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『世界の孫』1巻単行本第2巻が5月に出てきてしまう月刊アフタヌーン発イカ至上主義漫画・『世界の孫』。今日は、そんな2巻を読む前のおさらいとして、1巻の復習をちょろっとしてしまうぞ!!具体的にはあらすじと、登場人物とに分けて。<あらすじ>鰊中学校。ある日、そこにひとりの転校生が舞い降りてきた。彼女の名は、甘栗甘水(あまぐり あまみ)。甘水は、天性なるお孫っぷり、そして敵を必ず一撃で仕留める当て身で、たちまちクラスの人気者となった。しかし、彼女の好評ぶりを快く思わぬ輩もいた。そんなヤツラと甘水との、壮絶なるイカ合戦が、今、ここに始まる・・・。<登場人物>●お孫派甘栗甘水(あまぐり あまみ) その天性の孫顔により、いずれ世界の財宝を手にする運命にある重要人物。主人公。裏表のない性格で、純粋に楽しいことが好き。特に時代劇とか。ふつうにいい子。伝法寺破夜子(でんぽうじ はやこ) 甘水が転校してきたクラスの学級委員。皆から「委員長」と呼ばれて慕われるくらいしっかりした子。イカ子先生のテキトーな采配の犠牲になって甘水の世話係になったことをきっかけに重度のお孫ドランカーと化し、以後、甘水を常に護り通そうとする実に頼もしい存在となる。彼女の操る成龍門バレエは、圧巻だぞ!!四谷弥七(よつや やしち) 甘水のクラスメイト。周りのあまりにイッテルひとたちを、常識的な見解でツッコんでく役割の人。とりあえず不良。三ノ輪万七(みのわ まんしち) 甘水のクラスメイト。弥七といっしょにツルんでる、常識人。やっぱし弥七と同じ役回り。校長(こうちょう) 鰊中学校の校長。甘水の孫顔にアテられ、その後お孫の虜になった。ジェイル大橋(じぇいるおおはし) 鰊中学校反省房を取り仕切る、地獄の番人。イカ子先生に心から惚れ込み、忠誠を誓う身であったが、甘水に出会うことにより真の愛に目覚め、以後、甘水を守護する存在となった。千石久慈(せんごく ひさじ) 甘水の幼なじみ。甘水がいなくなっている間に相当荒れてしまった超危険人物。その人間離れした乱暴っぷりで、甘水最大の敵になるかと思いきや、案外けっこう仲良かった。むしろ、現在の甘水に恋心とか抱くようになった。●反お孫派日蓮尚和(にちれん なおか) 「みんなの妹」としてその揺るぎない地位を築き、皆にかわいがられてきたものの、新たな属性「お孫」の侵入により、たちまち「お姉ちゃんなんだからしっかりしなさい」的な方向にもってかれてしまった悲劇のクラスメイト。密かに隠し持っている必殺暗器で、今日も甘水を殺る気まんまんだ!! あと、髪飾りのあのまるっこいやつ(名前しらない。)は、な、なんと爆弾なんだぞ!!安西マリア(あんざい まりあ) 甘水の幼なじみ。千石を一途に想い続ける女子中学生。甘水がいなくなったせいで荒れていた千石にいろいろいらんことをされても、なお彼への想いを貫き通すその姿勢は、あっぱれの一言に尽きる。なんか竜巻めいたすんごい技とか繰り出して、恋敵・甘水を殺る気まんまんだ!!●イカ派鈍亀イカ子(どんがめ いかこ) 鰊中学校に勤めるイカス女教師。担当教科はイ科(理科)。イカが超大好きで、そのイカへの深すぎる愛ゆえに、心が歪み、どす黒くイカ臭い一面をみせてしまうこともしばしば。彼女の代においてこの世をイカの世にすべく、まずは鰊中学校を手の内に入れようとイカス裏工作をしていたものの、そこに孫ブームが訪れて、うまくイカずにくすぶっている。どうでもいいけど、個人的にはこのひと、超好き。室田イカ夫(むろた いかお) イカ子先生の下僕1。アパレルメーカー勤務。イカ子先生にイカをモチーフとしたイカす衣服を惜しみなく提供する。池田イカ太郎(いけだ いかたろう) イカ子先生の下僕2。自称工芸家。その巧みなる業で、イカ子先生にイカを材料としたイカす武器を惜しみなく提供する。烏賊ひろみ(いか ひろみ) イカ子先生の侍女。18歳。フリーター。イカ子先生のイカオーラに心底惚れ込み、自らのバイト代のほとんどをイカ子先生へのイカ奉仕のためにつぎ込んでいる。イカ子先生のことを「お姉イカ様」とお呼びするのが密かな夢。・・・・・あと、このまんが、香港系のアクション映画などのパロディがすんごいたくさんあるんですが、わたくしちょっと追っていけそうにないんで特に記述はしませんでした。実際読んでみて、ププッとくるのがいいんだと思いますです。と、ここまで書いてみてあれですけど、最後まで読んでくださる方はおられるんじゃろかー。いらっしゃったらどうもありがとうございましたー。そして、『世界の孫』を、どうぞよろしくですよ?繰り返しますけど、5月に2巻出ます。おもろかったら、押してくださいましー。web拍手
April 12, 2007
月刊アフタヌーン発の漫画が、次々とアニメになっています。『ああっ女神さまっ』然り、『げんしけん』然り、『くじびきアンバランス』然り、etc...さらに、今月号でも、『おおきく振りかぶって』のアニメ化決定の大発表がなされていました。TBS系列での放送だそうです。楽しみですね。そんな、最近流行りのメディアミックスにも抜け目なく切り込んでくださっている月刊アフタヌーンが、今月号でめでたく20周年になりました。20周年記念!というからには、何かとてつもなくBIGなことをするに違いないわけで、恐らく二十代後半以上の読者の方々は、かの大合作の復活を望んでいたんじゃないかと思うのですが(少なくともわたくしは大いに期待していました)、そういうものはナシみたいです。ざんねん。代わりといっちゃなんですが、アフタ作家さまのサイン色紙プレゼント企画を組んでいます。あと、その色紙の縮小版と作家さまのコメントが載った小冊子が付録としてくっついてきています。