悪性リンパ腫になっちゃった!!!

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麻薬系鎮痛薬【オプソ】



オプソ

【商品名】 オプソ内服液10mg ( Opso )一般名: 塩酸モルヒネ ( morphine hydrochloride )
【規格】 10mg/本
【適応症】 中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛
【用法用量】 通常,成人には塩酸モルヒネとして1日30~120mgを1日6回に分割し経口投与する. なお,年齢,症状により適宜増減する. 用法用量に関連する使用上の注意 1.臨時追加投与(レスキュー・ドーズ)として使用する場合:本剤の1回量は定時投与中のモルヒネ経口製剤の1日量の1/6量を目安として投与すること. 2.定時投与時: (1).初めてモルヒネ製剤として本剤を使用する場合:1回5~10mgから開始し,鎮痛効果および副作用の発現状況を観察しながら,用量調節を行うこと. (2).定時投与時の投与間隔:1日量を6分割して使用する場合には,4時間ごとの定時に経口投与すること. ただし,深夜の睡眠を妨げないように就寝前の投与は2回分を合わせて投与することもできる.
【副作用】
(5).減量:連用中における急激な減量は,退薬症候があらわれることがあるので行わないこと.副作用等により減量する場合は,患者の状態を観察しながら慎重に行うこと. (6).投与の中止:本剤の投与を必要としなくなった場合には,退薬症候の発現を防ぐために徐々に減量すること. 

【感想】
 入院直後からお腹の痛みにはモルヒネが処方されていた。抗がん剤の効果がきれてくると、必ず決まって明け方に痛くなって、目が覚めるほどお腹が痛み出した。ナースコールで看護婦さんを呼ぶとモルヒネシロップを水でわって持ってきてくれた。きかなくて30分間に3回続けて合計30mlも飲んでようやく落ち着くことが多かった。化学治療が進み身体が弱ってくるとモルヒネの副作用が出るようになって、吐き気に耐えきれずモルヒネは止めてくれとお願いしたほどだ。
 オプソはモルヒネシロップを携帯に便利なように製品化したもので保存も出来て管理が簡単だ。退院してから飲んでみたが、効き過ぎて翌日もだるくて大変な目にあった。モルヒネは覚せい剤とは違うのだろうけど、気持ちの良くない薬だと思う。普段出かける時には、非常用に使うために必ず持ち歩くようにしている。

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