20241106


当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに号外にてお知らせいたします。

1. 彼女の音楽人生の輝ける瞬間(The Morments)を捉えた2024年を締めくくるにふさわしい作品

2. K・ホイーラー、A・スキッドモア、M・オズボーンらが参加!イギリスのサックス/クラリネット奏者の1969年の未発表音源が初CD化!

3. まさにいぶし銀と表するのにふさわしい渋く通受けするプレイが魅力のベテラン・サックス奏者の正統派ワンホーン・カルテット作品

4. LOSEN RECORDSから注目の新譜 3タイトル



11/8オーダー〆切り


高木里代子 Riyoko Takagi Trio / The Moments
ジャズピアニスト高木里代子過去最高の人気作品となった『One Another Day』に続く最新作『The Morments(ザ・モーメンツ)』。
彼女の音楽人生の輝ける瞬間(The Morments)を捉えた本作は、カプーチン『Prelude 8 Concert Studies』のクラシック曲のオリジナルアレンジを始め、数々のジャズ名曲を日本を代表するリズムセクション(Bass井上陽介/Drums則竹裕之)と共に熱い演奏を繰り広げた、
2024年を締めくくるにふさわしい作品。
全12曲収録。

Piano 高木里代子(Riyoko Takagi)
Bass 井上陽介 (Yosuke Inoue)
Drums 則竹裕之(Hiroyuki Noritake)

1.Endless Sorrow /Riyoko Takagi / 05:15
2.La Campanella /Niccolò Paganini / 06:56
3.Dream Waltz /Riyoko Takagi / 04:30
4.Prelude 8 Concert Studies /Nikolai Kapustin / 04:18
5.Oh Shenandoah /American Folk Song/ 05:26
6.The Shadow of Your Smile /Johnny Mandel / 06:32
7.Footprints /Wayne Shorter / 05:40
8.Memories of You /Eubie Blake/ 03:55
9.Tell Me a Bedtime Story /Herbie Hancock/ 04:34
10.The Sidewinder /Lee Morgan / 05:13
11.I Fall in Love Too Easily/Jule Styne /05:09
12.C Jam Blues/Duke Ellington/04:50
2024年作品
12月11日発売予定 ご予約承り中です。
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John Surman / Flashpoints and Undercurrents
イギリスのサックス/クラリネット奏者、ジョン・サーマンの1969年の未発表音源が初出!
ケニー・ホイーラー、アラン・スキッドモア、マイク・オズボーン、ハリー・ミラー、アラン・ジャクソンらが参加。
60年代後半の英国ジャズ界の名だたるミュージシャンが集結したこのコンサートは、1969年4月18日にドイツで録音され、これまでリリースされたことはありませんでした。
このショーの録音当時、サーマンはリーダーとしての 2 枚目のアルバム「How Many Clouds Can You See」のレコーディングを終えたばかりだったので、これはリーダーとしての彼の形成期の作品や、ここで彼と一緒に登場する音楽仲間の初期の作品を見るまたとない機会です。

サーマンは、「素材の選択は私次第でした... 特にワークショップのためにいくつかの曲を書きましたが、参加者数名に希望があれば自分の曲を持ってきていただくのが慣例でした。そのため、ケニー、エリック、フリッツの曲が収録されています」と述べています。

1 Jack Knife
2 Gratuliere
3 Hallo Thursday
4 Undercurrent
5 Mayflower
6 Dallab
7 Puzzle
8 Background
9 Where Fortune Smiles
10 Aqua Regis
11 Beyond the Hill
12 Once Upon a Time
13 Flashpoint
2025年作品
2025年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Greg Abate Quartet / Positive Energy
まさにいぶし銀と表するのにふさわしい渋く通受けするプレイが魅力のベテラン・サックス奏者グレッグ・アベイトの正統派ワンホーン・カルテット作品。
サックス・ファンは見過ごすことなく是非チェックを!

Greg Abate - saxophones
John Rangel - piano
Terry Burns - bass
David Post - drums

1. Positive Energy
2. Monkism
3. Lookin' Ahead
4. Hazy Moon
5. Song for My Brother
6. Little Bird
7. Growing All The Time
8. J.A.G.
9. Easy Living
10. Give Flight to Imagination
11. Deep Seated Reality
2025年作品
2025年1月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Eivind Austad Trio / Explore
ベルゲン在住のピアニスト、アイヴィン・オースタのピアノトリオ新作。
トロンハイムのノルウェー工科自然科学大学(NTNU)のジャズ・プログラムで学び、学士号を取得。ベルゲンの大学で音楽教育の修士課程を修了しました。
1990年代からフリーランスのミュージシャンとして活動を始め、シェティル・モステルやトマス・T・ダールをはじめとするプレーヤーたちと共演して、さまざまなスタイルのジャズを経験しました。ベルゲン大学グリーグ・アカデミーの助教授を務めています。
オースタは、50歳になった今も、常に「ジャズ」の新しい可能性を探求しています。Losen Records の最初のアルバム『Northbound』(LOS 211-2)では、曲のうちにある「歌」を探り、第2作『That Feeling』(LOS 248-2)ではルイジアナで出会ったプレーヤーと共演して「ニューオーリンズの感覚」を探りました。『Explore』(探索する)のタイトルをつけた新しいアルバムでは、ベーシストのマグネ・トールモセーテル Magne Thormodsæter とドラマーのホーコン・ミョセット・ヨハンセン Håkon Mjåset Johansen の『Northbound』のミュージシャンとコラボレートして「ピアノトリオ」の可能性と響きという新たな地平線を探っていきます。
プログラムは、デヴィッド・ボウイの《Moonage Daydream》をのぞき、すべてオリジナル曲です。
オースタが、いろいろなところから得たインスピレーションとアイデアと音楽要素によるスケッチを作り、トールモセーテルとヨハンセンとともに作曲と即興を組み立てていく。
そうした、三次元の物体の向きを変えて多様な視点から眺めるのに似たそうした作業により、たしかなメロディとリズムと構成をもった「共同創作」の曲が作られていきました。
室内楽のコンサートに使われるグリーグ・アカデミーの「グンナル・セーヴィグ・ホール(GSS)」で録音セッションが行われました。

Eivind Austad piano
Magne Thormodsæter acoustic bass
Håkon Mjåset Johansen drums

1. Moonage Daydream(David Bowie)
2. Exploring(Eivind Austad/Magne Thormodsæter/Håkon Mjåset Johansen)
3. Minor to Major(Eivind Austad/Magne Thormodsæter/Håkon Mjåset Johansen)
4. Eastbound Mediation(Eivind Austad/Magne Thormodsæter/Håkon Mjåset Johansen)
5. Dodecaphone(Eivind Austad/Magne Thormodsæter/Håkon Mjåset Johansen)
6. Before the Storm(Eivind Austad/Magne Thormodsæter/Håkon Mjåset Johansen)
7. Five against Three(Eivind Austad/Magne Thormodsæter/Håkon Mjåset Johansen)
8. Re-view(Eivind Austad/Magne Thormodsæter/Håkon Mjåset Johansen)
9. Passacaglia(Eivind Austad/Magne Thormodsæter/Håkon Mjåset Johansen)
2022年11月17日‒18日録音 GSS Studio(ベルゲン、ノルウェー)
11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Magnua Bakken / Slackline
ノルウェー出身のサックス奏者、マグヌス・バッケン率いるクインテットの2024年新作アルバム。
ノルウェーのサックス奏者で作曲家のマグヌス・バッケン (1991‒)は、バークリー音楽大学とノルウェー国立音楽大学で学び、2015年にデビューしました。
ジョージ・ガーゾンやヨン・クリステンセンをはじめとするミュージシャン、アイルランドの「A Tonic For The Troops」などのバンドとコラボレート。
自身のジャズ・フュージョン・グループ「Ninjabeat」(ニンジャビート)で2枚のアルバムをリリースしました。
『Slackline』は、リレハンメルで毎年10月に開催されるジャズ・フェスティヴァル「DølaJazz」(ドゥラヤス)の2022年のオープニングコンサートのために委嘱されて彼が作ったバンドと新曲によるアルバムです。
バンドに参加したメンバーは、バッケンの心酔する、気に入りのプレーヤーたち。
彼がティーンエイジャーのころオスロ・ジャズフェスティヴァルで初めて聴き、2015年にコラボレーションを始めたヨルン・オイエン がキーボード。
2010年にバークリー音楽大学で出会い、彼の新郎介添人も務めた親友のボー・ベルグがベース。ジャズ研究所ベルリン Jazz-Institu Berlin とロンドンの王立音楽アカデミーで学び、ノルウェーのジャズシーンでもよく知られているアムン・クレッパンがドラム。
オイエンの「Cosmopolitan」(コスモポリタン)とのツアーに参加した時に知り合ったスノッレ・ビェルクがパーカッション。
アルバムのセッションは、2024年5月26日にオスロ・フィヨルド沿いのアスケル市の「Musikkloftet」スタジオで行われました。
バッケンの娘に捧げる《DZJE》。「長い間、いい時間をありがとう」の言葉を残した祖母の「美しい思い出に」に寄せる《For All Those Years》。
生まれ出ることのできなかった第二子への哀歌《In July》。
バッケンにとって大切な人たち、出来事、ミュージシャンをインスピレーションに作曲されました。