さて、20年という長い時の流れを生き抜いて来た月刊アフタヌーン、その歴史の全てを把握はしきれませんが、わたくしが個人的にピンポイントで注目するに、アフタヌーンシーズン増刊の休刊と同時に本誌に合流した異動組たる漫画が、かなり優秀だと思っているわけです。この異動組の漫画は、以下の4つになります。●『蟲師』/漆原友紀→アニメ化。あと映画化。●『もっけ』/熊倉隆敏→アニメ化決定。●『ななはん』/ももせたまみ→まだ話数が少ないためか、アニメとかそういう話は聞きません。でもでも、ももせ先生は『せんせいのお時間』でアニメ化を既に果たしていたり。●『ラブやん』/田丸浩史→あれぇ?・・・・・と、ここで賢きみなさまは、『ラブやん』は話の数もじゅうぶん過ぎるほどあるのに、なんで何も音沙汰ないんじゃー!と大変お嘆きになるに違いないと思われますが、そんなことへの答えが、さきほど少し申し上げました今月号の付録・「オールスターサイン色紙BOOK」に、こっそりと書いてあるのでした。この冊子にて、田丸先生は、こうおっしゃっています(該当箇所だけ抜粋)。「アニメ化が流れたりチックショウあの(略)」そう、『ラブやん』も、キチンとアニメ化のお声はかかっていたらしいのです。で、なんだかわたくしたちの知らないところのオトナの事情で、なんとなく消滅してしまったのです。まさに悲劇。そういえば、いつだかの巻頭カラーの連載で、最後のページの編集さんのアオリに「ほんますんませんでした」とか、そんなん文字が無意味におどっていたことがありましたが、そういうことだったのですね。ほんとにざんねんです。「オイオイそんなバカな?オレはこの春深夜アニメでカズフサみたぜー?もうアニメになってるじゃねーかよう?」愚かな読者さん(ちょっと失礼)は、そんなふうに思っちゃうかもしれません。しかし、そいつはカズフサではないのです。しかも、DVDでは、ヤツめは坊主になって、あの姿はなかったことになっているのです・・・・・!!このことを語るのは、ダメのダメダメなのです!!(きっと、放映後になんか問題あったに違いないです。そして、意味わかんないひとはそのまま読み飛ばしてください。)・・・・・こおんな具合に、めでたい!記念すべき20周年号なる今月のアフタヌーン、田丸先生のまんがはなぜか目次のあとに載ってます。しかも8ページ。なんつうかもう『レイモンド』気分。こっちのまんがは、また改めて記事を書きますが、ひとまずはわたくし自身めでたい気分なのでその前にプレ文章など書いてみたり。<おしらせー。>投票やってます。よろしかったらご協力くださいませー。ラブやん投票なんかよかったら、押してくださいましー。web拍手
December 25, 2006
すんげえ珍しくアフタの感想ー。ただし、わたくし全部読んでるわけではないので、ごくごく一部のみ。●ラブやん7巻発売記念巻頭カラー。小悪魔さんの褐色の肌が、ステキに輝いていてました。後日、7巻の感想と今月号と、ふたつ別個に記事書くですよ。●ななはん酔っぱらっていろいろお茶目なことをばやってくれましたー、いろんなひとが。毎回この4コマは和みますわー。●くじびきアンバランスアニメのほうが話が先行していてますが、んでも細かなところは違ってたりとか。こっちの漫画は、女の子の目の表情が、とってもエロっぽいというか、無意味に挑発しているというか、そんなん感じで、おにいさんとしては気が気でいられません。いい意味で。●ミミア姫作者の田中ユタカ先生は、以前にヤングアニマルにて、『愛人(あいれん)』という作品を世に出してくださってます。物語としてはちょいと解釈するのに難しい(というか、けっこうdeepです)のですが、なんかもう、とってもとっても悲しくなったり、そんな悲しい世界でも、少しだけあるほんの小さな幸せに、すごく感動したりと、ンモウぽろぽろ涙流しながら読んでた記憶があります。で、この作品ですが、いっぺん読み切りで描かれていたものが、満を期して連載になったということになります。読み切りのときから、その世界観というか、素朴な人物たちというか、そんなんがとってもいい感じで、楽しみにしていましたです。簡単に言ってしまうと、『風の谷のナウシカ』と同じような背景のように見えています。今のところ。とりあえず、今回は、物語を始めるに当たっての、背景固めというところが濃いように思えますが、次回以降の展開に、大期待です。田中ユタカ先生のホームページ(ちょろっとエロもあります。) ・・・・・うへえ、息切れー。あとでまた思い返したように続きを書くかもー。書かないかもー。とりあえず、これでいいたかったことの8割は言っちゃいました。おもろかったら、押してくださいましー。web拍手
December 1, 2006
ある日、3年2組に転校生が来ました。はるばる、東京から来た転校生。名前は、坂田ミノルといいました。言葉の違いもあってか、非常に緊張していた彼。でもそんな彼を、3年2組のみんなは、あたたかく迎えてくれるのでした。ようこそ 日本へ(素でやってます。)・・・この後、彼女(みおちゃん)の隣に座った坂田くんは、素な彼女によって、授業中なのに無理矢理おままごとをやる羽目になったり、虫が嫌いなのに生き物クラブに入って虫さんの悲劇に出くわしたりと、割としんどい目に遭うのでした。そおんなお話がえんえんと続く、「ぺし」。ツボに入ったら、けっこう病みつきになったりします。月刊アフタヌーン連載です。ラブやんの次にこの漫画読んでたりとかしてますね。現在まで、1~2巻が、出ています。最近、1巻買いました。 なんかいいかんじだったら、押してくださいましー。web拍手
November 21, 2006
