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小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢幹事長を不起訴にした東京地検特捜部の処分を審査している検察審査会の事務局に対し、同党副幹事長の辻恵(めぐむ)衆院議員(61)=大阪17区=が電話をかけ、審査についての説明を求めていたことが30日、分かった。辻議員は毎日新聞の取材に「聞きたかったのは一般論。圧力ではない」と話した。 辻議員によると、本人と秘書が今月26日、東京第1検察審査会事務局に電話をかけ、一つの事件の判断に必要な審査期間や、審査員が交代した場合の引き継ぎなどについて説明を聞きたいと、議員事務所に来るように求めた。事務局からは翌27日に断りの電話があった。 東京地裁内には第1~6の検察審査会がある。陸山会事件は第5審査会の担当だが、第1審査会が全体の窓口として対応したという。 辻議員は「制度全体について調査する必要があると考えて電話した。それが政治的な圧力になるとは考えなかった。小沢幹事長の件はもちろん、個別の案件について問い合わせるつもりはなかった」と話している。【毎日新聞ネット版から引用】 またしても新たな疑惑が湧いてきている恫喝大王ですが、今度は子分を使って検察審査会に殴り込みですか? しかも「議員事務所に来るよう求めた」とのこと。まるでヤクザですな、「組事務所へ来い!」みたいな感じかな。 本文にあるように本当に一般的な話が聞きたいとしても、子分自ら問い合わせればどんなことになるのか、61歳にもなってこいつはわからんか? さすが党首が子どもだから党員も子どもっていうところなのか? ホンマ、ろくでもない政党、民主党ですな。 まぁいろいろ弁明しているみたいですけど、この人大阪の選挙区選出なんですね。ホンマ、とんだ関西の恥さらしじゃ! こんなヤツが政治屋やっとるから、「また大阪か・・・」なんて言われるんじゃ!! それはそうと、一連の普天間を巡る子ども総理のブレブレのゴタゴタで内閣支持率が19%にまで下落したそうですね。それでもまだ2割近くが支持されているって、おどろかされますね。そんな沈没間近な民主党ですが、恫喝大王を中心に夏の参議院選挙をやる気満々みたいです。改選時期にあたる議員にとっては民主党に対する風向きは大逆風で、下手したら遙か彼方まで飛ばされてしまうような状況なんですけどね・・・。 それでも、子ども総理は「頑張るの一点」だって。何をどうがんばるねん。そもそも支持率2割ないし、ここから起死回生の一打って打てるのか? 空振り三振が関の山じゃないの? それはそうと、そんな沈没間近な民主党にあって、夏の参議院選挙に出馬する人が街頭演説に繰り出しているみたいですね。 夏の参院選に民主党公認の比例代表で出馬する、柔道の五輪金メダリスト・谷亮子(34)が30日、街頭演説デビューを飾った。青森市で、出馬表明後の"第一声"を発した後、仙台市では繁華街を練り歩くパフォーマンスも。政治演説の不慣れさものぞかせたが、行く先々で地元の立候補予定者そっちのけで握手、写真攻めにあうなど、支持率最低の鳩山政権の"救世主"になれそうな人気の高さを見せつけた。(中略)演説では「子育ての環境づくり」「スポーツ振興」などテーマを掲げたが、具体的な政策には触れなかった。観衆の中には「客寄せパンダでは」「柔道と両立できるのか」と批判的な声も。今後の勉強次第という部分は残すが、行く先々で、人気ぶりは証明した。【スポーツ報知ネット版から引用】 あぁいましたねこの人、TAWARAちゃんだったっけ? 「ママでも金」ってコメントしていたように記憶しているけど、今度は「政治家で金(儲け)」かな? まぁそれはさておき、この人から「子育て」の話が出てくるとは思わなかったなぁ。子育てしながら活躍しているアスリートはおられるとは思いますが、この人の場合、旦那はプロ野球選手だし、本人はどの程度柔道の厳しい練習を積まれているかわかりませんけど、そのような環境で子育てってできているのかな? 人ごとながら心配してしまいますよ。しかも、それに加えて政治家も、ってなると、とても「子育て」している暇ないと思うけどなぁ。 それとも、私がいつも思っている「政治屋は気楽な稼業と来たもんだ!」を地でいくつもりなのかな。それならそれでもいいけど、そんな気持ちの候補者を「沈没寸前の民主党の救世主」っていうのもおかしいし、街頭演説を見に行くのもおかしいでしょ。 もっと有権者もかしこくならないと、また騙されてしまいますよ。気を付けましょう!
2010年05月31日
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今日は豊中市の服部緑地で練習試合がありました。相手チームは何度も対戦したことのあるエンゲルス。似たようなチーム状況なので対戦は楽しみなのですが、ガゼルスは今日メンバーが足りずに助っ人を入れての対戦となりました。 1戦目はT7さんが先発、私は2番サードでした。試合の方は序盤からエラーやミスが多くて、私も悪送球等で足を引っ張ってしまいました。それが負の連鎖となって失点を重ねてしまいました。打つ方も全体的に湿っていてましたが、それに一矢報いたのが私の2点タイムリーでした。インコースのやや緩い球を引っ張るとレフトオーバーの二塁打! ランナー2人を迎い入れましたが、結局9-3で負けました。 2戦目はK14さんが先発、なんと私がガゼルスに来て初めての4番! っていうか、単なる「4番目」のバッターでした。すなわち、ダブルヘッダーで1戦目に終了したそのままの打順とした場合に、私が4番だったというだけのものなんです。「4番サード」でしたが、とても4番を打つバッターで無いのはこのブログをご覧の方ならご理解いただけると思います。 さて、2戦目も序盤から相手打線に打つ込まれたり、エラーもあったりして失点していきました。それでも中盤以降徐々に盛り返して、最終回にA31さんのレフトオーバーのホームランをきっかけに相手リリーフ投手の乱調にも付け込んで1点差まで詰め寄りましたが、9-8で負けました。 ダブルヘッダーで連敗するとなかなかつらいものですが、終盤の追い上げはなかなかよかったと思います。でも、エラーが多いと勝てませんね。私も今日はエラーが多くて反省です・・・。【今日の成績】 1試合目 1打席目 サードゴロ 2打席目 ショートゴロ併殺打 3打席目 レフトオーバー2点タイムリーツーベースヒット 2試合目 1打席目 サードゴロ 2打席目 サードライナー 3打席目 サードゴロ 4打席目 四球 41打数6安打5打点9三振6四死球 打率 .146
2010年05月30日
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今日と明日、私の子どもたちは下の子どものお友だちの家族と一緒に徳島県鳴門市へ遊びに行きました。前々から誘われていたそうで、とても楽しみに行ったのですが気になることが2点ばかり・・・。 1点は上の子どもが来週月曜日から中間テストであるということ。勉強は少し前から私も手伝いながらやってきているのですが、テスト直前に遊びに行って大丈夫なのか・・・? かくゆう私も数年前の研修での試験前の土日は遊びに行っていたなぁ~ って、それじゃダメじゃん! もちろん息抜きも必要なんだけどね・・・。 それともう1点は下の子どもが車にやや弱いということ。私の車だと大丈夫なんですけど、他の車は苦手なんです。何がダメかというと、車のにおいなんですよ。芳香剤とかあるでしょ、私は好きなんですけどあれがダメみたいで、私の車も芳香剤から脱臭剤に変えています・・・。 その懸念について、とうとう起きてしまったと妻あてにメールがありました。どうやらたくさんじゃないけど吐いてしまったようです・・・。その後は大丈夫みたいですけど、やはりあかんかったかっていうところです。においは仕方ないですね、その人の趣味だから。 あとブレーキや加速のタイミングと言うのかな、その人の個性というのもあるでしょうね。私の車ではブレーキだけは「カックン」と変な挙動にならないように心がけています。車に弱い人ってあのカックンがダメみたいですね。あと加速するときに急にギュイーンって加速すると気持ち悪いとか・・・。 幸いというか、私の車はMTでディーゼルなので急に加速しないし、ブレーキ操作だけは気を付けています。妻もあまり車に強くないので、その辺は付き合っているときからの心がけですわ~(そうは行っても、山坂道の下り坂は苦手みたいです) 話しをもどして、明日子どもたちは帰ってきますが、元気に帰ってきてくれたらいいと思いますし、上の子どもは帰ってきたら早速勉強してもらわないといけませんな~
2010年05月29日
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とうとう子ども総理、普天間の移転先を「国外、最低でも県外」という沖縄県民との約束を裏切って、沖縄県内の辺野古に移設することになり、その意見に反対していた社民党の福島氏を罷免しましたね。社民党と連立を組んだときから早かれ遅かれこうなるとは思っていましたけど、そもそも考えが正反対のところと組んだのが間違いだったわけです。 ってうか、子ども総理の「腹案」ってなにだったの? 沖縄県民に期待を持たせてその結果がこうなったのに、それに対して「お詫び」して終了? ホント、こいつってなんだろうね。 今日の辺野古移設発表に先立って、昨日は昨日で少しでも沖縄の負担軽減を目論んで訓練の全国分散に関する議論が行なわれたそうですけど、これも小学校の学級会レベルですわ~ 「さすが子ども総理」っていうところかもしれませんけどね・・・。 鳩山由紀夫首相(63)は27日、都内で開かれた全国知事会議で、沖縄県の基地負担軽減に関して、訓練の全国分散に向けた協力を求めた。だが、政府からの具体案が示されない"丸投げ"状態の提案に「政治家としての意志が感じられない」(神奈川県の松沢成文知事)、「バカな会合。ナンセンス」(東京都の石原慎太郎知事)と反発の声が続出した。「防衛問題は政府が責任を持つこと」などの反発で4割近い18人の知事が欠席した知事会議。不穏なムードのなか、鳩山首相は冒頭「米軍普天間飛行場や嘉手納基地の航空訓練の一部を県外に移すことが可能かどうか、考えてもらえるとありがたい」と協力を求めた。岡田克也外相(56)、平野博文官房長官(61)、北沢俊美防衛相(72)ら閣僚6人が勢ぞろいするなか、首相はひたすら協力を求めた。 しかし、出席した知事からは「全国に火の粉をばらまくつもりか」(森田健作千葉県知事)などと反発が相次いだ。中でも東京都の石原知事は最も手厳しく政府の対応を批判した。「日米安保は日本領土を守るために、抑止力があるのか、ないのか。政府で確かめてもらいたい」と鳩山首相に迫り、その後、途中で退席。 報道陣に「こういう総花的な話ではしょうがない。具体案なしに理解してくれ、助けてくれじゃ答えようがない。バカな会合だよ。ナンセンスだよ、ナンセンス」とあきれ気味に話した。都が基地を受け入れるかどうかについては「検討の余地はない」と吐き捨て、立ち去った。 すでに米軍基地を受け入れている石川県、青森県、北海道からも具体性のない提案に「現状を超える基地機能の強化は認められない」など反発の声が上がった。鹿児島県の伊藤祐一郎知事(62)も同県徳之島への米軍訓練移転について「島民のほとんどが反対。極めて厳しい」と反対を表明した。 唯一、首相に理解を示したのが大阪府の橋下徹知事(40)。「大阪は基地を負担していない。真っ先に汗をかかないといけない」と協力する姿勢を示したが、あくまで少数意見だった。 全国知事会はこの日、鳩山首相の要請について「真摯(しんし)に対応する」とする"大人の見解"を発表。だが、28日に日米共同声明が出る前日のタイミングでの首相の要請に、出席した知事からは「何の意味があるのか」など、戸惑いの声が出ていた。【スポーツ報知ネット版から引用】「基地を受け入れてくれるところ、手を挙げて」(しーん)「っていうことで、全会一致ということで沖縄に引き続き基地を引き受けてもらいます。」 さしづめこんな感じの話だったんでしょうか。子ども総理としては「みんなにきいたんだけど、だれもひきうけてくれないんだもん」っていうところでしょうか。ホント、子ども総理のアリバイ作りというか、何がしたかったのかわかりません。一国の総理なら「日本の防衛戦略はこうだ。(あるいはこうしたい。)」という強い決意というかそういうものが聞けると思ったんですけど、ブレブレの子ども総理にはそんなレベルの高い話は無理か。 私の嫌いな石原都知事の意見がすごくまともに聞こえるのは、この子ども総理があまりにも頼りないからですね。何がしたいのか全く分からん。 その中でハシモトだけが何か一人だけいい子ぶっているのも何やねん?って感じです。そもそも、訓練受入について府民や議会に諮ったのか? そんな話一切聞いてないし、何を勝手なことを話しとんねん、って思いますよ。選挙で選ばれているかもしれないけど、何でもかんでも「ハシモトの言うことに白紙委任したわけじゃない」っていうのがわからんか。 もしかしたら、「選挙で有権者に支持されているんだから、何をやっても許される」とでも思っているのか? それはちゃうやろ。 それにしても、もうこんな子ども総理、「国外、最低でも県外」という約束が守れなかったんだからとっととやめてもらって、民主党も散々国民を欺いてきたんだから解党!ですな~
2010年05月28日
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日産は、高級乗用車の「シーマ」と「プレジデント」の生産を8月に終了する。両車とも衝突時の安全基準を満たさなくなることや2009年11月にモデルチェンジした高級セダン「フーガ」で両車の顧客層を取り込めることから生産終了を決めた。 「シーマ」は1988年に登場。最初の1年だけで約3万6400台、4年間で約12万9000台を販売し、バブル経済の象徴として「シーマ現象」と呼ばれた。これまでに国内で約27万8000台以上を販売したが、09年度は294台にとどまっていた。 「プレジデント」は、トヨタの「センチュリー」と並ぶ最高級乗用車で、1965年に発売されて以来、約5万6000台を販売したが、09年度の販売台数は63台だった。【毎日新聞ネット版から引用】 バブル期の象徴とも言われたニッサンシーマ。時代が時代だっただけに売れに売れてよく見かけましたが、存在感も威圧感もある特徴的な車だったと思います。ちょうど、私が免許を取って車に乗り出した頃ですから、買うことができませんでしたが、印象深い車でした。 初代シーマ(FPY31)は1988年の登場ですが、実はその母体となったY31セドリック・グロリアの成功があったからシーマの成功にもつながっていると思っています。Y31セドリック・グロリアは1987年の登場ですが、その辺りのニッサンといえばトヨタの後追い、二番煎じのような車ばかりであって、Y31の前モデルのY30もそんな感じの車でした。 ちょうどその頃ニッサンの社長が久米社長(技術畑出身の社長だったように記憶しています)に代わり、デザインも一気に代わりました。トヨタがクラウンに代表される日本の演歌調なデザインに対して、ニッサンはそれとは一線を画した欧州車のようなちょっとスマートなデザインになり、「運転するのが楽しそう」に思えるようなデザインになりました。その影響はセドリック・グロリアにとどまらず、U12ブルーバード、S12シルビア、R32スカイラインなど時代が良かったせいもあるでしょうけど、個性的かつ魅力的な車が多く発売されました。私もその頃にU12ブルーバードが欲しかったのですが、最終的には三菱のE35ギャランを買いましたが・・・。 そんなときに登場したのが初代シーマでした。フロントデザインはややおとなしめなのですが、リアのデザインは威圧感満点、しかもエンジンのパワーもあるのでリアを沈めながら加速する様は迫力満点でした。そんなシーマがバブル期ということもあってホント、よく見かけました。 その後フルモデルチェンジしてFY32となりましたが、威圧的な雰囲気は薄まってしまい、その後のFY33、F50と初代のインパクトは感じられ無くなってしまいました。まぁ時代がそうだったのかもしれませんが・・・。 また、プレジデントはオーナーカーというよりも社用車的な車でトヨタのセンチュリーと対抗するような車で、個人的にはプレジデントの方が好きでした。やはり乗った事は無いけどね。デザイン的にも突拍子も無いものではありませんでしたけど、初代のプレジデントは子どものころのミニカーで持っていたように記憶していますし、またそのデザインは元々はセドリック用に造られたものだったと聞いたことがあります。 そんなニッサンを象徴すべき車だったシーマとプレジデントがセドリック・グロリアの後継として誕生したフーガに統一されてしまうんですね。 ニッサンも前出のバブル期やもっと昔の頃は個性的な車をたくさん発売していたのですけど、これはニッサンだけではないのですが、世は左を向いても右を向いてもエコ、エコですからね。もちろんエコに越した事はないけど、なんだかねぇ~ 車に対する憧れとか興味がそがれつつある中ですから、今回の件は衝突安全性を満たさなくなったという事情ですけれども、こういった流れはこの先も続いて行くかもしれませんね・・・。
2010年05月27日
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日本では「ドナルド」の名前で親しまれている米ファストフード大手マクドナルドのマスコットキャラクター、ロナルド・マクドナルドが、小児肥満や不健康な食習慣の原因の一つとして、米非営利団体に「引退」を迫られている。同社側は現時点で応じる考えはないようだ。 引退を勧告したのは、企業活動の監視を行う団体「コーポレート・アカウンタビリティー・インターナショナル」。同団体の主張によれば、極めて知名度が高いドナルドは、半世紀近くにわたり、子ども向け販売戦略を通じ、同社の成長を促す役割を果たした。だが、ハンバーガーなどの普及で小児肥満や糖尿病などの急増も招いたという。【時事通信ネット版から引用】 アメリカ人ってごついイメージがあって、実際に見てもホントにでっかいわけで、さすがに食べているものがちがうなぁって思います。 中には「何食べたらそうなりますか?」っていうくらい、恰幅がいいというよりも「そりゃあかんやろ?」っていうくらいの巨大な人がいますね。それは男性も女性も。 私は海外には行ったことがないのですが、行った人の話では「ハンバーガーでも日本のハンバーガーがかすむくらいの大きさ」で「飲み物はLサイズがSサイズに見えるくらいのコップ」だって。中には本人も太ることを気にしている人もいるそうですが、コーラのダイエットバージョン、あるいは低カロリーを注文しているのをみかけたとか・・・。いやいやそれだって、笑い話か?! たくさん呑めば一緒やん! さて、ハンバーガーといえば、私個人的にも好きなマクドナルド。そして、マクドナルドのキャラクターといえばドナルドですが、アメリカのよくわからない団体がドナルドに引退勧告したとのこと。その理由たるや、『極めて知名度が高いドナルドは、半世紀近くにわたり、子ども向け販売戦略を通じ、同社の成長を促す役割を果たした。だが、ハンバーガーなどの普及で小児肥満や糖尿病などの急増も招いた』だって。 子ども向けの販売戦略は何もマクドナルドだけではないし、それを食べるかどうするかは親の責任でしょ。子どもがほしいと言って何でも与えた結果が小児肥満や糖尿病になったのであれば、それも親の責任ですわ。それをマクドナルドのせいにするなんて、お門違いもいいところ。といっても、こんなしょうもないクレームかましてくるアメ公にはわからないか。 日本でも最近はモンスターペアレントってちょっと横文字になった親が店や学校に無理難題やくだらないクレームかましているようですけど、要するに「世間知らずの言った門勝ちと思っているしょうもないヤツら」は放置プレイでいいと思うんですけどね。こんなの、客でも消費者でも何でもないよ。自分のこと棚に上げた単なるクレーマーだからね。 もちろんここまで言い切るんだから、私もそのようなおバカなクレームかまさないように「ホントに俺は悪くないんだろうか」って自問自答するようにしていますよ。
2010年05月27日
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私は野球は詳しいけどサッカーはそうでもありません。以下書いておりますが、あくまでサッカー素人としての話しですのであしからず・・・。 さて、昨日のサッカー日韓戦、ご覧になった方もたくさんおられると思います。私も後半の部分ですけど見ることが出来ました。4年に1度のサッカー最高峰の大会であるワールドカップへの前哨戦と位置づけられていたと思うのですけど、ワールドカップに出られるというのは大変名誉なことなんでしょうね。日本でもサッカーに対する思い入れは大きいと思いますが、それ以上に海外の国におけるサッカーに対する思い入れは半端無く大きいのはよく知られています。そんな名誉ある大会に我が国が参加できると言うことは誇りに思います・・・。 とまぁ、ここまではいいんですけどその宿敵韓国との対戦でしたが、後半だけしか見ていない私にとっても、またサッカーはあまり詳しくない素人の私が見ても、「おいおい、大丈夫なのか?」って思えるような状況でした。技術的なことはよくわかりませんが、『覇気が感じられない』んですよ。がめつくボールを取りに行くというのかな、そんなプレーが感じられなかったんですわ~ 私がやっている草野球と違って、サッカーってとてもスピード感のあるスポーツだと思っています。ところがそういうスピード感を感じられませんでした。みんな下を向いているというのかな、あれでは勝てないよ。 それから中村俊選手が途中交代してから、TVカメラで本人の表情を映していましたけど、応援するわけでもなくボォーと見ていましたね。あれもあかんでしょう。確かに怪我を押しての出場かもしれないけど、「きょうのデキは論外。最悪。Jリーグではごまかせたけど、やっぱりしっかり治さないと...」(スポーツナビから引用)ってコメントしているのはあんまりじゃないですか。こんなの、言い訳でしょう。応援してくれているこの試合のサポーターや自分のチームのサポーターにも失礼ですよ。 コンディションを整えてくるのは、どんなスポーツでも同じ。スポーツをやっている人ならわかりますよね。大きな大会に技術面はもちろん、体調面も合わせてくるのが普通ですよ。それができないなら、試合に出ない方がチームのためです。 まぁ、本人は体調悪くても監督命令なら出場しなければならないのは、どんなスポーツでも同じですが、その監督自体がこの状況じゃ・・・。 「1年で韓国に2回も負けて申し訳ない。当然責任問題ということになると思うので、会長に問いただす...というか、尋ねました。でも『やれ』ということでしたので、前を向いてやるしかないと思っています」 南アW杯開幕まであと17日というのに、この期に及んで進退伺だ。犬飼会長は詳細を隠して「思うようにできず、ショックは感じていたようだ」と気遣ったが、指揮官は「『続けていいんですか? 会長もいろいろいわれますよ』ということで聞いたんです」とまで公表した。【サンケイスポーツから引用】 ワールドカップ開幕直前でこれはないやろ? っていうか、もっとやり直す時間があったんじゃないの? やはり「昔の名前ででています」的な選手とか「以前はすごかった。こういう大きな大会では役に立つ」的な選手はいらないでしょう。後者は必要なときがあるかもしれないけど、やはり「今調子の上がっている選手」を使わないと。 代表選手を選出した時点でも、サッカーファンからは「おいおい、そりゃないだろう・・・」っていう批判の声があがっていましたけど、ファンの方が状況に詳しいというのでは困るんですよね。ファンも期待していない選手がピッチを駆け回ってものすごいプレーを連発する、なんていう痛快なものならファンもびっくりなんでしょうけど、その点では期待を裏切らなかったのかな・・・。 それにしても、昨日の試合直後の岡田監督、そそくさとピッチを後にしていましたけど、あれって普通なの?テレビのインタビューがあるから? 前出の中村俊選手とともに、この件もとても気になりました。 ところで、yahooのランキングで昨日の日韓戦に得点をつけると何点かというクリックリサーチがあって当然のごとく「0点」が多かったわけですが、「10点」も意外と多かったんです。その10点のコメントには「あのメンバーだったら、0-5くらいで負けると思っていたから2点に抑えたので」というようなコメントもあって、すごい皮肉だなぁって思いました。 また、職場のサッカーファンの先輩職員も「今の日本代表には何にも期待してません。W杯では3戦全敗で、当然、予選落ちでしょう。」ってダメ出ししているし、そういう人も多いんじゃないでしょうか? 口の悪い人に言わせれば、「今からでも遅くない、(W杯出場を)辞退しろ!」って言ってますが、ホントこんなバラバラな状況で4年に1度のサッカー最高峰に出場するというのは、出場できなかった国に対しても失礼かもしれませんね。 ワールドカップ開幕まで20日足らずだそうですね。 どこまでこのバラバラな状況を巻き返せるのか、それとも「当然予選落ちだろ?」というサッカーファンの期待を裏切らずに本当にそうなってしまうか・・・。
2010年05月25日
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元プロレスラーのラッシャー木村(本名・木村政雄)さんが24日午前5時30分、腎不全による誤嚥性(ごえんせい)肺炎のため死去した。68歳。自宅は非公表。所属のプロレスリング・ノアが同日、発表した。 木村さんは北海道中川郡出身。大相撲宮城野部屋の力士から1965年にプロレスに転向。国際プロレス時代には「金網デスマッチの鬼」と呼ばれた。国際プロ崩壊後、80年代にアニマル浜口、寺西勇と「はぐれ国際軍団」として新日本プロレスに参戦。さらに全日本プロレスに転じ、ジャイアント馬場との「義兄弟コンビ」、さらには「悪役商会」などで活躍。後に全日本から分かれたノアに移った。 元来のきまじめな性格から、はぐれ国際軍団時代、新日本の田園コロシアム大会に殴り込みをかけたリング上で「こんばんは、ラッシャー木村です」と丁重にあいさつしたという逸話を持ち、全日本時代からは独特の雰囲気とユニークなマイクパフォーマンスで人気者となった。 2004年、ノア東京ドーム大会で引退を表明した。 通夜、告別式は遺族の意向により、親族のみで執り行う。ノアでは、25日の富山大会で10カウントゴングを鳴らし、木村さんの冥福を祈る。【スポーツ報知ネット版から引用】 今日もハトヤマのバカ発言への突っ込みをしようと準備していたんですが、この訃報を目にして話題変更します。 ラッシャー木村さんが亡くなったとのこと。私が子どもの頃、ゴールデンタイムのテレビと言えば「プロ野球」「時代劇」「プロレス」「刑事ドラマ」というのが定番でした。中でも、プロレスは亡き父も大好きで様々な技をかける選手を見ながら歯を食いしばったりしていたのを覚えています。 その当時はプロレスも全盛期だったと思うのですが、日本プロレス(後に全日本プロレスと新日本プロレスに分離)や国際プロレスといった団体があって、個性的な外国人選手はもちろん、日本人選手でもなかなか個性のとんがった選手がいました。 さて、ラッシャー木村さんが当時所属していた国際プロレスには、サンダー杉山さん(フリー後に芸能界に転進し、「おはようこどもショー」などでも活躍。丸っこい体が特徴)やストロング小林さん(やはり後にタレントとなって「ストロング金剛」の方が名が通っているかも)、時代は少し後になりますがアニマル浜口さん(気合だぁ! でお馴染み、女子レスリングの浜口京子選手の父)などといった「名前は聞いたことがあるぞ」って言われるような人気選手がいましたが、ラッシャー木村さんもその中ではひときわ目立った選手ではなかったかと思います。 その強面にも表れているとおり、現役当時はかなりの実力者であったわけですが、国際プロレスが崩壊してからは新日、全日と所属団体を移りながらも現役を続けておられました。その強面のとは裏はらに律儀な性格でもあったようで、国際プロレス崩壊後に「はぐれ国際軍団」として新日のリングにあがって「こんばんは」と挨拶したエピソードは、テレビでリアルタイムで見ていたので覚えています。 「リングに上がってのパフォーマンス」といえば、大概は「猪木! てめぇ~このやろう!」っていうのが定番だったと思うし、多分そんな殺伐とした雰囲気になるだろうって思っていた(っていうか、期待していた)わけですが、それが全然違うんだから拍子抜け(っていうかがっかり・・・)でしたわ~ 後年のインタビューで、「初めてのところで挨拶するんだから、当たり前だろ」というようなことをコメントされていたそうですが、なんとも律儀な人だったんですね。 その後は「マイクパフォーマンス=ラッシャー木村」と言える位の名物となり、プロレス界を盛り上げてくれていました。 実力者でありながら(プロレス転進前は大相撲の幕下上位まで進んでおり、その後のプロレスの実力と合わせれば一番強かったのではないかといわれているそうですが、ホントかな?)所属団体が解散するという不運に見舞われながらも晩年まで現役を続け、殺伐としたプロレス界にあって「明るく・楽しい」雰囲気を作り出してくれたラッシャー木村さんのご冥福をお祈りします。
2010年05月24日
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鳩山由紀夫首相は23日、沖縄県を訪問し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題をめぐって仲井真弘多知事、稲嶺進名護市長ら関係者と相次いで会談した。首相は名護市辺野古周辺に移設する方針を初めて正式表明。米ヘリ部隊訓練などの基地機能を極力、県外に移す考えも伝え、「県外移設」の約束が果たせなかったことを陳謝した。これに対し、地元や連立与党の社民党は強く反発しており、移設実現は展望が開けない状況だ。 首相が表明した移設先は、代替滑走路の建設地や工法などの詰めは残るものの、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部に移す現行計画に沿った内容。昨年の衆院選での「県外移設」の約束をほごにし、現行計画に戻ったことで、首相の政治責任が厳しく問われそうだ。 首相は知事との会談で「代替地は県内、辺野古付近にお願いせざるを得ないとの結論に至った。断腸の思いで下した結論だ」と表明。「在日米軍の抑止力を低下させてはならない。県外に移設すると、海兵隊の機能を大幅に損なってしまう」と理解を求めた。 また、首相は「米軍の訓練をできる限り県外に移し、沖縄の負担軽減と危険性除去の実を上げることが大事だ」とし、27日の全国知事会議で協力要請すると強調。「『できる限り県外』という私自身の言葉を守れなかったこと、県民に混乱を招いたことを心からおわびする」と陳謝した。 これに対し、仲井真知事は「衆院選以来、『県外・国外』という県民の熱い思いが高まっていて、落差が非常に大きい」と強い不満を表明。「時間をかけて説明と納得のいく解決策を出してもらうしかない」と求めた。稲嶺市長は「辺野古への移設は市民、県民の思いを裏切ることで、極めて残念で怒りを禁じ得ない。(移設の)実現可能性はゼロに近い」と断じた。【時事通信ネット版から引用】 「最低でも県外!」って衆議院選挙の時に力説していましたよね。詐欺フェストに書いていないかも知れないけど、党代表の言葉は重いよね。それを信じて民主党に投票した人はどうしたらいいの? 約束は守るもの、守れなかったら辞めるのが当然! 地元沖縄の人たちも困るよね。基地はいろいろ問題あるし地位協定の問題もある。そりゃ基地は無いに越した事はないだろうけど、様々な事情によって今まで基地は存続したわけだし、一時は地元も基地については積極的では無いにしろ存続を渋々認めたはず。それを「最低でも県外!」なんて言われたら期待するのは当然ですわな~ それを散々期待持たせた上に、『腹案がある』とまで宣言していたわけですよ。みなさん覚えておられますよね。コイツは都合よく忘れていると思うけど・・・。 ところが、『混乱を招いたことを心からお詫びする』なんて言われて「あっそうですか」で済ませられるわけないじゃん。しかも、沖縄の基地について野党時代からいろいろと勉強して来た上での発言ではなく、ほとんど思いつきに近いような軽い発言だし・・・。何なんですか、コイツは! 取り巻きもコイツがそんな使えないヤツなら、もっとフォローするとかできなかったのか? 『衆院選以来、『県外・国外』という県民の熱い思いが高まっていて、落差が非常に大きい』という仲井真知事のご意見はごもっともなわけです。『極めて残念で怒りを禁じ得ない』という稲嶺名護市長に至っては「怒り」という言葉まで出ていますからね、相当「民主党には騙された」という思いがあるかもしれません。 ところで、かつて青島幸男氏が東京都知事戦に出馬した際に、当時開催が予定されていた「都市博」を中止するとして当選、本当に中止することになり「都市博中止を公約に当選したわけだから、その約束が守るんだ」ということをコメントしたように記憶しています。 もっとも本当に開催中止にしたために、後々までその影響が残ったと言われていますが・・・。 話しをもどして、先の衆議院選挙であれだけ大風呂敷を広げたわけだから、それがこんな結果になった以上総理の座にしがみつこうなんていうのは姑息ですわ~ 男なら言ったことに責任を持ってもらわないとね。ましてや一国の総理たるや、そんな思いつきで国政を動かされたんではたまりませんからね。ついでに、その辺の根回しも何も出来ない取り巻き連中も含めてやめてほしいくらいですわ~
2010年05月23日
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ハードディスクに保存していた写真の中で、昨年北海道へ行った際に買ったものがありました。本州では手に入れられず、北海道でもなかなか入手が難しいと言われているお菓子です。 じゃがポックル 北海道にお住まいの方ならご存知だと思うし、スキー等で北海道へ行かれた方もお土産に買われたことがあろうかと思います。2002年に北海道で登場以来、一貫して津軽海峡を渡ることなく道内で販売されており、道内でも品薄状態だとか・・・。その辺は製造元のカルビーのHPにも書かれています。 これだけ人気なのに、通信販売すらないのは原材料や製法が同じカルビーの人気商品である「ジャガビー」と異なるからと言われています。 そんなじゃがポックルを昨年北海道へ行ったときに、札幌のあるお店で見つけまして速攻で購入。数はたくさんは買えませんでしたが(すでに残数ごくわずかだった)、初めて買うことができました。 見た目はよくある「ポテトのスナック菓子」なんですけど、食べてみると原料のじゃがいもの味がかなり残っていて深い味になっていました。人気で品薄になるのもわかったような気がしました。 今年は夏に北海道へ行けそうもないので購入する事は不可能で、デパートの北海道物産展等でも入手できませんから、当分食べられそうにないですわ~ 北海道へ出張する人に頼むか・・・、って都合よくそんな同僚はいないけど。 私の子どもたちも帯広の高橋まんじゅう店の「たかまん」や「蒸しパン」とともに、「これも食べてみたい!」とのことでした。(いずれもお取り寄せ不可だから)
2010年05月22日
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私の住む王寺町にはJRだけでなく、近鉄が2路線通っています。一つはこのブログでかなり以前に紹介した近鉄田原本線、もう一つが今回紹介する近鉄生駒線です。いずれも元々の近鉄ではなく(近鉄自体もいろんな会社の合併でできた会社ですが)、田原本線は大和鉄道(後に信貴生駒電鉄と合併)、生駒線は信貴生駒電鉄で1964年に近鉄と合併しています。 生駒線は王寺から信貴山、生駒山の東側を北上して生駒に向かう路線で、途中の東山~生駒間は複線ですが、それ以外は単線となっています。東山~王寺間にはのんびりとした田園風景が広がっています。車両は近鉄の1021系とよばれる大型の車両が4両編成で運転されています。 さて、東山~王寺間は単線なのですが、複線用に用地を確保している箇所も随所にありまして、これが信貴生駒電鉄当時からのものなのかどうかはわかりません。ただ、表紙の写真をみていただくと、橋脚は複線用の鉄橋が架橋できるくらいの幅があるもので、しかも最近のものではなさそうなので、元々複線化を見越して架橋したものかもしれないですね。 東山~王寺間の複線化があるっていう話しは聞いたことがないので、当面はこのままなんでしょうね・・・。
2010年05月21日
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鳩山由紀夫首相は19日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題への対処方針を28日に決める方向で調整に入った。政府関係者が明らかにした。同飛行場の県内移設と、訓練など基地機能の県外分散移転が柱となる見通しで、閣僚の署名を必要としない、閣議での「首相発言」による決定を検討している。ただ、社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は県内移設に強く反対しており、流動的要素もある。 対処方針を28日に決める方向となったのは、29日以降は日中韓首脳会談など外交日程が立て込んでいるため。首相としては、28日に一定の政府方針を示すことで、事実上断念した「5月末決着」の体裁だけは整えたい考え。【時事通信ネット版から引用】 いよいよ大詰めを迎えてきた普天間基地の問題。まるで、夏休みの最終日が見えてきてあわてふためいている小学生のようなハトヤマ、『事実上断念した「5月末決着」の体裁だけは整えたい考え』という何ともせこい行動に出ようとしています。 まぁ、仕事の出来ないヤツにありがちな手段に出ようとしていますね、何とも情けない!これが一国の総理ですからね、なんなんだろうね。 もっとも、ここで今までの不手際を詫びて閣議で土下座して沖縄県内への移設など元々自民党が持っていた案に乗っかるならわかるけど、社民党が反対するのは目に見えているということで閣議決定せずに、「首相発言」で茶を濁して「5月末決着」にするとのこと。 首相発言って何の拘束力もないだろうし、単なる「私はこうしたいです」ってコメントを言うだけでしょ。しかも、コイツの発言はトイレットペーパー並に軽いと来ているから、簡単に飛ばされて水に溶けてなくなるんじゃないの? アメリカも信用していないんでしょ、この人のことは。じゃあ、ダメじゃん! こんなヤツが一国の総理だし、恫喝大王も政治資金問題があって、北海道選出の小林議員は不正資金提供、宮崎県の口蹄疫は初動の悪さ等々、民主党になってからろくな事がありません。こんな状況で夏には参議院選挙があるわけで、改選を迎える民主党員は気が気でないでしょうね、風向きが思いっきり向かい風だから。 そんな状況でも、良識ある人がいたら「内部から変革」することも可能だろうけど、やはりコイツらあかんわ・・・。 民主党の支持率が下落を続け、夏の参院選で苦戦が予想される中、改選を迎える当選1回の参院議員8人が19日、国会内で輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長と会談し、党執行部に対し、党運営の改善などを申し入れた。 8人には、蓮舫氏ら小沢一郎幹事長と距離を置くメンバーも含まれていたため、党内では「小沢氏への辞任要求か」との憶測も流れたが、要請文などは持参せず、口頭で「企業団体献金の禁止を進めてほしい」「政策調査会に代わる機能はあった方がよい」などと求めただけだった。 小沢氏の資金管理団体の政治資金規正法違反事件については「もっと説明すべきだ」と要望しただけ。米軍普天間飛行場移設問題には触れなかった。当初はピリピリしていた輿石氏も会談終了後は「みんな気持ちはひとつだ」と余裕の笑みを浮かべた。【産経新聞ネット版から引用】 『蓮舫、何様?!』の蓮舫議員あたりが「どうして(オザワは)辞めないんですか?」「どうして総理は普天間の問題が解決できると思ったのですか」「執行部は民主党への支持低下をどう考えているんですか」って、事業仕分けの時のような勢いでコシイシにくってかかればかっこよかったのに、やはりコイツもその程度のヤツですね。役人にはえらそうに言えても、自分のところの親分や大番頭には文句は言えないんやなぁ。 コシイシが余裕の笑みということは、「所詮こんなヤツラが何を言ってきても放っておいたらいい、自分の生活が一番だからな」とでも思っているんでしょうね。 まぁ、今回改選を迎える民主党員は相当覚悟しておいた方がいいよ、有権者の怒りはすごいと思う。組織票固めたと思っても、昨年夏の衆議院選挙の自民党みたいになるで。 こんなおバカな政党に政権交代させたのが間違いだったと気がついた有権者にとっては、とりあえずは民主党には入れないと思うけど、どこに入れたらいいのか困るんですよね・・・。 とりあえず口先ばかりのヤツとか、耳に心地いいことばかりいうヤツは「詐欺師」ですから騙されてはいけない、っていうことはよく分かったと思いますので、そのへんはスルーでね。
2010年05月20日
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平城遷都1300年でにぎわっている奈良ですが、実は「奈良には旨いもの無し」と昔から言われているそうで、2001年から奈良県民の私にとっては少々肩身の狭いことであります。710年に平城京ができたという歴史を踏まえれば、何かしらの旨いものがあるはずなのに、なぜこんなことが言われてしまうのか・・・? 実際には、三輪そうめんなんかは一つのブランドだと思うんですけど、そうめんは兵庫県の西播でも香川県の小豆島でもつくられていますし、これからの暑い季節には定番ですけど「目を引く」ものではないですよね・・・。 そんな「旨いもの無し」の奈良にあって、「柿の葉寿司」は旨いものになるんじゃないかって思うんですよね。酢飯の上に鯖の切り身を載せて柿の葉で巻いたものです。柿の産地である和歌山にもあるんですよ。 家庭でも作られることがあるのかもしれませんが、市販されているものだったら「たなか」とか「やまと」といったお店のものが知られていますが、少し前にTVで紹介されていた奈良市のならまちにある「平宗」というところへ先日行ってきました。 興福寺の南にある猿沢池のさらに南に位置するならまち界隈にお店はありまして、木の折り箱に少し小振りの柿の葉寿司が入っていました。持ち帰って家で食べてみると、あっさり目の味でおいしかったです。価格的には少々お高めでしたので、「上品な味」ということも言えるかもしれません。お店はこのならまちだけかと思ったのですが、先日出かけた近鉄郡山駅近くにもありました。 ところで、和歌山にも柿の葉寿司はありますが、ほぼよく似たもので酢を使わない「なれずし」というものがありまして、歴史的にはこのなれずしの方が古いと思います。包む葉っぱも柿の葉ではなく、アセの葉(暖竹とかヨシタケとよばれる川原にはえているイネ科の植物)で包まれています。和歌山ラーメン(地元では中華そば)のお店では、定番のサイドメニューです。 私の亡き祖母のつくるなれずし(アセずしともいうそうですが)の味は絶品で、私の母だけでなく親戚のおばさんも何度もチャレンジしたのですが、亡き祖母の味には追いつくことができませんでした。私の母親も「おばあちゃんに教えてもらったけど、あのすしの味だけはマネできなかった・・・」と話していました。 話を戻して、このブログでも時々紹介していますが、決して「奈良にうまいものなし」ということはありません。確かに京都や大阪、神戸と比べると見劣りはするかもしれませんが、地味でもキラリと光るものがあると思っています。 奈良に来られたら、おいしいものをいろいろ見つけてみてください。
2010年05月19日
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コンビニエンスストアが少なかった時代、「オートレストラン」や「オートスナック」と呼ばれる24時間営業の自販機コーナーが多くあった。めん類やハンバーガーなどの自動販売機が深夜族の空腹を満たしてきたが、急速に姿を消しつつある。京滋など関西でどれだけ現役か。絶滅寸前の「昭和の情景」を探し求める男性がいる。 滋賀県栗東市の国道8号沿いにあるオートレストランウーホー栗東店には「手作りの味」と書かれためん類の自販機がある。200円を入れると30秒で熱々のうどんが出てきた。薄いかまぼことワカメも付く。店長(44)は「生麺(めん)を入れて冷蔵しており、多い日で7~8杯出る。湯が沸かないなど故障が多いけど、年代ものの機械を自力で直して持たせている」 京都府舞鶴市の国道178号沿いのドライブインダルマでもラーメンなどの自販機が並ぶ。約35年前の開業時からあり、2004年の台風23号では1メートル近く水没したが、不死身だった。店員(59)は「珍しがって買ってくれる人はいるけど、だいぶ利用は減りましたね」。 こうした自販機は1970年代に生まれ、各地の幹線道沿いにコーナーが続々とできた。内蔵の電子レンジで1分ほど加熱して出てくるハンバーガー、銀紙で包んだ食パンをヒーターで温めるトースト自販機もあった。しかし、90年代にコンビニが増えると廃業したり、自販機の多くが製造中止となった。故障すれば部品がなく、やむなく撤去されるケースも増えた。 ジャズギタリスト魚谷祐介さん(37)=東京都=は「昭和の貴重な民俗資料」として、全国の自販機コーナーを写真や映像に記録してホームページで公開している。既に北海道~甲信越の100カ所を巡った。今夏は関西を巡る予定で「懐かしい自販機の情報を地元の人から頂ければ」と呼び掛ける。ホームページ名は、80年代に人気だった自販機のハンバーガーにちなんで「グーテンバーガー~味わいの自販機コーナー」とした。 自販機巡りの魅力を「昔にタイムスリップした感覚に浸れる。味はともかく、高度成長を求めた昭和の人々の営み、時の流れを、人けのない古びたコーナーでしみじみと味わえる」と勧めている。【京都新聞ネット版から引用】 ありましたねぇ、「オートスナック」。麺類が多かったと思うのですが、自動販売機でカップ麺を買って、同じ装置にあるお湯をいれるところにカップ麺を置くと、お湯が注がれてくるというもの。私の年代以上の方なら使われていたことがあるのでは? かくゆう私も、学生時代に写真撮影に行って空腹に耐えかねていたときに、国道の自販機コーナーにこれを発見したときは小躍りしたものです。本文には故障について書かれていましたけど、私はそのようなことは皆無でした。ちゃんと箸もありましたし。 今でも自販機ばかりが並んだコーナーにあったりしますし、私が実家に帰ったときに時々行くバッティングセンターにも現役で置かれていたと思います。コンビニの開業によって姿を消しているとのことですが、私的にはそんなに減っているというイメージはないんですよね。確かに麺類系のものは減っているのかもしれないけど、たこ焼きとかたい焼きなんかのレンジ系の自販機は今でもよくあると思います。 コンビニによっては、お湯を提供してくれたり食べるためのスペース(しかもいす付き)があったりして、格段に条件はよくなっていますから、オートスナック姿を消していくのは仕方ないのかもしれません。 自販機っていろんな種類があって、特にオートスナックにあっては「?」なんて書かれたジュースの販売機があったのをどこかで見かけたことがあります。お金入れてどんなものがでてくるかチャレンジしてみたい衝動に駆られたこともあるんですけど、とんでもないものが出てきたらさすがに凹みますのでやったことはないですけどね・・・。 それから、最近はお金を入れたら「まいど~!」って挨拶する自販機もありますね。いろんなバージョンがあるようで、名古屋弁とかも博多弁なんかもあるようですね。ご当地の自販機でおもしろそうなものもあるんでしょうね。 ところで、本文にあった『2004年の台風23号では1メートル近く水没したが、不死身だった。』という自販機、不死身だったかもしれないけど泥水がお湯のタンクなどに入らなかったのかな? その辺は洗浄した上でのこと? それにしても、頑丈なつくりになっていたんですね。
2010年05月18日
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快速電車が脱線してマンションに衝突した平成17年4月のJR福知山線脱線事故を教訓に、衝突時に乗客が受ける衝撃を半減させるなど安全性を高めたJR西日本の新型近郊電車「225系」が完成し、製造元の近畿車両(大阪府東大阪市)で17日、公開された。 約300億円をかけ226両を生産。近く試験走行を始め、今年度中に約120両を主に京阪神の東海道・山陽線などで新快速や快速として営業運転を始める予定だ。 JR西によると、先頭車両の運転台付近の強度を大きくし、車両の天井付近を、壊れやすくして衝撃を吸収する構造(クラッシャブルゾーン)にし、客室へのダメージを半減させた。側面や斜めからの衝撃も想定し、天井と側面、底部の接合を強化し車両が変形したり、つぶれたりしにくいようにした。 車体の一部を壊すことで衝撃を和らげるシステムはJR東日本でも採用されているが、衝撃を上方に逃す構造は、JR西が独自開発した。 つり手の輪の大きさをこれまでよりも大きくし、色をオレンジにして乗客がとっさにつかみやすいようにしたほか、脱線事故被害者の要望を反映し、荷物棚の端を曲線にしてぶつかったときに負傷しないよう工夫した。 JR西の担当者は「今できる安全対策をすべて詰め込んだ。お客さまには安心してご乗車いただきたい」と話している。【産経新聞ネット版 から引用】 現在JR京都線、神戸線で新快速として使われている223系の後継として225系という新型車両が登場するとのことで、近畿車輛での公開の模様を昼のテレビニュースで見ました。車両のデザイン的には、京阪電鉄の3000系のように正面に半円形の黒い塗装がなされており、またパッと見はJR西日本の車両ではなく、JR東日本にありそうなデザインという感じがしました。 今後、JR京都線や神戸線に順次投入されるということで、現在快速として使われている白い車体の221系が他線へ転属することになるんでしょう。JR西日本では国鉄時代からの車両が依然として多く残っているために、それらを置き換えるために文字通り「玉突き転属」が行われていくと思います。 それはさておき、最近の鉄道車両は車体がかつてのような鋼製車体ではなく、軽量化を目的としたステンレス車体のものが増えています。当然速く走るためには軽い車体の方がいいわけですが、その反面に衝突安全性というところでは鋼製車体よりも若干劣ると言われています。今回投入される225系はその辺を強化しているとのことですが、果たして万全なのかなって思うんですよね。 この車両の開発の教訓となっているのは例の福知山線脱線事故なんですけど、あれは踏切事故でも置き石による脱線でもなく、運転士の無謀な運転という「人災」なわけです。もちろん、あの時の車両も今回投入される車両くらいの安全性があればどうだったかということになるかもしれませんが、そもそも想定される強度以上の力がかかればどんなものでも壊れると思います。 強度に関して新たな知見があってそれを踏まえての強度補強ということならわかるのですが、それ以上のことはやはり「社員教育」(←もちろんここには、教育の質が問われますが)が必要なんだと思います。 話を戻して、この車両が実際に営業線に出てくるのはもう少し先だと思いますけど、機会があれば乗ってみたいと思います。 ところで、例の福知山線脱線事故以降、列車の運行がよく遅れるようになりました。今日も10分近く遅れていましたが、その原因というのが「先行の列車が急病のお客様の救護を行いました・・・」でした。そして、いつも思うこと、「ホンマに急病の客なんておったんか~?」 まぁ確かに満員の車内で身動きとれない状況であれば、背の低い方なら気分も悪くなるだろうけどね・・・。私が乗車した車内でそのような事態に陥った方は、未だに見かけた事はないんだけどね。もっとも、私は超満員の列車は極力避けるので見かけないだけかもしれないけど・・・。
2010年05月17日
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今日は快晴の奈良地方でした。私の住む奈良県王寺町には大阪府柏原市との境付近に明神山という標高274mの山がありまして、手軽なハイキングコースとして知られています。私の子どもたちも学童保育所の遠足等で登ったことがあるそうですが、実は私は2001年に引っ越してきてから登ったことがありませんでした。 ところで、このブログでも何度が書いていますが、私の趣味の一つにアマチュア無線があります。そして、そのアマチュア無線で移動運用される方が時折登っておられるのが、この明神山なのです。山頂から無線交信しているのを聞いて、いつかは行ってみようと思っていましたが、今回職場の同僚でこのブログにも時々コメントをくれるyoshiさんと本日、行ってきました。 麓に車を置いて無線関係の荷物を分散して持って出発、事前に子どもたちや明神山で異動運用したことがある他のアマチュア無線の人たちから「階段はないけど、麓から歩いたら30分くらい」と聞いていましたのでゆっくりと登って行きました。道はコンクリート舗装がされていて、よく整備されていました。強烈な坂があるものと思っていたのでその覚悟もしていたのですが、鳥居や神社の社、展望台が見えてくるともう頂上でした。実にあっけなく頂上到着、麓から20分あまりで到着しました。 案内看板によると、ほぼ全方向に開けたようになっていました。また、少し離れたところにも別の展望台があるようでした。なお、この山頂にはトイレもありました。 木々に少々邪魔されていますが、大阪平野も一望できます。(西方向) これはいつも移動運用で使っている生駒山や信貴山の方向(北方向)です。 南方向も開けているのですよ。写真には撮っていませんが・・・。 今回は初めてやってきましたので、いろんなバンド帯をやってみたかったのですが、50MHz帯で運用しました。昨年の今頃に海外や沖縄県と交信したことがあるので、Eスポ狙い(くわしくは昨年のこのブログをご覧下さい)だったのですけどあまりコンディションがよくありませんでした。それでも、10時くらいから14時頃までで遠くは愛知県常滑市や岡山県瀬戸内市と交信することができました。 お手軽な移動運用だったのですが、いつも他のバンド帯で交信している方々と交信できたり、神戸市内で客待ち中の個人タクシーの運転手さんからもお声がけをいただきました。 私にとっては初めての明神山でしたが、実はこの山は前出の通り手軽に登ってこられる山ということで、交信している時も多くの方が登ってこられていました。同じようにアマチュア無線をする目的で登ってこられる方は他におられませんでしたが、結構人気があるんだなぁと思いました。よく整備されているし、山頂には神社があるし、景色はきれいということもあるんでしょうね。麓からも比較的近いので、また無線以外でも登ってみたいと思います。
2010年05月16日
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今日はデリカSWの12ヶ月点検のために、西宮市にある三菱のディーラーへ持って行きました。新車以来一貫して三菱のディーラーに点検をお願いしています。新車で購入して以来、大きなトラブルもなく今日に至っていまして、今回の点検でも特に「ここをみてほしい」というところはありませんでした。 しいていえば、運転席側のワイパーの取り付け部がぐらついていたのを増し締めしてもらったくらいです。デリカSWのワイパー取り付け部のネジはカバーがかかっていているため、増し締めするには苦労するのでね。 それから、今回は洗車と車内掃除のサービスもありまして、とてもきれいになっていました。デリカSWは掃除するのも大変なんですよ・・・。 金額的には12600円もかかりましたが、車自体古くなって来ているし、日々のメンテナンスと点検のためならこの出費も仕方ないかなって思っています。走行距離も14万5千キロを越えていて来年はまた車検ですけど、丁寧に乗ってこの先も長く大切にしていきたいと思います。 ところで、今回の点検には別の用事もあったので上の子どもも一緒に行きましたが、車を点検している間に阪神バスや阪神電車で移動したり、ディーラーのある場所が甲子園球場に近いところにあるので、甲子園球場やその周辺を散策したりしました。96年から99年まで住んでいたので、やはり懐かしかったですよ。奈良に引っ越して長く経ちますが、何だかホッとするんですよね。
2010年05月15日
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4月に出張ででかけた福井県のえちぜん鉄道には旧式のモーターで稼働する車両が朝夕のラッシュ時を中心に運転されています。この旧式のモーターは「吊り掛けモーター」といい、そのメカニズムを紹介するととんでもないことになりますので、ウィキペディア等で確認してもらうとして、端的に言うと「昔、国鉄や私鉄で使われていた轟音のするモーター」です。おそらく現物の「音」を聞いていただければ、年配の方なら「あぁ、そんな音のする電車があったなぁ」と思い出されるのではないでしょうか。時期的は1955年前後に現在運転されている車両とほぼ同じモーターの車両が登場していますから、吊り掛けモーター車はそれ以前の車両、ともいえるかもしれません。 そんな古いモーターのついた車両ですから、国鉄ではJRに移行するまでにほぼ姿を消し(電気機関車など一部は現在でも運転されていますが)、大手私鉄においてもそのほとんどが姿を消しました。でも、中小私鉄の場合は今でも活躍している会社があって、えちぜん鉄道もそんな会社の一つです。 前置きが長くなりましたが、えちぜん鉄道にはMC2101型という形式で2両編成の4本が現存しています。写真をみていただくと関西の方ならわかりますが、車体は阪神電車なんですね。すなわち、阪神電鉄では5231形と呼ばれた車両と足回り(モーターや台車など)は南海電鉄の1201形を組み合わせたものなのです。南海1201形というと、晩年は南海貴志川線(現・わかやま電鐵)で活躍していた南海を代表する名車だったんですが、このMC2101型の轟音は南海1201形の音ということになります。 元々は両運転台の車両だったようですが、連結部分にある運転台は使われていませんでした。阪神電車当時は片運転台でしたので、もう片方に増設したんですね。 車内に入っても、現在の阪神電車とさほど変わりません。せいぜい扉の数(阪神は3扉、この車両は1つの扉をつぶして2扉化されている)とシートや壁の色が変更されている程度で、私にとっては一時期阪神沿線に住んでいたこともあって、あまり違和感はありません。 でも、ひとたび走り出すとその思いは一変します。阪神電車なら「ジェットカー」の異名をとるように急加速していくはずなのに、「ゴォー~・~・~」という鈍重な轟音を響かせながらのんびりと加速していくわけですから。 私にとっては前出のジェットカーのようなスマートで急加速の車両ではなく、何ともトロくて轟音を響かせながら走るこの吊り掛けモーターの車両が大好きで、それは同じ職場の先輩職員も同じ意見でした。 私は小さい頃に国鉄阪和線でよく乗った車両を思い出しつつ、短時間ですがその鈍重な轟音を楽しみました。
2010年05月14日
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もう予想通りというか、やっぱりそうかというか・・・。 ホント、こいつって使えんヤツっていうことがさらによく分かりましたね。 鳩山由紀夫首相は13日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し「5月末の期限をつくったので、国民との約束の中でできる限りのことはするが、すべて果たされるかどうかもあり、6月以降も詰める必要があるところがあれば努力する」と述べた。自ら公言してきた「5月末決着」は困難との見方を表明すると同時に、6月以降も首相として自ら交渉を継続する意思を初めて示した。首相公邸前で記者団に語った。 首相は地元自治体、連立与党、米国の同意を得た上で5月末までに決着させるとしてきた。政府は既に5月末決着を断念しているが、首相自ら認めた。 平野博文官房長官が12日夜、鹿児島県徳之島町の町議と会談し、基地機能の一部移転への協力を求めたことについて、首相は「大変厳しいという話はうかがった。ただ、意見をうかがうのは大変大事で、これからも続けていく必要があるし、政府の考え方に理解を深めてもらえるよう努力したい」と語った。【毎日新聞ネット版から引用】 「5月末の期限をつくったので、国民との約束の中でできる限りのことはするが、すべて果たされるかどうかもあり、6月以降も詰める必要があるところがあれば努力する」だってさ。をいをい、言ってくれるんじゃないの、このボケボケ野郎。 「職を賭して」って言っていたのはどこのどいつなんだ? みんなが絶対解決できるわけないって分かっているのに、「5月末」って期限を切ったのもどこのどいつ? 確か4月の国会での党首討論で、「全ての政策実現に向け職を賭して頑張る」って大見得切っていたんだよね。全ての政策実現には、当然この問題も含んでいたんだよね。っていうことは、職を賭してがんばれなかったんだから、しなければならないのはただ一つ。 辞めるしかないんじゃないの? それなのに、6月以降も現職に留まることをコメントしているのかな? 自分で何を言っているのかわからない? もうあのボケた顔みたくないから、とっとと辞めてくれないかな。 っていっても、わからないだろうし、その後を引き継ぐのがあの恫喝大王っていうのも嫌だしな。もっとも、誰がやっても恫喝大王が実質の党首だから、選挙で痛い目に遭ってもらうしかないな~
2010年05月13日