Magnus Bakken tenor saxophone, percussion, EWI (track 4)
Jørn Øien keyboards
Bo Berg electric bass
Amund Kleppan drums
Snorre Bjerck percussion

1.Slackline(Magnus Bakken)*
2.DZJE(Magnus Bakken)*
3.In July(Magnus Bakken)*
4.Three’s a Crowd(Magnus Bakken)*/**
5.For All Those Years(Magnus Bakken)
6.Some One(Magnus Bakken)
7.Bo’s Tune(Magnus Bakken)
Recorded May 26, 2024 by Vidar Lunden at Musikkloftet, Asker, Norway
2024年作品
12月11日発売予定 ご予約承り中です。
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Markus Kaaradl Quartet / Kaarma
ノルウェー出身のギターリスト、マルクス・コールダール率いるカルテットの2024年新作。
マルクス・コールダール は、オスロのノルウェー国立音楽大学で学び、2022年5月、エレクトリック・ギターを弾いてコンサートを行って卒業しました。
彼は、現代のダイナミックなジャズをロック・ミュージックからインスピレーションを得た語法と結びつけることを長年にわたって試み、その成果がこのアルバム『Kaarma』にまとめられました。
テナーサックスのオスカル・ゴドフリント・リンドベルゲットは、ノルウェー国立音楽大学でジャズとロック、ポップ、フォーク、ファンク、コンテンポラリーとインプロビゼーションを学び、卒業。
ベースのトリユス・グラーヴィル・クリュッケン とドラムのトビアス・ロンネヴィーグは、ノルウェー国立音楽大学に在学中です。
演奏される8曲はすべてコールダールの作曲です。
ジャズとロックそれぞれの伝統とスタイルの一方に偏らないよう修正を加え、8年近くかけて曲を完成させました。
コールダールが「最大のヒーロー」というジョン・コルトレーンへのトリビュート《Fotspor》(足跡)。
コールダールの気に入りのギター・プレーヤーたちへのオマージュ《Banjogoblins》(バンジョー・ゴブリン)。帰省する列車の旅の間に書いた《Heim》(わが家)。《Evy》《Willbu》《Limbo》《Sporenstreks》の4曲は、コールダールの大切な人たちと場所に捧げる曲として書かれ《Wellington》は彼の料理好きを表す曲として作られました。
このアルバムの曲は、2023年9月3日にノルウェー国立音楽大学の50周年を祝って行われたコンサートで「レディオヘッド」と「ザ・バッド・プラス」のカバー曲と一緒に演奏されました。

Markus Kaardal guitar
Oskar Goedvriend Lindberget tenor saxophone
Torjus Gravir Klykken bass
Tobias Rønnevig drums

1.Fotspor(Markus Kaardal)
2.Banjogoblins(Markus Kaardal)
3.Heim(Markus Kaardal)
4.Limbo(Markus Kaardal)
5.Willbu(Markus Kaardal)
6.Sporenstreks(Markus Kaardal)
7.Evy(Markus Kaardal)
8.Wellington(Markus Kaardal)
Recorded January 2024 by Dag Erik Johansen at Athletic
2024年作品
11月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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