セイブ・ザ・ラストダンス


監督はテレビ映画界で活躍し、すでに3度のエミー賞受賞者であるトーマス・カーター(『スウィング・キッズ』『ネゴシエーター』)。製作スタッフチームは、撮影監督ロビー・グリーンバーグA.S.C.、編集ピーター・E・バーガーA.C.E.、美術監督ポール・イーズ、衣装デザインはサンドラ・ヘルナンデス。かつて『スウィング・キッズ』でダンスと音楽と融合させた経験のあるカーター監督は「ヒップホップが現代社会で際立ったポップ・カルチャーであるのは間違いない」と言い切る。
この若々しい躍動感を映画で表現するため熱心にキャストの指導に取り組んだのは、M.ジャクソン、バックストリート・ボーイズ、ウィル・スミスなどのビッグ・アーティストを手がけ数々の賞に輝いた振付師ファティマ。また、全米ではすでにミリオンセラーとなったサウンドトラックには、現在最もホットなR&B・ヒップホップ系ミュージシャン達=K-Ci&Jojo、ルーシー・パール・フューチャリング、スヌープ・ドッグ&Qティップ、アテナ・ケイジ、R&B界の歌姫ジル・スコットなどが収録され、このアルバムから4枚のシングルがリリースされている。日本での発売は、ハリウッド・レコード/カッティング・エッジより2001年6月6日予定。
パラマウントとMTVとの共同製作によるこの作品は、この冬日本でもスマッシュ・ヒットとなった『ダンサー・イン・ザ・ダーク』『リトル・ダンサー』同様、ダンスをモチーフに描かれたドラマであるが、1人の少女が恋愛を通じて困難を乗り越え成長していく様を描いたラブ・ストーリーなのである。


STORY

イリノイ州の小さな田舎町で生まれ育ったサラ(ジュリア・スタイルズ)は、バレエをこよなく愛し、名門ジュリアード音楽院への進学を夢見ている。ところが大事なオーディションの最中に唯一の身内である母親を交通事故で亡くしてしまう。自分のせいで母を失ってしまったと思い込んだ彼女は絶望のあまり夢をあきらめ、幼い頃に別れたミュージシャンの父親ロイ(テリー・キニー)とシカゴのサウスサイドに住むことになる。しかし、そこで始まった新しい学校生活は、これまでの彼女の生活とははるかに隔たっていた。黒人がほとんどを占める高校の中で数少ない白人生徒のサラは、母親の死というまだ生々しい記憶と戦いながらも、校内でも人気のある女のコ、シェニール(ケリー・ワシントン)と親しくなる。シェニールは未婚の母で、ハンサムな弟デレク(ショーン・パトリック・トーマス)は医者を目指しているという。彼はダンスも上手くステップス・クラブという地元ヒップホップ・クラブの人気者だ。デレクはサラをヒップホップという新しい世界へと連れ出す。しかし、デレクのかつての恋人ニッキー(ビアンカ・ローソン)は怒りを隠さない。決して恵まれているとは言えない環境の中でも努力を続ける、そんな生真面目な一面を持つデレクとサラは、ヒップホップのスタイルや新しいステップの練習を通じて互いに惹かれていく。しかしデレクのこの新しい恋は、幼いときからの親友で、いまや暴力的な地元のギャング団の一員となったマラカイ(フレドロ・スター)からも猛烈な反対をうける。やがてサラは気がつき始める――彼への愛情と献身のせいで、デレクの大事な家族や友人との関係、明るい未来への希望が崩れ去ってしまうのでは!?白人の彼女との付き合いを周りから反対されながらもデレクはサラに、一度はあきらめたバレエヘの夢に再挑戦するよう説得するが、2人にはさらなる問題が待ち受けていた…。

CAST

サラ:ジュリア・スタイルズ
デレク:ショーン・パトリック・トーマス
シェニール:ケリー・ワシントン
マラカイ:フレドロ・スター
ロイ:テリー・キニー
ニッキ:ビアンカ・ローソン
スヌーキー:ビンス・グリーン
ケニー:ガーランド・ウィット
デイジー:エリザベス・オアス
アーベル:アーテル・ジャロッドウォーカー
リップ:コーリー・スチュワート
グリン:ジェニファー・アングリン
ママ・ディーン:ドロシー・マーティン
リンジー:キム・トルスティ
列車の女性:フェリシア・フィールズ
グィン先生:オーラ・ジョーンズ
キャンペル婦人:タブ・ベイカー
ウォン:ケビン・レイド
スターン審査員:アンドリュー・ローゼンバーグ



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: