VA | 週末JAZZ - 楽天ブログ

VA

当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに号外にてお知らせいたします。

1．日本を代表するジャズ・ギタリストが最も敬愛するケニー・バレルに捧げたケニー・バレル作品集

2. オランダのアルトサックス奏者が日本のジャズメンとより豊かなサウンドを探求、コラボした第2弾

3． SUNNYSIDE RECORDSから注目の新譜2タイトル

10/22オーダー〆切

岡安芳明 Yoshiaki Okayasu Trio / KENNY BURRELL IS FOREVER
日本を代表するジャズ・ギタリスト岡安芳明が最も敬愛するケニー・バレルに捧げたケニー・バレル作品集
2020年4月発表のソロ・ギター第2弾『バラード・フォー・ザ・ナイト』に続く、岡安芳明にとって4年7ヶ月ぶりの新作。
30数年前、『ブルーノート東京』で初めてケニー・バレルの生演奏を観て、驚きと発見、衝撃と感動を覚え、以来ずっと追い求めてきた。
編成はギター、テナー・サックス、ピアノという変則のトリオだ。
共演の安保徹と吉田桂一。
これまで岡安のリーダー作に何度も参加、岡安がもっとも信頼を寄せる腕の確かな真のミュージシャンである。
ドラムとベースは不在だが、この3人で何度もリハーサルを重ね、試行錯誤を繰り返し、レパートリーも絞りこみ、バレルのオリジナル曲のみで構成することになった。
今回、岡安が弾いたギターは、銘器ディアンジェリコ・ニューヨーカー(1949年製)。5曲目の「ブルー・ミューズ」のみ、アンプは通さず生音で収録している。

岡安芳明 / Yoshiaki Okayasu (guitar/ ギター)
吉田桂一 / Keiichi Yoshida (piano / ピアノ)
安保徹 / Toru Ambo (tenor saxophone / テナー・サックス)

1.Sausalito Nights
2.Loie
3.Listen To The Dawn
4.Blues For Del
5.Blue Muse
6.Be Yourself
録音 2024年7月23、24日
All songs composed by Kenny Burrell
Except #1, #5 Kenny Burrell, Richard Lee Evans
11月20日発売予定　ご予約承り中です。
「岡安芳明 Yoshiaki Okayasu Trio / KENNY BURRELL IS FOREVER」のご試聴、ご予約はこちらへ

Joris Posthumus Group / Jinsei
オランダのアルトサックス奏者で作曲家のヨリス・ポスティムスが日本のジャズメンとコラボした第2弾。
1stアルバムは名門チャレンジ・レコードからのリリースでしたが、本作では、度重なるツアーでの経験を踏み台にし、新たにトランペットに平手裕紀を招くなど新しい繋がりを大切にしつつ、新しい題材への挑戦を果した意欲作。
さらに地平を広げ、より豊かなサウンドを探求しています。

Joris Posthumus - alto & soprano saxophones, compositions
Yuki Nakae (中江裕気) - tenor saxophone
Yuichiro Tokuda (徳田雄一郎) - alto & sopranino saxophones
Yuki Hirate (平手裕紀) - trumpet, flugelhorn
Shunichi Yanagi (柳隼一) - piano
Satoshi Tokuda (徳田智史) - double Bass
Gaku Hasegawa (長谷川ガク) - drums

1. Papilio Dance For Issei
2. Floating
3. Jinsei
4. Key Figures
5. The Rage
6. Exchange Of Ideas
7. Silent Warrior Interlude
8. Silent Warrior
9. Ravi's Blues
2024年作品
11月下旬入荷予定　ご予約承り中です。
「Joris Posthumus Group / Jinsei」のご試聴、ご予約はこちらへ

Holman Alvarez Quartet / Hidden Objects
コロンビア出身のピアニスト兼作曲家ホルマン・アルバレスがNYの実力派ミュージシャン、アダム・オファリル、ドリュー・グレス、サトシ・タケシというカルテットで録音した注目作！
彼はコロンビアやラテンアメリカの音楽、ジャズ、クラシック音楽や現代音楽、サルサ、フリー・インプロヴィゼーションなど、さまざまな影響を受けた音楽のアイデアを、融合させたモダンクリエイティブない一枚。

