中華圏うぬうぬ歩き

中華圏うぬうぬ歩き

クリスマスだよ、香港に全員集合!1日目



日時   :12月23日

この日の移動経路
     :①青森→②成田→③香港

 さあ、やっと香港に旅立つ日がやってきた。でもね、青森県の北の果てに住んでいるわたしにとっては、成田までがまず大仕事なのだ。
 22日に忘年会、その後に荷造りをしたわたしは、寝不足気味の目をこすりつつ、7時59分発の汽車(←電車じゃないところが・・・)に乗り、まず目指すは八戸。八戸駅では「えきねっと券売機」で新幹線指定席を購入。券売機で買うと、400円お得なのよ。そして、上野まで眠るためにビールも購入し、準備万端で八戸を出発!
 隣の席は誰もいないし、「地球の歩き方」を読みながら昼間(というか午前中)に飲むビールは最高ね、とくつろいでいるうちに盛岡に到着。そこでわたしの隣にとても上品な初老の御婦人が座った。
 「どちらからいらしたのですか?」とさっそく御婦人はわたしに尋ねられた。わたしはなぜか話しかけやすいらしく、いつもこのパターンなのである。そしてこれをきっかけに上野まで、なんと3時間ほど、この御婦人と話し続けたのである。睡眠計画は見事に失敗!でもだんなさんの仕事の関係で、戦時中に北京に住んでいた思い出や、娘さん夫婦のところで正月を過ごすことなど、とても楽しい話だったので、3時間があっという間だった。

 さて、上野からは京成線を使うのだが、まっすぐ成田には行かず、わたしの弟が住んでいる高砂で降りて弟のアパートへ寄るのである。帰国した日は弟のところに泊めてもらうので、荷物を預けるためである。なんと合鍵までもっているのだよ。弟にとってはいい迷惑である。
 再び高砂から成田空港の特急に乗り、気がついたら空港第一ビルに到着していた。(←つまりずーっと眠っていたんだな)
 今回私はオンラインチェックインをしていた。それは、いい座席を取るためである。貧乏なわたしは当然エコノミー。でもエコノミーでもいい席、つまりスクリーンの後ろ、言い換えると前に座席のない席をとっていたのである。(←これはあんまり広めたくない技なんだけどね)
 チェックインカウンターで、パスポートとオンラインチェックインしたときにプリントアウトした紙を提出。なんと驚いたことに、その紙がそのまま搭乗券になるとか。まるで、「恋する惑星」でフェイ・ウォンがトニー扮する警官に渡した搭乗券のよう。時代も変わったものである。
 17時、いよいよ搭乗だ。はりきって機体に乗り込もうとしたら、なんと!検査対象に引っかかってしまったのである。最近はテロ対策で、けっこう念入りに調べているらしいが、そのためいらいらして空港係員を殴る人も増えているとか。でも一機につき何人か調べなくちゃいけなくて、だから殴りそうもない人を選んだのかなあ~などと考えながら、快く応じることに。まず金属探知機を体に当てる前に「何か反応しそうなものは?」と聞かれる。わたしは腹部に隠し財産を持っていたので、「隠し財産入れのファスナーが反応するかもしれません。」と正直に言うと、おばちゃん大うけ。実際に探知機をかざしてみても、反応が見られず「隠し財産、ちゃんと隠れていますよ。」と。これにはわたしが大うけ。そしてかばんの中や靴の中を調べられた。おばちゃんも仕事とはいえ大変だね。
 当然無罪放免で、機内に乗り込んだ。
 座席は最高!幅は当然エコノミーだが、足元や前が広々としていて快適。映画はブロンドなんとかというもので、ストーリーのばかばかしさが最高で満足であった。
 NWの機内食はまずい!と言う人もいるが、結構おいしいと思う。何より量が少ないので、ご飯を残すことに抵抗があるわたしにとっては最適である。

機内食(行き)これがビーフライス。完食しました。←日本人の鏡!

 そうしているうちに香港に到着。荷物をピックアップして、エアバス11番に乗り込む。これがとても時間がかかってしまって、銅鑼湾のそごう前に着いたのは、11時30分。

銅鑼湾2004わたしを歓迎してくれている(?)銅鑼湾のイルミネーション

 さて、今晩の宿は、なんと初挑戦のゲストハウス「T富旅館」。ここはどのガイドブックでも評判がよいので、思い切って泊まることにしたのだ。シングルスイートの部屋で280HK$(日本円にして約4000円)。建物の入り口で「T富旅館」と書いた紙をガードマンに見せると、「17階」と教えてくれた。T富旅館のおっちゃんは日本語が流暢。さらに地図を広げ、親切にレストランやスーパーの場所を教えてくれた。(←急いでいるときにはちょっと困るが)
 わたしの部屋は7階で百徳新街に面している。部屋は本当にきれい。バスタブもついているし、本当にこれで4000円は、ホテル代の高い香港では破格である。部屋に入るまで3箇所も鍵があり、ホテルよりもセキュリティもしっかりしてるかも。すっかりご機嫌のわたしは24時間営業の惠康へ買出しへ。水とビールと牛乳とティッシュを買って、宿に戻ってきた。さあお風呂と思いなすルームを覗いてみると、なんと栓がない!バスタブがあってもお湯がためれない(涙)。お湯は電気でわかしているから、無限に出るというわけでもないようなので、夜は体、朝に髪を洗うことにした。
 ビールを飲みつつ、日記の執筆(←というほどたいしたものではないが)と明日の予定をたてつつ就寝したのは、午前の2時だった。




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