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画像倉庫が一杯になったのを機会に一休みです。長い間ご愛顧いただいた皆様にはありがとうございました。楽天ブログの皆さま・・お達者で~~(^^)ノ~~ホテルの「きまぐれ日記」を単語検索ができるよう一新いたしました。小谷・白馬のビューポイント、花の名前や由来などの検索にお役立て下さい。こちらの方は細々と続けておりますので、宜しかったら気軽にお尋ねください。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年04月02日

春のポカポカ陽気が一転冬に逆戻り、久しぶりに雪が降りました。この時期の新雪は黄砂を含んでかえって滑りにくいのですが、今日は気温が低く快適な滑走と成ったようです。天気予報でも暫く雪マークが続き、まだまだ十分に新雪が楽しめそうです。黄砂と言えば世界のあちこちで耕作地の砂漠化が進んでいます。干ばつの影響も多少は有るのでしょうが、過放牧、過耕作、過伐採などの人為的な問題が主原因だそうです。中国では全耕地面積の三分の一近い土地で砂漠化もしくは植物の退化が進んでいるとのこと。早い時期から黄砂が舞ったのもこうした影響だろうか?久しぶりの新雪国土面積に対し、どれだけの森林が有るかを示す割合を「森林率(しんりんりつ)」と言うのだそうです。タイガと呼ばれる針葉樹林を持つフィンランドが73.9パーセント、スウェーデンが66.9パーセント、日本が68.2パーセント。広大な熱帯雨林を持つブラジルやインドネシア、マレーシアよりも高いとは以外でした。ところが日本国内で消費される木材の75~80パーセントは海外からの輸入ですから、自国の森林は殆ど使わずに海外の木材に頼っている事になります。分かり易く例えて換算すると、国民一人当たりで直径30センチの丸太を10メートル以上も毎年消費しているのだそうです。杉の木が30センチの太さに成長するのに40年以上かかる事を考えると、地球規模の森林率減少やアマゾン、インドネシアなどの違法伐採問題も他人事ではありませんね。ティッシュペーパーの部屋置きを止めたところ、結構クレームがきました。備品サービスと共に残飯や照明、冷暖房など、エコ対策との兼ね合いはとても難しい問題です。参考資料林野庁統計より(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年03月26日

前日からの続きです。ヘリツアーの良さは気軽に山岳スキーを楽しめる事です。北アルプスの山並み天狗原から見る北アルプスは、里で見る程の広がりは感じられませんが、立体感があってまた好いものです。遠くの木の生えてない白い尾根は八方尾根、その一尾根向こう側が五竜遠見尾根です。尾根の長さが良くわかりますね。出だしのロケーション遠く真正面に浅間山を見ながら栂の森ゲレンデを目指して滑走開始です。この写真はヘリツアーの始まる2日前ですので、誰も滑っていませんが、ツアー催行中はパトロールが下見をしますので、滑った跡が付いている筈です。両脇にコース案内の目印の旗も立てて有りますので、コースの外に出なければ迷う心配はありません。雪の風紋が広がる大斜面左右にかなり広いこの大斜面はツアー中で一番楽しめる場所でしょう。ゲレンデ整備が機械化されるようになってからは、バックカントリー愛好者以外は、整備されて無い場所を滑走する機会が減って来ていますので、雪の条件によっては一番苦労する斜面かも知れません。右下に栂池自然園の入口が見えていますが、そちらに向かうと沢が有り危険ですので、左側の栂の森ゲレンデ下部を目指しましょう。白馬三山を背景に栂池自然園方面大斜面の開放感を楽しんだ後はオオシラビソやダケカンバの樹林の中を、赤い屋根の成城大学の山小屋を目指します。後は小屋下から林道を栂の森ゲレンデ下部へと下るとスキー場に出られます。 これ程の広大なロケーションと変化に富んだ雪質は、オフピステならではの体験で滅多に出来る事ではありません。配布される注意事項を守り、気軽に楽しんでほしいと思います。但し滑走技術の未熟な人は用具を担いで下りて来る破目になりますので、上達してからチャレンジしてくださいね。栂池ヘリスキー&スノーボードツアー 2009大人10,000円 子供9,000円ゴンドラ中間駅の雪の広場内に受付があります。当日現地受付で予約はできません。Part1へ戻る(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年03月22日

前日からの続きです。いよいよ3連休のスタートです。昨夜半から降りだした雨が朝方少し残りましたが、明日は晴れの予報。絶景のヘリツアーになると良いですね。雨飾山(半分)と頸城三山天狗原(てんぐっぱら)から新潟県境の頸城(くびき)三山(左から焼山・火打山・妙高山)が見えるのは知っていましたが、裾野がこれほど広い範囲まで見えるとは意外でした。左端に雨飾山の山頂が写っています。風下に傾くオオシラビソこの辺りは樹林限界に近いのでダケカンバやオオシラビソも背の低い細い物ばかりです。柔軟なダケカンバは雪の重みで曲がり雪の下で眠っていますが、何とか大きくなれたオオシラビソの天辺は、厳寒の風雪に晒され風下に傾いています。白馬乗鞍岳稜線の後輪白馬乗鞍岳の稜線から吹き上がる雪煙で夕日に光の輪が出来ています。こんな時稜線で太陽を背にすると、ブロッケン現象が起こる事があります。白馬岳神社に安全を祈る天狗原入口に有る岩場が雪上に姿を現していたそうです。通年ならばまだ雪の下のはずなのですが、今年は本当に積雪量が少ないのですね。岩場の上には天照大神を祀る白馬岳神社が建てられています。 栂池ヘリスキー&スノーボードツアー 2009大人10,000円 子供9,000円ゴンドラ中間駅の雪の広場内に受付があります。当日現地受付で予約はできません。明日へつづく(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年03月21日

白馬乗鞍岳直下の天狗原(てんぐっぱら)までのヘリスキー&スノーボードツアーが始まりました。先日女将のブログでも紹介されましたが、良い写真が残っていたので拝借です。雪の広場ヘリポートからゴンドラ中間駅前のヘリポートから5分程で標高2,000mへひとっ飛び。ヘリから見下ろすツアーコース窓からの雄大な景色に見とれているとアッと言う間に着いてしまいます。右側の樹木の無い所を滑って降るのですが、ゴンドラ乗り場までは14kmあまりのロングコースになり、滑り応えがありますよ。(´▽`;)天狗原は国立公園でヘリの着陸許可が下りませんので、裏側の少し下部にヘリポートが作られています。白馬乗鞍岳大斜面天狗原までは白馬乗鞍岳の大斜面を右手に見ながら15~20分ほど登ります。天狗原から更に小一時間登坂すると白馬乗鞍岳山頂ですので、ぜひこの大斜面にチャレンジして欲しいですね。雪面に硬い層が出来るサンクラスト(モナカ状態)になっていると、ジャンプターンが出来なければしんどいかもしれません。五月連休でも新雪が体験できる事が有りますので期待しましょう。遥かに霞む日本海天気が良ければ日本海も展望することができます。栂池ヘリスキー&スノーボードツアー 2009大人10,000円 子供9,000円ゴンドラ中間駅の雪の広場内に受付があります。当日現地受付で予約はできません。明日へつづく(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年03月20日

「明け方と夜明けの境目は?」と聞かれ一瞬絶句。調べてみると「太陽が地平線に顔を出す以前から空が明るくなる様子を薄明といい、星がまだ見える状態の薄明を「明け方」、星が見えなくなり十分に空が明るくなった段階を「夜明け」とする」のが一番解り易そうです。夜明け・明け・朝ぼらけ・黎明(れいめい)・彼誰時(かわたれどき)・曙(あけぼの)・炎(かぎろい)・東雲(しののめ)等々、日の出前の時間帯を表す言葉はまだまだありそうですが、使い分けるには境目が曖昧でかなりの感性が必要な気がします。薄明の移り行く様子を表現した言葉も多く、ほのぼのと明けるので「あけぼの」、朝がおぼろ(うっすら・ぼんやり)に明けるので「朝おぼろあけ」から「朝ぼらけ」に転訛しています。朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえにあらはれわたる 瀬々(せぜ)の網代木(あじろぎ)川霧に浮かぶ白馬三山あかつき(暁)も「あかとき(明時)」から転じた言葉で、家人に見つからぬよう暗いさなかに男が去って行く様を「あかつきの別れ」などと表現しています。「有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし 」両歌共「小倉百人一首」よりたとえ一時でも恋しい人との別れが切ないのは何時の時代も同じですが、通い婚の風習があった時代では尚更だったに違いありません。明け方の惜別の恋歌が多いのも頷けます。【おまけ】明け方暗い時刻で相手の顔が見えず思わず問いかけます。「彼は誰(かはたれ)??」で彼誰時(かわたれどき)夕方薄暗くなって誰が誰やら区別が付かなく成って来ると「誰そ彼(たれそかれ)??」で黄昏時(たそがれどき)\(*^^*)/(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年03月16日

