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10R結果 6 村本- 7 四宮- 5 細川
前受けの増田を、後ろ攻めの鈴木はなかなか抑えようとしない。
結局そのまま増田の先行、鈴木の仕掛けは遅れる。鈴木の捲りは全然進まず、増田の番手から村本が楽に抜け出し1着。
静岡ライン後位から、四宮と細川の中近コンビが伸びて2、3着。
11R結果 1 上野- 5 小磯- 4 鈴木栄
引地のカマシ先行が決まり、上野は車間が大きく開いた3番手。
後方に置かれた三谷の捲りは不発。
意外にも引地の掛かりはそこそこだったが、
上野の捲り追い込みが一気に捕らえて1着。
引地の番手から小磯が伸びて2着。
上野マークの鈴木が流れ込んで3着。
12R結果 7 岩本- 4 尾崎- 1 宮内
岩本は中団インに包まれそうになるも、
最終Hで抜け出し、一気に仕掛ける。
追走の和泉田は群馬勢に絡まれるような格好で離れてしまい、
宮内マークだった尾崎が俊敏に岩本に切り替え追走。
その後ろを宮内が追走し、群馬の並びが逆になる。
別線は全く出番無く、詰め寄る尾崎を岩本が振り切って1着。
晴れてS級特進を決めた9選手を簡単に紹介します。
@ 村本慎吾
(静岡:94期)
言わずと知れた、ゴルゴこと村本大輔の実弟。
まだまだ雑だが、兄貴同様に気迫溢れるレースが身上。
信頼されるマーク屋を目指したい。
@ 四宮哲郎
(京都:71期)鋭い縦が持ち味の追い込み選手。
S級戦でも時たま穴を空ける事も多く、穴党は目が離せない。
@ 細川貴雄
(愛知:53期)
かつては大レースでも活躍したベテランマーカー。
縦はさすがに衰えるも、しぶといマーク技術はまだ健在。
「千切れるな!細川貴雄」
@ 上野真吾
(神奈川:93期)93期期待のエリートもやっとこさS級入り。
自力型の層の薄い南関地区の救世主になれるか。
@ 小磯伸一
(福島:47期)この歳にして、S級に返り咲いたのには頭が下がる。
北日本王国を陰で支える超ベテランマーカー。
@ 鈴木栄司
(千葉:50期)どこからともなく突っ込んで来る鋭い差し脚。
S級戦でもノーマークにするにはあまりに危険。
@ 岩本俊介
(千葉:94期)
デビューから滝沢二世と言われ続けるも、
幾度の特進チャンスに失敗し、今回のRCで遂に特進。
S級でどこまで通用するのかは非常に楽しみ。
@ 尾崎和人
(群馬:79期)
新人王戦で痛恨の1着失格をしでかしてから早10年。
A級で燻っている器ではない。
もっと上を目指せる力はあるはず。
@ 宮内善光
(群馬:88期)このところ、急激に力を付けて来た自在選手。
捲り主体も、縦横OKでどんな展開でも対応出来る。