●ふたばの教室(1) 数年前、アニメにもなってた「ななか6/17」の作者・八神健先生の最新作。八神先生の作品は、やんわりとしたかわいらしいキャラクターが出てきて、すんごい和むかなー、とか思いきや、すんごいシリアスになったり、ほろりとくるような感動があったりと、そういうところがわたくしかなり好きで、作品が出されるたびに欠かさず読んでたりしています。ああ、でも、基本的にはやっぱり和んできます。ほわーっと。当然、そういうところも大好き。で、この作品はどういうものかというと、小学校のせんせいが主人公の物語。背がちっさくて、幼な顔で、まるで小学生のようなせんせい。しかしながら、それでもりっぱな23歳の新米教師。その熱血さも、だれにも負けちゃいません。そおんな、ステキラブリー熱血教師が、平成生まれの5年生と、うまくやっていこうとするおはなしです。とりわけ1巻では、わたくしが個人的には最も嫌なタイプのPTAとのちょっとしたもめ事がハイライトされています。現在の教育の現場にある意味疑問を投げかける、そんな試みがなされているようにも思えます。しかし、まあ基本的には主人公・ふたばせんせいを愛でて、かわいらしさにメロメロになるのが、この作品の正しき読み方だと思います。(そしてわたくしはメロメロになっています。)最後に、この作品が、クラウザーさんが降臨なさるところと同じ雑誌に載ってるのは、なんかもうすごいと思います。なんかいいかんじだったら、押してくださいましー。web拍手
November 10, 2006
20日以降に発売された漫画をですね、ドバッと買いましたがゆえ、なんとなくレビューをば。・○本の住人(まるほんのじゅうにん) 1巻 幼女好きでフィギュア好きのアナーキーな絵本作家を兄に持つメガネ幼女(小学生)が主人公の物語。4コマ。最近不足気味の幼女成分を補充するには、モッテコイの作品。ハーフ外人幼女が、いろいろとわけのわからぬ暴力をふるって周りを無意味に巻き込んでるのが、なんかとっても好き。作者のkashmir先生は、12月8日に「百合星人ナオコサン」の単行本も出しますので、そっちもかなり期待。・えの素 トリビュート 下品オブ下品ズ。「うんこ」「ちんこ」「放尿」「ロッパー」「ペニセスト」「ヒットミー」「ロールミー」このあたりの下ネタに飢えているおかたには、まさにオススメの一品。特に、「うんこ」については、大量放出からくる爽快感を伴う描写がステキ。そんな、読者を選ぶが、気に入ってもうたら病み付きになっちゃううんこ漫画・『えの素』のトリビュート。もうすんごい漫画家の方々が、『えの素』を題材にして漫画を寄稿してくださってるのもこの本の魅力のひとつ。個人的には、夢の世界のマスコットキャラみたいに愛想のいい顔してるのに、すんごい鬼畜なことを平然とやってのける田村さんがステキでなりません。・デトロイト・メタル・シティ 2巻 デスメタル漫画。1巻でデスの帝王の座を奪い取った我らがクラウザーさんは、そのおかげで絶好の攻撃の的になっちゃったり。しかし帝王クラウザーさん、そんな下らぬ輩どもを、ひとつひとつばったばったとなぎ倒されるのでございました。個人的には「悪魔玉」(タンの塊を相手のお口目掛けて吐き出す超大技)がお気に入り。でも実社会では使えないのが難点。・ゼロイン vol.6 ゴールドを基調にした表紙。その色と同じように、この漫画の背景としても安定してきた感がありまして、いろんなキャラさまがいつもよりも自由に動いてくださってるのが特徴だと思います。相変わらずみくるさんはラブリーです。白石くんもがんばっとります。とりわけ、脱衣卓球のおはなしとか、漫画ネタの絞り出しのおはなしとかが、かなりツボです。・成恵の世界 9巻 途中まで少年エースで追っていってたものの、同誌に「最近のヒロシ。2」がなくなってから買わなくなってたもので、続きが気になってた漫画のひとつ。宇宙のどこぞにさらわれちゃった成恵と和人だったりしたわけですが、この巻の最後にはちゃんと地球に帰還できたみたいで、ほんまによかったですよ。うん。・かしまし 4巻 もう、結末はどうあるのかなんとなく見えちゃってるんですが、その結末まで延々とひっぱってる感があるような、ないような。本編は、順調にシリアスな展開へと流れ込んでいってくれています一方で、巻末のおまけ漫画は、なんか和めてとってもシアワセな気分になれました。なんかいいかんじだったら、押してくださいましー。web拍手
October 31, 2006
うーん、スピカの感想みたいなの書こうと思っても、書けないです。文章浮かびません。なので、今週で6巻突入してアニメのお話消化なんていうのは、ムリのムリムリになりました。ごめんなさい。あと、もののついでに申し上げますが、今週の水曜、木曜は更新出来ません。従って、毎週水曜日にやっている「ハヤテのごとく!」の記事もないです。金曜日以降にやるです。さあ、そおんなわけで、時間があいちゃいそうなので、なんとなく今日は、今月買った漫画のショートレビューなどを。ほんとは今週も出てくる青年誌系の単行本も混ぜてやろうと思ってたんですけど、まあそれはそれで別にやればいいかと。・・・●あいこら(5) わたくしが買わないわけがありません。各話のレビューは、その都度うちでやっているんでそちらを見ていただければいいとして、この巻では、「あいこら」の変態さん密度が、ググッと上がってきているわけでございます。フェチシスト界影の実力者である追帳校長の台頭、新ヒロイン・鶯谷梅香ちゃん(特長:ロリ)の出現、などなど、後々までに影響を与えることになる濃い方々も新たに登場しています。巻末まんが「あいこら以前の日々」も、作者さまのアツキ魂の叫びがよく現れていまして、わたくしとっても感動しましたですことよ?あと、裏表紙の梅香ちゃんのイラストより、彼女の髪の色が美鳥ちゃんと同じ緑色であることが判明。