以下は原文インフォからの自動翻訳です。
ピアニスト兼作曲家のホルマン・アルバレスは、作曲というレンズを通して世界を見ています。
最新作『Hidden Objects』では、トランペット奏者のアダム・オファリル、ベーシストのドリュー・グレス、ドラマーのサトシ・タケシを含むオールスターバンドを率いて、独特の音楽的世界観を披露する9つの表現力豊かで曲がりくねった楽曲を演奏しています。
彼の演奏には、感動的な叙情性と先進的なハーモニーがあり、温かさと知性が混ざり合っています。
また、アルバレスの作曲と即興の語彙に生来備わっているラテンアメリカのリズムと現代クラシックの音像への言及もあります。
しかし、音楽の基準を超えて、はるかに壮大で全体像を捉えた芸術的ビジョンが働いていることは明らかです。

2022年のある日、アルバレスは自分の人生のすべてが変わったことに気づきました。
「私は再出発が好きなんです」と彼は言います。
「私は物事を新しい方法で考え、目覚めて『今日の私にとって現実とは何だろう？』と言うのが好きです。
なぜなら現実は常に異なっており、人生のその瞬間に自分がどこにいるかによって変わるからです。」
この時点で、アルバレスはコロンビアのボゴタからニューヨークに移ったばかりだった。ボゴタではハベリアナ大学の助教授を務め、活気のあるクリエイティブミュージックの重要な一員でもあった。
愛が彼をこの街に引き寄せたが、音楽とのつながりもなく、英語も話せないまま到着した。
アルバレスは音楽生活を立て直す必要があった。

ピアニストがベテランのパーカッショニスト、サトシ・タケイシと出会うまで、そう時間はかからなかった。
2人は何度かセッションを行った。
タケイシはアントニオ・アルネド（アルバレスによると、アルネドの録音はコロンビアの同世代のジャズミュージシャンに大きな影響を与えた）と密接に仕事をしていたが、1980年代にアルネドの故郷であるコロンビアのカリに住んでいたという信じられない話だった。
カリでは、「ダンスミュージックの演奏方法をすべて学び、ダンスセットの合間にジャズを演奏しなければなりませんでした。
そのため、さまざまなタイプの音楽の間には常に自然な影響がありました。
ホルマンの音楽にも、それらのすべてのスタイルが組み込まれていると思います。
隠れているかもしれませんが、注意深く聴くと、すべてがそこにあります。」と竹石は説明します。
2人のミュージシャンの間に音楽的な絆が生まれました。
アルバレスが育った地域に捧げられた「サロミア」の角張った機敏なメロディーラインと自由でありながらファンキーなリズムパターンの融合がその証拠であり、竹石が輝いています。

作曲プロセス中、アルバレスは世界的なテーマを念頭に置いていました。
新しい国の言語に慣れる過程で、「気候変動、自然、哲学と自然の組み合わせについて読んでいました」と彼は言います。
ピアニストの力強いダイナミクスに従いながら、アンサンブルが曲がりくねったオープニングトラックに取り組むのを聞くのは魅力的です。
他の曲では、彼らはゆったりとした旅「La Montaña Magica」でコロンビアの山岳地方の民謡スタイルに基づいたメロディーに取り組み（オファリルは力強いルバートメロディーをリードして輝いている）、そして、ダークで知的な「Drunken Moon」ではシェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」とカリのナイトライフについて熟考し、繊細で温かみのある「Arroyito」ではペルーのリズムワイノに触発された友人の娘に「新生児への歓迎」を届ける。

Hidden Objectsでは、カルテットは魅力的で反応が良く、あらゆる方向に押し引きして爽快なパフォーマンスを披露している。
武石はアルバレスのユニークな音楽的ブレンドを高く評価している。
「彼のリーダーシップは、私たちに実験の余地をたくさん与えてくれます」とパーカッショニストは説明する。
「ホルマンはジャズ、即興、コロンビアのフォークミュージックにさまざまなアプローチをもたらし、ニューヨークのジャズ界では一般的ではないユニークなサウンドを生み出すことができました。」

新しい場所での生活が始まってまだ間もないアルバレスにとって、Hidden Objects は包括的でダイナミック、そして魅惑的な音楽ビジョンを届けます。
これは、アルバレスが新しい故郷を知り、ニューヨークのジャズ界で確固たる地位を築いた経験から生まれたものです。
素晴らしい協力者たちの助けを借りて、彼はこう言います。「これが『こんにちは、私はここにいます』と伝える私の方法です。」

Holman Álvarez - piano
Adam O'Farrill - trumpet
Drew Gress - bass
Satoshi Takeishi - drums

1.Hidden Objects
2.Dark Ecology
3.Salomia
4.Blue
5.Arroyito
6.La Montaña Mágica
7.Drunken Moon
8.La Aurora
9.We Are Nature
2024年作品
11月下旬入荷予定　ご予約承り中です。
「Holman Alvarez Quartet / Hidden Objects」のご試聴、ご予約はこちらへ

Romero Lubambo & Pamela Driggs / Christmastime In Rio
ブラジリアン・ジャズ・シーンを作り上げてきた偉大なギタリスト、ホメロ・ルバンボと高く評価されているボーカリスト、パメラ・ドリッグスが、このホリデーシーズンに温かく、新鮮で心地よいアルバム「Christmastime in Rio」で戻ってきました。
ボサノバ、サンバ、ブラジルのワルツのリズムが融合したこのアルバムは、愛、家族、そしてこの季節のロマンティックな気分を表現したものです。

以下は原文インフォからの自動翻訳です。
エラ・フィッツジェラルド、フランク・シナトラ、メル・トーメなど、時代を超えたクリスマスソングからインスピレーションを得たルバンボとドリッグスは、これらのクラシックをブラジルのリズムの穏やかな揺れで再解釈しています。
彼らの解釈は、暖かいアコースティックアレンジ、豊かなボーカル、そしてお祝いの精神がシームレスに融合した世界へとリスナーを誘います。

「私たちは、愛する人への温かさと感謝の気持ちを放射するアルバムを作ろうとしました」と2人は語ります。
「このプロジェクトは、私たちが子供の頃に聴いていたクラシックなホリデーレコーディングからインスピレーションを得ていますが、新鮮なブラジル風のひねりを加えたいと考えました。その結果、心地よくリラックスできる曲を集めたコレクションが完成し、これからのホリデーシーズンに人々に喜びをもたらしてくれることを願っています。」

世界最高のブラジル人ミュージシャンやジャズミュージシャンたちとレコーディングした Christmastime in Rio は、まさに家族の集まりです。
娘のルイサルバンボの参加を含む特別ゲストの出演が、このプロジェクトの温かさをさらに高めています。
ピアノのピーターマーティン、アコーディオンのビクターゴンサルベス、ビブラフォンのジョーロックなど、音楽界の重鎮たちが参加したこのアルバムは、アコースティックな質感と心のこもった演奏に満ちています。

このアルバムには、「Have Yourself a Merry Little Christmas」、「Silent Night」、「The Christmas Song」などの人気のクラシック曲や、「Winter Reverie」、「Holiday of Love」などのオリジナル曲が収録されています。
各トラックには、ルバンボの特徴的なギターの技巧とドリッグスのソウルフルな声が吹き込まれ、時代を超越すると同時に華やかなサウンドが生まれています。

Romero Lubambo - guitar & percussion
Pamela Driggs - vocals & background vocals
Luisa Lubambo - vocal (5), background vocals & background vocal arrangements
Peter Martin - piano (2, 4, 11)
Vitor Gonçalves - accordion (1, 3, 9, 12)
Joe Locke - vibraphone (6, 7)
Itaiguara Brandão - bass (1, 3, 4, 6, 7, 9, 11, 12)
Rafael Barata - drums (3, 4, 6, 7, 9, 11, 12)

1.Have Yourself a Merry Little Christmas
2.I'll Be Home for Christmas 02:58
3.Holiday of Love
4.Christmas Love Song
5.Silent Night
6.Presente De Natal
7.Winter Reverie
8.The Christmas Song
9.Santa Claus Is Coming To Town
10.White Christmas
11.Jingle Bells
12.Toyland
2024年作品
11月下旬入荷予定　ご予約承り中です。
「Romero Lubambo & Pamela Driggs / Christmastime In Rio」のご試聴、ご予約はこちらへ