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御本尊は三面大黒天。三面六臂(顔が三つで手が六本)の姿をしています。正面が大黒天(食生活を守る)、右側が毘沙門天、左側が弁財天、六つの手には如意宝珠(願いを叶える)、智慧の利剣(煩悩を断ち切る)、鎌(福を集める)、宝鍵(世福を収納し、願いに応じて福を与える)、如意棒(七財を自在に施す)、槍(魔を降す)を持つという、御利益の塊のような尊格です。
伝教大師が比叡山開創の折に感見し、守護神としました。豊臣秀吉が出世を祈願して守り本尊とし、天下人にまで上り詰めたことから三面出世大黒天と呼ばれるそうです。
伝説では大黒天が伝教大師の前に現れたそうです、「吾を供養してくれれば、僧侶1000人を養える福を授けて寺を守護してもよい」と大黒天がいったので、伝教大師は「この比叡山には3000人の僧侶がいるので、この僧侶たちを面倒見てくれないか」とたのんだそうです。大黒天がこれを受け入れたので、伝教大師は比叡山の三カ所に三面大黒様をお祀りしたそうです。
何かと逸話がある大黒天さまです。
関東ではお祀りしている場所があまりありませんでした。京都ならあるんですけど関東圏はないのでしょうか?
本日も最後までお読み頂きましてありがとう御座いました。
尾道の尾道城のおもいで。 2020.08.23
本日の壱枚の写真 熊野三山編 その参拾漆 2020.04.24
本日の壱枚の写真 熊野三山編 その参拾陸 2020.04.16