この二人に少し同じようなにおいを感じているわたくしとしては、なんかとってもしっくりきました。もひとつついで。49話目と50話目、雑誌掲載順と逆になってましたー。当然と言えば当然ですけど。●GS美神 極楽大作戦(9)(10) 新キャラが続々登場してきたり。美神が「おにいちゃん」と呼ぶ西条、横島に淡い恋心を抱く小鳩、横島を先生と仰ぐ人狼・シロ。そういう方々が混ざり合って、やっぱしどたばたやってるわけで、今まで以上に愉快なことになってます。10巻の最後のほうでは、いよいよおキヌちゃんが生き返るというお話に入るわけで、そお結末がどうなるのか、楽しみなのであるわけです。うん、11巻が待ち遠しい(どうなったかは分かってるけど)。●RANGEMAN 個人的に、最も「神聖モテモテ王国」に近い作品かと、とっても注目している作品。5人戦隊ものの漫画版なのでしょうけど、なんといっても注目すべきは、オギクボ博士のうかつっぷり。博士の独特なヘアースタイル(オケツアタマ)。腹にためらい傷を残すレンジレッド。たぶんわたくしわけわかんないこと言ってるような気がするけど、とにかくかなりのお気に入り。2巻に入ると、さらにその面白さが花開いていきます。●ネギま!(16) なんかすんごいことになってたんですね。マガジンは最近立ち読みさえしてないもので、知りませんでした。数日前に戻って、魔法が世間にばれるのを阻止しようとか、そんなん。うん、先が楽しみかもー。そんなところー。明日は気が向いたらなんか書くけど、書かなかったら次は金曜日以降ですー。<ショートお知らせ>「あいこら」の人気投票、実施中でございますですよ?1日1回、投票できます。とりあえず、10月末で、区切ります(そして少しエントリー増やして再出発)。投票してーん。ついでに、思いの丈をコメントしてーん。あいこらのキャラの人気投票なんかいいかんじだったら、押してくださいましー。web拍手
October 23, 2006
明日から3日間更新しませんー。なので、サンデーのおまつりの2の更新も、そのあとになりますー。ぶっちゃけ、その更新前だったら、遅れてエントリーなんてのもアリですー。でもまあ、もう収束してますね。描いてくださいました方々、ありがとうございましたー。今週末にまとめますねー。・・・・・あと、今月はけっこう漫画買い込んだので、じっくりレビューでも書いてみようかと。<書く予定の作品;ショートレビューも添えて。>・世界の孫(1) 今のわたくしのなかでは最大級のオススメ作品。その孫顔のために、無条件でほとんどの人々に溺愛される主人公、中学生なのに異様に老けまくってる人物たち、無意味にイカにあふれてるイカ子先生、何故か功夫をとても大切にする成龍門バレエなど、イカスものが多すぎる、とってもいイカんじの作品。・絶対可憐チルドレン(6) 不二子ちゃん初登場の巻。彼女の傍若無人っぷりとか、無意味にエロイところとか、そこらへんが魅力。あとネタもふんだんに。・GS美神 極楽大作戦(7)(8) 横島氏もいっちょまえに戦力となってきているかんじに。そおんな彼ですが、「憎しみで人を殺せたらいいのに・・・」などとバレンタインデーのときに叫んでたりとか(8巻)。その言葉は、現連載で兵部少佐が見事に実現してくださってますね。・さよなら絶望先生(5) オケツに棒のささった犬が、すんごいツボでした。これにより、彼(犬)が、この漫画におけるわたくし内ランキングの第一位になりました。ていうか、テレカが売りだされてることにびっくり。なんかいいかんじだったら、押してくださいましー。web拍手
September 24, 2006
1万字超えた、って怒られたんで、今頃ですが仕切り直しー。今日エントリーのぶんからっ。その1はこっち。・うる星やつら超絶ヒロイン・ラムちゃんが、お空飛んだり、電撃かましたり、ダーリンシバいたりする漫画。あとアニメ。「くらいよせまいよこわいよ」とか、「うみがすきー」とか、「さだめじゃ。」とか数々の心に残る名言をつくりあげてくださったスゴイ作品。この作品をモジって某漫画家さまは"ラムウのラブソング"や"うるや星つら"なんてのを作中にさり気なくだしちゃってたのはココだけの秘密だッ。メガネ(パンプキンヘッド0899さま)ラムさんに対して、ひたすらにアツイ思いを抱き続けるアツキ心のメガネ(本名不明)。こういう方のように、想い人のためなら、どんなことでもやろうとする(でもほとんど台無しになってた気がする)ひとには非常に好感が持てます。イラストは、そんなメガネさんのムダに重装甲な鎧(モビルスーツ)、そして大空に浮かぶ想い人・ラムさんの構図。メガネさん、カッコつけてはいるものの、あんまりカッコよくないところが非常にgoodです。背景に映るラムさんも、アニメ画に近いかんじで、とってもラブリーですわねー。・あいこら武闘派フェチシスト・前田ハチベエ15歳が、親友の技巧派フェチシスト・渋沢氏などともに、次々とフェチパーツを攻略していくステキ漫画。ところが大抵失敗する。でもでも地道に成果を上げている部分もないことはない。服が透けるメガネや、惚れ薬なんかが簡単に出てきてしまうような、Dr.スランプな要素があることも見逃せないところである。桐乃(みはちろ~さま)歌好きの桐乃。三白眼の桐乃。忍者の桐乃。低温ハスキーボイスがナイスロックな彼女であるが、やはし見ている側としてはその三白眼も彼女の魅力の一大要素に他ならない。そおんな三白眼を実にステキに描きこなしていらっしゃいますねー、そしてマイクを付け合わせにもってきているあたりもナイスロックです。(該当箇所の直接リンクが出来ないため、 絵をクリックしても原寸大にはなりますが、 ソースにはとびません。 ソース:みはちろ~さんとこの画像掲示板)女子寮の5人(みはちろ~さま)それぞれステキパーツを持ち合わせている、本作品の肝になっているステキな方々勢揃い。原作のものをややデフォルメ化し、独自の表現で描き上げてくださっています。それぞれの人物が、それぞれの個性を出し、おのおの楽しんでいるのが印象的ですね。そして、デフォルメキャラたち、どれもこれもとってもラブリーでございます。なんかあったらコメントとかしてくださいね。声を聞かせてぇぇんコメントの状況
September 23, 2006
とい、いうわけで、始めますわー。エントリーされた順番に、並べていきます。画像をクリックすると、原寸大で掲載してます絵描きさまのサイトにとびますですよ。びゅーん。あとで、五十音順に、並べ替えます。・ハヤテのごとく!毎週毎週うちのブログでもご紹介させていただいてますこの漫画。内容は、ひょんなことからとんでもない額の借金を負わされることになりましたハヤテくんが、高校生からナギお嬢さま執事へとジョブチェンジしたり、マリアさんに憧れたり、幽霊さんの弟子になったり、桂お嬢さまとライバル関係になったりするお話です(半分くらいうそ)。美しすぎるマリアさんや、飽くまで紳士であり続ける幽霊さんの大活躍が毎回見逃せない、とってもハードコアな漫画なのでございます(と、わたくしは信じています)。人物の呼び方が一般と違いますけど、その辺が気になった方はうちの過去ログ見て確認してみてください。スナップカット風の4人(みはちろ~さま)ナギお嬢さまと桂お嬢さまにイジられているハヤテくん。そしてそれを清い心で哀れんでくださっています(?)わたくしたちのマリアさん。色使いがオリジナルと比較すると淡い感じがしますが、その味はむしろこの絵のタッチにほどよく合っていますね。キャラクターが全体として柔らかく描かれているのがとってもステキです。とりわけ、マリアさんがほんまに純真無垢っぽく描かれてるところがエレガントでございます。・からくりサーカス第1回のとき、既に説明させていただきましたが、まだ完結したての長編作品。ある一説によれば、この物語の主人公はパンタローネさまといわれてもいるこの一大巨編の作者・藤田和日郎先生は、某漫画では富士鷹ジュビロとかいうステキなリングネームで、おおいに暴れていらっしゃったり。なあんて作品とはまるで関係ないこと述べてもアレですが、とにかく、泣きどころとか燃えどころがたくさん出てくる、けっこう心拍数があがったりするステキ漫画でございます。ギィとエレオノール(sai-chaさま)エレオノール、それと彼女の先生として、幼い頃から彼女をずっと見守ってきたギィ。二人とも常人を遥かに凌駕するほどの美貌を備えていますので、その二人が踊るとなると、まさにそれ自体が芸術であるといっても過言ではないわけです。そおんなシーンを、しなやかに、そしてやわらかく仕上げてくださってます。明るい色をベースとした背景、そしてエレオノールのドレスのさりげない華やかさが、この二人の美しさをより引き立てていますねー。・妖逆門(ばけぎゃもん)妖怪がらみのお話。アニメと漫画が同時スタートなんていう異例のことをやってのけていますメディアミックス作品。アニメと漫画とでは、内容が少々異なるとのこと。原案協力として藤田和日郎先生という頼もしすぎるスタッフがいてますおかげか、妖怪のキャラクター原案には『うしおととら』から来るものも数多くあり、そうしたキャラクターが登場していることもこの作品の醍醐味といえる。ねいど運動会バージョン(tuwabuki10さま)その強烈な性格とデザインで、とっても人気が高いねいどの運動会バージョン。そういやそういう季節です。タッチや奇抜な色使いが、このキャラクターの奇妙な印象付けをより強くしていますねー。背景の唐草模様も、彼(?)の、クセはあるけどどこか憎めない性格をよく表しているんじゃないかと思います。・さすがの猿飛わたくしにとっては「1トン、2トン、3トン、デブ!」とかいう悪夢のような呪文が頭から離れなくなってしまった、ある意味悪魔のように中毒性のある漫画。ていうかアニメ。(この呪文は後期のエンディングの歌詞らしいですわ。)作者は、つい最近まで『ギャラリーフェイク』を執筆なさっていました巨匠・細野不二彦先生。小柄・肥満・エロスびとという3大特典を備えた主人公・猿飛肉丸が、忍者の養成学校である私立忍ノ者(しのびのもの)高校を舞台に、幼なじみの霧賀魔子ちゃんと、いちゃいちゃしながら大活躍するおはなし。ちなみに、この作品のひとつのキーワードであり、主に女性のパンツを拝むために繰り出される必殺技「神風の術」は、たぶん『ハヤテのごとく!』のハヤテくんの必殺技の元ネタ。ドンマイ。魔子と肉丸(YAMA-3さま)ヒロインの魔子ちゃん。と、その恋人の肉丸。デザインはアニメに近い状態で仕上げてくださっています。水彩画というソフトな表現で、魔子ちゃんのかわいらしさ、純真さをうまく出していますねー。とってもラブリーですわー。・絶対可憐チルドレンムッツリロリータ皆本が、そのロリコンっぷりに磨きをかけたり、薫や兵部少佐が、「GS美神」にて横島がなしえなかった数々の欲望とか妄想を愉快にかなえちゃったりする、みんなの夢なエスパー漫画(偏見)。エスパー魔美もびっくり。数年後の3人(みはちろ~さま)"未来"の運命を変えるべく、皆本がひたすら努力していく、てのがひとつのこの漫画のテーマであり、その都合上彼女たちの大人としての姿は何度も出ていたのでありますが、"数年後"という中途半端な見たいの姿が描かれたのは6巻が初めてだったり。そおんなレアな代物を題材にして、ちょっとだけ成長した3人をかわいらしく描いてくださっています。爽やかに微笑みながら歩く3人。一方それとは対照的に、夕暮れ間近ながらもてっぺんの方はまだ深い蒼さが残っている空が、彼女たちのこれからのキッツイ運命とかを暗示しているようにも見えます。なんかあったらコメントとかしてくださいね。声を聞かせてぇぇんコメントの状況