「しののめ」を「東雲」と書くのは当て字なのだそうです。篠(小竹)で編んだ明かり取りの「篠の目」から転じ、夜明けの薄明り、更には夜明けそのものを表すようになりました。「篠の目」の細かい網目から洩れる明りに喩え、山の稜線が細く白む頃を「しののめ」とする説もお気に入りです。東雲(しののめ)日の出前のこんな景色に出会うと、東の雲と書いて「しののめ」と読ませたい気持ちが良くわかりますね。しののめの ほがらほがらと明けゆけばおのがきぬぎぬ なるぞわびしき古今和歌集より「ほがら」は「朗らか」と同意語だそうですが、「ほがらほがらと明けていく」と言う表現に、ゆっくりと名残惜しげに明るく成って行く情景が読み取れて、当時の人の情緒豊かな感性と言葉使いの巧みさに改めて敬服します。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年03月10日

小谷の里の朝ぼらけ朝ぼらけ有明の月と見るまでに小谷(おたり)の里に降れる白雪古今集より拝借 ^ ^;;(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年03月08日

稜線の炎(かぎろい)春はあけぼのやうやうしろくなりゆく山ぎは少しあかりて紫だちたる雲の細くたなびきたる清少納言『枕草子』冒頭より(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年03月05日

週末は穏やかな天気になりました。二十四節気では空からの贈り物も雪から雨に替わる雨水(うすい)に入っていますが、週間天気予報では雪マークが続いており一安心。雪国の3月はまだまだ冬シーズンですが、別称の弥生(やよい)と聞くと春を感じます。一足早い春「あづさ弓末野の草の弥生(いやおい)に春さへ深くなりぞしにける」〈新撰六帖・1 衣笠家良〉昔は弥生(いやおい)と言われていたんですね。弥(いや)は「いよいよ」とか「ますます」の意があり、草木が芽吹きだんだんと生い茂って行く月を表しているのだそうです。里山の日当たりの良い沢には、一足早い春が来ていました。28日の宿泊者カードのチェックアウト日を29日としてある物を複数発見。かく言う太井メが予約を受けたカードにも同じ間違いが・・・(>_
2009年03月01日

梅や桃の花の開花便りが聞かれるようになりました。関東甲信越の1ヶ月予報では3月の気温は平年より高めで、そのまま春を迎えそうです。木々の冬芽も大分膨らみ、春が近い事を告げています。カモシカかも?道端のオニグルミの冬芽をよくよく見ると、なんと羊の顔が描かれてるじゃありませんか(@Д @-;)!!ファインダー越しに覗くと前足を上げてジャレついて来そうです。更に冬芽が角に見えてもしかカモシカ??ヾ^m^)調べてみると、顔に見える所は「葉痕(ようこん)」と言って葉柄が付いていた部分で、目や鼻に見える所は葉に水や養分を送った管の痕なのだそうです。葉痕は木の種類によって様々な表情を見せるようで、面白そうなのでこんど色々集めて見ようかと思います。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年02月26日

子供の受験のおかげさまで久しぶりに早朝出かけました。何時もと違う角度から見る風景が新鮮に感じられます。谷間からの五竜岳谷合に浮かぶ五竜岳が目に留まり一枚、何時も通る平凡な場所なのに、朝日に映し出されると美しい被写体へと変化します。樹氷運良く川沿いの木々に樹氷が出来ています。もう少し日が昇るのを待ちたかったのですが、今日の主役の気持ちを考えると・・断念でした^ ^;;二本松日の高くなった帰り道、遠くの二本松が白く輝いていた。写真はズームの75mmで撮ってトリミングしていますが、三脚も無かったのでブレてしまいました。望遠レンズを持って出なかったのが悔やまれます。気象条件などによって見慣れた景色や物が一変する瞬間があります。そんな感動に出会いたくてあちこち徘徊するのですが、所用で何気なく出かけた時に出くわすと、嬉しいやら悔しいやら・・・(^^;)(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年02月23日

母方の叔母が亡くなり更新が遅滞してしまいました。私事で恐縮ですが、実は太井メはへその緒が首に絡まり仮死状態で生まれたのです。母親の実家もご多分に漏れず山奥で、医者を呼ぶには何時間もかかります。その時に偶然居合わせた看護婦だった叔母が、注射を打ってくれ助かったのだそうです。産湯より先に注射を打たれたせいか、待合室から針が刺さる瞬間までの、あの長い長い時間が何より苦手です。今でも病院の玄関から入った瞬間に香る、あの独特の臭いを嗅ぐだけで胸が息苦しくなるのです。しかし命の恩人の叔母が笑顔で迎えてくれる医院へは安心して入る事ができました。笑顔と話し方がこの上なく優しい看護婦の鏡のような人でした。小谷の立山久しぶりの里は春が近い事を窺わせる風景になっていました。子供の頃、母の実家まで半日掛かりで歩いた時、なかなか近づいて来ないこの山に、苛立ちを覚えた記憶が残っています。その頃は山の名前など気にする筈もなく、この山を「立山」と呼ぶと知ったのは最近の事でした。この辺りの段々畑の土手は比較的雪解けが早く、毎年春一番の花々を探しに来るのですが、雪が少ない今年は、何時もより早くフキノトウやフクジュソウに出会えそうな気配です。幼い頃の記憶に残る風景に故人の笑顔が重なり、見慣れた景色がいつもより滲んで映ります。合掌(‐人‐。)(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年02月20日

春一番が吹き一気に気温が上がりましたね。ニュース映像に半袖で汗を拭いている姿が映りビックリ。夕暮れの白馬連峰の稜線からは雪煙が巻き上がり、風が強く当っている様子が伺えます。いつもの場所から一昨夜はもの凄い勢いで雨が降りましたが、雨量が一夜で100ミリを越えたそうです。里の雪も一気に消え福寿草開花の便りが届きました。長老もこんな年は経験がないそうで驚いています。天気の一ヶ月予報では強い寒波は期待できないとの事。今週は雪マークが並びましたが大雪にはなりそうにありません。快晴のゲレンデで楽しんで頂きたいのは山々ですが、大雪にならないのならせめて曇り空で、雪解けが少しでも遅れる様にと祈らずにはいられません。栂池スキー場の上部は十分に積雪量が有り雪質も良好との事ですのでご安心を。下部はザラメ雪ながら締まっていて滑り易そうです。所々にブッシュの出ている場所も有るそうですので下部ゲレンデでの滑走にはご注意下さい。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年02月15日

昨年までは子供を駅まで送る為に朝6時前には目が覚めたのだが、大学に行ってしまって義務の無くなった今年は、その時刻は爆睡中。たとえ目が覚めても、ヒーターの無い部屋で湯たんぽを抱えていると、ついつい起きる気力が失せてしまう。ライブカメラへのアクセスが急増した所為だろうか、昼間はインターネットの処理速度が遅く、システム操作をするのが夜遅くになって・・・ってのは言い訳だろうな(^^;)そんな自堕落な生活を送りつつある昨今の被写体は、自ずと夕景が多くなります^ ^;;浮浪雲ビックコミックに連載された「浮浪雲(はぐれぐも)」の主人公(ありゃ?名前が出てこない)あの常識に囚われない漂々とした生き方には憧れました。テレビドラマでは渡哲也が演じたけど、女好きの雲さん(アハ、思いだした)のキャラでは無かった様に思う。やっぱ渡さんは義理と人情の角刈りですよね。昨夜久しぶりに20cmを越える積雪があり、朝一番にゲレンデに入った人達は、新雪の感触を思う存分楽しんだようだ。雪不足で雪祭りなどのイベントや大会開催に苦慮しているスキー場が多い中で、栂池スキー場は比較的条件が良い方だろうが、それでも例年に比べるとだいぶ積雪量が少ない。3月の後半が心配です。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年02月12日

北安曇地方郷土史によれば、二月八日を農作業を始める「事始めの日」、十月八日を農作業を終える「事納めの日」として餅をついたとあります。「事の餅」とか「八日餅」などと言い、都合で餅をつけない場合でも、空臼の音だけでもさせないと、「事の神様」がやって来て祟るのだそうです。多くは十二月八日を事納めの日(事始めとする所もある)としていますが、本来「事」は祭りや催し事を意味し、雪深い農村では秋の収穫祭りや催し事は十月で終わります。十二月だと男手はみな出稼ぎに行って村には居ませんもんね。夕暮れの五竜岳「事八日」とか「八日節句」とも呼ぶこれらの日には、地方色豊かな様々な妖怪が姿を表します。面白いのが伊豆地方の「一つ目小僧」や東北地方の「大眼」という大きな一つ眼の妖怪の云われで、この日はザルやカゴを庭先に出して外出を避けたのだそうです。一つ目にはザルの目の数で対抗したんだとか(笑)昔の人のおおらかさが伝わって来ます。「事八日」には各地で様々な方法で「針供養」が行われますが、一説に針の目が一つである事と、この一つ目妖怪の云われが繋がっているそうで・・・実に興味深い ^^栂池スキー場にX JAPANのTOSHIがやってきた。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年02月08日

半ば強制的な^^豆まきも終わり、節気は立春に入りました。スキー場は連日快晴で、初冬でも無いのに小春日和と言いたくなるような穏やかな一日です。カーネル・サンダース専用車ゴンドラにカーネル・サンダース専用車があり、なかなかお目に掛かれないのですが、今日は運良く写真に収める事が出来ました。まだクリスマスの様相ですが、裃着て豆まきの風体でも面白そうです。お店はゴンドラ中間駅にあるそうですが、まだ行った事がありません^ ^;;ピカチュウのウェアゴンドラ乗り場でピカチュウのウェアを着た娘を発見。慌てて追っかけたので手ぶれで申し訳ない。子供たちが幼い頃、ポケモンゲームの赤やら緑やらを買ってくれと強請られ、婆ちゃんならと水を向けると、まんまとせしめ大喜びしていましたが、ゲームボーイも今は押入れの奥に仕舞われたままです。ゲレンデの雪質は良く締まり滑り易そうです。積雪量がだいぶ減り心配です・・・が温暖化防止に貢献している雪に埋もれたマイカーは、掘り出さなくても良さそうな気配(^^ゞ(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年02月05日

昨夜の事、大常務と呼ばれているオーナーの母上が「おらぁ忘れてた!!」と慌てて、大きなザルに炒った豆を入れて事務所に現れた。「今日は節分だってゆうじゃぁねえかいね?」どうやら豆まき風景をテレビで見て今日が節分だと勘違いしたらしい。「今年は2月3日だよ」と言ってもなかなか信じてくれない。立春が四日からだからとカレンダーを見せてやっと納得してくれた。イベントなどで人が集まり易い2月の第一日曜日に節分をする所が有る様で、テレビ局も「節分は3日ですが一足早い・・・」とか一言添えてくれればねぇ。「豆まきのお祭り=節分」みたいな感覚なんだろうな。待ち停シーズン前に栂池高原のバス停に待合所が出来、この名前が「まちてぇ」とユニークです。「待ち停」の意味だと思うのですが、「待って居たい」と言う意味も込められているようで、好い思い出が残るといいですね。青春時代の彼女との待ち合わせは、なかなか時間が進まずイライラしたもんですが、最近の1日はヤケに早く過ぎて行きます。(吉幾三風で)「ア~~恋でもしてぇ~~~」ところですが「そんな元気もねぇ~~」(´-ノo-`)テカッ...(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年02月02日

快晴の日が二日ほど続きましたが、今日はドンヨリ曇り空。防寒服が要らないほど暖ったかでした。この冬ヒーターが壊れた太井メは、湯たんぽの恩恵に授かっておりますが、柔らかな温かさが気に入っています。自分の部屋にヒーターが無くても、朝起きる時にちょっと我慢をするだけで、意外に生活できるもんですね。地球からの警告自然は時として残酷な仕打ちをしますが、先人達はそんな逆らえない力をたくさん経験して来て、自然と協調する術を我々に教えてくれた筈なのに、科学の力を過信した人間達はそれをすっかり忘れてしまったようです。異常気象が各地で報告されるようになりました。経済の低迷も続きそうです。石油化学に頼った快適な生活を、少しだけ我慢の生活に切り替える時期に来ているようです。この時期の温かい低気圧は過ぎ去った後に寒気を呼び込みますので油断なさらぬように。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月30日

早朝の窓ガラスに模様を描く氷の結晶吐く息の白い影がキラキラと輝いて見える窓ガラスの結晶ここ数日冷え込む日が続きましたが一段落したようですね。今季一番の寒気も去り、明日は穏やかな一日になりそうです。しかし週末に来る低気圧が気温の上昇で雨を降らせそうな気配。今シーズンは何時に無く寒暖の差が激しく、湿った雪と乾いた雪が交互に積っていて、山は雪崩が起き安い状態の様です。最近増えてきたゲレンデ外での山スキー遭難事故のニュースを耳にするにつけ、昨年の雪崩事故が思い起され心配になります。くれぐれも危険個所には立ち入らぬ様ご注意ください!!(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月27日

大寒に入ったと言うのに昨夜は雨になった。この時期の、ましてや夜に雨が降るのは珍しい事で自然のリズムは狂いつつある。辛夷の冬芽雪景色も一ヶ月以上見続けると、そろそろ春が恋しくなる雪を被ったコブシの冬芽も春を待ちわびているようだ(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月24日

昨夜は定例の情報交換会、と言うと聞こえは良いのですが、仲間内での飲み会でした。何時からか年明けの初回は焼き肉と決まっていて、久しぶりの生ビールが美味かった。白馬三山(大出河原から)夜勤明けの日曜日の朝、青空に誘われて大出(おおいで)の河原に行って来ました。ここからの風景には愛好者が多く、何時来ても写生する人やカメラマンが居る場所です。朝霧を期待したのですが残念でした。此処は姫川が東側の山裾を流れるので、河原に陽が射す時刻が遅く、早朝だと真っ白な白馬三山とのコントラストが強すぎて、河原が黒く潰れてしまいます。かといって日が射すまで待っていると雪山の立体感が失われてしまい、思うように表現できない難しい場所の一つです。今回も試行錯誤でのチャレンジでしたが、まだまだ下手くそですなぁ。昨夜は飲み過ぎたので「今日は休肝日にしよう」との独り言に「無駄な抵抗だ」と即座に返されてしまった・・・(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月20日

まだまだ日暮れは早くやって来る。夜のとばりが下りるまで、私設のジャンプ台で名残を惜しむ若者達には、疲れや寒さなど無縁のようだ。いつの間にか吹雪いていた雪も止んで、風景も黄昏時らしくなっていた。どこへ行っても電線はじゃまですなぁ。久しぶりに一席こうやって黄昏時を眺めるなんてのもオツなもんでゲスなッ」「おや?八つぁん粋な言葉を知ってるね。こうした薄ぼんやりした明るさを薄明(はくめい)って言うが知ってたかい?」「大家さん、そう馬鹿にするもんじゃありませんよ。 あれでやしょ。綺麗な人は下着を付け無いってやつでしょ」「なんだい?そりゃぁ??」「ほら良く言うじゃないですか・・・美人穿くめい」・・・?(・・*)・・・m(_ _;)m。。oO(オソマツ)(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月16日

風が強く気温の低い日が続き、あちこちで雪の造形美が見られます。ゲレンデ脇の木々には樹氷も見られました。晴れた朝を狙っているのですが、天気予報では暫く雪マークが続くようで残念です。屋根から垂れる雪屋根から雪庇(せっぴ)が垂れて面白い姿になっていました。これも雪の造形美と言えなくもありません。南側の軒下に強い北風が巻き込んで作るのですが、これほど長くカーテンの様になるのは珍しい事です。これではテレビが映りません軒下のパラボラアンテナも雪で覆われて仕舞いました。設置した時はまさかこんな事になるとは思いもよらぬ事だったでしょう。家主はテレビ局に苦情を言っているかも知れません。二十四節気で今は小寒(しょうかん)。来週から大寒(だいかん)に入ります。1年で一番冷え込む季節ですので、食品は冷蔵庫に入れなければ凍ります。水道管には当然凍結防止帯(ヒーター)が巻いてありますが、こんな文明の利器が無かった頃は、毎晩寝る前に水道管の水を抜く作業が必要でした。雲間の満月3連休もやっとこ終わり一段落です。期待ほどの積雪量はありませんでしたが、冷え込んで行くこの時期は、パウダースノーが満喫できます。夜道は満月の明かりで懐中電灯は不要です。厳寒の夜空は星々もひと際輝いて見えます。朝はヒーターのタイマーが作動してから30分は布団から出る気になれません。と言うのに・・・騙し騙し使っていたヒーターがついに故障。何年ぶりかに湯たんぽのお世話になりました。今朝は着替えるのが非常~~~に辛かったのです。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月12日

昨日は晴れて絶好のスキー日和でしたが、前夜が夜勤で朝の写真は諦めました。久しぶりに白馬連峰の夕景が綺麗です。ホテル屋上からの夕景積雪量が少なくスキー場関係者が気をもむ日々が続いています。今日から天気予報は下り坂、低気圧は三陸沖で発達し南雪になりそうです。寒波が日本をスッポリ覆って、九州方面にまで雪を降らせそう。低気圧がオホーツク海まで上って発達し、等圧線が縦型に混んで狭くなると、長野県北部にも大雪が期待できるのですが・・・今は月夜廻り、大雪はあまり期待できそうにありません。夜勤帰りの夜空には十三夜月が輝いておりました。 連日火災で死亡のニュースが流れ痛ましい限りです。寒波が日本を覆い寒い日々が続きそうですが、くれぐれも火の元にはご注意ください。正月の慌ただしさが過ぎても、一息する間もなく連休です。頑張らねば・・・(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月09日

年末の日記に「お日さまには暫くお休みして戴きましょう」などと書いたものだから、なかなか太陽が姿を現しません。雪の降る日が多い割に積雪量は例年より少なく除雪作業は楽ですが、このままだと下部のスキー場が3月末まで滑走出来るか心配になります。昨夜降った雪が木々の枝にくっ付き一面雪の華が咲きました。日が差したので大急ぎで出かけたのですが、残念ながら日は陰り大粒の雪が舞って来ました。粒の大きな雪は気温と湿度が高い証拠。昔はこんな雪の日は赤色のワックスを塗ってスキーに出かけたものです。Tokoとかホルメンコールなんてメーカーがありました。銀パラ(銀色のパラフィンワックス)がオールラウンドだったけど今でも有るんだろうか??途中でワックスの効果が無くなって、スキー板がカマボコの様になりました ^ ^(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月07日

終日雪マークの天気予報は見事に外れ青空が広がりましたが、残念ながら北アルプスは姿を見せませんので、ホテル直ぐ横のゲレンデへ偵察に出かけました。圧雪されたゲレンデの雪温は低く、踏みしめるとキュッキュと音がする絶好のコンディションです。ゴンゴラ乗り場上部に向かう人たちが並ぶゴンドラ乗り場は、夏場の雰囲気と違い色とりどりのウェアーで華やかです。週末でも午前10時過ぎと午後2時過ぎ頃からはゴンドラが空いて来るので狙い目。ゴンゴラリフト「イブ」6人乗りのゴンドラは山頂駅の「栂(つが)の森」まで標高差およそ700m、全長約4キロを20分ほどで一気に上ります。更に上部には「栂の森ゲレンデ」が有り、5月連休までスキーヤーやボーダーで賑います。最上部からゴンドラ終点までの6km近い距離は、カービングスキーでのロングターンの快感を満喫するには十分すぎる長さです。からまつ・親の原ゲレンデゲレンデ写真右奥がボーダーに人気の「チャンピオンゲレンデ」。中央奥が栂の森ゲレンデ最上部に繋がる上級者泣かせの「馬の背ゲレンデ」から、公式競技で使われる「白樺ゲレンデ」。左端奥が中級バーンが長く続く「ハンの木ゲレンデ」。最下部の「からまつ・親の原ゲレンデ」は初心者やファミリー向けのゲレンデです。ゴンドラ中間の白樺駅で降りると初心者でもゴンドラを体験でき、そこからでも1000mを越えるなだらかなコースが堪能できます。週末には上級者向けの「白樺ゲレンデ」と初級者向けの「からまつゲレンデ」を繋ぐ、2.5kmのナイター滑走も楽しめます。ゴンドラを挟んで南側には横幅が1200mを優に超える「鐘の鳴る丘ゲレンデ」が並びます。初級者用ゲレンデでは日本有数の広さを誇り、更に上部へ「ハンの木ゲレンデ」に繋がる「鐘の鳴る丘第2ゲレンデ」が有り、週末でもリフト待ちが少ないファミリーや初・中級者には嬉しいゲレンデです。Uターンラッシュが始まったようですね。ゲレンデが家族連れで賑うのも5日頃までかな?(´・(ェ)・`)~~hutoi
2009年01月04日

新年あけましておめでとうございます本年もよろしくお願いいたします 残念ながら今年も初日の出は拝めませんでしたので昔々に白馬岳山頂で撮ったご来光で新年のご挨拶を白馬岳山頂よりと思ったのですが写真を良く見ると立山連山が(>_
2009年01月01日

新月から月齢30日目の見えなくなる瞬間の月を三十日月(みそかずき)と呼び、旧暦の月の終わりの日を「三十日(みそか)」と言いました。また「晦(つごもり)」も月が隠れて見えなくなる「月隠(つくごもり)」の事で、古くは月の最終日を「つごもりの日」と呼んでいました。やがて「晦日」と書いて「みそか」とも読むようになります。だから年の最後の日を「大晦日(おおみそか)」とか「大晦(おおつごもり)」と呼ぶんですね。「大晦日」は賑やかさを、「大晦」は静けさを感じます。今年最後の束の間の恩恵一日中雪マークの天気予報が外れ、昼過ぎには雲間から太陽が顔を覗かせました。今年最後の恩恵を授かり、心も身体も温かくなる瞬間でしたが、明日からはまた雪マークが続きます。ゲレンデにはもう少し雪が欲しいので、お日さまには明日の初日の出の後、暫くお休みをして戴きましょうか。 今年はいつもより1日多い366日だったんですね。振り返ると束の間の事のように思えますが、多かった一日分は有意義に過ごせたんだろうか?歳を経ると共に時の過ぎるのが早く感ぜられ、来年はもっとユッタリと過ごしたいと毎年思う大晦日です。「女郎の誠と玉子の四角 あれば晦日に月も出る」有るはずの無い事を例えた川柳ですが、商売柄ゆっくり過ごせる年末年始はまだまだお預けです。皆さまには良いお年をお迎え下さい。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月31日

「大分お腹がへこみスリムになったじゃないですか」一年ぶりのお客様に言われました。久しぶりのスキーのせいだろうか? いやいや事務所で毎日のように聞かされる、ダイエットやカロリー計算のお喋りの所為かも知れません。「太目の太井」に成らぬように「太メ」を保つのは、至難の業なのですよ。冷え込みの厳しい日々が続きツララの方はだいぶ太りましたが (^^ ♪太目のツララ前回筋肉痛の話をしましたが毎年冬シーズンにフロントに入ってくれる女性曰く「筋肉痛は老化と共に反応が遅くなるから、お正月過ぎにはきっと痛くなりますよ」「いやいや今でも十分痛いですから、まだまだ筋肉が若い証拠です!!」「一週間前に何か重いもの持ちませんでしたぁ?」大雪で雪かきをしたのは一週間前だっけ・・・??違うよ3日前じゃんヾ(・・;)オイオイ一瞬その気になってしまった ^ ^;; 病は気からと申しますが「老化も気から」と思うのです。しかし回復力が衰えてきたのは確かなようだなぁ。今だにあちこちが痛みます。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月30日

子供たちのスキーレッスンは無事終了しました。下部のゲレンデに雪が無く、初日はゴンドラで天辺まで登ってのレッスンでしたが、その日の午後から大雪に成り3日間吹雪かれっ放しでした。子供たちには可哀想でしたが、お蔭で今日からゲレンデは全面滑走可能になりました。宿には大型除雪機が必需品自分の体が想像以上に硬くなっている事を改めて実感しました。転んでなかなか立てない子供に、起き上がり方のコツを実演したのですが、お腹が邪魔してスムーズにいかない (^^;)年を取ると共に転ぶなんて事は恥ずかしい事で滅多に無い事ですが、座ったり立ち上がったりは日常茶飯事です。しかしスキーを付けて起き上がるには、両足を閉じ、出来る限り体を縮め、上半身を谷側にオモイッキリ捻らなくてはなりません。爪先立ちが出来ませんので、日常では殆どしない運動です。股関節と腰の柔軟性が著しく劣っている事をしみじみ感じました。 スキーをする事自体が日常の行動とかけ離れた運動動作が多いので、普段使わない筋肉を使います。良く使う筋肉が足の小指を上げる動作に必要な脛の外側の筋肉と、中腰を維持するのに必要な膝上の内側の筋肉。今回意外だったのがふくらはぎの筋肉の痛みが一番強い事。爪先立ちする時に使う筋肉ですが、普段の山歩きで無意識に楽な方法で歩いていた事が解りました。スポーツやウォーキングをしていても、習慣になるとその動作に慣れてしまいます。柔軟性を養うために、思い切って違う動作の運動をしてみるのも良いのかも知れません。今回の事をきっかけにまたスキーを始めようかな?なんて思いましたが、家計の事を考えるとあまり大きな声では言えません ^ ^;; 久しぶりのスキーと雪掻きで、あちこちの筋肉が悲鳴をあげていますが、何はともあれ怪我人も無く無事終えた事にホットしております。それになんたんて臨時収入が・・・オットこれは妻には内緒です (o^-')v(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月27日

「先生!!」「・・・・」「先生さぁ~」袖を引っ張られて初めて自分が呼ばれている事に気付きました。先生は昔から苦手で・・・ましてや自分がそう呼ばれるなどとは、なおさらの違和感です。「先生じゃなくてコーチと呼んでください!!」昨夜急遽子供たちにスキーを教える事に決まりました。何年ぶりの事だろう。小谷小学校の父兄でスキーの出来る親は、シーズンに2回子供たちにスキーを教えます。それ以来ですから6年以上は経っています。スキー靴は壊れてしまっていたので借り物のセットです。なかなか雪が降りませぬ昔々のその昔スキーを教えていた頃、スポンサーの関係で「ハンソン」と言う靴を履いていました。後ろの方が開くリアエントリー方式のスキー靴の先がけで、「ハンソンは半分損する。バイソンは倍損する」と言われ最初は不人気でしたが、これが脱着が楽で歩き易く軟らかでレッスンには最適でした。引退後もこの方式の靴が好きで最後に買ったのがサロモンSX82エキップ。やがて従来の、前に締め金具が付いたフロントバックル方式が主流に成り、上級者用のリアエントリーのスキー靴は店頭から消えてゆきます。以来延々と履き続け、シェルが割れ履けなくなったのがきっかけで、スキーもしなくなりました。毎年インナーブーツに手を加えたお陰で、あちこち張りぼてだらけのチョットした芸術品になっています。 借り物は始めて経験するカービングスキー。そして何十年ぶりかのノルディカのフロントバックルの靴。ノルディカは昔から横幅が狭く、太井メの足には合わないので、バックルは全部外してベルトを締めるだけにしましたが、それでもプルークボーゲンでゆっくり滑るのは流石に堪えました。ふくらはぎが締め付けられ今でもパンパンです。今夜は温泉に入って疲れを揉み解し早く寝るのだ!!あと2日間持ったら褒めてあげてくださいね。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月25日

ホームページの登山案内で当初「火打岳」としておりましたところ、「火打山とも呼ぶようですが、違いは何でしょうか??」とのお問い合わせメールを複数戴きました。事情があり文章作成者であるオーナーの確認がとれませんので推測になってしまいますが、山岳ガイドでもあり「日本百名山」をこよなく愛す山男の事ですから、あえて「火打岳」とするには何らかの意図があったかと思われます。人気イベント「塩の道・早朝散策」終点の牛方宿からは、頸城(くびき)三山のうち火打山が見えます。日本海の方角に晩秋真っ先に冠雪する火打山はひと際目立ちますから、周りの山々と区別して火打岳と呼びたいような気もします。それゆえ頸城三山を象徴する意味合で敢えて使ったのかも知れません。また文章の流れから何気なく「岳」と表したのかも知れません。初冠雪の火打山(牛方宿から)調べましたら古くは各地の名山を中山と呼ぶ事があったようです。また単独峰は「山」連山は「岳」だとか、信仰対象の山を「山や嶽」などと呼ぶとする説もありました。しかし条件に当て嵌らない山や岳がたくさんあり、規則性は曖昧なようです。この辺では「火打山」と呼ぶ場合の方が多いようですし、また国土地理院や日本山岳会、日本百名山でも「火打山」としておりますので、呼び名の混乱を避けるため「火打山」に訂正いたしました。左から焼山(やけやま)火打山(ひうちやま)妙高山(みょうこうざん)八方尾根より頸城三山(くびきさんざん)仲間で話をする時に、焼(やけ)・火打(ひうち)・妙高(みょうこう)などと、山や岳を外して呼ぶ事が多々あります。火打、妙高は深田久弥の日本百名山に選ばれており、その書中「妙高山」の名の由来で「名香山(みょうこうざん)」と有りましたので、「みょうこうさん」とも呼ばれる中、あえて「みょうこうざん」と振り仮名を付けました。普段何気なく呼んでおりましたが、お問い合わせをいただき太井メも勉強になりました。ありがとうございました。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月23日

日暮れがやけに早いなと思っていたら、明日から冬至に入るんですね。太陽の高度が一年で一番低く、最も昼の短い(夜の長い)時期です。したがって太陽からのエネルギーが少なく、寒さが増し雨が雪に変わり易くなります。天気予報では23日頃から降雪が期待出来そうです (^^ ♪屋上より白馬三山の夕景(16:15)「冬至かぼちゃに年取らせるな」と言う諺があります。夏野菜の保存は年を越すと、栄養価も下がり味も落ちるから、年内に食べた方が良いという意味の様です。冬至にカボチャを食べる風習は江戸時代に広まったようで、緑黄色野菜が少なくなり風邪に罹り易いこの時期に、ビタミンを摂ろうとした生活の知恵なんでしょうね。 インフルエンザの流行が始まっているようです。予防にはうがいや手洗いは勿論ですが、ゆず湯に入りカボチャを食べ、十分睡眠をとりましょう。喉の乾燥が一番良く無い様で、湿らせたマスクを付けて眠ると良いそうですよ。既に遅く咳が出てしまっている人は、マスクをするのがエチケットですよね。インフルエンザの基礎知識(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月20日

初雪が大雪で今シーズンは順調かと思いきや、雨は降れどなかなか雪にはなりません。昔から「月夜に雪降らず」とか。毎年クリスマス前に大雪に成らないのは確かのようですが。昨夜は仕事帰りの星空が綺麗で、宵待月の登る姿に見惚れましたが、一転今朝の白馬連峰は厚い雲に閉ざされ、朝焼けの雄姿は諦めました。朝ぼらけを楽しむうちに霧に包まれてしまいました。濃さを増すごとに耳を塞がれるかのような静寂の霧は、心の奥底にまで広がって行きます。あまりに深い静けさは息苦しさと不安感が募る事を知りました。霧に霞む朝日やがて徐々に明るさを取り戻すと、息をひそめていた生物たちの気配が伝わって来ます。すっかり葉を落としてしまった木々の枝が、空高く腕を伸ばし、雪を招いているように見えるのは僻目だろうか。霞んだ朝日がおぼろ月夜のように浮かんでくると、肌に刺さる霧はしっとりと柔らかく温まり、明るさと伴に不安感を拭い去ってくれます。生きている実感を改めて感じた瞬間でした。気象観測では見通せる距離によって、1km未満を霧、1km以上10km未満を靄(もや)とするのだそうで、地上から離れて浮かぶと雲になるのだそうです。暫くすると霧も晴れやがて雨が落ちて来ました。上部のゲレンデの雪は心配なさそうですが、下部まで滑走できない日が続くとなると、お客様のキャンセルが心配になって来ます(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月18日

