全7件 (7件中 1-7件目)
1
3月26日 シンガポール動物園、22時羽田へ 今まで帰国できる日が決まらなかったから楽しめなかったけど、 いざ帰る!とわかると一箇所くらい観光しなくちゃ!ということで、 帰国当日ですがシンガポール動物園へ行ってきました。 開園と同時に動物園に入ったらだーれもいなくて ジャングルのような園内をポツンと太郎と二人で散策しました。 象さんもホワイトタイガーも独り占め! 子供の遊び場で水遊びを楽しんだり 象の背中に乗りました。意外と揺れる、象の上。 午後はやめに切り上げてホテルに戻り、シャワーをして太郎に昼寝をしてもらいました。 来るときと同じ夜便の飛行機だからきっと機内ではあまり眠れないと思って。 子連れの旅を成功させる秘訣はいかに子供の睡眠を確保して ねむねむ悪魔に変身させないかにかかっていると思います。 太郎と母だけの初海外となったシンガポール行き。 母が気が張っているのが太郎にも伝わったと思います。 いつも歌を歌っている私たち親子なのに振りかえってみると滞在中全く歌ってなかった。 でも帰国まで二人で乗り切った。 母はすごく自信がついちゃったかも。 本気でがんばれば出来ないことってないのかもしれない。
2011.03.30
3月21日 シンガポールオフィスへ 太郎はシンガポールの託児所に一時預かりしてもらおうと思っていたのですが、 東京から来ていた上司のご好意で上司のご家族に預かっていただくことになりました。 その上司はイギリス人だけど日本語はペラペラで、 奥様は日本人、双子の娘さんたちは9歳で息子さんは6ヶ月。 太郎は毎日ショッピングセンターの遊び場に連れて行ってもらったり、 サービスアパートメントのプールでお姉ちゃんたちとたくさん遊んでもらって元気でした。 そして母はシンガポールオフィス勤務開始。 3月22日 母はオフィス出社、太郎はお姉ちゃんたちと遊ぶ。 シンガポールの地下鉄にもすぐ慣れました。 小さい国なので地下鉄の線も5本くらいしかないし、始発から終点までも短いです。 アナウンスはイギリス英語"Please mind the gap.."で、 車内の注意書きは4ヶ国語(英語、中国語、マレー語?、インド語?)でした。 どの駅にもショッピングモールがあって、 外国人にとってシンガポールはわかりやすくて便利な国だと思いました。 毎朝太郎を連れて上司のアパートへ行き、太郎をお願いして上司とオフィスへ向かう。 太郎もだんだん電車に乗りなれてきて 反対ホームの電車に乗ろうとする母を止めてくれていました。 シンガポールオフィスの秘書さんはすごく親切に 「わからないことはない?大丈夫?」と気遣ってくれるのですが、 中国系の人の英語は早口で強い語調なので 色々と説明してもらいながらも母はびびっていました。 ランチタイムに近くでヘアアクセサリーを選んでいたら アテンドしてくれた中国系店員さんが、 「あなたが中国人じゃなく日本人だってわかったわよ、 なぜなら考えるときに「うーん」っていうから」と言ってました。 日本人だけなの?!って思いましたが確かに、 パキパキした中国人はそんなおっとりしたことは言わないし、 欧米の人も黙って考えてるかもしれません。 なんとなく日本人はおっとりゆったりしたしゃべり方に見えていると思います。 3月23日 母オフィス出社、太郎はお姉ちゃんたちと遊ぶ。 シンガポールには日本の商品やお店があふれています。 セブンイレブン、ワタミ、カップ麺、お菓子、おもちゃ、テレビ番組まで日本のものが流れています。 アジアでは日本がすごーく憧れられていると聞きました。 ちょっぴり誇りに思っちゃいました。 朝は毎日ホテルでいただきましたが、夜ご飯はいつも 太郎とパンやたこ焼き(日本食が充実しているので)を買って部屋で食べていました。 今夜は東京オフィスで一緒のアラベラ(日本語ペラペラ)とディンタイフンでショウロンポウを。 太郎はシンガポールに来てじぃちゃんと離れて不安でぐずぐず気味が続いたのですが アラベラが親切に話を聞いてくれるのでご機嫌になりました。 写真はお昼休みに食べたサンドイッチ。 シンガポールのサンドイッチは具が選べて、その種類も豊富です。 サブウェイをさらに充実させたような感じ。 3月24日 母オフィス出社、太郎はお姉ちゃんたちと遊ぶ。 帰国を決める。 日本に生活の拠点がある私にとって シンガポールにいる間は空白の時間、すごく不安な時間です。 ニュースで日本の状況を聞くだけだから シンガポールに来た東京オフィスメンバーは情報に右往左往していました。 じぃちゃんが太郎に会いたくて寂しくて毎日帰っておいで~と何度もメールしてきます。 (シンガポールへ太郎を連れて行け!と勧めたのはじいちゃんなんですがね) 計画停電があると余計に心細くなるみたいです。 原発も以前よりコントロールされてきて、 水や食物に気をつけなければいけない状況は数ヶ月は変わらないだろうから、 週末日本に帰国できるように手配をしてもらいました。 平和なシンガポールからNHKを見ていると、帰国することが不安に思えてしまいます。 でも家族や親戚や友人がいる場所が自分の居場所だから! CNNやBBCなど外国のニュースで日本の食べ物だけではなく製品までもが 外国からまるで忌み嫌われているかのような扱いを受けていることを聞くと切なくなります。 日本人が一丸となってがんばらないといけないとき。 今までの価値観を一度リセットするチャンスでもあるかも。 しばらく大変だろうけど、日本が一番いいです。 3月25日 母オフィス出社、太郎はお姉ちゃんたちと遊ぶ。 シンガポールのいいところは国民が穏やかでのんびりしていて、仕事は早く切り上げるところです。 ラッシュアワーの電車に乗っていても太郎にニコニコしてくれたり席を譲ってくれたり、 若者でもとても心にゆとりがある感じがします。 シンガポールはビジネスの服装もゆるいかんじで、服にさほどお金をかけていないように見えます。 中国系の女性は脚がきれい!なのでどんな服でも着こなせるのかも。
2011.03.29
3月18日 悩んだ末、、23時50分シンガポールへ 母は太郎をつれてシンガポールオフィスに行きました。 母の会社は本社がイギリスにあり、 イギリス政府から東京滞在の英国人に避難勧告を出していたため、 東京オフィスは一時閉鎖、従業員は香港またはシンガポールのオフィスに リロケートするように、と勧められたのです。 じいちゃんは残るというので不安でしたがひとまず太郎を連れて シンガポールへ向かうことにしました。 いつ帰国できるのかもわからないまま、最低限の荷物だけまとめて旅立ちました。 3月19日、20日 日用品をそろえる 土曜日にシンガポールにつき、 土日は当面の日用品を買いにホテルの近くを歩きました。 シャンプーや洗濯洗剤やパンや着替えなどを購入。 不安でちょっぴり泣きそうでした。 スーパーは品揃えもカートもアメリカサイズでした。 お買い物のあとホテルのプールに入ったりしましたが、 他にやることがなくて太郎は『プラレールで遊びたい。。』と寂しくなってしまったようです。 プラレール代わりにとアメリカ製の電車とレールのおもちゃを買って ホテルの部屋で遊んでもらいました。 シンガポールは蒸し暑くてよく雨が降るけど、 ショッピングモールが充実しているので便利です。 中国系の人が多く、太郎を連れて歩いていると 母たちも地元の人だと勘違いされて道を聞かれました。 こっちが聞きたいくらいなんだけど。。
2011.03.28
3月11日 地震発生の日 太郎は保育園でお昼寝中でした。 地震が起きても熟睡していたので、先生がゆすって起こして テーブルの下に隠れさせてくださったそうです。 じぃちゃんが迎えにいってくれたときは防災頭巾をかぶって みんなで教室の真ん中に座っていたとのことです。 母はその頃30階のオフィスでいつものようにデスクに座っていたら突然 デコボコ道をトラックで走っているかのように床が激しく揺れ、 その後もしばらく左右に船のように揺れました。 船酔いになって気持ちが悪かったです。 階段を1階までかけおりるのも足元が揺れるのでまっすぐ歩けず大変でした。 階段の壁ははがれていたりひびが入っていたりして怖かった。 電車が全て止まってしまって母も帰宅難民に。 でも幸運なことに外苑前にある上司のお宅に 同僚5人で泊めてもらえたので歩いて帰らずにすみました。 道路は車で渋滞、歩道もラッシュのホームのように人であふれかえり、 コンビニではパンや携帯の充電器が売り切れでした。 ニュースで津波の映像を見たときに本当の被害状況がわかって 言葉が出ませんでした。 悪い夢をみているようで なかなか現実として受け止められませんでした。 地震発生後も計画停電があったり、 スーパーからはお米や電池やお水がなくなったりと非常事態は続きます。 原発から放射能が漏れ出し始めたときから外で洗濯物が干せなかったり 子供を家から出さなかったり、近所中でひっそりと過ごしました。
2011.03.27
3月14日 太郎の誕生日 本当はディズニーランドに行く予定でいたのですが、 今年はひっそりと家でお祝いしました。 誕生日ケーキは太郎と一緒に作った力作。 いちごの飾りつけは太郎が頑張ってくれました。 どんなときでも家族が一緒だったらハッピーだよね。 太郎は身長108cm、 体重19kg、 靴のサイズは18cmになりました。 保育園では穏やかで優しい、お手伝い好きの子として通っています。 家ではワガママ坊主で何か気に食わないことを言われたときは 『リビングでおしっこしちゃうからねっ!』と母やじいちゃんを威嚇します。 太郎がここまで元気に成長してくれたことがなによりも嬉しいです。 太郎がいるおかげで毎日楽しくて毎日幸せを形として実感できます。 神様が預けてくださった宝物をこれからも大事に大事にしていきたいと思います。
2011.03.13
グランベリーモールで母の高校時代の友人と会いました。 なかなかゆっくり話すことが出来ず太郎を遊び場で遊ばせている間におしゃべりする感じ。 モコモコトランポリンでジャンプする太郎。 はじめは誰もいなくて太郎一人で遊んでいる姿はしんみりとシュールでした。 後から何人かお友達も参加してくれて良かった。やっぱり一人よりみんなで遊ばなきゃ楽しくないものね! 太郎が成長した分、ミニ電車に乗る姿も見ているほうからするとちょっとおかしくなってきました。
2011.03.06
太郎のお誕生日プレゼントのスクーター。 ちょうど熱を出して病欠しているところに届いてしまったので隠しようがなく はやめに渡すことになりました。 さっそくピアノの先生のところにスクーターで行きました。 ついでにスイミングには自分の自転車をこいで行きました。 大きくなったなぁと後を追いながら胸キュンする母です。
2011.03.05
全7件 (7件中 1-7件目)
1