September 10, 2006
最近流行ってるバトンとかを、その辺のブログさまから拝借してきて、その中から興味あるものだけ拾って、好きなキャラクターを述べていくー、なんてことをやってみたくなったのでやってみます。あと、ココで扱ってる漫画も追加して。バトンじゃないんで誰にもまわしません。勝手に見て楽しんでってください。・・・・・■ああっ女神さまっ:千尋さんおねえさんすきー。■R.O.D:アニタちゃんアニタちゃん、ちっこくてかわいいです。■ARIA:アリア社長持ち前のもちもちぽんぽんと、うかつなところがステキー。■アルプス伝説:上下ワシントンさん、デスメタル部の穴島くん。前者→マリ伝にまで出現してたスゴイひと。モデル人物は、実はもっとすげえひと。後者→Armed Phenomenonは圧巻。本気で修行してああなろうかと思いました。ついさっき。■苺ましまろ:美羽ちゃんおもいっきしどついて泣かして差し上げたい。■いぬかみっ!:ステファニー幻のステファニー。知ってるひとだけ納得してください。■宇宙家族カールビンソン:おとうさんおとうさんさえいればよい。■うる星やつら:メガネでも、アニメの方しか大活躍してなかったり。■風の谷のナウシカ:クシャナ殿下つよいおねえさんも好きです。■GUNSLINGERGIRL:ヘンリエッタちゃんこういう女の子がいたら、なでてあげたいです。いい子でちゅねー。■機動警察パトレイバー:太田さん武人ですから。彼のやることはすべて正しいと思うんです。■機動戦士ガンダム:シャアなんだかんだ言って、やっぱりキャスバル兄さんに勝るものはないと思います。■ギャラクシーエンジェル:ウォルコット中佐迂闊なところがとってもよいです。少女漫画趣味なところも好感が持てます。■キン肉マン:キン肉マン彼は、とってもいいひとです。牛丼もうそろそろ解禁です。■ケロロ軍曹:アリサちゃん素直クールな女の子。最近漫画読んでないけど、彼女はまたあらわれてくださるのだろうか・・・・・。■攻殻機動隊:バトーさんバトーさんには専用機がありました。渋くてステキなお方です。■さよなら絶望先生:日塔奈美ちゃん普通っ子こそ、もてはやされるに決まっています。■新世紀エヴァンゲリオン:葛城さんおねえさんすきー。■神聖モテモテ王国:ファー様リトル愚かなところとか、宇宙の掟でズボンをはかないところなんかは非常に好感が持てる。是非彼には王国建国を実現していただきたい。■天地無用!:阿重霞さま一見パーフェクトお嬢さまっぽいものの、やっぱし迂闊なのは大変素晴らしいと思います。■ニニンがシノブ伝:音速丸さん"触手封じ"と称してブリーフを着用するそのお姿は、立派以外のなにものでもない。■ハヤテのごとく!:幽霊さん、マリアさん前者→紳士っぽさがステキ。最近透けない。後者→謎っぽいところと、上品なところと、すごいところがすきー。■北斗の拳:アミバ偽りの天才。なんかわたくし自身をいわれてるみたいでとってもわくわくします。■MAJOR:清水さん最近やっと報われました。いい子です。■MONSTER:Dr.テンマあの陰気さがなんか好き。すごい思いやりあるところも涙でるほど好き。■よつばと!:恵那ちゃん彼女は、大きくなったら、絶対いいお嫁さんになると思います。■ラブやん:ジャモジさん、ラブやん前者→彼のおかげで、アメリカがもっと身近になりました。後者→押し入れに住むなんてすげえことをやってのけたり、その押し入れの外でとってもすげえことをやってるのをとりわけ何とも思わないタフさにちょっと惚れました。■らんま1/2:なびきお姉ちゃん関わりたくはないですが、端から見てるとすさまじいまでにステキな守銭奴さま。■ルパン三世:銭形刑事例え汚れ役でも、ひたすら頑張り続けるその姿は、なんか立派。■あいこら:渋沢氏まさに彼こそ、究極のアーティスト。いずれ世界を獲るやもしれない超逸材であることは言うまでもない。■美鳥の日々:槙葉奈緒さま天才、運動神経抜群、三白眼。これ以上、何を望もうか。いや、望まん。それくらい、パーフェクト。■課長王子外伝:パン男さん実は「ラブやん」の方で、"メガネ喫茶委員長"の店員・赤井みのりの彼氏であらせられるこのお方。困っちゃってたレイラさんにピストル差し出すような小粋なことをやってくれるもうすんごいエレガントなひと。■マリアナ伝説:水の妖精さん(バイケン先生)ち○この割れ目みたいな傷痕を頭に残す謎のスイマー。かっこいい。バイセクシャル。■超兄貴:イダテンの偽物のひと(ジョーイ・ディマイオ)MANOWARのベースのひとと同姓同名なのはたぶん気のせい。やっぱし迂闊なところがなんかステキ。■レイモンド:一休さん、瑞希ママン前者→彼はすごいひとです。そのうち絶対世界を獲ります。後者→いろいろ強引に勘違いしたりするところとかがなんかもうステキ。■世界の孫:委員長さん、イカ子先生前者→成龍門バレエの凄まじさに圧巻。後者→すんごいイカに執着するひと。アホみたいに。そして策士。ついかー。■ARMS:ユーゴー・ギルバート報われぬ愛を貫き通したひと。なんであんなにいい子が死ぬことになってしまったのでしょうか・・・。なんか涙出てきた。■かみちゅ!:茜さん(ゆりえのお母さん)エレガント。あのくらいののんびりさが欲しいところでございます。■めぞん一刻:四谷さんどんどんやっちゃってくださるところが尊敬に値します。■百合星人ナオコサン:ナオコサンはやく単行本でないかなー。まあ、こういう変な息抜きもたまにやったりするですよ。(海堂さんとこに触発されたのも大きいですが)あと、気が向いたら明日またちこっと言及する作品増やすかもしんないです。で、とりあえず、次書く記事は、「あいこら」の人物紹介後編か、「ふたつのスピカ」の感想になりますです。まっててねーー。おもろかったらクリックしてねー。web拍手
September 1, 2006
今回は、いきなり単行本の画像からだしてみましたです。ええと、先月のことですが、「宙のまにまに」1巻が出ています。月刊アフタヌーン連載のこの漫画、わたくしなんかは連載2回目から(1回目んときは見逃してたり・・・)ずっと注目しつづけている漫画だったりします。とにかくわたくし、第1話を豪快にすっとばしていますので、この1巻が出てくるのが非常に待ち遠しかったわけでございます。そして、いざ購入して読んでみましたところ、わたくしの期待を裏切らず、大変満足させていただきましたです。と、そおんなわたくしがツボだったところあたりを中心に、ざっと第1話を振り返ってみたりとか。・・・・・主人公、大八木 朔(おおやぎ さく)。高1。彼は、父親の仕事の都合上、幾たびも引っ越しを繰り返し、まともに一つの地に落ち着いて生活することはありませんでした。しかしこのたび高校進学に当たり、父に単身赴任という手段をとってもらうことになり、小学校低学年時代の思い出の地に定住することになったのです。思い出の地。"みーちゃん"との思い出の地。"みーちゃん"、彼と同じマンションに住んでいたひとつ上の女の子。そして、その頃の恐怖の象徴、侵略者。インドア趣味だった彼を無理矢理ひっぱりだし、幾多もの恐怖体験を味わわせてくれた、なかなかのステキ少女、それが"みーちゃん"、美星。しかし彼女は、何よりも星が大好きで、たくさんたくさんきれいな星を見せてくれた。・・・こんなん具合な記憶の残るその街で、朔の新しい高校生活は始まるのでございました。初登校の日。春の陽気のよく晴れた日。朝から部の勧誘で賑わう校内。そおんな風景のなか、ふと上を見上げると、星形の紙切れ、"まひるの星"が。そして校舎の屋上には、女子がひとり。「みなさーーん!! こんにちはーーッ "☆"(ほし)好きですかーー!!? 天文部は今! 部員を大・大・大・大・大募集中です!! 一緒に!星を!! 見ませんかーーーー!!?」見覚えのある女子。そんなんふうに思ってると、なにやら他の部員さんたち、・・・これに思わず、こう口をこぼしてしまう、うっかりさんな朔ちゃん。で、みーちゃん、彼女も朔ちゃんのことを分かっちゃったりとか。まさに悪夢。とにかく、逃げる、朔ちゃん。逃げる男見つける、みーちゃん。見つける女そして、追う、みーちゃん。追う女逃げる、朔ちゃん。逃げる男追う、みーちゃん。追う女逃げる、朔ちゃん。逃げる男で、捕まる男その上、助けて下さい!! 助けて下さーーいっっその後、流されるがままに、朔ちゃんは、天文部に入部。こうして、ステキな天文部生活が、始まるのでした。・・・・・と、こんなん具合で、天文部を中心とした、ステキなおはなしが続いていくわけです。所詮文化部などと侮る無かれ、みーちゃんがいるおかげでかなりエネルギッシュに話は展開していきます。そおんな、若々しさが、わたくしなんかには非常に清々しかったりとか。とってもオススメな、一品でございます。<余談>アフタつながりだけあって、この漫画には、なあんかちょっと田丸ファンとしてひっかかるネタなんかもあったりとか。ときは入学より2ヶ月たったあたり。次第に1年生どももイメージとか変えてきたりとかするシーズン。そおんな典型的なイメチェン1年生に、こんな奴が。西本ハルヒコなんかこの男子、Beforeバージョンでの目が隠れてるあたりとか、あと名前の語呂とか、あのお方を連想したりしませんか?あのお方とは、そう、橋本ヒデヒコ(覆面オシオキバージョン)・・・ええ、もう、これだけ言えれば満足です。作風台無しです。ごめんさなさい。<もうひとつ余談>前ちょっと書いといた記事も、ここであらためてリンクおいとくです。その1その2おもろかったらクリックしてねー。web拍手
July 16, 2006
先日の「ハヤテのごとく!」にて伊澄お嬢さまのスカートお姿が出てきまして、「ああ、あのお方に似ていらっしゃいますねー。」とか思っていたわけです。まあ、記事の都合上、その中で組み込むのもアレでしたので、ここで改めて書いたり。で、勿体ぶってましたけど、あのお方とは、このお方。ちょこうーん、知ってるひとは多分そんなにいないかもです。このお方、ヤングアニマルに連載されています「ちょこッとSister」のヒロインの"ちょこ"ちゃんです。幼い頃のあるクリスマスの夜、サンタさんに「妹が欲しい」とお願いした主人公が、成長して大学生になったころになってなぜかようやくプレゼントが届いてしまうというところから始まるわけです。要は、大学生になってからのある日に急に妹が出来て、その日から妹と二人暮らしが繰り広げられる、と、そういう物語なのですね。ただ、ちゃんと断っておかなあかんのは、主人公さんは、別に小さい子に嗜好があるいわゆるカズフサとかヒデヒコの類のひとではなくて、ふつうの気のいい青年なわけで、ごく普通に妹に愛情注いで普通に暮らすわけです。そういう暮らしの中で、展開していく人と人とのやりとりとか、失恋とか、お友達とか、そんなんが見物なのかなーー。(とはいえ、掲載誌が青年誌ですから、えっちい描写もあります)で、この作品、7月から早速アニメになるらしいです。そんなんも含めて、割と注目していたり。たまには、こおんな話もいいかな、とか思いつつ、なんとなく書いてみたりしました。なんか興味とかそそられてたら押してくださいね。web拍手
June 16, 2006