以前紹介した古い絵葉書の中に八方尾根のケーブルが有りましたのでご紹介。八方尾根にケーブルが掛かったのが1958年(昭和33年)12月。1983年(昭和58年)に八方尾根ゴンドラリフト「アダム」に架け替えていますので、25年間の活躍でした。葉書のケーブルは塗装の錆びれ具合から、後半期の物のように見えます。八方尾根のケーブル栂池スキー場の発展は、1948年(昭和23年)に川内下駅(現白馬大池駅)が完成してから始まります。駅が出来ると山岳スキーを楽しむ人が集うようになり、川内地区の民家に宿泊する人達が増えてきました。やがて川内地区の人達が鐘つき堂地籍(今の鐘の鳴る丘)の萱場を刈り払い「鐘つき堂スキー場」を作りますが、周りにはリフトは勿論宿泊施設もありませんでした。初めてスキーリフトが掛かったのが1960年(昭和35年)。この絵葉書の発行元の白馬館がロッヂ建設と共に、スキー場経営を開始します。鐘つき堂スキー場は「白馬大池スキー場」と改名されました。翌々年には白馬観光開発も上部のスキー場開発に参入し「栂池スキー場」と改称されました。栂池ゴンドラリフト「イブ」が栂の森まで完成したのが1982年(昭和57年)。栂池自然園へのロープウェイが運行を開始したのが1994年(平成6年)でした。 八方ケーブルが開設されてから今年が50周年。今シーズンは「ありがとう八方50年」のイベントが各種あるようですね。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月15日

白馬連峰の南端にある鹿島槍ヶ岳(2,889m)は、五竜遠見尾根越しにポカリと浮かび、まるで人の手によって作られたかの様な、見事に左右対称な双耳峰です。この特徴ある山の形は一度見ると忘れられないでしょう。深田久弥の日本百名山にも「大好きで粋な山」だと紹介されています。屋上より鹿島槍ヶ岳昭和初期の登山ブームでは大人気で、鹿島槍北峰の北壁は多くのクライマー達を惹きつけ、アルピニズムの開花の舞台となりました。特に山岳部の積雪期初登はん争いは熾烈で、登山史に「北壁時代」と云われる一時代を築きました。白馬連峰は長野県側が急激に落ち込み、富山側が比較的緩い斜面になっており「非対称山稜」と言われています。特に白馬三山と鹿島槍ヶ岳付近が顕著で、積雪量も多く、雪崩による大量遭難が多かった場所でもあります。鹿島槍ヶ岳ほどさまざまな名前が付けられていた山も珍しいかも知れません。江戸時代、加賀藩の奥山廻りの絵図には、富山県側の立山の真後ろに当る山で「後立山(ごりゅうさん)」と記入されています。同時代長野県側では「ケンノフガ岳」「ケンノフ岳」などと呼ばれていました。明治の初めには「隠里(かくねざと)岳」「乗鞍岳」「布引岳」などとされ、雪形から「しし岳」「鶴ヶ岳」さらに面白いのは双耳峰が高さを競っているように見えたのか「背比べ岳」とも呼ばれています。(信濃毎日新聞社編集局編「北アルプス」より)鹿島槍ヶ岳の呼称は、室町時代に地震で大崩落がおこり、地震の神様の鹿島明神を祭ったことに由来するとされ、南の槍ヶ岳に対し「鹿島の槍」の意味で名付けられたとの説があり、麓の鹿島集落の名から採ったもののようです。この集落は平家の落人伝説が残り、その奥の鹿島槍北壁の麓には隠里(かくねざと)と言う地名が残っています。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月13日

カキ科カキ属の落葉高木甘柿は日本の特産で、日本を代表する果物の一つです。学名の種小名にkakiの和名が使われており、フランスなどヨーロッパ諸国や、最近は英語圏でも「kaki」で親しまれ食されています。和名の由来には「赤い実のなる木からアカキ(赤木)、実の色からアカキ(赤)の上略」「実が堅いからカタキ(堅き)、赤く輝くのでカカヤクの略」「アカミ(赤子)の意味。枝をカキて実をとるため(欠)」などなど諸説あってハッキリしません。日本の柿は氷河期に一度絶滅し、奈良時代に中国から入って来たらしいのですがこれも曖昧です。柿の実柿には渋柿が多いのだそうで、昨年旅行した日吉神社には「猿柿(さるがき)」(樹齢500年)と呼ばれる、渋柿の原種の一つが残されていました。甘柿が知られる様に成るのは鎌倉時代以降の様です。現存する最も古い甘柿の一種に「禅寺丸」があり、川崎市の王禅寺に樹齢450年の原木が残されているそうす。柿の木里古(コ)りて 柿の木もたぬ 家はなし (芭蕉)昔は大概の農家に柿の木が有りました。砂糖が一般庶民の手に入らなかった時代に、甘味の取れる柿は価値の高い物だったに違いありません。改良が重ねられ1000種以上もなると言われています。一般家庭に砂糖が普及してくると、処理に手間の掛かる柿は、甘味源としての価値を徐々に失って行きます。やがて材質の堅さから家具材やゴルフクラブの芯材として需要が高まり、急速に庭先から消えてしまいました。豆柿カキの実はカロチンを含み、利尿効果があり、二日酔いに良いとされています。漢方の柿蒂(してい)は柿のヘタでシャックリや夜尿症に、柿霜餅(しそうへい)は干し柿の白い粉を集めた物で去痰、咳止めに効果がある。柿渋はシモヤケに湿布すると良く、柿葉茶は血圧降下作用があるとされています。昔から「木守柿(きまもりがき)」と言って、柿の木に一つだけ実を残して置く風習がありました。神様へのお供えや命を残し繋ぐ意味があり、鳥たちへの配慮でもあったのでしょう。自然の恵みに感謝して頂く謙虚さは、忘れられて欲しくないものです。(´・(ェ)・`)~~hutoi
2008年12月10日

先日お亡くなりになったお客様のお土産に、古い絵葉書を頂いた事は紹介しましたが、絵葉書と一緒に古い登山案内が紛れていました。なんと白馬村合併前の北城(ほくじょう)村役場の白馬登山案内書で、戦前のお役所口調が混じっていて興味深い一品です。白馬登山案内「電話北城一番」が手回しの電話を思い起こさせ、字体も旧漢字でなんともレトロ。案内の略図を見ると、白馬鑓温泉が「白馬温泉」になっています。昔は二股(八方の小日向の湯付近)から鑓温泉へ直接行くルートが有ったんですね。なんたって距離の一里半が古さを感じます。路線図も神城駅が終点で後は乗合自動車の様です。詳しい内容はこちらへ
2008年12月08日

古くからのお客様が数年前脳溢血で倒れられ、大分お悪いようだとは聞いており心配していたのですが、残念ながら先日訃報が届きました。山が好きで、スキーが好きで、お酒も好きで・・。一緒にスキーをする約束も忙しがって居て、一回しか果たせずに本当に心残りです。今回は追悼の意を込めて、故人がお土産に探して来てくれた、古い絵葉書を紹介しようと思います。宜しくお付き合いください。「ガラクタ市で見つけた」と嬉しそうに持って来て下さった絵葉書は、山小屋の先駆者「白馬館」の発行です。ケースには購入者が書いた「出発 昭32.7.18,帰 昭32.7.21」のメモが残っておりました。発行から50年の著作権保護期間は過ぎているようですが、撮影者の著作権が残っているかも知れません。念のため「株式会社 白馬館」様に掲載許可を確認したところ快くご承諾いただきました。ありがとうございました。昭和32年(1957年)をネットで調べると、南極大陸初上陸、岸内閣の成立、百円硬貨(鳳凰)や五千円札(伊藤博文)の発行。映画ではアカデミー賞の「戦場にかける橋」日本では「喜びも悲しみも幾歳月」。ヒット曲には石原裕次郎の「俺は待ってるぜ」先日亡くなったフランク永井の「有楽町で逢いましょう」。アメリカではエルビス・プレスリーやパット・ブーンがトップ5を独占。7月生れの有名人に元プロ野球選手の北別府投手、篠塚選手、芸能人では大竹しのぶ。前年の冬季オリンピックで優勝したオーストリアのトニーザイラーが初来日しています。近郊では昭和31年10月から北城村と神城村が合併して白馬村に、33年12月には八方尾根にケーブルが掛かりました。ラジオでは「赤胴鈴の助」の連続放送「♪ 剣をとっては日本一に 夢は大きな少年剣士 ♪」・・・ なんで覚えているんだろう??(^^;)「四ツ谷より見る白馬連峯」絵葉書のタイトルにある連峰の字に「峯」の字が当てられています。この頃はまだ白馬駅が四ツ谷駅と呼ばれていたんですねぇ。写真の風景は白馬村の深空(ふかそら)辺りかな?と思いますが、今でもこんな風景が残っていたらカメラマンが殺到したことでしょう。懐かしの山岳絵葉書はまだ続きます
2008年12月05日

