UDEYANの四方山話

11月臨時議会



 この事件は、大阪府熊取町の町営住宅の建て替え工事をめぐって、熊取建設業協同組合の理事長らが談合したとして逮捕・起訴されたものです。

 すでに辞任を表明している熊取町の町長は、15日朝始まった臨時議会の冒頭で謝罪しました。

「談合が行われていた事実を見過ごしてきた事について、行政の長としての責めは免れるものではない」(町長談)

 しかし議員からは、町長の談合への関与についてや、町長の自宅の改築費用の一部を組合に肩代わりしてもらったのは収賄にあたるのではないかなど厳しい追及があり、不信任決議案が提出されましたが、賛成7人、反対9人で否決されました。

辞職を表明している人に不信任決議とはと思われる人がいるとおもいますが、次期町長下での体制が判明しない限り、行政運営が空転しているのが、現状です。一ヶ月の裕余もないとわれわれ会派も不信任案に賛同しましたが、この動議は可決することはありませんでした。
 おそらく可決していれば、町長は議会を解散させ、我々は選挙になるはずでした。覚悟の上です・・・・

100条委員会の設置・・・・

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