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新型インフルエンザの確定症例、死亡症例、疑い症例のマップです。Updateもされているようです。2009 Swine Flu (H1N1) Outbreak Map報告は増えてきていますが、疑い症例というのは、まだあくまで”疑い”確定症例、確定の上の死亡症例は、確定している、のではっきりします。地図が混みだしてきたら、確定症例を中心にみてみると分かりやすいです。NHKニュースによると、現在の新型インフルエンザ確定症例は、10カ国に存在 多い順に▽アメリカ 68人* CDCサイトによると10州の91人(As of April 29, 2009, 11:00 AM ET)▽メキシコ 26人▽カナダ 13人▽イギリス 5人▽スペイン 4人▽ニュージーランド 3人▽ドイツ 3人 ▽イスラエル 2人▽コスタリカ 2人▽オーストリア 1人まもなく、WHOで第三回緊急会合を開催し、フェーズ5にあげるかどうかを検討するそうです。感染確定者、そして、感染者のいる国とも、かなりのスピードで増加してきており、要注意です。
Apr 29, 2009
海外で働いている企業は人用の健康情報 ですが、JOHAC 海外勤務者のための総合健康管理施設に充実した情報があります。 海外進出企業の新型インフルエンザ対策なかでも、「海外派遣企業での新型インフルエンザ対策ガイドライン」(PDF)が非常にまとまっています。 上記のまとめを引用しつつ、現在の状況を若干書き加えますと 1) 新型インフルエンザは、 予測は難しいものの、 一般的に、致死率が高い傾向がある。 日本(死亡率0.5%~2%と予測)、途上国では高くなるでしょう。 また、人ー人感染が拡大していくはじめは、致死率やウイルスの挙動がわかりずらい、予測がしにくい、という事情があります。 2) 新型インフルエンザは、ワクチン策定までに時間がかかりるため、ワクチンをつかっての予防が不可能。つまり、感染予防には、人とのコンタクトを減らす、自宅篭城などが、感染リスクを減らす行動しかない ⇒篭城が必要となる可能性がある3) なんといっても、途上国では 仮に 新型インフルエンザに罹患した場合、治療手段が限られており、治療に期待ができない。 タミフル等の治療薬の備蓄がどの程度あるのか不明。 感染症は、周りがなれば自分もなりやすいわけですが、途上国では、一般的に、アウトブレークとなりやすい。 (今回も理由は明確ではありませんが、メキシコだけが現時点では死亡が多いです) 4) 疾病のみならず、多数の人が感染することで、社会不安なども懸念される、物流を周辺国に依存している場合など、 物流の低下なども想定すべき。 5) 海外勤務者では、移動制限により帰国が難しくなる可能性がある (現時点では、WHOは渡航規制はしておりませんけれど。)6) さらに、感染地を経由しての日本帰国した際など、濃密な検疫が行われ、感染疑い者は感染症指定病院へ、濃厚接触者は、観察施設で10日間の観察期間が取られる こんなことを想定しつつ、海外で働いている人は、海外にい続けるか、日本に帰国するかを考えねばなりませんね。
Apr 28, 2009
ある海外居住者の方から「豚インフルエンザって、鳥インフルじゃないから、大丈夫でしょ? それに、(住んでいる東南アジアは) アメリカやメキシコから遠いし、大丈夫でしょ?」 という相談を受けました。「新型インフルエンザ」なのかどうかは、まだはっきりしないようですが、少なくとも、今回のインフルエンザは、人ー人感染が起こっているようですので、世界のどこに飛び火するか、分からない、と考えておくべきでしょう。 ただし、アメリカの症例では死亡ケースは、これまでのところなく、毒性がどの程度なのか、については、まだよく分かりません。厚生労働省のサイトに、新型インフルエンザ対策関連情報があります。個個人でできる準備としては、以下のガイドラインがありますので、日本にお住まいの方も、海外に住んでいる方も、確認されておいてはいかがでしょうか?個人および一般家庭・コミュニティ・市町村における感染対策に関するガイドライン(PDF:332KB)
Apr 26, 2009
外務省海外安全ホームページは、従来より、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」平成19年3月29日(平成19年8月6日改訂)(平成20年5月29日改訂)(平成20年8月28日改訂)というサイトを用意し、情報提供をしてきています。過去にもこのブログでもご紹介しましたが、特に、<新型インフルエンザ編> には、海外居住者向けのQandAがあります。この機に、海外居住者は、以下を確認しておくと良いでしょう。 -------------------- 一部、引用いたします ---------------- Q8. 海外に住んでいます。新型インフルエンザ発生に備えて現時点でどのような準備をすればよいですか?A. パンデミック(世界的大流行)になった場合、感染を防ぐためには感染した人との接触機会を減らすことが重要ですので、そのため不要不急の外出をしないことが原則です。また、外出しなくても良いように最低限(新型インフルエンザに関しては少なくとも2週間分程度が目安とされています)の飲食料、日用品、常備薬等の生活必需品の備蓄はしておいた方が良いでしょう。なお、備蓄すべき品目等については、以下の厚生労働省ホームページの「個人及び一般家庭・コミュニティ・市町村における感染対策ガイドライン」に掲載されておりますので、ご参照ください。また、いつでも出国できるように、現金の準備や、旅券や査証の残存有効期間の確認も常に行っておくようにしてください。 なお、新型インフルエンザが発生していない場合であっても、日頃から手洗い・うがいの励行、バランスのよい食事、十分な睡眠等の体調管理に努めることが、その他の感染症を含めた感染を予防するためにも非常に重要です。Q9. 新型インフルエンザのフェーズに応じて、外務省はどのような危険情報を出しますか?A. 外務省は、感染発生国・地域については、WHOが宣言する各フェーズに応じ、以下のパターンで「感染症危険情報」を発出することを想定しています(ただし、感染拡大の速度によっては、必ずしも以下のパターンで順を追って発出するとは限りません。なお、感染未発生国・地域についても、世界的な感染拡大の状況や現地の医療事情等を勘案した上で、感染症危険情報等による情報提供を行っていきます)。フェーズ4宣言前(日本政府が新型インフルエンザ発生の疑い例を把握した時点) <渡航者向け> 「不要不急の渡航については、延期も含め検討してください。」 <在留邦人向け> 「予め今後の退避の可能性も含め検討してください。」フェーズ4~6(WHOよりフェーズ4、5又は6が宣言された時点等) <渡航者向け> 「渡航は延期してください。」 <在留邦人向け> 「今後、出国ができなくなる可能性及び現地で十分な医療が受けられなくなる可能性もあります。退避については、これらの点も含め検討してください。帰国に際しては、停留される可能性もあることに留意してください。」(ただし、WHOの感染拡大封じ込め措置によって封鎖された地域の邦人の皆様には、同措置への協力を呼び掛ける予定です。)例外的ケース(発生国当局が出国禁止措置をとった場合) <渡航者・在留邦人向け> 「現地の安全な場所に留まり、感染予防対策を徹底してください。」新型インフルエンザの発生時期や流行規模、感染拡大の速度を正確に予測することは困難であり、予想以上の速度で感染拡大が進む可能性もあります。海外に渡航される方は、日頃から渡航・滞在国(地域)における最新の新型インフルエンザ関連情報に注意し、場合によっては、感染症危険情報の発出を待たずとも自己の判断で現地事情に即した迅速な対応ができるよう心掛けてください。 Q10. 民間機が運航停止した場合に邦人の出国手段の確保はどうなりますか。A. 新型インフルエンザ発生時に帰国等を検討されている方は、WHOフェーズが4になる可能性が高まる場合には、民間航空機(定期便)が運航しているうちに速やかに発生国から出国されることを強くお勧めします。新型インフルエンザの発生により民間航空機(定期便)が運航停止する場合には、チャーター機等による輸送の可否も検討しますが、チャーター機等の確保には、WHOの勧告を受けた現地政府の感染拡大防止のための出国禁止措置等の制約要因もあります。なお、発生国が出国禁止措置をとった場合は、在留邦人の皆様には現地の安全な場所に留まり、感染予防策を徹底するよう呼び掛けることとしています。----------------- 引用おわり---------------------------------
