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KataCoto【カタコト】 0
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グローバル化というのは、 英語化、つまり英語を話せないといけないということでは 決してありません。 むしろ、日本(言語、歴史、文化など)について、もっと知っておかないと 信用されない時代になっているいうことです。 英語を強化していくのではなく もっと言うならば、教科をカスタマイズした教育が 必要なのかもしれません。 数学は、実は、数学だけを教えても、学びの興奮は湧き上がりません。 たとえば、数学と歴史をカスタマイズして教えると、 数学のすごさと興奮が伝わります。 結果、英語も勉強したくなる。 一見すると、論理が飛躍しすぎて、論理が成り立ちませんが、 学びというのはそれが本質です。 にんげん.Lab。は、本来の学びのカタチがあるのかもしれません。
2013.10.07
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僕たちは、常に考えて(思考実験)、試行を繰りかえしています。 現在、「にんげん.Lab。」を通じて新しい学びのカタチを提案しています。 最終的には、市場と教育を行き来できる学びの具現化です。 市場と向き合うことで、必要な学びをする。 また、今、学ばされている教科が、実は必要なものだということが 実感できます。 誰もが、それぞれの使命を実現するには、数学や歴史や語学は必要最低限だし 進む分野や開拓していく分野においては、理科分野や音楽、技術家庭にも より多くの時間を割いた学びが必要です。 さらに、市場に出ることで、心理学、統計学、法律、税、マーケティング プレゼンテーションなども実体験の中で、学ぶことができます。 市場と教育の環境を行き来することで、もっと意味深い学びができてます。 僕は、大人(先生や親)たちからの評価に左右される教育から 評価されるとされるのなら、市場(実社会)で評価される教育へ 舵をとっていく時代なのだと思っています。 市場と教育の行き来を具現化する学びとして、にんげん.Lab。が存在します。 中高生が社長となって、会社を興して、市場(実社会)に貢献していく。 貢献しながら、学びを続ける。そんな学びもありだと思っています。
2013.09.22
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もっと教育よりラーニングも重要視されるべき 時代なのだと思っています。 教育は、誰かに教授され、そのことを暗記して、テストで より早く正確に書き出すことができたら良しとされます。 一方で、ラーニングは、誰かに教授されたことを、さらに 深く学び、教授してくれた人の答えを超える、覆すような 学びと思っています。 おわかりのうように、教育だけでは、日本全体の進歩望めません。 今、日本全体に勢いがなくなったのは、良くも悪くも 日本の教育システムが全体に浸透したからに他らないような 気がします。 ラーニングには、教えてもらったことを超える学びがあります。 超えるには、教えてもらったことを時に、否定し、裏付けを元に 時には、自分の学んでいる領域を超えた分野の学びを必要になります。 そういう過程を通して、新しい答えを導いていきます。 時に、議論も湧きあがるでしょう。 ラーニングにこと、学びの醍醐味があると思います。 『にんげん.Lab。』は、そういうラーニングの時間です。
2013.08.18
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2013夏 にんげん.Lab。初日 統計学を使った問題で、 思考実験とディスカッションをしました。 内容は、 プロステクト理論 オ-プンカ-効果 PAC思考 シンプソンのパラドックス モンティ・ホ-ル問題を取り扱いました。 直感的に正しいと思ったことを、論理的に、統計的に 言葉化し、共感を得ていく難しさとその楽しさを体感してくれたのではと 思っています。 さまざま文献を参考しながらの授業でした。 中でも、統計学を知る上でのおすすめの3冊。 興味深い統計や理論、つい話したくなる内容が盛り沢山です。 統計学が最強の学問である 仕事に役立つ統計学の教えヤバい統計学
2013.07.29
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「MOOC(ムーク)」(Massive Open Online Courses) 無料でオンラインで世界中の著名な大学の講義を受講できる このシステムは、次の学びのカタチを提示してくています。 今の世の中、「先生が説明して学生は知識を習得する」という 説明型の講義であれば、もうオンラインで十分です。 今や従来の授業では新しい付加価値が必然なのですが 多くの先生たちは、従来通り変化のない授業を展開しています。 にんげん.Labでは、説明型授業を捨てています。 完全なる対話型授業です。 そこでは、空気を読むことが悪になることもしばしばです。 空気を読むことによる同調圧力を除外しています。 空気を読む 空気を壊す 空気を創る 空気を流す 空気を色づけする 対話型授業から生まれる空気です。 そして、それらの空気を操っていくのが ファシリテイタ-の役割の一つです。 熟議は、本来、どんな状況下においても 心地よいものです。 (追記) 机とホワイトボード、テレビモニターが 移動していく環境の中での授業も新鮮です。
2013.06.03
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学習する組織――システム思考で未来を創造する 真の学習は、「人間であるとはどういうことか」という 意味の核心に踏み込むものだ。 学習を通じて、私たちは自分自身を再形成する。 学習を通じて、以前には決してできなかったことができるようになる。 学習を通じて、私たちは世界の認識を新たにし、世界と自分との関係をとらえ直す。 上記のような件があります。 にんげん.Lab。では、そういうところにも狙いを置いています。 檻や塀の中で学ぶ学習では、楽しむことはできるかもしれないが ワクワクすることは少ない。 檻や塀から飛び出して、羅針盤を頼りに、動きながら学ぶことの方が ワクワクドキドキ感は増大する。 ちょっと檻や塀から飛び出してみたのが、にんげん.Lab。です。 笑って楽しいとは、違う楽しいを体感してもらっています。
2013.06.02
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本日は、第2回 にんげん.Lab。でした。 テーマは、「答えのない問題を思考実験する。」ということで 熟議をしていきました。 今日の狙いは、伝え方その2と複眼的視野を持つことの大切さの伝授でした。 論理学のうち、帰納論理で使われるその中でも、身近な事象につくりかえた ものをメイン題材とし、トゥールミン図式などを活用して、 様々な思考実験を繰り返していきました。 そんな中で、自分の考えを、どう整理し、表現しいくことで、 より説得力を持たせていくのかを体感してくれたのでは と思っています。
2013.05.19
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次回に向けての企画案も完成した にんげん.Lab。 企画している自分でも、ワクワクしてきます。 にんげん.Labのほかに、いろいろな企画が同時進行していますが、 それぞれのワクワク感がそれぞれにうまくコラボしてくています。 にんげん.Lab。の方向をうまく表現してくれている対談が ありました。 こちらの「 みんながみんなのファンくらぶ(LOVE) 」のサイトへ アップしています。
2013.04.30
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にんげん.Lab 今後の展開に希望が持てる授業となりました。 究極の選択と題して、熟義を交わしていきました。 第3問から最終第6問は、物の見事に意見が真っ二つ。 白熱した熟義を重ねることができました。 今回学んでもらったことは、 (1)発表するときに気をつけること。 どうすれば伝わりやすいのか。 (2)今回のように、意見が分かれたとき、 どういう対処を見出すかということ。 伝え方については、 たとえば、具体的な数字を入れてみよう!ということを伝えました。 「多くの日本人が知っている。」というより 「日本人の実に95%の人が知っている。」という方が、 伝わりやすいということ。 意見が分かれたときには、 たとえば、自分の意見と、相手が主張する意見のいいところをそれぞれ 組み合わせて、新しい意見を生み出すことができないかということ。 たとえば、立場を変えて、視点を変えて、自分の意見を客観視してみること。 そのようなことについても、触れました。 先生たちも参加していましたが、普段とは、違った塾生たちの一面も 見れたということが、一番の発見だったようです。 いい時間を持つことができました。
2013.04.15
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今日の夜、いよいよ 「にんげん.Lab。」が開校します。 第1回は、「究極の選択」と題して それぞれの場面において、登場する人物の立場になったとき、 あなたなら、どのような選択(2択)をするかを熟議していきます。 最初の回なので、発表させるときにも、発表しやすように 一工夫を交えて、それぞれが「ハマる」時間を演出できれば と思っています。 その中で、最後には、「伝える」ことの基本を 抑えてほしいと思っています。 発表する際、プレゼンテーションを行う際、 論文(および、作文)を書く際に、陥る罠についても 気づいてもらいたいと思います。
2013.04.13
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NHK ニッポンのジレンマ+ より 明日、僕たちの学び舎にイケダハヤトさんが来塾されます。 僕の大切な情報源の一つである ihayato.書店を 運営している人でもあります。 ハヤトさんが発信する記事や発言においては、 時に刺激的で自分の考えや気持ちを整理、 再定義するきっかけを創出してくれます。 当日は、僕たちの学び舎で開講する 「にんげん.ラボ。」についても アドバイスをいただく予定です。 楽しみです。 イケダハヤトさんのブログ ihayato.書店
2013.03.31
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にんげん.ラボは、 様々な教育アプローチを参考に成り立っています。 その一つに レッジョ・エミリア・アプローチがあります。
2013.03.24
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にんげん.ラボの期待やうねりを感じています。 自分の人生にハマる時間と銘打って 現在、世の中に混在する問題やこれから起こるであろう問題について 熟議をし、探求し、思考実験を繰り返す。 そういう時間を通して、自分の人生と社会と向き合う時間を創出します。 自分の人生を使って、解決したい社会問題が見つかるかもしれない。 自分の人生を使って、こうやって社会に貢献していきたいという 約束(使命)が宿るかもしれない。 そうなれば、勉強に対するモチベ-ションはいらなくなります。 外的要因による使命感でなく、内的要因よる使命感が宿る。 さまざまな「なぜ?」を考察し、「どうやって?」と仮説を立て 解決策を見出し、プレゼン(や発表)により、 共感を獲得していく。 ひいては、それは、作文(論文)、面接対策、 表(統計)の読み取り、時事問題の対策へとつながっているという 側面もあります。 新しいスタンダードを、僕たちの手でと思っています。
2013.03.20
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情熱が、不安や恐怖を上回る。 これは、偉人伝の共通項だと思います。 なにかをしたいことを実現しようするとき、 数々の困難が待ち受けています。 そんなときに、情熱が支えとなります。 その困難さえも、楽しめるような感覚になります。 では、いったい情熱は、どこから生まれるのか? 情熱の素地は、どう培われるのか? これらは、僕は、ずっと教育に携わったとき以来、 テ-マの一つでした。 ようやく、わかってきた気がします。 偉人伝には、情熱とは、他に共通項があります。 情熱が生まれる前に、さらに3つの共通項がありました。 これがヒントになりました。 いや、これが答えなんだろうと今は思っています。 1つは、情熱あふれる人から教えを受けていた。 1つは、結果として、勉強家であった。 (いちいち、勉強に対して、やる気が必要でなかった。 勉強するときは、もちろん、遊びの中にも 学ぶことができていた。) そして、…。 にんげんラボの開講は、”約束”を発見する場であり それぞれの”情熱”が生まれる場になる。 僕の集大成であり、悲願です。 今後、中身について書いてみたいと思います。
2013.02.24
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