宗像・伊豆家聞き書き

はじめまして.
東京在住のサラリーマン48才男性です、今春福岡行く機会があり、関東では非常に珍しい姓である:伊豆がそれほどでもないこととおしえられ、ルーツ探しを開始しました、我が家にある系図から、netで検索をしたところ、貴殿のブログに到達しました。私は富士原出身で陸軍少将となった伊豆凡夫の直系の曾孫であり、伊豆善右衛門の系譜にあたることは明らかなのですが、他の子孫の消息がわからず。貴殿のブログによると元県会議員伊豆善也氏の祖先は伊豆善右衛門であるとのことですが、これは確なことでしょうか?伊豆凡夫のことなど他にご存知でしたらお知らせくださいまた、現在の赤間伊豆家の消息などお知らせくだされば幸甚です。いずれは直接足を運び調査いたしたく存知ます。貴重な資料のブログ提示ありがとうございました。 (2007年05月17日 17時42分31秒)

伊豆 信彦さん
>はじめまして.
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すごい反応です。日本全国、ブログはさまよってますから、伊豆さんみたいな人が訪れられて感激です。多分、あなたの二従兄弟が、伊豆幸次(58歳)です。今は、JR教育大前駅近くで、セブンイレブン教育大前店を経営してます。伊豆凡夫の持ち物(日本海海戦の遺物)を所持して、伊豆凡夫の親類、ほぼ直系的に私には言ってました。同級生です。富士原です。赤間に始まった伊豆家は吉武、富士原に栄え、本家の赤間は衰退の一途を辿ってます。しかし、伊豆一党は、知るものぞ知る、宗像の東部の名門です。何故なら、大庄屋を伊豆善衛門(1817年まで)が、そして、明治に至る前まで、その曾孫ないしは孫がしてますので、ちょっとした名門です。また、今は伊豆の本家みたいになっている、吉留(吉武)の元県会議員・伊豆義也(76歳?)、そしてあなたの曽祖父・伊豆凡夫陸軍少将のおかげで、まぎれもない名門です。富士原の伊豆(あなたの家系)は、吉留の伊豆(元県議・伊豆善也の一党)の分家です。120年ほど前。

石松(徳重)も、大庄屋の名門ですが、その姓は、いろんな人が使っています。私の祖先も、伊豆善衛門の後に、親子で、2年づつ大庄屋をしてますが、出光は今では、どこの出光か全く分らないような様です。だって、今、一番の売れっ子は、石油屋さんですから。だれもが、そこが大庄屋と勘違いして当然の状況が、この100年出来上がってます。出光は、10系統ほどあります。

ところが、伊豆は簡単明瞭。神山もそうです。宗像の伊豆はすべて繋がっています、多分、赤間、富士原、吉武で10軒くらいあるでしょう。神山は宗像で5軒くらいか?まさしく、その姓は同族を表します。出光、石松とは、そこが根本的に違います。You are lucky.
羨ましいです。 (2007年05月18日 20時22分48秒)

本日の日記に、伊豆凡夫のことを書きました。私が知るところというか、私も6人の編集委員の一人として、伊豆凡夫を推挙し、原稿を推敲したものの一人として、責任を持って、「つたがたけ」より、引用しました。ごらん下さい。 (2007年05月18日 20時46分45秒)

イデミ-さん早速の対応ありがとうございます。net社会発達のおかげで、半世紀/数百キロ超えての捜索がPC上で居ながらにして可能にさせてくれたことに感謝と驚きを持っております。早速この結果を凡夫の在京血縁者に連絡したところ、概して冷やかな反応でした、というのも、伊豆凡夫の血筋で男系で伊豆を名乗るのは私のみで、他は血がつながっている親戚程度の関心しかないようです。人によっては血筋や家系などどうでもよいことのようで、まして他人の姓や家系に関して話ができることイデミーさんには感謝申しあげるしかございません。手元に凡夫が」残した系図がございます(嘘か本当か藤原鎌足までたどってしまいます) 以前貴ブログで伊豆善也氏が氏の系図を公開されていると記憶しております、その系図はどこに行けば見れるのでしょうかご教示いただければ幸甚です



(2007年05月21日 15時32分33秒)


伊豆 信彦さん
>net社会発達のおかげで、半世紀/数百キロ超えての捜索がPC上で居ながらにして可能にさせてくれたことに感謝と驚きを持っております。以前貴ブログで伊豆善也氏が氏の系図を公開-----

伊豆善也氏が公開しているのではなく、昭和19年発行の「宗像郡誌」上巻にて、編者・伊東氏が公開しているのです。宗像市の図書館そして、福岡市の県立図書館で手に入るでしょう。私も持っています。但し、藤原鎌足からは始まってません。あとで、アップしましょうか? (2007年05月21日 23時29分55秒)