Apr 26, 2009
豚インフルエンザの人人感染が確認され、アウトブレークが起こっているようです。今一度、海外生活者の皆様も、新型インフルエンザ時の対応について、再度確認しておくことをお勧めします。新型インフルエンザ対策関連情報新型インフルエンザQandA上記QandAのPDF版 こちらのファイルがよくまとまっていますインフルエンザ・パンデミックに関する Q&A(2006.12 改訂版)国立感染症研究所 感染症情報センター医かがイかが伊かが以下が以下が
Apr 25, 2009
U.S. Census Bureauでは、自国アメリカの人口情報のみならず、世界各国の情報もあります。各国の人口ピラミッドグラフが得られるのは、こちらInternational Data Base (IDB) Pyramids他にも世界各国やRegionごとの人口データ、グラフもありますInternational Data Base (IDB) Main東南アジアにすんでいるのですが、この地域、妊婦と子どもが多いわけですが、人口ピラミッドをみると、納得します。
Apr 19, 2009
外国(特に、途上国)生活では、まあ、いろんなことが起こるものです。3年住んでいて快適だったアパート、先週、突如として退去することとなりました。理由は、周囲の環境の変化。1)どうもアパートにロシア人居住者がどんどん増え、週末や夜などに飲んで騒がしいことが増えてきたこと2)ロシア人居住者が増えると時を同じくして、インターネットが、かなり繋がりにくくなってしまったこと ADSLで快適だったのが、ここ数週間、2MBファイルのダウンロードに5時間などかかる超ナローバンドになってしまいました。 ロシア人増加との因果は不明ではありますが、彼らが容量を奪いきってしまっている可能性も十分にあると考えています。 もともと、ここ数ヶ月間、どうやらアパート内のコンピューターが、 オフィスのLANのようにつながれているようで、互いのコンピューターが見えてしまい、セキュリティ上に不安を感じつつ、つかっていたのですが、いよいよ、あやしげ。特に、ロシアの会社が買収した現地IT会社のコンピューターが、アパート内のネットワークに存在し、 なにやらサーバー?のような振る舞いをしている様子。いずれにしても、気味が悪いです。 3) なんといっても、マネージャーが上記に対して、対処をしようとしないこと。 マネージャーの言い分は、「インターネットを提供する義務はアパートにはあるが、それをテナントがどう使うかについては、テナントの責任である。アパート側ができることは容量のモニターのみ。」というのが言い分。さすがに、2MB 5時間では、仕事ははかどらず。マネージャーに交渉しても埒が明かず。 住み慣れたアパートではありましたが、転居の決意をしました。まあ、いろんなことが起こる、途上国です。もともとが無法地帯、法的フレームワークが乏しく、すべてのインフラ(ネット含む)が脆弱。 こういった地域を活用したい人たち (たとえば、スパムを送る人たち?) が好んで住んでもおかしくはない、と実感。3年も住んでいましたし、日本人だということでいくら交渉しても値段は下げてもらえず、1ヶ月あたり300ドルも多く支払ってきましたし、ネット環境だって、以前のマネージャーだったとき、ロシア人居住者がいないときは、それなりに快適でしたかあら、言いたいこと、不満は山のようにありますが、 仕方がありません。 結局、交渉しても埒が明かない場合は、自らの側が「そのアパートに滞在しない、お金を落とさない」というチョイスをするしかない、のが現実です。 この件については、日本人コミュニティーには、広くひろめて、通常、”アパートにとって上客”である 日本人が以後一切つかわなくなる、 というのがリベンジになる、と考えています。
Apr 18, 2009
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