名前をつけよう

名前をつけよう

私のお腹でモゴモゴと動いてるのは、予想通り男の子でした。
名前を考えなくてはいけない時期にきてしまった。
本を一冊買ってきた。そして、お友達にも３冊借りた。

高校卒業時に、文集に将来生まれてくる子につけたい名前の欄があった。
そこには、「哲平」と書かれていた。なんで「哲平」がよかったのかは覚えてないけど、「哲平」は即却下になった。
だって、旦那にも「哲」って字があるんだもん。ぜったい親の名前から一文字を・・・ってのだけはイヤだった。当然、じいじ・ばあばもゴメンです。
メモ帳になぜか筆で、付けたい名前を書き出してみた。
これは私の独断で・・・
女の子だった時のために・・・
「暖」と書いて「のん」ちゃん。
どうしても「暖」という字が使いたかった。
呼びやすくて、「のんちゃーん」て可愛くない？おばあちゃんになっても全然おかしくないし・・・
だけど、旦那には反対された。
「もっとまじめに考えろ！」だって・・・・
「じゃあ少しは考えてよー」
と言うと、
「哲子」「哲代」「哲江」・・・・
話になんない・・・そこで思った。この子の名前は私が付ける・・・・と。

というわけで、私が候補をいくつか考えた。
第一希望・・・丈琉
第二希望・・・銀次
第三希望・・・緩（かん）
本当は、○之丞とか、○之進とかってのがよかったんだけど、絶対ダメだって言われるのが分かってたから、あえて候補にあげなかった。

そして、またまた筆で書いてみた。
んー、全部いいー。全部イイカンジになってる。どうしよう。
字画は気にしない、由来も理由も何にもない、だだ、男らしく、呼びやすい名前がいいと思った。

この子が生まれてくるまでの残り数ヶ月、じっくりと考えて決めたいと思う。
私の独断で・・・・