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たとえば、小中学校のときの文集とか部活動の時の練習計画、テストの一部などもあって、今見るとなかなか恥ずかしいものですね。また、中学1、2年生の頃だったか天気図の作成にはまったことがあって、その当時学校の先生にもらった天気図を書くための用紙なんかも発掘しました。(もちろん、今でも天気図はかけますよ)
さて前置きが長くなりましたが、今日のお題目の本ですね。これもたくさん発掘されました。このブログをごらんの方はご存知ですが、私は子どもの頃から鉄道が好きでしたので、本も鉄道の本がたくさん買ってもらっていました。親にしてみたら、どんな本でもいいから読んでくれたらと思っていたのかもしれませんが、どちらかというと挿絵や構造図、写真が多い本ですからね。期待していたものではなかったのですけどね・・・。
本についても子ども向けの本だけでなく、今でも発売されていますが「鉄道ファン」などの月刊誌も時折買ってもらったり、お小遣いで買ったりしていました。
こういう本って、読み返すこともあるもののだいたいはたまっていくものですし、雑誌ならばその一部分の特集記事なんかがほしかったりするわけですが、結局は捨てられずに保存していることから、置き場所に困るという状況になってしまいます。
今までは前出のとおり車庫があったのでそこに置いておけたわけですが、とうとうそうは行かなくなりましたので、整理することになりました。
ただ、いざ整理するとなるとなかなか難しいものです。すなわち、「どれを残してどれを捨てるか」という判断ですね。あれもこれも残したいってなると全てになってしまいますが、置き場所を考えるとそうはいかない。そこで、「どうしても記録上残しておかないと、後で自分が後悔するか否か」という自分勝手な基準で全体の1/3を廃棄処分にすることにしました。(2/3はどうしても踏み切れなかった・・・)
そんな中で、子ども向けの本だけは迷ったのですが、本の発刊時点が「昭和50年代初頭」のものばかりですからね。当時はJRではなく、国鉄。自動改札機の駅なんて私鉄くらいしかなかった時代ですし、駅でも自動券売機もありましたが、出札掛(これも死語に近い)の手売りの方が多かった時代ですわ~ 車両も今と違って個性的な車両がたくさんありました。
そのような内容が網羅されている本で、「歴史的価値」という点ではいいものだと思うのですが、長年の汚れ(適度なものですが)や表紙カバーの破れ(そんなに醜くないですよ)もありますからね。残念だけど廃棄することにしました。
もちろん、このブログをごらんの方で「ぜひとも譲ってほしい」という方がおられましたら、喜んで差し上げますのでご連絡ください。
それから、月刊誌についてもかなり保存状態のよいものはネットオークションにでもかけようかと思っています。上の写真の5冊は特に保存状態もいいので、ほしい方には喜んでもらえるのではないかと思っています。
ちなみに、写真の上2冊は90年と92年のJR車両の配置一覧の特集、下の左は交直流機関車、中は山形新幹線、右は中国地方のローカル私鉄の特集になっていました。
ところで、こんな古い本って「ブックオフ」なんかで買い取ってもらえるのでしょうか? 売れる本を探しているでしょうから、こんな本は向こうでもいらんかな・・・。
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