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ソースの上で踊るかつお節。爪楊枝(つまようじ)でつついて、あつあつをほおばる--というのが「たこ焼きの食べ方」の基本とされてきたが、今や、割りばしで挟むのが主流なのだという。「外はカリッと、中はトロリ」の食感が確立した上、たこ焼きそのものが大型化し、細い楊枝ではバランスが取りにくいというのが理由。でも「たこ焼きはつついて食べんと」という声もあり、楊枝2本を使った方式を提唱する会社も現れた。あなたは、どんな食べ方がいい? 「たこやき」などの著者で日本コナモン協会会長の熊谷真菜さん(48)によると、たこ焼きの街頭店舗は、関西の食卓にソースが並び始めた1950年代から増加。当時は、ふたのない舟形の容器に爪楊枝1本というのが定番だった。 しかし、85年ごろに変化が起きた。阪神タイガースの優勝が影響したのか、各店の競争が激化し、1個の大きさも直径約4センチから約5センチ程度に増大。「外カリ、中トロ」も定着したため、楊枝1本では口に運びにくくなり、割りばしが取って代わった。 大阪府内で現在、たこ焼きを提供する店舗は約600店あるが楊枝のみの店は3割弱しかないという。上海万博の「日本産業館」に出店する「たこ家道頓堀くくる」(本店・大阪市中央区)も、割りばしを採用している。 こうした状況に一石を投じたのが、みやげ用のたこ焼き販売のほか、直営店も持つ「元祖たこ昌」(同)。楊枝2本を刺す「たこやキーパー」を開発した。道頓堀を散歩していた山路昌彦会長(69)が、楊枝1本で支えきれず、たこ焼きを落とす観光客を何度も目にしたことがきっかけという。大型連休を利用して名古屋市から観光に訪れたカップルは「普段は割りばし。楊枝も2本なら食べやすいかな」。同社は近く、試作品を各店で提供する予定だ。 熊谷さんは「肩ひじ張らず、つつき合って食べるのがたこ焼きの個性」と爪楊枝派だ。数学者で東海大教育開発研究所の秋山仁所長は楊枝2本の食べ方について、「2点だとモノが固定され、摩擦が増えて落下を防げるから、科学的に理にかなっている。でも、理想は3本かな」と話す。【毎日新聞ネット版から引用】 このところ「オザワ・ハトヤマと不愉快な仲間たち」のせいでこのブログも私の怒りに満ちあふれておりますが、今日はちょっとネジをゆるめて食べ物の話を。 大阪を代表する食べ物の一つであるたこ焼き。縁日でも定番のものですが、このたこ焼きを食べるのに「爪楊枝」か「箸」かとのこと。なるほど、こりゃちょっとネジもゆるめて楽しめそうな話題ですな~ 本文にもありましたが、私が子どもの頃によく食べていたたこ焼きは、今のような発泡スチロール製の舟ではなく、木の皮の舟(船形木経木というそうです)に8~10個ほどたこ焼きがソースつけて粉状の鰹節と青のりが降りかかった状態であって、それを白いシート(素材不明。ビニル系?)でカバーして、緑色の紙で包装するというものでした。何となくイメージできますでしょうか? 大阪出身あるいは大阪在住の方なら、「そうそう!」っていうことになるでしょうけど・・・。 そして、そのたこ焼きの1つには爪楊枝が1本ないし2本刺さっていまして、落とさないようにハフハフ言いながら食べたものです。爪楊枝は1本しか使いませんが、もう1本は二人で食べたりするときに使ったくらいですかねぇ。1本しかなくても全然何の不都合もありませんでした。(誤って落としたら最悪ですけど・・・) でも、爪楊枝が2本ついている場合は、「1本だと不安定だけど、2本なら箸のように安定してたこ焼きに突き刺すことが出来る」って聞いたことがありました。だからといって、2本使うことは少なかったんですけど、やはり本文にもありましたが、やや大きめのたこ焼きに対しては爪楊枝2本で食べていたかな・・・。 さて、私はあまり見かけたことはないのですが、最近はたこ焼きの大型化(?)によって箸で食べることもあるとか。大きくなると爪楊枝では対処できませんからね、それはわかります。それでもねぇ、「箸で食べる」って何だか大層やなって思うんですよね。 たこ焼きって「手軽なおやつ」的な存在だと思っていますし、本文にもありましたが「肩ひじ張らず、つつき合って食べるのがたこ焼きの個性」というところからも、お分かりいただけるかと思いますけどね。 ちなみに、「関西の家庭には、たこ焼き器が常備されている」という都市伝説があるようですが、私の家にも実家にも伝説ではなくちゃんと常備されていまして、時々たこ焼きをつくっています。我が家では爪楊枝ではなく、爪楊枝よりもさらに長さの長い竹串のことが多いかな・・・。 とまぁ、今日は少しネジを緩めたゆる~い内容にしてみました・・・。
2010年05月12日
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沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、政府は10日に首相官邸で開いた関係閣僚会議で、移設の最終案を固めた。 鳩山首相が掲げてきた「5月末決着」は、条件とする「移設先の地元、米国、与党すべての同意」を得られるメドが現時点で立たないとの認識をほぼ共有し、事実上断念した。 首相が「職を賭して」、今月末までに必ず決める、と宣言してきた移設先は結局決まらなかったことになり、その政治責任が厳しく問われることは確実だ。(中略) 首相は10日夕、「5月末に、移設先にかかわりのある国民の皆さん、アメリカの方々、連立与党の皆さんが『こういった方向で行こう』とまとまることを私は『合意』と呼んだ」と述べ、目指す決着は「方向」性の一致にとどめる、との考え方に軌道修正した。首相官邸で記者団に語った。 また、平野長官は同日午後の記者会見で、新たな滑走路建設の工法などに関連し、「(5月末までに)具体的な技術面や細部にわたって全部詰めていくことは大変厳しい」と述べた。前原沖縄相も同日の衆院沖縄・北方特別委員会で「地元の理解を得る不断の努力は5月を越えてでもやっていかねばならない」と指摘し、月内の決着は困難だとの見方を強調。首相周辺は会議後に「5月末決着は無理だ」と明言した。 政府は、最終案について、ワシントンで12日に開かれる予定の日米外務・防衛当局の実務者協議で提示するとともに、首相の沖縄再訪問でも示したい考えだ。与党党首級による基本政策閣僚委員会も近く開催する。 10日の会議では、首相の政治責任を回避するため「決着」の定義変更も議題になったと見られる。関係閣僚の一人は会議後、「沖縄の負担軽減に向け、米側の理解をどう取りつけるかだ」と述べ、米側に負担軽減策を少しでも認めてもらい、沖縄側の一定の理解を得ることで「決着」としたい、との考えをにじませた。【読売新聞ネット版から引用】 『職を賭して今月末までに必ず決める』って、ボケた顔で言っていましたね、確かに。やっぱりボケた顔で言っていたから、言ったことも覚えていないんでしょうな、こいつは。 しかもまだボケているのか、「5月末に、移設先にかかわりのある国民の皆さん、アメリカの方々、連立与党の皆さんが『こういった方向で行こう』とまとまることを私は『合意』と呼んだ」だって。 をいをい、有権者なめるのも大概にせぇ~よ。合意=決着ではないんやで。 合意=互いの意思が一致すること。 決着=物事のきまりがついて終わりになること。 辞書でもこうなっているけど、合意=決着か? 決着だから「終わりにならない」といけないのに、合意なら一致しただけで終わり(=解決)になっていないやん。 しかも、「合意」なんて言ってなかったやん、「決着」って言ってたんやで。 もうこのボケたヤツ、なんとかしてくれないかな。内閣支持率も激減しているでしょ、そりゃそうだ。 そういえば、恫喝大王は何をしているかというと、着々と参議院選挙の準備をしているようですね。党のトップがブレブレのボケボケで、内閣支持率とともに民主党の支持率も急落しているというのに、選挙対策ですか。ホンマにこいつもわかってないなぁ、民主党に対する風当たりが強くなっているのも、面の皮が厚すぎてわからんか? しかも、「参議院選挙はタレントを選挙の顔に」と言わんばかり(それは自民党もそうだけど)ですな~ 昨日は柔道の谷選手を候補にするって記者会見していましたし、関西では落語家の桂きん枝さんや「探偵!ナイトスクープ」でおなじみの岡部まりさんを候補にするそうで、「(どないしても)勝ちたいんや」っていうところでしょうか。 でも前出の通り、民主党に対する風当たりは強くなってきているわけで、こんな子供だましが通用するとは思えないんですけどね・・・。いやいや、それでも有権者って「○○さんが出るなら入れよかな」なんて思っているかも。恫喝大王の狙いはそこか?(ってそこしかないんだけど) 選挙って、「国政を任せられる人を選ぶ」わけだけど、その人が所属している政党が何を考えて何をしようとしているのかということもしっかり考えて投票しないと、単なる人気投票じゃないんですよ。そんなんは学校のクラス会でやっといてもらって、沈没している我が国をきちんと立て直してくれる人と政党を選ばないとね。 ところで、なかなか単独過半数を取れる政党なんてないから、選挙後に連立政権とすることが多いですけど、こんなのも有権者に対する背信行為だと思うんですよね。今の民主党・社民党・国民新党の連立政権なんてみればわかるでしょ。こんなことも、認めないようにしていかないとね。 まぁ、その辺はまた後日にでも書いてみたいと思います。
2010年05月11日
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昨日は堺市西区のみなと堺グリーン広場でガゼルスの試合がありました。今日はH12さんもOI5さんもT16さんもいないという状況から、いつもはキャッチャーのT7さんが先発、私が久しぶりのキャッチャーでした。先日来の左膝の状況が心配でしたが、もうすっかりと気にならなくなっていたので、低めの球やワンバウンドの球もきっちりと捕球していました。 相手チームは若い人ばかりのチームで、うち2人はあまり野球をやったことがないような感じの人も混じっていましたが、残りの人たちはまずまずのレベルでした。併殺も3つもとられたんですが、なぜか肝心の所でエラーがあったりしていました。 さて試合の方は、T7さんの立ち上がりにエラーも重なって3点を失い、その後も追加点を取られましたが、中盤に相手エラーとN32さんのタイムリーなどで同点に追いつくという展開でした。その後、T7さんからK14さんにピッチャーが代わりましたが、犠牲フライなどで再び2点差をつけられてしまいました。 そして、最終回にそれまで抑えられていた相手チームの2番手投手が突如として乱れ、四死球で満塁になりその後押し出し四球で1点差に。続く私も四球を選んで同点に。最後はE17さんが四球を選んでサヨナラ勝ちに。連続四球でサヨナラ勝ちというのは、公式戦だったら大きい勝ち方ですけどこの日は練習試合だったので、何だかすっきりしない勝ち方でした。 私の成績は1打席目に併殺打を喰らうなど先行き不安だったのですが、2打席目にライト前ヒット、3打席目にもサード強襲ヒットで今期初めてのマルチ安打でした。【この日の成績】 1打席目 セカンドゴロ併殺打(当たりはよかったけど、正面だった) 2打席目 ライト前ヒット 3打席目 サード強襲ヒット 4打席目 押し出し四球 35打数5安打3打点9三振5四死球 打率.143(←やっと1割越え、情けないけど・・・)
2010年05月10日
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今日は母の日でした。みなさんは何かプレゼントされましたか? 私は今日ではないのですが、実家の母親にこんなものをプレゼントしました。 ネスカフェのバリスタというもので、少し前の「アメトーーク」でも紹介されていたそうですね。 この製品は、ネスレのインスタントコーヒーでエスプレッソもカプチーノも手軽に作ることができるという優れもので、使い方も至って簡単というものです。価格的にはまずまずの値段はしますけど、本格的なコーヒー好きには物足りないかもしれませんが、手軽に使うならなかなかのものだと思います。 私の家では先に購入して実際に使い勝手を確かめてみましたが、なかなかよくできていました。実家の母親もコーヒー好きですから、このプレゼントは喜んでくれました。 ところで、私の妻に対して何をしたかというと、先日新PCを買ったこともあったので先日このブログでも紹介したGOKANのロールケーキ「お米の純生ルーロ」にしました。食べ物のプレゼントって、ちょっとベタですがおいしいケーキということで喜んでくれましたよ。
2010年05月09日
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先日の福井出張の際に、朝早起きして泊まったホテルの近くを走る福井鉄道に乗ってきました。距離は短かったけど、雰囲気は楽しめました。 先日のブロクでも紹介しましたとおり、福井鉄道では主として元・名鉄岐阜市内線の路面電車が活躍しているわけですが、今回はその車両のことを中心に紹介します。 福井鉄道のモ880型は名鉄岐阜市内線が廃止された2006年にやってきました。その頃の福井鉄道の車両は普通の大型電車(高床車)で運行されていて、しかも車齢もかなり経過しているものが多かったわけですが、廃止された岐阜市内線の車両においては車齢が30年近く経っているものがあるものの冷房付きで、しかも路面併用区間のある福井鉄道にとってはちょうどいい車両だったわけですね。 このモ880型は1980年に登場、名鉄らしく赤色に塗装されて登場したわけですが、この写真の889+888の2連は福井鉄道移籍後もコカ・コーラの全面塗装になっていることから、偶然にも名鉄時代を思わせますね。 車内がやや狭く感じるのは、福井鉄道の線路の幅がJRの在来線と同じ1067mmというのもあります。加えて、隣の車両との連結部分は鍵穴のような形状をしているのもユニークですね。座席はあまり座り心地がよくなさそうですね・・・。 それから名鉄時代の名残として、名鉄特有の車両番号の形状が引き続き残されているということです。「888」と書かれた番号の形状もなかなかユニークな形状ですね。 この列車に乗って、市役所前電停で降りて写真をとってみました。これまた偶然に「コカ・コーラ」の看板の下を通っていますね。路面電車を撮影するのはなかなか難しいものです。自動車に遮られてしまいますからね。この前にも高床の列車が通過しているのですが、見事に自動車とかぶってしまいました。
2010年05月08日
