中華圏うぬうぬ歩き

中華圏うぬうぬ歩き

クリスマスだよ、香港に全員集合4日目-①



この日の移動経路
 ①東湖海鮮酒家→②九龍トン駅で峰と合流→③粉嶺駅で龍が合流→④羅湖駅下車→⑤シンセン入境→⑥水餃姑娘(昼ごはん)→⑦市内ひきまわし→⑧東門歩行街→⑨KCR羅湖駅で香港に入境→⑩九龍トン駅で地下鉄に乗り換えて銅鑼湾へ→⑪宿

 この日もきっちり6時30分に起きて、シャワータイム。安宿にドライヤーはないので、髪は自然乾燥である。いや生乾きで外に出て、香港の風で乾かしているといったほうがいいだろうか。20℃近くまで気温が上がるので大丈夫なんである。
 今日は7時30分に銅鑼湾駅E出口でSさんと待ち合わせて、朝飲茶をする約束である。その場所に選ばれたのは、わたしの泊まっている宿の近くの東湖海鮮酒家だ。
 24日、わたしは宿代の支払いに行ったのだが、オーナーが地図を広げ、「ここの飲茶はおいしい。朝はどんな点心も一律8HK$よ。」と教えてくれたので、従うことにしたんである。郷に入れば郷に従えである。(←ちょっと違う)
 Sさんとも無事会うことができ、東湖海鮮酒家へと向かったのだが、なんとオープンは8時であった。じゃあ、公園でも、とビクトリアパークへ進路変更をし、市民の方々の太極拳などをぼ~っと眺め、自分たちもちょっと運動した気持ちになったところで、再び東湖海鮮酒家へ戻った。
 客層は早い時間ということもあるのか、やたら年齢層高し。そういえば峰は以前「飲茶は古いから嫌い」と言っていたっけ。
 ここはオーダーシート方式なので、わたしがこれはこういう点心だよと説明をしながら、「蝦餃」「湯葉を肉にまいて揚げたもの」「小籠包」などをチェック。不満だったのはお茶がすでに入っていたことぐらいかな。味は普通においしくて、香港の酒樓の点心はほんとうにはずれがないと思う。

26日の朝飲茶

 気がついてみれば、結構広い店内はお客さんで埋め尽くされ、ほとんど地元の人のようだ。
 「まいだん」を済ませ、洗衣店に頼んでいた洗濯物を受け取りに行き、地下鉄に飛び乗った。今日は峰、龍、Sさん&わたしの4人でシンセンへ行くことになっている。
 シンセンは治安が悪いとのことで、今まで2人で行く勇気がなかったのだが、峰と友達になり、2003年の夏にやっと足を踏み入れたのだ。でも香港人の峰も一人では怖いから、たいてい龍と二人で行くと言う。
 羅湖駅で下車し、イミグレをぬける。同じ中国でもやはり国境があるのだ。9月から日本人は中国滞在が  日以内ならビザが不要となったので、夏のときよりもスムーズにイミグレを抜け、シンセン側に入境。まず羅湖商業城を目指す。今回は足つぼマッサージをシンセンでやってもらうつもりでいた。香港に比べるととても安いからだ。だって足つぼマッサージ1時間45HK$だよ。香港でも昔に比べれば、価格破壊は進んでいるが、ここまで安くはない。どうせ来たんだからやってもらわない手はない。
 いすに腰をかけると、おねえちゃんが「ネイルケアもどうだ?」とセールスを始めた。生まれてこのかたネイルケアなんぞしたことのないわたし(←女として、それってどうよ?)「不要!」を連発すると、「本当は1人25HK$だけど、2人で40HK$にまけるわ。」ときた。
 Sさんと「どうする?」「日本円で1人300円ぐらいだったらいいか。」と商談成立。甘皮を切られるのが超怖かったが、痛くはなく(←当たり前)こんなにきれいな爪だったことは、今まであっただろうか?いや、ない!(←反語表現)てなぐらいきれいになった。
 ネイルケアねえちゃんは、さらに親指の爪を勝手に磨いて「つや出しをするとさらに20HK$。1ヶ月はもつよ。」と勧めてくる。わたしは仕事柄、爪が輝いているのは困るので、怖い顔で「不要!」と言い放ち、何度勧められても首を縦に振らなかったんである。
 さて足もすっきり、手もピカピカになったところでお会計。ここで大変不愉快な思いをするんである。なんとチップを、しかも値段をあちらでつけて、ふてぶてしく(←これはわたしの目にはそう写ったということであって、あちらにすればごく普通の態度かもしれない)要求してくるのである。
 チップというものは、そのサービスに対して「こんなにしてくれてありがとう。」とこちら側がどのぐらいあげるかを決めるものなのではないのか?(←そりゃあ相場は決まっているけれどもさ)
 で、中国元で渡そうとすると「港幣で」とこれまた指定をしてくるのだ。「没有。」とチップは中国元で渡したのだが、なんとも後味の悪い思いをした足つぼマッサージだった。

 マッサージが効いたのか、かなりおなかがすいたので、商業城を出てお昼ご飯を食べに向かった。峰が連れて行ってくれたのは「水餃姑娘(←不正確な記憶。たしかこんな雰囲気の店名)」というチェーン店っぽいお店。餃子は「水餃子」で育った私は本場の水餃子をぜひ食べてみなくてはと常々考えていた。それが今、叶うのね、と注文所へ小走り。韮の餃子と野菜(ナムルみたいな感じ?)を私は注文。韮の餃子は我が家の餃子と同じ味で(←ならわざわざシンセンで食べなくても・・・)たいへん好味。ふと隣を見てみると、峰が泣きそうだ。香菜が嫌いなのに、餃子の餡に香菜が入っていたらしい。しかたないなー、と交換してあげた。

水餃子

 「足りない・・・。」Sさんがつぶやいた。実はこのSさん、すっごく細身なのにとっても食べるのである。今度は「腸粉」の店にはしご。わたしは「腸粉」は苦手なので、熱珈琲をすすっていた。

 ここから先はどこをどう歩いたのかわからない。バスに乗って(運賃は2元、車掌さんがいて切符のようなものを買う。お釣りももらえる。)電気部品が売っている建物でピースマークとウルトラマンの光るピンバッヂを購入。そのあと吉之島(JUSCOのこと)の食品売り場を徘徊。そして16時ごろなぜか麺屋さんへ入る。おやつなのか晩御飯なのか、微妙な時間である。ここは罐罐麺が名物らしい。
 陶器の鍋(罐?)にピリ辛麺が入っており、それを取り皿にちょっとずつ取って、食べるもの。峰によると「香港にはない」とのこと。

かんかん麺麺は九州地方の棒ラーメンのような感じかな?

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