初雪が大雪すぎて慌てた越冬準備も一段落用意が整えば今度は気が急いて待ち遠しい薄雪の輝き暫く降り続いた雨に苛立ちを覚えかけた朝山向こうに煌びやかな景色が広がっていた葉を落とした木々が薄雪で白く輝いている名残の薄茶けた紅葉も最後の華やぎを得た朝戸出に 師走の木々の 薄化粧(^^ゞ お粗末
2008年12月02日

不動滝からの帰り道で菅沼峠を越えると、正面に雪を冠した山並みが見えていました。地図で位置関係を調べると、左の岩山は先日の戸土から見た海谷三山ようですが、山頂がかなり切れ込んで違う山に見えます。雪を被った右端の山は、新潟県側から見る山頂の特徴である双耳峰から、雨飾山で間違いないでしょう。海谷三山と雨飾山前回報告の鳥越峠の塩の道は、姫川右岸の東側の山々を越えるルートですが、姫川左岸を行く「西回りルート」が此処の菅沼峠を越えています。北アルプスを望む景観の良い「東回りルート」の方が人気ですが、西回りは暴れ川の姫川を渡ることなく行けたようで、最近注目されて来ています。今回は新潟県では有りますが、明星山やヒスイ峡、不動滝などの景勝地が、意外に近い距離にある事が実感でき、午前中だけで回れた、内容の濃いドライブでした。いつの間にかスキー場もオープンし、日記ネタに苦労する冬シーズンになりました。思いのほか長編になった「塩の道の紅葉を訪ねて」シリーズは今回で終了。・・次回からネタがありません (*´ο`*)=3暫く雨の日が続き、周りの雪も大分少なくなりましたが今日は駐車場に車が一杯。雪も降っています。恒例の旅行がまだなので、雪はもう少し待って欲しいなぁ。
2008年11月30日

小滝集落内から糸魚川の青海町へ抜ける「林道岡倉 谷線」に入り今井不動滝を目指します。菅沼峠を越え暫く下ると不動滝の看板を 発見、右折し少し下ると意外に広い駐車場がありました。車は一台も止まっていません。どうやらキャンプ場が有る様ですが、時季外れで 管理棟も閉鎖されていました。 駐車場脇の大きな鳥居を潜り、坂道を下って行くと早速「熊に注意」の看板が。慌ててリュックから熊避けの鈴を取り出しました。 それにしても太井メ一人だけとは心細い。カメラを構えて居ても後ろが気になって仕方有りません。今井不動滝間もなく真正面から実に良い眺めが飛び込んで来ました。周りは断崖絶壁に囲まれ、此処だけポッカリと穴が開いたようです。最奥 に見える滝が不動滝。滝の手前にも小さな鳥居があります。左に見える細い滝は後に「糸滝」と呼ばれている事を知りました。詳しくはこちらへ
2008年11月28日

前回の戸土集落からの道路が、国道148号と合流する所が根知(ねち)で、ここから日本海は直ぐ近くです。反対に長野県方面に暫く走り、小滝(こたき)から右へ国道と別れ川沿いを登ると、ヒスイの原産地で知られる「小滝ヒスイ峡」があります。明星山姫川の支流、小滝川に明星山(みょうじょうざん)の大岸壁が落ち込んでいる川原一帯は、翡翠でも非常に硬い「硬玉」の産地で、国の天然記念物に指定されています。見学できる休憩場所もあり夏場は賑うようですが、道幅が狭いのでご注意を。明星山岩壁道路を挟んで対岸に、切り立った岩肌を見せそびえ立つ明星山は圧巻で、仰ぎ見ると今にもこちらに倒れて来そうです。この山は全山石灰岩の岩山で、その岸壁はロッククライミングのゲレンデとしても知られています。続きはこちらへ
2008年11月25日

長野県から唯一日本海が見える集落戸土(とど)。長野県最北端の集落でしたが、今は誰も住んで居りません。大網(おあみ)と同じで車道は新潟県側から入ります。「戸土の詰まり」で車道も行き止まりです。境ノ宮参道入り口 戸土の境ノ宮と小倉明神では、諏訪大社御柱大祭の前年(丑年・未年)に、交互年に薙鎌打神事が行われます。「薙鎌(なぎかま)」は諏訪明神(健御方命)のシンボルのようなもので、風の神でもある諏訪明神が、風を鎮め諸難を薙ぎ払う意味があるようです。 諏訪大社から宮司が薙鎌を持参し、小谷総社大宮諏訪神社に報告してから薙鎌打神事が行われます。諏訪大社から大宮諏訪神社まで約120km。大宮諏訪神社から戸土まで更に15km程。古来から続いてきた神事で、長野県重要無形文化財に指定されています。なぜ諏訪大社からこんな遠くまでわざわざ出向いてくるのだろうか?小谷村立北小谷小中学校戸土分校跡地 戸土分校の跡地を示す小さな碑がありました。30年以上も前に閉校になったそうですが、裏には二人の名前と共に「二人ぼっちの分校」と刻んでありました。周りには葦が生い茂り、面影を残すものは石碑以外にはもう何もありません。 「人間は考える葦である」はパスカルでしたっけ?風に逆らわずなびき、倒されても何時の間にか立ち上がって来る葦の様に、人間は自然の脅威や過酷な運命に対して成す術を持たないけれど、必ず苦難を乗り越え自らの力で立ち上がる事が出来る。その上何よりも考える事が出来る。 廃校跡に生える葦の姿が暗示的で、「新天地でも頑張れ」と思わず呟いていました。県境の石仏群 戸土集落の入口、新潟県との県境に石仏が並んでいました。昔、下の大久保集落の子供たちが、県境を越えて戸土分校に通っていた時期が有ったそうで、その頃県境に在った境杭を挟んで、子供たちの喧嘩が絶えないので、杭を抜いてしまったのだそうです。そんな話を聞きながら眺める石仏群は、とても寂しそうに見えてしまいます。 大久保集落も今は定住者が居らず、炭焼きをする一軒が有るだけだそうです。子供の頃、秋になると炭焼き用の木を裏山から運ばされたなぁ。太い丸太を割る親父の姿を思い出します。炭焼き小屋の酸味を帯びた匂いと共に、山奥での思い出が懐かしく蘇えって来ました。大久保の炭焼き小屋 炭焼き小屋の直ぐ横に迎えのマイクロバスが待ってくれていました。塩の道鳥越峠の古道は自然と歴史が満載の実に良いコースでした。充実した楽しい一日は、アッと言う間に過ぎてしまいますね。長野県から見た日本海長野県から見た日本海の風景を最後に出し惜しみレポートは終わります m(_)mオツカレサマ長い事お付き合い戴いている間に栂池高原スキー場は本日からオープンです。(ゴンドラで往復、上部ハンの木リフト1本のみの営業です)
2008年11月22日

