私の好きなマンガたち（２）

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私の好きなマンガたち(＾▽＾)　２
　私の好きなマンガたちをご紹介です。思いつく順に書いてしまっていますので、作品は古い順とかには並んでいませんです。

◆　ぼくの地球を守って　◆

日渡　早紀著／白泉社

全２１巻

　輪廻転生がテーマになったＳＦものです。連載当時、あまりにディープな世界観にどっぷりハマってしまい、自分もその世界の人間だったなどというタワ言をさえずる女子高生が増殖し、「ぼくたま現象」といわれた社会現象を引き起こした魅力ある作品です。
　私も、輪廻転生についてはその考え方を支持する人間の一人ですが、「物語」と「現実」を見分けることはできましたので、そこまではまらずにはすみました。けれど、シ＝オンさんにはホレたクチです。ほら、黒髪スキーですから。ふふふふふふ（怪）

◆　小山荘のきらわれ者　◆

なかじ　有紀著／白泉社

全７巻

　私にとっては、愛する“なかじマンガ”の出発点です(*^▽^*)　成ちゃんこと、高橋成介くんにホレまくり、作品の中に登場する神戸のオシャレなケーキ屋さんにヨダレをたらしまくりました(笑)
この作品を読んでから、これより前に刊行されていたなかじ作品を購入しましたが、かなりたくさんの本屋さんをハシゴしたのを覚えています。

◆　火輪　◆

河惣　益巳著／白泉社

全１７巻

　私の大好きな中国の神仙界を題材にしたアドベンチャーものです。大変失礼ながら、河惣益巳氏の作品は苦手でした。なぜなら、私の苦手とする「ホモもの」が代表作（ツーリングエクスプレス）だったので。精神的にちょっとホモっぽいどころか肉体的にもどっぷりホモの主人公だったので、ストーリーは魅力的だったんですが、その部分だけ飛ばして読んでいました（汗）
　なので、最初はノーマークだったんですが、連載中に本屋さんで立ち読みした回が面白くて全巻集めました。神仙界をきちんと研究された上に構築されたフィクションで、ぐいぐい引き込まれます。

◆　紅茶王子　◆

山田　南平著／白泉社

１～１５巻（連載中）

　山田南平氏も、前作が好きではなくこの作品の連載が始まるまでは、「絵は好きなんだけどなぁ～」な作家さんでした。ところが、紅茶王子にはだだハマりです(*^｡^*)
　黒髪スキーでちょっと素直じゃない系の好きな私ですから、ごひいきはもちろんアッサムくんです。でも、アッサムパパ（ゴパルダーラ様）も好きッ！（＞ｗ＜）

◆　山田太郎ものがたり　◆

森永　あい著／角川書店

全１５巻

　会社の友達のお薦め…ということで１巻を購入したのが出会い。大家族貧乏ものです(笑)
今どきめずらしい７人兄弟（スタート地点では(笑)）で、兄弟全員顔がソックリな山田兄弟が、貧しくても力強く楽しく生きていく姿を描く感動巨編…ではなく、マジなビンボーギャグまんがです(＾▽＾)
　主人公の太郎くんをはじめ、親友の御村くん、先輩の杉浦さんなど美形キャラだらけでウハウハです。しかも全員キャラが濃くて美形なのに笑わせてくれます。大好きな作品です。
　やっぱり御村くんが好きです。よし子ちゃん、羨ましい～っ（＞ｗ＜）

◆　スラムダンク　◆

井上　雄彦著／集英社

全３１巻

　私のバイブルともいえる作品です。元気が出ないときは「スラムダンク」か「YaWaRa！」か「め組の大吾」のどれかを読んで浮上する…という元気の出るマンガです。
　趣の違う男前（色んな意味で）がたくさん登場する女子もウハウハなイカすバスケまんがです。
主人公の花道くんが超単純でイカすヤツなのです。カレの努力する姿を見ると、自分もやる気が出ます(＾▽＾)　晴子ちゃん、ルカワより花道の方がいい男だよ。でも、私はミッチーと木暮さんが好きッ(笑)

◆　ＹａＷａＲａ！　◆

浦沢　直樹著／小学館

全２９巻

　スラムダンク、め組の大吾と並んで、私のバイブルです（＾ω＾）
スピリッツで連載していた当時から大好きでずっと読んでいたんですが、コミックスを買ったのは結構最近だったりします。なので、なかなか全巻揃わなくて大きな本屋さんをハシゴし、果ては古本屋さんにも出向いて苦労して全巻集めたのを覚えています。
　柔ちゃんと富士子さんの頑張る姿を見たら、元気が出ますヨ。ジョディ大好きッ！テレシコワさんも最後の方で何だか可愛かったです。

◆　め組の大吾　◆

曽田　正人著／小学館

全２０巻

　とても珍しい「消防士もの」です。“め組”という火事の少ない地区を担当する消防署に配属された、ある意味天才消防士・朝比奈大吾の成長と活躍を描く、涙なくしては読めないイカす感動ものです。
　ＯＬだったころ、外回りをしている時に昼休みに買ったコミックスを電車の中で読んで涙がこらえられずに困った思い出があります。
この作品も、主人公大吾がアツく努力し、アツく苦悩し、アツく涙を流す、読むと元気の出る作品です。

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