毎日が・・・日常着物生活の日々

毎日が・・・日常着物生活の日々

十三夜・寒露


お月見

寒露寒露としつこいけれど
1年中祖母は着物だったし、私が20才前に亡くなった母も夏のちょとした時以外は殆ど着物。
父に至っては、一度も洋服姿を見たことが無いのだから、これはもう仕様がない。
跡取り娘の姉も夏は兎も角、11月頃からはずうっと着物。
ワンシーズンで、着物1・2枚着つぶすと云っている。
これは着物冥利に尽きますね。
結城がいい味出してます。
まあ、洗い張りに出して擦り切れた裾もちょん切るのだろうが・・・

二十四節気にならって衣服を調えると、日本の気候にも合うようだと何処かで聴いたこともあるような気がする。
(日本大歳時記は今の私には無くてはならないものです。)
だからと言ってそれに振り回されている訳ではないのですが、
暑いとき、寒いときの目安や言い訳になります。

よく、”何時から着物きはじめたんですか?”等と聞かれたりするけど、”小さいときから”と答えることにしている。
従姉妹や学生時代の友達が”貴方は着物よね”等と仰るし、学生時代には、着物で学校に行ったこともあるからかな?
1時間半もよく満員電車に乗ったものよね(苦笑)。



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