20240521


当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみにお知らせしている新譜情報です。


今回ご案内を逃すと入手困難になる商品もありますので、要チェックです!


1. フランス系ウルグアイ人ベーシストのピアノトリオを中心としたリーダーアルバム

2.フランスの敏腕ベーシストと澤野の作品でお馴染みのイタリア出身の人気ピアニストの珠玉のデュオ作品

3. 仏トランペッターがB・バイダーベック、L・アームストロングら1930年代を彷彿とさせるアンサンブル・サウンドを創り出し新たな息吹を付け加えたワンホーン・カルテット作品

4. 伊テナーサックス奏者久しぶりのリーダーアルバムは80年代から90年代にM・ブレッカーとともにコルトレーンのスタイルを発展させた偉大なサックス奏者ボブ・バーグに捧げた作品

5. 静と動が有機的に絡まりあうスケールの大きな演奏が楽しめる日本ジャズ史上屈指の名盤がLP再発! 

6. 若き日の村上ポンタ秀一、岡沢章、高中正義も参加したプレ・フュージョン/クロスオーヴァーの傑作がLP再発!


5/23オーダー〆切り



Vladimir Torres Trio / Brujos
フランス系ウルグアイ人ベーシスト、ウラジミール・トーレスのリーダーアルバム。
彼はリタリー・ガゲネッティ、マリオン・ロック、ファイサル・サリのサイドマンとして知られるようになり、2002年からはミュージシャンとして世界中を旅している。
20年間で、ウラジミールはベーシスト、コントラバス奏者、作曲家、編曲家として 40枚近くのアルバムに参加。
このアルバムは主に彼のオリジナル曲で構成されています。

「このトリオで一緒に演奏すればするほど、トランス状態と親近感が増し、私たちのやり方で音楽的な自由を獲得することが可能です。
この1年、私は旅行、距離、愛、別離、剥奪、移動、そして人生の変化からインスピレーションを受けてきました。
この音楽があなたに魔法をもたらすことを何よりも願っています。
このアルバムはフラヴィアン・ヴァン・ランデュイによってポワティエのスタジオ・デ・ブリュエールで録音されました。」 ・・・ウラジミール・トーレス

Vladimir Torres - bass
Martin Schiffmann - piano
Tom Moretti - drums

guest;
Ricardo Izquierdo tenor saxophone,
Mélina Tobiana vocal
Manon Mullener piano
Constantin Meyer trombone

1.Bilbao Granada
2.She Comes and Goes
3.Sweet Gaza II
4.Intro Leaving
5.Leaving
6.Interludio
7.Extrañando
8.Baïna
9.Se Acabó
10.The T(h)ree of us
11.Atlantico
2024年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Pierre Boussaguet & Giovanni Mirabassi / Duo
フランスの敏腕ベーシスト、ピエール・ブサゲと澤野の作品でお馴染みのイタリア出身の人気ピアニスト、ジョヴァンニ・ミラバッシの珠玉のデュオ作品。
ピアノとベースのデュオという最小限の編成で二人のオリジナルのほか、「シークレット・ラブ」「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「ラ・ヴィエン・ローズ」といったスタンダードをリラックスしながらも緊密なインタープレイが展開された一枚。
卓越したアドリブと叙情性・・・音で会話した二人の人生が垣間見えるようなアルバム。

Pierre Boussaguet (b)
Giovanni Mirabassi (p)

1 Portrait de famille
2 Red for Fred
3 Villa Bys
4 Sur les quais du vieux Paris
5 My secret love
6 My funny Valentine
7 Specchio con Giovanni
8 Madisiana
9 Without a song
10 La vie en rose
2024年作品
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Malo Mazurie Quartet / Taking The Plunge
フランスのトランペッター、マロ・マズリエのデビューアルバム。
彼は幼い頃からジャズに打ち込んできており、これまでエリック・レニーニ、アリ・ジャクソン、トーマス・デュトロン、ロビン・マッケル、ディディエ・ロックウッドなどの偉大なアーティストとステージを共にしてきました。
本作「Taking The Plunge」は、マロが6歳の時に屋根裏部屋で見つけた古いコルネットを演奏してジャズに出会ったときに感じたときめき、感動を表したものです。
ビックス・バイダーベック、ルイ・アームストロング、ジェリー・ロール・モートンのメロディーは彼の子供時代のアイコンでしたが、今日新たな視点でそれらを再解釈しています。
アルバムには彼のオリジナル8曲も収録されており、それぞれが時代を超えたマロ・マズリエのジャズに対する考えを反映している。
これらの作品は、宝物のように輝きながら、マロのユニークなスタイルを定義づける現代的で個性的なタッチを加えながら、1930年代を彷彿とさせるアンサンブル・サウンドを創り出し、新たな息吹を付け加えています。

Malo Mazurié (trumpet, cornet, arrangements)
Noé Huchard (piano)
Raphaël Dever (double bass)
David Grebil (drums)

1 The Pearls
2 Creole Rhapsody
3 Davenport Blues
4 Candlelights
5 Snow Ride
6 Malo Mazurié
7 Sway Cool
8 Canary Wharf Blues
9 The Plunge
10 The Chant
11 The House of Sisterhood
12 1988
13 Singin' the Blues
14 Before the Plunge
15 Someday You'll Be Sorry
16 Kubida
Recorded at Midilive studios in May 2023 Paris, France
7月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Gianfranco Menzella Quartet / Dedicated To Bob Berg
イタリアのテナーサックス奏者ジャンフランコ・メンゼラ久しぶりのリーダーアルバムは80年代から90年代にマイケル・ブレッカーとともにコルトレーンのスタイルを発展させた偉大なサックス奏者、ボブ・バーグに捧げた作品。
エウジェニオ・マッキア - ピアノ、カルロ・バレッタ - ベース、パスクワーレ・フィオーレ - ドラムスというリズムセクションを従えたワンホーン・カルテット作品。
バーグ本人の楽曲「エンジェルス」「セカンド・サイト」やメンゼラのオリジナル曲「ミスター・バーグ」にバーグ縁のナンバー、、マイク・スターン、チック・コリアのナンバーが収録されている。
ファナティックな吹奏スタイルのボブ・バーグを思わせるメンゼラの情熱的なテナープレイは、バーグの音楽の美学と個性が見事に表現されています。
ちなみに、バーグは、ニューヨーク州イースト・ハンプトンで妻と一緒に自宅近くを運転中に雪道をスリップしたコンクリートミキサー車に激突されて急死してしまい、そのニュースは、当時多くのファンを悲しませ、ショックを与えました。
テナーファン、イタリアジャズ・ファンは要チェックの一枚!

Gianfranco Menzella - tenor saxophone
Eugenio Macchia - piano
Carlo Baretta - doublebasss
Pasquale Fiore - drums

1. Angles (B. Berg)
2. Promise (C. Corea)
3. Second Sight (B. Berg)
4. The Search (M. Stern)
5. Mr. Berg (G. Manzella)
6. Summer Night (H. Warren)
7. The Secret Life Of Plants (S. Wonder)
8. Sometime Ago (S. Mihanovich)
Recorded at Sorriso Studios, Bari, Italy
2024年作品
6月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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LP 森山威男 / Smile(Clear Sky Blue Vinyl)
まだお持ちでない方は、今回是非!
激しいだけじゃない。優しいだけじゃない。「ワタラセ」「エクスチェンジ」「グッドバイ」・・・。
大きなスケールで描き出す“俺たちのジャズ”。その熱気と豊かな情感に胸を打たれる。

新旧多くのファンに愛される、日本を代表するジャズ・ドラマーである森山威男。
1960年代後半から山下洋輔トリオでフリー・ジャズ界を席巻。
同グループ脱退後は発散する熱をアンサンブルに凝縮し、よりメロディックでリズミックな方向に音楽性を進化/深化させた。
そして、その活動は本作『スマイル』でひとつの頂点を迎えることになる。
豪放でいながら情感溢れるドラミング。
盟友・板橋文夫を擁したカルテットでの演奏は、あたかも大河を思わせるスケールの大きさで迫る。
日本的情緒が溢れる名曲「ワタラセ」、豪快に疾走する「エクスチェンジ」、美しくも物悲しい「グッドバイ」など、全曲が聴き所。
激動の1970年代を経てなおぶれることなく真摯に自身の音楽性を突き詰めた、正真正銘のジャズマンの姿がここにある。 text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)

国安良夫 Yoshio Kuniyasu (ts,ss)
板橋文夫 Fumio Itabashi (p)
望月英明 Hideaki Mochizuki (b)
森山威男 Takeo Moriyama (ds)
guest:
松風鉱一 Koichi Matsukaze (as,ts,fl)

Side A
1.Exchange
2.Watarase

Side B
1.Step
2.Smile
3.Good Bye
録音:1980年11月10~12日
11月3日発売予定 ご予約承り中です。
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LP 鈴木宏昌 / High-Flying(Clear Purple Vinyl)
まだお持ちでない方は、今回是非!
ジャズはもとより、映画、テレビ、CMなど広く日本の音楽界で活躍した作・編曲家/鍵盤奏者、鈴木宏昌。
最も先鋭的だった時代の日野皓正、石川晶、稲垣次郎らの作品に深くかかわりその手腕を発揮してきた60年代末から70年代半ば。常に時代の一歩先を進んだその革新性が、総決算的に発揮されたのが76年録音の本作『ハイ・フライング』だ。

ポスト・ジャズ・ロック/フュージョン前夜とも言うべき音楽性は、いわば究極のクロスオーヴァー・サウンド。名手コルゲンの面目躍如、緻密な編曲により研ぎ澄まされたグルーヴは炸裂感と疾走感に溢れ、聴く者をなぎ倒してゆく。プロデューサーである稲垣次郎をして「当時の理想の音」と言わしめた名作。この鮮度と強度を今こそとことん味わいたい。
text by 尾川雄介(UNIVERSOUND/DEEP JAZZ REALITY)

鈴木宏昌:作・編曲、pf,epf,synth,keyboards
稲垣次郎:tenor & soprano sax, flute
深町純:synth, keyboards / 杉本喜代志:guitar / 芳野藤丸:guitar
高中正義:guitar(☆) / 岡沢章:bass / 高水健司:bass(☆) / 村上秀一:drums
ラリー須永:latin percussions / 伊集加代子:vocal(○)
プロデュース:稲垣次郎

Side A
1.High-Flying
2.Screwdriver
3.Scramble

Side B
1. Between O&M
2. Smash
3. Straight Flash
4. Out of Focus
録音:1976年4/2、4/7、4/9、4/17、4/22 at 日本コロムビア第2スタジオ
11月3日発売予定 ご予約承り中です。
「LP 鈴木宏昌 / High-Flying(Clear Purple Vinyl)」のご試聴、ご予約はこちらへ

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