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沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、政府がヘリコプター部隊の移転先として検討している鹿児島県・徳之島の3町長らは7日午後、鳩山首相と首相官邸で会談後、記者会見して「飛行場移設は絶対反対という民意は決して変わらない。これからますます強くなる。首相が(徳之島に)来ても、お会い出来ない。会っても平行線だから」と語った。 大久保明・伊仙町長は「首相の発言は予想通り、何とか引き受けていただきたいという気持ちはわかったが、民意は反対という正しい情報を伝えられた。その点では意味があった」と述べたうえで、「徳之島は長寿世界一が2人も出て、出生率も日本一。少子高齢化対策のモデルの島であり、地域力の残る島に基地は必要ない」と反対姿勢を改めて強調した。 大久幸助・天城町長も、「サトウキビ生産などの農業立島であり、基地が来ると土地が取られて農業がダメになる。希少な動植物がいるので世界遺産に登録する話もある」と述べ、大久保町長は「地元記者から『沖縄に押しつけるのか』と聞かれるが、基地の議論ではなく、首相はオバマ米大統領と会い、軍縮の議論をしてほしい」と語った。 高岡秀規・徳之島町長は「今回の会談でわかったのは、基地は(徳之島の民意に反して)強制的には来ないということと、米国との調整がついていないこと。徳之島案はなくなるのではないかと期待して会談を終えた」と感想を述べた。 鳩山首相との会談は午後3時に行われ、政府側は首相と平野官房長官、松野頼久、滝野欣弥の両官房副長官が出席。地元側は高岡、大久保、大久の3町長に加え、徳田毅・自民党衆院議員や鹿児島県の伊藤祐一郎知事らが同席した。【読売新聞ネット版から引用】 まぁ、予想通りというか、ハトヤマのアリバイ作りというか、時間の無駄なことをしてくれましたね。っていうか、先日沖縄に行くのだったら、徳之島にも行っておかないとダメでしょ。何もかもバラバラ、これが民主党のいう「政治主導」ですか・・・。 どうやら、ハトヤマのいう「腹案」というのは徳之島移設案だったんですね。なんの根回しもなく、唐突にこんな案を出されたら徳之島の住民でなくても反対するってわからない? これも民主党のいう「政治主導」なら解決できると思ったんか・・・? しかも、アメリカからも徳之島案はNOだ、って言われていたわけでしょ。その意味も理解することができないし、「向こうはNOでも日本がこうするといえば、向こうも折れてくる」って思っていたのかな? これも民主党のいう「政治主導」での外交戦略なの? いやもうね、何が何やらわからんわ~ 自分勝手に「政治主導」で突っ走ってくれて解決してくれるならいいんだけど、結局は糸が絡まったのに余計に引っ張って解けなくしてくれているに過ぎないんですよ。これまでも、基地が沖縄に有り続ける是非を含めて長らく議論してきたはずなのに、ハトヤマが「国外移設、最低でも(沖縄)県外」なんて選挙の時に言って、政権取ったものの、移設に向けた何のビジョンもなくていたずらに時間だけ過ぎてしまい、ここ数ヶ月で余計にゴチャゴチャにしてしまっただけ。 まるで夏休みの最後になって宿題するのを忘れていて焦っている子どもみたいですね、こんなんが日本の総理大臣ですよ。なんとも情けない・・・。 加えて、徳之島の3町長が「(総理が徳之島に来てもらっても)話しは平行線である」ということを伝えても、ハトヤマは「誠心誠意、真心をもって・・・」なんてコメントしていたようですけど、誠心誠意でも真心をもっても「ダメ!」って言っているわけだから、ダメでしょ。しかも沖縄へも行こうとしているようですけど、沖縄の人たちも「総理の口が『最低でも県外』って言っていた」んだからそれ以外の話しは受け入れられないでしょ。行ってどうするの? もう全て手詰まり、四面楚歌状態ですわ~ それでも総理の座にしがみつくんかな? それとも、星一徹のようにちゃぶ台ひっくり返してやめるのかな? それにしても辞めるのは勝手だけど、その後になる人は困るよね。ハトヤマが絡んだ糸を余計に引っ張ったから解けないよ、誰がやっても。それとも、恫喝大王が沖縄若しくは徳之島に対して恫喝するんかな? どちらにせよ、ここまできたら、解散総選挙するしかないですわ~
2010年05月07日
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今日からGW明けの出勤となりましたが、朝起きる時に左の膝に激痛が走りました。ちょうどうつぶせになった時だったのですが、あまりの痛さに飛び起きてしかも、痛い膝で膝立ちしようとしたので二度痛い!! 実は昨日の昼間に米俵(30kg)を持って精米作業をした後から痛いのですが、米俵をずっと持ち続けたわけでもないし、思い当たるところなし。転んだわけでもぶつけたわけでもない。 歩くのは支障ないし階段や坂道も歩けるけど、気になったので昼休みに職場近くのいつもお世話になっている整骨院の先生に診てもらうと、骨や筋に問題はないとのこと。(かなり負荷かけてもOK) それでも膝の表面(お皿の辺り)をさわると、針で刺したような痛みがあるので仕事が終わってから家の近くの整形外科へ。レントゲン写真の状況でも異常はなし。でもやっぱり痛い・・・。 一体なんやねん、これ?! 整骨院の先生も整形外科の先生も原因がわからないし、骨や筋に問題箇所がないとのことだけど、それじゃなんで痛いねん?
2010年05月06日
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鳩山由紀夫首相は6日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、昨年の衆院選前に「最低でも県外(移設)」と言及するなどした自身のこれまでの発言について、「場当たりの発言は一切していない」と述べた。首相公邸前で記者団が「すべての発言が場当たり的ではないか」と質問したのに対して答えた。 首相は「公約は党の公約。最低でも県外というのは自分自身の発言だ」と重ねて強調。「沖縄の負担軽減、そのための米軍再編の見直しをしっかり行いたいというのが公約だ」とした上で、「自分自身が首相になった以上、その言葉を実現したいと思って今日まで政権の中で努力してきた」と語った。【時事通信ネット版から引用】 自分の発言したことに責任を持たなければならないのは、至極当然のこと。ましてや、国の代表たる総理大臣ともなれば、国の行く末を握っているわけだからとても大事なわけであります。 でも、一連のハトヤマのおバカ発言を聞いてくると、「こいつ、いったいなんやねん?」って思います。 ヤツは先の衆議院選挙の際に、「普天間基地は最低でも県外に移設」ということを発言してきたわけですよ。詐欺フェストには載っていないかもしれないけど、総理大臣の発言というのは非常に重いわけです。沖縄県民もそれを実現してもらおうと民主党に投票したわけでしょ。それを今更『公約は党の公約。最低でも県外というのは自分自身の発言だ』なんていわれても、「騙したんか!」ってなりますわな。まぁ、騙されるのはコイズミの時に十二分に理解しているはずなんだけど・・・。 確かに有権者を「騙す」のは政治屋の専売特許だけど、特に沖縄県民にとっては悲願の基地問題解決、ということを期待していただろうに、『沖縄の負担軽減、そのための米軍再編の見直しをしっかり行いたいというのが公約だ』というこの発言はないわな。それなら、自民党と変わらないんじゃないの? 沖縄に米軍基地が有り続ける是非はいろいろ難しい問題なのでここでは触れませんが、ハトヤマのブレブレ発言には怒りを通り越して呆れますし、「腹案」というものが何であるのか、本当に今月末に解決をみるのか、きちんと説明してほしいですよね。 それにしても、『すべての発言が場当たり的ではないか』と質問した記者、なかなかするどい突っ込みですよね、GJ! 良識ある国民全てがそのように突っ込みたいわけですから。 それからオモロー!なのはハトヤマだけではなく、国対委員長もオモローですね。民主党ってこんなヤツばかりですか? 「普天間っていうのは何か、雲の上のお話のようだ」-。民主党の山岡賢次国対委員長が6日、党本部で開いた党全国女性議員ネットワーク会議の総会でこんな発言を行い、米軍普天間飛行場の移設問題で揺れる沖縄県の女性市議にとがめられ、すぐさま発言を撤回する一幕があった。 山岡氏はこの日、小沢一郎幹事長の代わりに急遽(きゅうきょ)、登壇し、「普天間の話や政治とカネの話は直接国民の生活には影響していかない」などと発言。激怒した糸満市の伊敷郁子市議が「私たちにとっては生活を破壊される大きな問題だ!県民を冒涜(ぼうとく)しているようだ」と猛抗議、周囲の議員からも拍手が起こった。 山岡氏はあわてふためいて即座に陳謝。「私は民主党の中でも一、二の沖縄通です」などと苦しい釈明に終始していた。【産経新聞ネット版から引用】 『(発言をとがめられて)あわてふためいて』即座に謝罪しているところからして、如何にこの問題を民主党が軽く考えているかというのがよくわかります。 『普天間の話しや政治とカネの問題は直接国民の生活に影響して行かない』、おうおう言ってくれるんじゃないの。普天間って沖縄県にあるんだけど、この人はどこの国の人? 日本人じゃないの? ついでに政治とカネの問題って、国民は関心高いよ。選挙の時だけペコペコする政治屋が楽して金儲けしていることに怒っていることがわからない? マスコミが支持率調査するときの「支持しない」項目って、見てないの? 見ても理解できない? やっぱ日本人じゃないの? 政権トップがブレブレ、幹事長が疑惑でドロドロ、その他の民主党の要職もドロドロ、バラバラ&軽率な発言ってあまりにも面白すぎます。っていうか呆れますね。小学生の学級会でももう少しマシなんじゃないの? 早く解散総選挙してほしいところですわ~
2010年05月06日
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いよいよGW最終日、あっという間でした。特段遠出したわけではないので疲れはないのですが、それでも明日からの生活のリズムを取り戻すのは難しいかも・・・。 そんなGWの最終日はこの時期恒例の映画鑑賞に行ってきました。GW最終日ということもあって、近くの映画館もいっぱいでした。それでも、最近はネットで座席の予約もできるために便利になりました。映画館の機械でクレジットカードを使って発券できるし、長打の列とは無縁でした。 さて、妻と子どもたち、子どもたちのお友だちは3D映像の「アリス・イン・ワンダーランド」を見に行きましたが、私はこの時期定番の「名探偵コナン 天空の難破船」を見にいきました。やはりこの映画だけは外せませんわ~ 子どもがいなくても関係無し、大人でも十分楽しめるのがコナンの映画のいいところです。 今回の話しはネタバレになるのでここでは触れませんが、いつもと少し違った流れで個人的にはおもしろかったです。突っ込みどころもあってそれはコナンの映画の場合はそれはそれとして込みで見ないといけませんが、マニアックな視点では大阪駅の場面でこういうのがありました。 キーになる場面ではないのですけど、列車の発車案内の表示がJR西日本のものではありませんでしたし、列車の編成が「15両編成」って書いてありましたが、JR西日本には15両編成はありません(最大で12両編成)し、15両編成となる車両もありません。(かつてなら、無理やりでも8両編成と7両編成を組み合わせればできましたが) まぁそんなマニアックなところはさておき、気になったのは毛利小五郎の声が神谷明さんから小山力也さんに代わったこと。TVの方では今年初めくらいから代わっていますが、長年慣れ親しんだ毛利小五郎の声が代わったのはちょっと違和感ありです。「毛利小五郎=冴刃?=キン肉マン=ケンシロウ=神谷明」という図式が出来ていたから余計そうなんでしょうけどね・・・。 コナンの映画は来年15作目も製作決定されたということで、また次回作も楽しみになりました。 ところで、子どもたちが見た「アリス・イン・ワンダーランド」、3Dで面白かったようですけど、妻はちょっと酔ってしまったみたいでした・・・。
2010年05月05日
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今日は大阪・堺市にある私の実家に行っていました。私の実家には弟の車と亡き父の車ががありますが、弟の車が今年7月に車検切れ&ディーゼル車の排ガス規制のために買い替えを余儀なくされてしまうために、更新を考えなければならなくなったとのこと。そこで、一緒にディーラーへ行くことにしました。 弟の車は2001年製のニッサンキャラバン(E25)、14.5万キロ走行でいくつかのトラブルはありましたが、まだまだ使える車なのです。私の住んでいる奈良県のようにディーゼル規制のないところへ行けば問題ないのですが・・・。 狙い目はなにかというと、別にないらしいのです。というのも、今のキャラバンに何の不満もないのですが、例のディーゼル規制のために泣く泣く手放さなければならないので、しいていえば・・・という程度のようです。父親譲りの根っからのニッサン党なので、他社には目もくれず向かったのは亡き父が最後に軽四のモコを購入したディーラーで、担当者もその当時の担当にお願いしました。 さて、前出の通り狙い目の車はないのですが、1BOX車に乗っていたので本当はキャラバンっていきたいところなのですが、弟が考えていたような設定はないらしく早々と脱落。走行距離が多いのでエクストレイルのディーゼル(しかもMT)という選択肢もあったのですが、思いのほか室内が狭いと言うことでこれも脱落。そこでミニバン系統に狙いを絞りました。 エルグランドはでかいし、さすがに高いことから無難にセレナをターゲットにすることになったのです。現行のセレナは2005年にデビューし、マイナーチェンジを行なっていますが、ミニバン部門での年間販売台数が3年連続してナンバーワンを獲得するなどよく見かけます。私のご近所さんもこの車です。 そんなニッサンのミニバン部門での稼ぎ頭ということでグレード展開も豊富なのですが、弟がターゲットにしたのは「ライダー」というオーテックジャパン(ニッサンの特装車を生産)が手がけているグレードをチョイスしました。ファミリーミニバンであるセレナとはまた一味違う外観と足周り、エンジンも標準のエンジンから少し手を加えているということでした。 キャラバンの下取りと値引き交渉もあって、とりあえずの見積もりをいただきました。やはり高いですよね~ でも、モデル末期(次期セレナは年末に登場するそうです)ということもあって、さらなる上積みも期待できそうです。 久しぶりにディーラーでの新車購入の交渉に同席しましたが、やはりなかなか楽しいものですね。もっとも、私のデリカSWはまだまだ元気に動いているし、買い換えるつもりもない。MTの1BOX車なんて、現在では商用車以外ありませんからね。 弟もキャラバンに何の不満もないのに買い替え、しかもセレナは良く出来た車だと思いますが、ATしか設定がないというのもちょっと残念に思っているのではないか、と思います。 最終的にどうなるのか。キャラバンの車検切れのリミットが7月中旬なので、今月中くらいには決定するものと思われます。
2010年05月04日
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昨日に引き続き、快晴だった奈良地方です。毎年恒例の明日香へ行こうと思ったのですが、先日のクイズ番組(アタック25)で西の京の唐招提寺がラスト問題で放送されていました(しかも、それを外していた・・・。私はもちろん正解でしたよ)。 実は私自身西の京へは行った記憶がなかったため、今年は明日香ではなく西の京へ行ってみることにしました。 最寄の王寺からJR大和路線で郡山へ、そこから15分歩いて近鉄郡山へ行って近鉄橿原線で西の京へ行きました。平城遷都1300年ということもあって、列車も混んでいました。西の京には世界遺産の唐招提寺と薬師寺があり、駅から北へ徒歩10分くらいのところに唐招提寺が、駅から南すぐのところに薬師寺があるんです。どちらへ行っても混雑必至なので、とりあえず遠い方になる唐招提寺に行ってみることにしました。 ↑ 唐招提寺の入り口です。この写真の右側に長蛇の列が・・・ ↑ せっかくなので並んでいる人の間から写してみました・・・ 唐招提寺の門まで来ましたが、中に入る人で長蛇の列! 中に入ったとしても混雑している(っていうか当たり前なんだけど)ということで、お土産屋さんで小休止して薬師寺へ行くことにしました・・・。 ↑ 妻が食べていたいちじくのアイスクリーム、意外とおいしかった 薬師寺といえば、近鉄線の列車からも見えるのですけど「三重の塔」で有名ですよね。三重の塔と言っても、見かけは六重の塔に見えますが、下から1,3,5つ目の屋根は「裳階(もこし)」という「庇(ひさし)」にようなものだそうです。 この写真は東塔なんですが、この薬師寺の中で唯一奈良時代(天平年間)から残っている建築物だそうです。他の建物は戦災などで焼失してしまったりしているそうです。ただ、この東塔も薬師寺の方の話しでは、心柱(しんばしら)という塔を支えている一番大事な柱が人間で言うところの骨粗しょう症になってしまっているらしく、今年11月から10年かけて解体修理に入るとのことでした。 ちなみに東塔の西側には西塔があるのですが、こちらは1528年(享禄元年)に戦災で焼失したものを1981年(昭和56年)に再建したものだそうで、東塔も完成当時はこんな感じだったのではないかとのことでした。すなわち、500年経過すればこの西等も今の東塔のような感じになるのではないか、ということですね。 これは薬師寺の本尊、薬師三尊像が納められている金堂です。これも1976年(昭和51年)に再建されたもので、写真には撮ることができませんでしたが、薬師三尊像を見ることができました。また、薬師如来台座(国宝)において、奈良時代における世界の文様(ギリシャ、ペルシャ、インド、中国)が集約されている様子も見ることができました。 子どもたちにとってはまだ馴染みの薄いものばかりだったかもしれませんが、これから学校の授業で歴史の教科書には必ずでてくるものですから、覚えておいて損はないと思います。 私にとっても、奈良公園周辺の東大寺などはよく行くものの、西の京周辺はほとんど行ったことがなくてちょうどいい機会ができてよかったです。 ところで、薬師寺のお坊さんの説法を聞くことが出来ましたが、その冒頭にお坊さんのつかみの話しが面白かったです。「奈良にはいろんなお寺がありますが、その中で一番有名なお寺は何だかわかりますか?」 観光客がほとんどの聴衆者からは「東大寺」という声が多かったのですが、それを聞いてそのお坊さんのするどい突っ込みが・・・。「みなさん、今どこにお越しになっておられるかご存知ですよね。その辺はみなさん大人と言うことで改めてお聞きします。奈良には有名なお寺がありますが、その中で一番有名なお寺は?」 するとみんな、「薬師寺!」だって! ははは、なかなかつかみのうまいお坊さんでした。
2010年05月03日
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「パソコン、更新」といっても、私の使っているパソコンではありません。現在、私が使っているのは2004年に購入したEPSON DIRECTのEDi CubeのMW1000Hというものでして、その前は同社のEndeavorのMT-4000でした。EPSON DIRECTはサポート体制がいいので私も気に入っているのですよ。 今回更新の対象となったのは、予備機のMT-4000の方です。↑ 今回の騒動の発端となったMT-4000 さて、2004年に現在使っているMW1000Hを購入してからはMT-4000は予備機として待機していました。なぜ下取り等に出さなかったかと言うと、これはwin98で動くことと、FDのドライブが標準でついていたこと、DVDドライブがダブルでついていたこと(標準は1つだったけど、自分で増設した)から、使うこともあるだろうということで残しておりまして、実際にも時々使っておりました。また、一時期私の実家へ配置されまして、亡き父がボケ防止のために時折触って競馬のデータ収集に使っておりました。 そんなMT-4000も2001年に購入したものでもう10年が経過しようとしているために、数年前から画面の不調(モニターのCRT自体には問題ないんだけど、画面表示が圧縮されてしまう)が見られるようになってきました。それでも、この春から小学校のPTAの役員になった妻がほぼ毎日書類作成に使っておりました。 そしてついに先日、とうとうトラブルが発生してしまいました。妻はデータをFDに保存していたのですが、FDドライブにトラブルがあったのか、FDに大きなキズが入ってしまって読み込みが出来なくなってしまいました。 「まだFD使っているか?」って言われそうですけど、ワードやエクセルの簡単な書類の作成程度であればFDで十分、って思っていましたけどこんなに大きなキズが付くと言うのは想定外でした。ディスクに白く見えるところがキズですが、かなり深く入っていまして特に保存時に無理やりFDを取り出したとかいうことはありません。 こんな状況になってしまったので、急遽新しいパソコンが必要になりました。パソコンが必要なのはわかったけど、さてどうするか。個人的にはどうせ買うなら今まで使っているEPSON DIRECTの方がいいんだけど、妻はどうしても早急に作らなければならない資料があるとのこと。それなら、私のパソコンを使うと言う手もあるんだけど、実は私のパソコンも時折挙動が怪しくなることがあって、あまりややこしいことはしてほしくないという思いもある。妻ともいろいろあって、最終的には量販店でパソコンを購入することにしました。 どれにするかかなり悩みました。富士通のFMVもSONYのVAIOも価格的にはほぼ同じくらいで、個人的にはFMVが色的にも気に入っていたのですが、キーのタッチが妻にはもう一つ気に入らなかったようでした。そして、ほぼVAIOに決まりかけた時にNECのLaVieもほぼ同じ価格で、かつ今年の夏モデルということを再検討し、土壇場でLaVieGタイプSになりました。 これにはオールインワンでワードやエクセルも入っていたし、色も妻の希望する赤(なんで赤やねん?)もあったことと、キータッチも気に入ったようです。ただ、OSは私にとっても馴染みのないwin7だし、価格もかなり予算を超えていたのですが、妻だけでなく上の子どもも使うことを考えればやむを得ないかなということで、それに決めました。 ホントに赤いでしょ、本体が・・・。ちなみにFMVはもう少し落ち着いた赤(というよりも、あずき色。阪急電車みたいな色ですね)だったので、個人的にはそんな赤がよかったんだけどね・・・。NECには設定はないようでした。 妻は早速、使っていましたが、今度はFDではなくUSBメモリに保存しています。そりゃそうでしょうね、そっちの方が今では一般的だもんね。 ホント、GWに高い買い物をしてしまったので、遠くに出かける事は完全になくなりました。近場でウロウロしても、無駄遣いはできません。まぁ、大事に使ってくれれば長持ちするし、出費は痛いけど必要なものだからね。でも、痛いな、この高額な出費は・・・。
2010年05月02日
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GWということで、TVも特別番組が目立ちますが、それはCSでも同じみたいです。たまたまCSの724chをみてみると、懐かしい「巨人の星」がやっていました。ダイジェスト版のようでしたが、私が子どものころに白黒テレビで見ていたのを覚えています。その影響で巨人ファン・・・にはならずに、なぜか左門が好きでしたね・・・。 さて、巨人の星といえば星一徹、星一徹といえば巨人の星とちゃぶ台返し、と決まっているのですが(それは私だけ?)、頑固オヤジの象徴ともいうべきキャラクターとしてあまりにも有名です。加藤精三さんの低い声と川崎のぼる先生の描く星一徹のキャラクターは一度見たら忘れられない強烈な印象でした。今回もそれを十二分に味わうことができました。 その中でも強烈だったのは、花形満の「ノックアウト打法」を破るために飛雄馬を特訓する場面で、ボールに火をつけてそれをバットで打つというものでした。しかも、そのボールに火をつけるためにビンに入った液体可燃物(そのビンにはご丁寧に「ガソリン」の文字が!)をかけて火をつけていました。っていうか、危ないって! 危ないついでに、その打った火の球は当然飛雄馬は最初は捕るができないのですが、その捕れなかった球はどうなったのか・・・?木造家屋の多い住宅密集地みたいなところなのに、下手すりゃ火事になるやん!! そんな星一徹も苦しい家計の中で、飛雄馬を私立の高等学校へ入学させるべくお金を貯めていたというのは、やはり親として子どもを育てて行きたいという気持ちの表れなんでしょうか。野球に対する少しスパルタ的な思いは別にして、それに関しては「オレは猛烈に感動している!」って思いました。 あっ、ちなみに、星一徹の代名詞「ちゃぶ台返し」って、毎回あったわけではなくたったの2回だったとか・・・。エンディングの映像の時に毎回ちゃぶ台返ししている絵があったと思うので印象が強いんですけどね。まぁ、毎回ちゃぶ台ひっくり返されていたら、さすがにまずいわな~ ちょっと懐かしいものを見ることができて、また突っ込みがいもあってあってなかなか面白かったですよ~
2010年05月01日
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