ニヨニヨ( `ー´)日記

ニヨニヨ( `ー´)日記

3話目

~終わりがある・始まりがある(前編)~


━夢━

はっきりとわかる

これは夢だと

私が望めば全て自由に変えられる。私だけの世界

だけど逃げられない

私を睨む赤い眼。怖い。嫌だ。睨まないでっ!!





あれから毎日夢を見る。

ロザリーが落ちた音がしていつも目が覚める

それが怖くて、とても怖くてラグナロクの世界には3日程行かないでいた

今日は仕事も休みで、さらに夢のせいで早く目が覚めてしまった

とても2度寝をするきにもなれず、やることもない私はPCの電源をつけていた


プロンテラ街中

女アサ(そうかあのまま落ちたんだっけ…)

男騎士さんがいるかもしれないし、何より1人でいるのが嫌だった私は急いでいつもの場所へ向かう

女アサ「ひさしぶりだね」

男騎士は前とかわらずそこに居た

男騎士「お、久しぶり。元気だった?」

男騎士は明らかに寝起きだとわかる声で話した

女アサ「私今起きたばっかりでご飯食べてないからちょっとAFKするね」

男騎士「俺も今起きたばっかりだよ。ご飯食べたらどっか行こうぜ」

女アサ「それじゃご飯食べてきます~」

1人じゃなくなり、安心した私はご飯を食べに行った

あまり食欲もなくて軽く朝ごはんを済ませ戻ると男騎士は寝ていた

女アサ(疲れてるのかなぁ?休めばいいのに…)

剣を枕にして横になった男騎士の顔を眺めぼーっとする

女アサ(せっかく作ったクレイモアが枕にTT)

そう思いクレイモアの方に目をやると違和感を感じた

女アサ(これ、作ってまだ1週間たってない…よね?)

よくよく見ると何かを消そうとした様な跡がいたるとこについていた

何かの跡にばかり目を取られていたが

近づいてよく見ると剣の先のところが欠けているのに気がついた

私は恐る恐る拾った鉄の破片を取り出し

そして欠けた部分に合わせていた…


破片はぴったりと一致した

私はなにがなんだかわからなくなっていた

男騎士「おい!大丈夫か!おい!」

気がつくと男騎士に肩を掴まれていた

女アサ「ぃ…ぃゃ…」

怖かった。いままで一緒にいた人があの化け物なの…?

錯覚をみていたの…?

私は我を忘れて、だけど落ち着いた調子で聞いていた

女アサ「あなたが連続殺人犯…なの?私の見たあの化け物なの?」

男騎士「何いってるんだ?そんなわけないだろ」

女アサ「じゃあその剣についた跡と、この破片とぴったり合うその剣はなんなの!!」

瞬間男騎士の顔が歪んだのが見えた

しかし見えたのはそこまでだった

どれだけ速く動けばそうなるのか

気がついたときには首を掴まれ持ち上げられていた

女アサ(息…が…)

物凄い力、あの時ーいやそれ以上の力だろうか…

男騎士「お前があの日来なければ気づかれる事もなかったのに!」

どうして…

理由もきけないまま意識…が……遠ざかっ……て…………




つづく

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