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ネット版の毎日新聞や読売新聞、時事通信社で「牛肉輸入の早期再開を訴える駐日アメリカ大使」という内容の記事が載っていました。
内容的には、駐日大使が輸入禁止しているアメリカ産牛肉に関して、『まず禁輸を解いて欲しい。禁輸が解ければ日本の消費者に合理的な根拠を示して米国産牛肉の安全性を広告していきたい』とコメントしたそうです。
またまた言わせてもらっていいかな。
あのなぁー 順番が逆やろ!基本的な合意事項も守れなかったくせに、何を上からものゆっとんねん!
どうしても早く禁輸といてほしかったら、せなあかんことせんかいや!
アメリカがせなあかんのは、「信頼回復」やろが!
そのためにせなあかんことは再発防止策を講じて、それを検証してそれを受けて「お願い」するんやろが!
それを「先に禁輸を解け、そうしたら安全だってわかる」やって? どういう意味や?
すみません、大阪弁でどなってしまいました・・・
普通の会社の取引だったら、信じられないですよね。だって、相手の会社がチョンボしてこっちから取引を打ち切ったのに、相手会社から「もう一度取引してほしい。そうしたらうちの会社がどんだけがんばっているかわかる」なんてきたらどうします? それでも取引しようって思います?
そんな奇特な会社はないと思いますよ。門前払いでしょう、普通は。
そうならないために、チョンボした会社は信頼回復のために、「ここまで再発防止やったし、検証もしました。だからまずはお話しだけでもお願いします」って下手下手にでるんじゃないの? 最近はそれでもきつい場合があるけどね。
アメリカは違うんやね、ちょっと上から大きな声や態度でかましたら、日本はへぇこらするって思っているんやろうけど、そんな横柄な態度取るんなら、アメリカの牛肉なんていらんわ!
日本政府は今のところは至極当然の理由で輸入禁止にしているけど、なんと言ってもアメリカべったりのコイズミのことだから、最終的には国民のいうことは聞かなくてもブッシュ親分のいうことは「イエッサー」って従うんだろうな・・・。