ブナ林を後にして土道の林道をひたすら下ります。歩調に合わせヘソの上でカメラが調子よく弾むのを感じながら「お腹の事を幼児語でポンポンって言うのはこの事だなぁ」などとバカな事を考えながら、只々ひたすら歩きます。毎日このくらい歩けばお腹の丸みも少しはねぇ・・・(^^)林道を下る 周りが杉林で視界が悪く、一行の口数も少なくなって来ました。今まで気にも留めなかった熊避けの鈴が気に成り、仕舞った筈なのにまだ鳴っております。なんと同じ鈴の音を持つ人がもう一人が居りました (- -;)戸土の道標 戸土(とど)集落の上に道標が立って居りました。観音様だろうか?穏やかな良いお顔をしています。塩の道では浮き彫りの文字は珍しいのだそうで「左ハゆみち」「右ハよこ川」と彫ってあります。左は湯道で小谷温泉へ向かう道。右はアワガ峠を越え横川に至る道だそうです。 後から此処を「ワカサレブンド」と呼ぶのだと知りました。例によって写真に夢中で聞き洩らしたようです(^^;)「ワカサレ」は分岐点の「分去れ」の事のようですね。この辺の方言では分かれる所を「ワカサレット(分去れ所)」。高山の険しく切れ込んだ場所を「キレット(切所)」。前方を「マエド(前所)」。村外れに有る屋号に「ハシド(端所?)」なんてのも有りますから、「ブンド」は分かれる所「ブント(分所)」が訛ったと考えても良さそうですが、もしかしたら「ブンドウ(分道)」かも知れません。旅は道連れと辛い坂を一緒に登って来た道中仲間がここで別れを惜しみ拝んだ姿が目に見えるようでした臭木(クサギ) 途中で面白い姿をした見慣れぬ実を見つけました。帰って調べるとどうやら臭木(クサギ)のようです。葉に臭気があるので名が付いたと有りますが、気が付きませんでした。果実は「常山の実」と呼ばれ青緑色の染料に用いたそうです。背が高く手繰り寄せて片手で撮りましたが、太井メの左手が初お目見えとなりました 壁|^;)V 次回はいよいよ最終地点の戸土(とど)集落へ到着です (^^)ノ~~
2008年11月20日

昨夜から降り始めた雪がまだまだ降り続いています。気の早いお客様からゲレンデ状態の問い合わせが有りました。明日まで降り続くようですが、寝雪には成らないかもしれません。まだ早いような気がしていましたが昨年より半日遅れです。皆これで冬に入る気構えが出来るのです。降り続く雪 毎年同じことの繰り返し。早く冬支度をしなければと思うのですが、初雪が降ってあわてて準備が始まります。あまり早く冬支度を終えると雪も早く降りそうで・・・(- -;) 初雪にしては量が多くて慌てています ド━━━(゚ロ゚;)━━ン!!
2008年11月19日

塩の道コースから外れて、ガイドさんお勧めのブナ林に立ち寄りました。林の手前に「ブナ特殊施業展示林」の看板が有りました。炭焼き用等に雪面上部を伐採した為に出来た特殊ブナ林を展示しているのだそうです。百聞は一見に如かずですから取り合えずご覧頂きましょうかブナ特殊施業展示林切株から再生したブナ「もののけ」が化けた?何遍も切られた木 真っ直ぐに伸びた太い木の木肌は白く艶やかだ。積雪が沈む時に表面が擦られて白く綺麗になるのだそうだが、そう言われて見れば、豪雪地の鎌池周辺には白いブナの木が多い。・・・つづく
2008年11月18日

鳥越峠を越え少し下ると林道に出ました。この辺り一帯は長野県の県有林だそうです。ブナの原生林が広がっているかと期待していましたが、一面の杉林で少々ガッカリでした。国の政策とは言え罪な事をしたもんです。海谷山塊(駒ヶ岳) 真っ先目に飛び込んで来たのが、新潟県の海谷山塊取付きの駒ケ岳でした。手前の紅葉した尾根の向こう側が県境です。山塊と言われるだけ有って、岩肌がむき出しのゴツゴツした山並みです。裏側にも海川を挟んで険しい山塊が並行していて、その渓谷は「越後の上高地」と称される紅葉の名所「海谷渓谷」になります。まだ一度も行った事が無いので、ぜひにも訪れて見たい場所です。戸土から見る海谷三山 戸土まで下りると駒ケ岳からの海谷三山(駒ヶ岳・鬼ヶ面山・鋸山)の全容が見えます。馬の背の様な駒ケ岳、二本の角に見える鬼ヶ面山、正しくノコギリの歯の様にギザギザとした鋸山。鎖場や梯子の登り降りの連続で厳しい縦走だそうですが、見ただけで納得です。この先の尾根は雨飾山へと繋がっています。 峠近くの地層の写真に手間取ってかなり遅れてしまいました。本来の塩の道ルートは見通しの悪い林道を下るのですが、面白いブナの林が有ると言うので、ガイドさんは林道を逆行したのでした。 道路が横に真っ直ぐ伸びて、見通しが利いたから良かったものの、右側も見ずに真っ直ぐ下っていたら完全に逸れてました。(ノ_・。)っ鳥越峠下林道から日本海方面 遅れた距離を縮めるには倍以上の体力を消耗します。急ぎ足で追いかけましたが、途中で谷側に目を向けると眺望が開けた好い景色です。一行を気にしながらの撮影でしたが、左奥が姫川河口に有る糸魚川港です。その先は日本海のはずですが、生憎霞んでいてハッキリとは分かりませんでした。 汗だくでヤットコサ追いついたブナ林には、何とも奇妙なブナの木がたくさん並んで居るではありませんか!!次回はルートから外れてでも「ぜひ見せたかった」と言うガイドさん一推しのブナ林を堪能して戴きましょう(^^)ノ~~
2008年11月15日

ブナの巨木の側で昼食となりました。ビールにフォカッチャも捨てがたいですが、ひと汗流した後に食べるおにぎりの味はまた格別です。近くに流れる清流もブナが受け止めてくれた水かと思うと甘露の味に変わります。最後の一登り 「最後の一登り」の声がかかりました。周りを彩るモミジにも既に葉を落としてしまった木から、なかなか紅葉が進まない木まで様々です。標高の低い所では徐々に気温が下がって行くので、葉っぱも迷っているんだろうなぁ。オゾンを目一杯浴びながらの昼食の後ですから、足取りはすこぶる快調です。北アルプス北端の峰々 九十九折りの坂道の途中で振り返ると、木々の間から北アルプスの北端が見えていました。疲れが出始める頃に好いタイミングの眺めです。「ホ~~ッ」吐息と共に疲も一気に流れ出て行きます。冠雪した山々の左端が白馬岳。普段見慣れている姿と違うので、納得するまでに時間が掛かりました。白馬岳に重なって手前に新潟県の最高峰小蓮華山、右へ鉢ヶ岳、雪倉岳、その右奥に小さく見えるのが朝日岳。右端の冠雪した山は長栂山だろうか?北アルプス最北端の此処には、栂海(つがみ)新道と呼ばれる登山道が、更に右奥へと20キロ程続き、日本海の親不知へと繋がって行きます。鳥越峠のお地蔵さん 切り通しの峠にはポツンとお地蔵さまが据えられていました。塩の道の街道沿いには数多くの地蔵菩薩が祀られています。庶民に親しまれた地蔵は大概の村はずれに有り、お地蔵さんと呼ばれ子供達の遊び場にもなっていました。横川の子供達はこの峠を越えて、戸土(とど)の分校まで通ったそうですからこの辺りで道草を食って居たかも知れませんね。む・ら・の・はずれのぉお地蔵さんは~いつもにっこぉにっこ~見てぇござる♪♪造山運動の証カメラを傾けているのではありません。地層が斜めになっているのです(^^;) フォッサマグナの西の端に位置するこの辺りは険しい山々で難所も多く、峠を行き来するにはさぞ難儀したことでしょう。フォッサマグナはラテン語で「大きな溝」と言う意味で、古代の造山運動で出来た西の糸魚川~静岡構造線と、東の柏崎~千葉構造線に挟まれた大きな谷に、新しい地層が詰まっている所なのだそうです。北アルプスは古代の谷の西側の壁に当たります。麓を流れる姫川水系の周辺には、温泉や地滑り地帯が多く、地層が表面にまで表れている場所も沢山あります。ヒスイ峡や石灰岩で出来た明星山など、プレート移動による造山運動の証拠が残るかなり特殊な地域でもあります。次回は信越国境の山々をご紹介遠く日本海が見える筈です(^^)ノ~~
2008年11月14日
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