Dimitris Angelakis Quartet / Long Way Home 「ジャズ批評」誌が創刊55年目にして初めてのジャズ・ヴィブラフォン特集号を今月だしましたが、総勢120名のヴァイブ奏者の紹介となかなか読み応えのある企画でした。 その中にもまだ紹介されていない、まだ日本では、知っている方は10人もいないのではないかと思われるニュータレントのご紹介です! もう少し雑誌の発売が先だったら、大きく取り扱われていたであろう、正統派ジャズ・ヴァイブカルテットの逸品です。 と同時に、このまま一般流通されなかったら、近い将来 幻盤、お宝盤になる可能性大の一枚だとも思います。 ヴァイブファンは勿論、ジャズファンなら是非チェックしていただきたい作品です。 アーティストからの個人輸入になりますので、どうしてもお値段高めになってしまいますが、是非ご検討くださいませ。
Alex Sipiagin Quintet / Ascent To The Blues クリスクロスからリリースされたリーダー・アルバムやオパス5、デイブ・ホランド、ミンガス・ビッグバンドなどで超絶プレイを聴かせ風格と貫禄も備え、ベテランの域に達したと言えるトランペット奏者アレックス・シピアジンの新作はディエゴ・リベラ(ts)、アート・ヒラハラ(p)、ボリス・コズロフ(b)、ルーディー・ロイストン(ds)との2管クインテット作品。 自身のオリジナルに、ウェイン・ショーター2曲、ウディ・ショウ、トラディショナルナンバー1曲づつという構成。 エレガントな叙情性とシャープでブリリアントな吹奏が全編にわたり展開された現代NYジャズ主流派シーンからの会心作。
Alex Sipiagin - trumpet Diego Rivera - tenor saxophone Art Hirahara - piano Boris Kozlov - bass Rudy Royston - drums & percussion
1. Dolphin’s View (A. Sipiagin ) 2. Blues For Wood (W. Shaw) 3. Doppio (A. Sipiagin) 4. Infant Eyes (W. Shorter) 5. Hindsight (A. Sipiagin) 6. No Doubts (A. Sipiagin) 7. Rush Hour (A. Sipiagin) 8. One More Shot (A. Sipiagin) 9. Novgorod Bells (traditional) 10. Sandrigo Blues (A. Sipiagin) 11. Twelve More Bars To Go (W. Shorter) 2022年作品 5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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1. Blues For Big Scotia (O. Peterson) 2. Quarantine Dream (C. O’Doherty) 3. Reach Within (C. O’Doherty) 4. WTF (C. O’Doherty) 5. Al (C. O’Doherty) 6. You Know I Care (D. Pearson) 7. The Last Trip To The Moon (C. O’Doherty) 8. Salt & Vinegar (C. O’Doherty) 9. Mr. O (C. O’Doherty) 10. Runaway (C. O’Doherty) 11. Truth (C. Tolliver) 2022年作品 5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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