つきのわ堂 あなただけの仕事がきっと見つかる!

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コーチング」に近い領域のおすすめ本



「コーチング」に近い領域のおすすめ本

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1. 『解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント 』

2. 『選択の瞬間』



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『解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント 』 青木安輝 (著) 河出書房新社 税込 2,310 円

解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント

ビジネス書の扱いの本ですが、あえてここに入れました!

とりあげられている例も、ビジネスの現場での例が多いのですが
この本のエッセンスは、あらゆる人の生活の中全体で
取り入れられるといいな~と思います。
本当に仕事に役立つものは、パーソナルライフ全体にちゃ~んと役立つ!
その見本みたいな本だと思います♪


SFって何か・・・といいますと~~
解決(ソリューション)に焦点をあてた思考パターン、と
私は理解しています。

っていうのも、人間、放っておくと問題にばっかり目をやります。
これは生存本能上、しょうがないというか、
これはこれで大事なことですね~。
「やば!」と感じたことは避ける、通常と違うことはしない。
そうじゃないと、生命の危機だもん!と
いう時代(有史以前とか)が長かったから^_^;。

でも、生存本能だけですべてがOKになる
そんなシンプルな世界に、現在の私達は生きていないのじゃ~~。

それならば、
問題を追及することと、解決した状態をイメージすることって、
ぜんっぜん、別物ってことをよ~く知って
両者のバランスをとるってのが、いいんじゃないかしら?
そして、もともと「問題に目を向ける」ことが多いなら
「解決に目を向ける」ことを増やせばいいのだ~~~。

とはいえ・・・私自身、もう超ウルトラ生粋の「問題フォーカス」型です。
「どうなりたいか」「どうなるとOKか」を放ったらかしにして
「何がまずいか」「どこがダメか」ばっかりに集中してしまう・・・。

その結果、行動しなくなることが多いのよね~~。
どうにか突破口を開きたい!!

この本は、「問題フォーカス」で詰まってしまった事態に
突破口をあける目の向け方&焦点のあて方、事例、練習方法を
たくさん紹介してくれます。

私の「ソリューション」に目を向けるまでの体験談を
ひとつご紹介してみますね。

うまくいっていない時、何かがしっくりこない時って
わかっちゃいるけど、このパターン↓になることが多いです。

・なんか、問題があって愉快じゃない!
・どうしよう!?
・不愉快だ~~~と言う。
・不愉快のモトを、どっかにやろうとする。

この「不愉快のモト探し」パターンをたどって、
実際に不愉快が消えたことって
あんまり(いや・・・ほぼ全然)ないんです。
あなたは、いかがですか?

しかもここで停まっちゃって、何もできないでいることが
辛さを増やします。

この前・・・・。
気圧が急降下した日がありました。
気圧が下がると、一気に頭痛がやってくるつきのわ。
気分も機嫌も急降下(苦笑)、デスクワークをやめて休もうか
でも、余裕を持って準備したいし・・・
うううううと停まっていたことがあります。

ええと・・・ソリューションフォーカスするとしたら・・・・
本をめくりながら、考えてみると・・・

・なんか、問題があって愉快じゃない!
・どうしよう?
・愉快な状態って、どんな状態?
・そっちの方向に行くには、何ができるかな?
・手をつけやすいものから、やる!
・行動をすると、なぜか自分も何かが変わる
・状況が変わる


ん!!

フラフラ頭では、大したことが出来ないだろうけれど
20分ぐらいなら、何かできるだろう。
う~ん・・・20分で出来ることね~。
そうだ、図書館で本借りてこよう。これならフラフラ頭でも試せるし
ひとつ雑用こなせる。

・・・・ってなわけで、図書館に行きました。
目当ての本はさっそく見つかり、ついでに
デスクワークに必要だった資料まで、見つかってしまいました。

あれ?頭痛は?

やっぱり、痛いです~~~~~~。(ちょっと軽減した気はするけど)
頭痛は取り除けていないし、まして気圧は変えられてないです。

でも、しようと思ってたことは、できてた・・・。
何もできないでいることが創り出す「辛い」も避けられてました。

この本の中で
思い切り納得した一節があるのですが、ちょっと引用してみます。

(引用ここから)

「『こうなればいい』という状態(問題が解決した状態)をクリエイトすることと、
いま行き詰っている、その行き詰まりの内容を詳しく分析することは、方向が180度違います。」

(引用ここまで)

そう、この2つはまあったく別物なんだよな~~~。

機嫌が悪い時、疲れてる時、
自分ばっかりしんどい思いしてる~~うきゃ~~っ!と感じている時(笑)に
非難・分析・責めるコース行きの列車ではなくて
愉快・創造・受け取るコース行きに乗るにはどうしたらいいのかな?

もしかしたら「ちっちゃな行動を、やってみる」がコツではないか?

話がぶっとびますが・・・
脳内で、やる気物質ドーパミンが出てくる
「腹側被蓋野」という場所が、あるそうなのですが、
何か行動をするだけでも、腹側被蓋野は働きだすらしいんです。

【仮定】

もしも何か行動をするだけでも、腹側被蓋野がはたらくとしたら・・・。

【起こりうること♪】

ちっちゃな行動をやってみることで、
自分が変わり、その結果、周りでも、何かが変わる。

そうしたら、愉快・創造・受け取るコース行きに
乗りやすくなるかもしれない。

→ソリューション方向に、行き着ける/近づける可能性が
 高まるかもしれない!!

機嫌よく先に進む、ごきげんナナメを回避する。

どっちにしろ、そっちの方向にいけるのなら
この本をガイドに、ちょっぴり動いてみる方に
ひと口のってみませんか!!


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『選択の瞬間―あなたを成功に導く10の質問』
デビー・フォード著 ソフトバンククリエイティブ 1,575円

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「選択すること」を、自分の味方につけるために
びしっと響いた本です。
日々を、人生を自分の真に望むように生きるために役立つ
自分に問うべき、10個の質問についての本です。

まずは、そのラインナップから!

1.この選択は、希望にあふれた未来へとわたしを導くものか
2.この選択は、長期的な達成感をもたらすものか
3.わたしは意思を貫こうとしているのか
4.わたしは正しいものを見つけようとしているのか
5.この選択は、わたしの生命力を強めるものか
6.わたしはこの状況を自分の成長と発展の促進剤として使おうとしているのか
7.この選択は、わたしに力を与えるか
8.これは自己愛の行動か
9.これは信念の行動か
10.わたしは神性から選択しようとしているのか


真正面から答えるとすると、かなりキツイ質問ばかりです。

例えば~私の場合。
しようと思ってたことをしないで
(そのウラには、「私にはできないよ~」という気持ちがあったりする。)
インターネットで遊んでたりなんかすると、ものすごく疲れます。

疲れるというより、消耗しきるという感じです。
インターネットで遊びながら、実際に必要な情報も探しているのですが
「逃げてる自分」がいることを、ちゃ~んと知っているので
自分がでアホに思えて、思い切り葛藤してるんでしょうね。

そんなときにはこの一撃、いや、この問うべき質問。
「この選択は、希望にあふれた未来へとわたしを導くものか?」


ううう、違います。別の選択肢を私は知っています。やらなかっただけです。
すぐやったら、今からでもラクになると思います~~~。

「で、やるの?」
あなたはこの質問に、どう答えますか?

・・・いきなりキツイ質問でしたが^_^;、

こちらのページで 私の経験をネタにして
10の質問それぞれをフォローしてみました。

きっと、今のあなたに役立つ時間になると思います!!!




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