中華圏うぬうぬ歩き

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クリスマスだよ、香港に全員集合3日目-②


 そして緊張しつつ「ねいほう。」と中に入ると、なんと10畳ほどの居間(でも二段ベッドがあったりする)と2畳ほどの部屋が3つ、台所は1畳ほど、そしてシャワー&トイレという間取りに6人が住んでいるのだ。香港は土地が狭いから、住宅事情が悪いとは聞いていたが、これほどとは・・・。酒樓で家族が集い、しゃべりたおすのも無理はない。
 さて、サツマイモの糖水づくりである。しょうがのスープにさつまいもが入っている香港のデザートで、しょうが好きのわたしは、家でもよく作るのだが、やはり本場の作り方を見なくては。
 まず、さつまいもの皮をむく。ここでまず第一発見。香港人の皮のむきかたと日本人のそれは違うのである。「すごく上手~。」と褒められ、ちょっと得意気のわたし。サツマイモはオレンジ色のと紫色の2種類を準備。
 しょうがは中華包丁でがしーんとつぶす。
 水を鍋に入れて、火にかける。そこへ砂糖を入れるのだが、ここで第二発見。さつまいもの糖水には冰糖(ぴんとん)を使うのだ。ちょっと黄味がかった氷砂糖というのだろうか。
 そうしてできたのが、じゃーん、下の写真をご覧ください。

芋の糖水見た目、美味しそうではないんですが、紫の芋がほくほくでおいしかった~。

 15時15分に峰の家をおいとまして、地下鉄で尖沙咀へ。
 この日はこれから、香港人と結婚して香港に在住しているMさんと同じ時期に香港一人旅をするSさんと会う約束をしているのだ。
 Kンバリーホテルのロビーで初顔合わせ。ちょっとお茶しようとグランビルロードの許留山へ移動。


今日の許留山楊枝金撈です。画像が悪すぎて何がなんだかわからず。目を細めて見てね。

 なんだかんだとしゃべり続け、気がつくと、峰たちとの晩御飯の約束の時間が近づいていた。急いで佐敦駅にいくと、すでに峰と峰の友達の龍は来ていた。それに峰のともだちのフィルを加え、総勢6人で火鍋しにタイ料理店へ向かったのだが、どこの道路のなんという店なのかは覚えていないのである。人に連れて行ってもらうと、いつもこうなのだ。
 憧れの火鍋である。一人鍋も大家樂などの快餐メニューにあるのだが、ちょっとさびしすぎるので、避けて通っていた。でもとうとう念願がかなうのだ!ふっふっふっ・・・。
 真っ赤なスープと透明のスープに仕切られた鍋の中に具を投入。餃子、牛肉、蝦、練り物、野菜などなど・・・。やっぱりみんなでつつく鍋は好食!

火鍋を囲むほら峰も大勢の食事で幸せそう。

 おなかがいっぱいになったので、腹ごなしに廟街を歩くことに。龍とフィルはここで別れ、峰、Mさん、Sさん、わたしの4人で北上する。廟街は男人街ともいわれ、噂によると「黒社会」がとりしきっているとか。そんな怖いイメージだったので、実は歩くのは初めてなのだ。あーでもない、こーでもないといいながら、ずんずん歩いていったら、まるで廣生堂のポスターのような絵を発見。値段を聞いてみると、10HK$。これなら安い!とMさんお買い上げ。
 「甜品、食べたーい。」とMさん。「それならしょうが牛乳プリンを食べたい。」とわたし。ということで油麻地は咸美頓街の葫蘆館へ。わたしはシンプルに原味をオーダー。ここはオーダーが入ってから一人分ずつ作るようで、時間差で出してくれた。なんでもあっためた牛乳としょうが汁を合わせると、プリンのように固まるのだそう。合わせる量と温度とタイミングが勝負のこの甜品。しょうがが入っているから、体もあったまるしね。峰の頼んだ珈琲味もおいしかったー。

しょうがみるくプリンこれがしょうがミルクプリン。いろんな味があるようだよ。

 すっかり満足して、それぞれ岐路に着き、宿に戻ったのは、24時30分。日本にいるときは考えられない時間である。 






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