ちょっといい女

ちょっといい女

風よ伝えて



傲慢なことを

頼もしいと錯覚しただけ

感じるジェラシーを

愛の深さと勘違いしただけ


あの頃とは違う二人が

あの頃と同じ会話を交わす

見え透いた陳腐な科白で


思い出は

過去に在って美しいということを

知らなかったのだろうか貴方は


単に

寂しかっただけなのに

言い出せないままの私は


吹く風が

昨日と今日では違うことを

いつまでも気づかずにいる貴方へ

さようならを言いたくて・・・

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: