中華圏うぬうぬ歩き

中華圏うぬうぬ歩き

クリスマスだよ、香港に全員集合7日目-①



この日の移動経路
 ①もんこっくで朝ごはん→②界限街→③中環のマンダリンオリエンタルホテル→④中港城→⑤マカオ上陸→⑥木偶@タイパ島で昼食→⑦タクシーでローズストーズ@コロアネ島→⑧セナド広場→⑨ギアの砲台→⑩フェリーで中港城→⑪晩御飯@もんこっく→⑫女人街ふたたび→⑬ホテル

 実質、香港最終日です。うっうっうっ・・・。悲しいが悲しんでばかりもいられない。今日はSさんとGOマカオだ。11時15分に中港城で待ち合わせしているので、それまでの時間を有効に使わねば・・・。
 精力的な活動のためには、まずエネルギー補給だ。今日は、これも以前から食べたいと思っていた「好好上海小館」の坦々麺だ。
 実は、この店(の佐敦店)には2002年の夏に来たことがある。地元の常連客はみな「坦々麺」をオーダーしていた。さらに豆乳がセットでもれなくついてくるようで、それはとてもおいしそうだった。が、わたしはなんといっても辛いのが苦手。その時はいまいちチャレンジャー精神に欠けていたので、「じゅーぱー麺」をオーダーしたのだ。・・・失敗だった。やはり常連客は何がおいしいのかを知っているんである。
 わたしは、先日の洗衣店探しで偶然見つけたもんこっく店を目指して、北へ進んだ。
 さて、坦々麺であるが、先日の   よりは辛かったが、ピーナッツの甘さが絶妙で本当に本当においしかった。ああ、もっと早くに来ていれば良かった・・・、と激しく後悔したのだった。

好好の坦々麺ほら、そぼろ肉とピーナッツが乗っていて、好食。これで20HK$ですよ!

 非常に満たされた気持ちでさらに北へ向かう。目指すは界限街である。
 界限街は特に観光名所があるわけではない。実はここから北はイギリスが租借した土地、南は割譲された土地、それの境界線というわけである。

界限街ひょっとして、ここから南はまだイギリス植民地だったかも・・・。

 しばし香港の歴史に思いを馳せ、わたしが大好きなマンダリン・オリエンタルホテルのベーカリーへ向かった。地下鉄で一気に行けば、時間短縮になるのだが、今回の旅行でスターフェリーの乗るのも最後だろうなあと思い、尖沙咀まで地下鉄で、そこからスターフェリーに乗り換えて、香港島に上陸。うぬうぬとマンダリンオリエンタルホテルへ行き、ジャムパンとマフィン2種類を購入した。マンダリンオリエンタルホテル・・・、いつかは泊まりたいものである。
 ああ、忙しい。すぐ九龍側に戻り、中港城へ着いたのが、11時5分。余裕である。待ち合わせ場所のチケット売り場は、なにやら団体客で騒がしい。ぼーっと人間ウォッチングをしていたが、待てど暮らせどSさんが来ない。(実は来ていたのだが、すれ違っていた)
 実はマカオは、やはりポルトガルから中国に返還されたのだが、なぜか出国審査がある。それに費やす時間も考え、まあ中で会えるだろうと、イミグレを通過したら、Sさん発見!あーよかったぁと「Sさーん!」と声をかけると、Sさんは泣きそう顔で飛びついてきた。
 なんとSさんとTさんの泊まった「南北酒店」があまりにもひどい(予約したにも部屋がなかったのに加え、お湯がでなかったりとトラブル続きだった。しかもそれに対してオーナーはのらりくらりと適当に流したらしい)ので、怒って出てきたという。出たはいいが、今晩からの宿を探さなくてはいけない。しかしTさんは今日は広州に行くことになっていた。香港に来るのが初めてで土地勘も何もないSさんが、今までホテルを探し、結局わたしの泊まっているDセットシービューにしたのだそうだ。

 なにはともあれ、無事(?)会えたので、フェリーに乗ること1時間。マカオに到着した。マカオは香港とは違って、のんびりした空気が流れている。そして街自体がなんとなくファンシーなのも気に入っている。でも到着したのが13時。すっかりおなかがすいているので、観光よりもめし、花より団子である。バスに乗り、タイパ島の官也街へ向かった。
 官也街は通称「食街」と言って、50メートルぐらいの路地の両脇に食べ物やさんがみっちり立ち並んでいる。わたしたちは「木偶(ピノキオ)」へ入った。そしてオーダーしたのは、マカオ風チキンとサラダとなんとか(←失念)チャーハンの3品。チキンをチャーハンと一緒に食べるとパラダイス。本当においしくて、こんなに食べることができるのー?と思ったのだが、きれいに完食した。

木偶のチキン真ん中のがチキン。向かって右のちょっとだけ写っているのがチャーハン。

 マカオ食べ物行脚の旅はまだ続く。次はエッグタルトの名店「ローズストウズ」へ行かねばならぬ。が、この名店はコロアネ島という、辺鄙(失礼・・・)なところにある。タイパ島からはバスでいけないので、なんとタクシーで乗りつけることにした。5.5パタカのエッグタルトのために、タクシー代80パタカ(1人あたり40パタカ)かける女たち・・・。食に対しての並々ならぬ情熱を感じていただけただろうか?
 食べることの目的は果たしたので、マカオ半島にバスで戻り、セナド広場などを散策していたら、あっという間に帰りのフェリーの時間になってしまった。

セナド広場どことなく作り物っぽいけれど、ライトアップとあいまってとてもきれい。

セナド広場のツリー今回のテーマは「クリスマスだよ・・・」ですからね。ちゃーんとマカオのツリーも撮ってきました。

 マカオに別れを告げ、香港に戻ってきた2人。21時にフェリー埠頭前の許留山でSさんがTさんと待ち合わせをしているとかで、いったん別れて、わたしは晩御飯を食べに行くことにした。なんといっても香港最後の晩御飯である。それにふさわしいのは・・・、なんとわたしの足は、今日の朝に食べた店「好好上海小館」に向かうのである。
 オーダーしたのは、じゅーぱー坦々麺。坦々麺の上に、豚のから揚げがのっていて、朝食べたのよりは、少々グレードアップして変化をつけてみたんである。ああ、おいしい・・・!このおいしさを表現できるだけの、表現力がないのが残念である。

夜も坦々麺朝の坦々麺との違いがわかっていただけたでしょうか?

 すっかり満足~で、向かうは女人街。実は先日買ったTシャツのサイズがぴったりで、すっかりお気に入り。また買いにやってきたんである。わたしは運動をしているので、Tシャツは必需品。こうなったら、大量にお買い上げだ!と買う気満々であのTシャツやさんを鋭い目つきで探した・・・、が見つからない!どうして必要としているときは、探せないのだろう?わたしは2往復したが、Tシャツ屋さんを見つけることができなかった。うなだれてホテルに帰ったのだ。うなだれながらも、ホテル前の許留山で金撈爽を外賣することは忘れるわけはなかった。

 さて気を取り直して荷物の整理だ。なにせ、明日の5時にチェックアウトをするので、夜のうちに完璧にしておかねばならぬ。衣類は圧縮袋に入れ、これ以上圧縮できませんぐらいに小さくして詰める。わたしの荷物はお菓子が大半を占めている。これがかさばってしかたがない。詰まるだけ詰めてキャリーバックの上に乗って、体重で何とかふたを閉めることができた。リュックにはパイナップルパンとやはり大量のお菓子を詰め、準備完了。
 お風呂に入ってから、TさんとSさんの部屋にお邪魔した。Tさんが行ってきた広州の様子などを聞いたり、またたわいもない話をしているうちに、なんと午前2時!2人に別れを告げ、部屋に戻って、眠りについたのだった。

広東ロード2004シルバーコード前の広東ロードにかかる毎年恒例のイルミネーション。これを毎年必ず撮影し、壁紙として使っている。










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