準備が出来たら入水・立ち方

   準備が出来たら入水・立ち方


ウエイクボード3
OK!引っ張って~!


さて、準備も出来、順番も決めたらいよいよ始まりです。
その前にサインの確認をします。
(船から10m以上離れてますしエンジンの音でボーダーとの会話は出来ません)
僕たちのサインとはこんな感じです。

 手を上げる→準備OK サイン出す人とボーダーの2人が手を上げると発進します
 人差し指を上に上げる→スピード上げる
 人差し指を下に下げる→スピード下げる
 片手をパーにして前に突き出す→スピードそのまま

なんて簡単なサインでしょう(笑 でも一番分かりやすいと思います。
あと、こけた後ピックアップに行きながらサイン出す場合もありますが、
船で近くまで行くので、続けるか、止めるかを確認します。

サインを確認し終えるといよいよ入水です。ライジャケは忘れないように!(そんなことナイ!)
僕らは船の上でボードは履きません。なぜかと言えば、初めてウエイクボードをした時、
ボードを持って海に飛び込んで、海の中で履いたのでなぜかその方が楽になってしまいました。
それにコケてボードが脱げた時は、海の中で履かないとアカンしね。
そうそう、あと足が乾いてる時はゴムがひっかかって履くときスゴク痛いんですよ。
何か塗ればツルッと入るのとか売ってるらしいし、洗剤でもいいみたいですが、
僕たちはアナログ人間なので原始的なやり方を採用してます(笑

さあ!ボードも履いて、ロープも持ったらいよいよスタートです。
さっき説明したサインを出し船はジワジワと動き出します。


・立ち方のポイント

1.ロープ持って船が動き出しロープがピンッと張るまでの体勢は、分かりやすく言えば
  三角座りの格好をしてればOK

2.船が動き出しロープもピンッと張ったら(ガクンてなります)バランスを保ちながら
  ボードで水を受けます直ぐに立ち上がろうとしないのがキモです。

3.充分ボードで水を受ければ後は、よっこらしょっとてな感じで立ち上がりましょう。
  感覚は三角座りで座ってて誰かに腕を引っ張ってもらいながら立ち上がる感じです。

4.ネッ難なく立ち上がれます♪でもこのままじゃ直ぐにコケるので、体重を後ろに乗せると・・・
  あれ?ボードが進行方向に向かって真っ直ぐに(笑

5.暫く船に引っ張ってもらいましょう!でも注意を1つ
  注)体重は後ろにのせたままで、ロープのバーを腰に当てる感じで引っ張り込みましょう
  体重が前だとお尻を突き出してしまい見た目、不細工ですよ~(笑

さあ~これで立ち上がりウエイクボードが出来る様になりました。
でもいつまでもウエイキ内だと面白くないですよね(笑



次はスラローム・ウエイキ越え編


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