イデミーさん早速のご返事感謝申し上げます
私の記憶違いでした貴殿の’江戸期の赤間は白酒の里’に掲示されていた情報を間違って記憶していたようです、もしその宗像郡誌の伊豆家一党の系図が拝見できるならば著作権など問題あるかと存じますが勝手なお願いとは承知ながらスキャナーなどで開示お願いできますでしょうか(メールアドレス:nobuhiko.izutn-sanso.co.jp又はnizu0524@yahoo.co.jp)または該当頁をお知らせください、幸いにも、福岡県立図書館では郷土資料のコピー郵送サービスがあり、すでにいくつか伊豆凡夫関係の資料i依頼したことあります。
勝手ながら誠にありがとうございました


> (2007年05月22日 00時34分33秒)

伊豆信彦さん
>イデミーさん早速のご返事感謝申し上げます
>私の記憶違いでした貴殿の’江戸期の赤間は白酒の里’に掲示されていた情報を間違って記憶していたようです、もしその宗像郡誌の伊豆家一党の系図が拝見できるならば著作権など問題あるかと存じますが勝手なお願いとは承知ながらスキャナーなどで開示お願いできますでしょうか(メールアドレス:nobuhiko.izutn-sanso.co.jp又はnizu0524@yahoo.co.jp)または該当頁をお知らせください、幸いにも、福岡県立図書館では郷土資料のコピー郵送サービスがあり、すでにいくつか伊豆凡夫関係の資料i依頼したことあります。
>勝手ながら誠にありがとうございました


>>
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(2007年05月23日 17時03分27秒)

>イデミーさん、
県立福岡図書館の郷土資料課に問い合わせたところ、所蔵の宗像郡誌より「伊豆家記録」「伊豆本家系譜抄」が検索できました、コピーが一両日で入手できることとなりました、また。日本最大の古書街神田であたったところ同誌が三巻とも保存状態良く在庫されているとのことがわかりましたので今週中にでも実物を手にしてみようと思います。お手数おかけ申し上げまこと申し訳ございませんでした、またご教示いただきに上がりたく存知ますこの数日まことにありがとうございました。いずれ先祖の墓参り?に赤間伺うつもりですが、その際には真っ先に貴殿にお礼に上がる所存です。
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(2007年05月23日 17時47分13秒)

ご無沙汰してましたその後、宗像郡誌を神田の古本屋慶文堂で手に入れ(20,000円にて)我が家にある伊豆凡夫がのこした系図と照合してみると、その記述はまったく同一のものでした、同誌は編纂当時の伊豆家本家の系図原本から引用されたものであり、
多分我が家の系図は凡夫がコピーした物と思われわれるので当然一致するはずですが
貴殿がおっしゃられるよう伊豆一党は善右衛門を祖としている単純な家系のようですが、それでもどれが直系か本家わかりません兄弟が(婿や養子養女に入ったり来たりなかなかな複雑なパズル状態で、多分当時は家を存続させることに苦労した様子がうかがえます。
つきましては、貴殿のヒントから伊豆幸次さんを手がかりにルーツの旅を続けたいと思います、私の曽祖父伊豆凡夫には3人兄弟がおりました(武次(長男) 利雄(次男) 利次(4男))同級生の幸次さんのお父様か御祖父様のお名前はご存知ないでしょうか。またいわゆる伊豆の本家とはどこになるかご存知ですか系図から創造すると(地勢的知識がないのでまちがっているかもしれませんが、赤間が本流、吉留が2nd 富士原はその分家、他に安藤なる系統もある
何か他にもご存知なことございましたらご教示下さい
幸甚です
(2007年06月15日 13時32分15秒)

イデミーさま そしてみなさま
はじめまして、私も伊豆と申します。福岡市内出身ですが、現在は仕事の関係で国外に住んでいます。伊豆家のルーツ探しをしていてこちらに辿りつきました。まずは大変有益な情報に対し、イデミーさま並びにみなさまに感謝させていただきたいと思います。
ところで、実は我が実家にも、藤原鎌足にまで遡れる家系図のようなものがあるのです。子供の頃にそれを見て「嘘だろう」としか思っていなかったのですが、今回他にもそれをお持ちの方がいらっしゃることを知り、驚きました。
さらに、昭和19年発行「宗像郡誌」上巻にて、編者・伊東氏が公開されている家系図があることも知りました。すぐにでも図書館へ行き調べてみたいのですが、なにぶん国外在住のため叶いません。
そこで、大変厚かましいのを承知の上ですが、私にもスキャンされたファイルをEメールでお送りいただけないでしょうか? ( itomaru72@gmail.com )
今後ともどうぞよろしくおねがいいたします!

>伊豆 信彦さん
>>net社会発達のおかげで、半世紀/数百キロ超えての捜索がPC上で居ながらにして可能にさせてくれたことに感謝と驚きを持っております。以前貴ブログで伊豆善也氏が氏の系図を公開-----

>伊豆善也氏が公開しているのではなく、昭和19年発行の「宗像郡誌」上巻にて、編者・伊東氏が公開しているのです。宗像市の図書館そして、福岡市の県立図書館で手に入るでしょう。私も持っています。但し、藤原鎌足からは始まってません。あとで、アップしましょうか?
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(2007年06月27日 00時30分00秒)

いとまるさん
>イデミーさま 伊豆信彦さま、はじめまして、私も伊豆と申します。国外在住のため、大変厚かましいが、私にもスキャンされたファイルをEメールでお送りいただけないでしょうか?
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わての所には、スキャンの器具も何もありまっせん。
ま、伊豆家の面々、よくぞ、発展されきと、驚いておりまする。出光もたった151軒ですが、びっくりするほど、世に出ておりまするぞ。浜松保険所長、漫画家、自治医科大学教授、九州大学教授、九州工業大学教授、それに他の出光とは繋がらない出光石油屋の面々(出光興産、新出光勤務者)。教員、医者、歯医者もいる。もっとも、10系統、わての一党は医者、歯医者、大学教授はいない、くそっ。たまたま、そうなっただけ。なにも医者をしてる出光が江戸期に繁栄してたわけではない!!!
伊豆は、名門、だれもが認める。明白この上ない!うらやましい限り。伊豆姓を名乗らば、同族である。これも明白なり。宗像の伊豆姓、全国に20軒くらいか?赤間/吉留/富士原で10軒ほど。一般的に言って、よく繁栄している。しかし、やはり落ちこぼれあり。これは比率の問題也。
(2007年06月27日 18時43分30秒)

前略、まったく思いもかけない方の登場に驚いてますイデミ-氏HP/ブログ到達はまったくの偶然で、一昨年に大病を患い、療養をかねて、暇にあかせて、たまたま、ひいじいさん(伊豆凡夫)の軌跡をたずねていたところにヒットしたもので、その際も我がルーツに関わる方がいることに感激したわけですが、今回こうして同姓の方また同じ鎌足までの系図を持つ方がnet
上に現れることなど、創造もしておらず、驚愕としかいいようがございません、。関東には伊豆姓は全く稀有でとても珍しがられます、実際私は”伊豆さん”には自分の親兄弟以外会ったことがありません。
こんなことから、この伊豆姓には特別な思いもあるし、貴殿同様鎌足に続く家系図をみせられ(伊東祐親=伊豆半島の豪族の子孫といわれつづけてきた←関東のため伊豆の伊東に行く機会がよくあったし、ひいじいさん凡夫は伊東の別荘で亡くなっている。自分は本当にか系伊東祐親の子孫か、伊豆姓の謂われ及び系図の真偽性の追求をしたく、ルーツの旅に乗り出したところでした。なにぶん家系やルーツ云々は当事者以外よほどの偉人でもない限ほとんど他人の興味の対象とはなりかねないと存知ますので、いとまるさんの出現にはうれしくも心強く思う次第で伊豆一党の存在を実感する次第です。貴アドレスに県立図書館からとりよせたものたもの送付します
(2007年06月29日 13時03分22秒)

1)伊豆家は、日本全国、750軒。宗像・伊豆家は私の見積もりで25~30軒?出光は、日本全国、151軒、えびす屋は15~20軒。

2)勝屋の隣の伊豆家
 ここは、明治初期、問屋場、人馬継所。40年前は赤間郵便局がありました。その奥の家ですが、今も伊豆家あり。赤間の勝屋酒造の隣が宗像の伊豆家の原点? 江戸期は、荒竹屋善五郎という名前が1864年の奉幣使接待記録の中に名前が出てます。赤間では江戸前期は”油屋”を名乗っています。油屋は、特許制度ですので、複数の家は名乗れないと推測。江戸中期以降は、油屋は神山姓です。だから、赤間では伊豆は油屋、そして荒竹屋を使用。武丸に移った伊豆は、荒物屋を名乗る。

3)赤間は白酒の里
 酒屋10軒、醤油屋5軒。そして、武丸で農耕の傍ら、酒造を業とした伊豆恵作利勝(天明6年10月28日没)が武丸村伊豆の祖。赤間の水は酒造りに適していました。出光本家(うちの隣)も酒造り。”猿たたき”という銘柄まで、系図にあり。出光本家は、酒造り、宿屋、農業(江戸末期、明治)、軍人、公務員、獣医と変遷。海軍中将・出光万兵衛の出た家です。スポーツキャスター・出光ケイ(46歳)は、出光万兵衛の孫。

4)我が家にある家系図の真偽
 私どもでは、159年前の家系図があります。それに、8親等、10親等まで、ぎりぎり付き合いがあります。例えば、私の10親等は芥川賞を京都大学の学生のときに取った平野敬一郎です。7親等には戦前に亡くなった、大正期に東京美術館に100万円寄付した佐藤慶太郎。我が家は、出光→石松→久芳→出光と変遷。貴殿の家は苗字帯刀と宗像郡誌に載ってますが、我が家も苗字帯刀です。
 貴殿の系図に興味あるとすれば、江戸中期に伊豆彦次郎って方がそちらの系図にありや? 石松甚次郎寂全の妹が伊豆彦次郎と結婚して、離縁して戻ってきている。これが確認、難しいでしょうね。

(2007年06月30日 15時29分38秒)




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