以前、「あいこら」の記事でも吼えさせていただきましたが、時代は三白眼であると思うわけです。まあ、けっこう前の話なもので、忘れちゃってたんですけど、また最近になって再び「あいこら」にて割とステキな三白眼を拝めまして、これはもう、一度整理すべきではないかと思った次第なのでございます。と、いうわけで、わたくしが集められる限りで、やってみます。"三白眼オブジイヤー"。(定義というかそういうものはかなり緩めに設定。)大御所三白眼アンドロイド天才ウィンディーネ中学生三白眼ちびっこ三白眼ヴァンパイア素直クール三白眼もののけ年下お姉さん宇宙人三白眼神社の三白眼剛田ニズム娘学級委員三白眼シリアス三白眼(この漫画かなり好き。)ダイエットに苦しむコデブ三白眼(これでこの前の続きも兼ねたり。)今どきの三白眼小学生こんなんところで、とりあえず出尽くしましたです。つかれたー。ええと、なんか言いたいことあったら、存分にお願いします。「こんなんも欲しかった」とか、「これはちょっと違うと思うネ、プンプン。」とか。可能な限り、対応します(ほとんど対応できないと思うけど)。<追記>なげっぱなしでアレかと思ったんで、ネタ元を押さえておこうかと。大御所三白眼アンドロイド「究極超人あ~る」より、R・田中一郎さん。簡単ですね。天才ウィンディーネ中学生三白眼「ARIA」より、アリスちゃん。簡単ですね。たぶん。ちびっこ三白眼ヴァンパイア「魔法先生ネギま!」より、Evangeline A. K. MacDowellさん。ちびっ子ですが、案外歳はくってるそうです。これも簡単なんでしょうね。素直クール三白眼もののけ「ケロロ軍曹」より、アリサちゃん。ここでもちょこっと紹介したことがありますです。少年エース読んでるか、単行本見てないと分かんないです。わたくしは最近少年エース買ってないんで現在この子が活躍してんのかどうか全然わかんねえです。年下お姉さん宇宙人三白眼「成恵の世界」の香奈花ちゃん。数年前アニメにもなりましたねー。あのころはまだパンチラとかどこの局でもまかり通ってたいい時代でしたねー。神社の三白眼剛田ニズム娘「かみちゅ!」の祀ちゃん。女ジャイアン。アニメは昨年終わりましたけど、漫画のほうはオリジナルの話も加えつつがんばり続けています。描写がかなりうまくて、んもう素晴らしいことこの上ないです。そして、光恵ちゃんのオパイが誇張されすぎてるのも、漫画版の顕著な特徴だったり。学級委員三白眼「ぱにぽに」の学級委員の一条さん。日々学級委員のなかの学級委員になるべく、地道に精進してくださってます。シリアス三白眼「ハツカネズミの時間」より、氷夏桐子。連載している今月号のアフタヌーンより拾ってきています。薬で天才をつくるべくこっそり研究を続ける製薬会社、そこで管理されている表の世界では戸籍が抹消されている子供たちの反抗。まだ、小さな進展しかないですけど、これからどう大きくなっていくのか、すんごい楽しみだったりします。ダイエットに苦しむコデブ三白眼いわずもがな、ラブやんです。これを知らずにここ読んでるひとはモグリです。自分でしらべてください。果たして来月以降、"コデブ”の汚名は無事に返上しきっているのか、実に見物ですね。今どきの三白眼小学生「よつばと!」より、みうら。最近5巻出たばかりですよねー。でもこの画像載ってるのは今月号の電撃大王なので単行本のどこを探してもみつかりません。ほんとのところはなんでみうらはこんな顔をしてるのか、自分で雑誌をとって(あるいは次の単行本の発売をみて)確かめてみるのをおすすめいたします。おもろかったら、拍手おしてネー。web拍手
May 13, 2006
今日はドラゴンエイジの発売日です。月刊誌なもので、発売日当日に詳細なネタバレやるのも気が引けるのですが(実はいつもこの辺こと、わたくしは気をつけているのデスヨ?)、なんかけっこうおもろかったんで、簡単に感想ー。3つだけですけど。○ゼロインひとりで行う親睦会。そして、民明書房の書物にのっかってそうな、新たな解釈による「卓球」。こういうノリ、たまらなく好きだったりしますです。この漫画、今ではドラゴンエイジの看板漫画になってますし、いずれアニメになるんだと思います。個人的にも、「レイモンド」の次に素晴らしい漫画であると思っているわけです(この自分内順位は、不動の一位「レイモンド」以外はコロコロ変動します)。でも、今やるにはもう少し話数がたらないのかなー。まあ、たまるのを気長に待つとしましょう。○仮面のメイドガイ基本的には、コガラシさんの異様なまでに頼もしすぎるご奉仕っぷりと、あとは他のキャラクターの膨れたオパイとか潰れたオパイとかを愛でる漫画なのでございますが、今回は、意表をついてくびれの美を追究するおはなしでございました。場面のほとんどは家の廊下。そこで延々と議論されるステキくびれ論などは、なかなか心に響くアツイ言葉ばかりでございました(半分うそ)。○レイモンド詳しくは後日あらためてやるです。先に言ったらつまんなくなっちゃうんで言わないですけど、しょうもないやりとりが個人的にはかなりツボでけっこう笑わせていただきました。で、相変わらずすげえ面白いと思うんですけど、掲載順がなんかビリから2番目に。ちょっと危機感を感じています。応援しなくてはっ。がんばれっ。(追記:よくよく見たらなんかブービーちゃうてビリでした。もう、がんばれっ。)瑞希の友人を次々と抹殺していくレイモンド(殺してないけど)。自分の関係者が友人を抹殺していることを悟られんために裏工作に躍起になる瑞希(殺してないけど)。まったく、実に先が楽しみでございます。ゼロイン5巻仮面のメイドガイ3巻参考になったら、クリックしてネ!web拍手
May 9, 2006
「レイモンド」の単行本発売が実に待ち遠しい今日この頃でございますが、まあただ待っているのもアレですので、ドラゴンエイジに連載されている他の漫画の単行本なんてものを買ってきました。んでも、雑誌連載してるときにけっこうしっかり読んでたんで、さほど新しいオドロキとかはなかったんですけど、まあそれはそれとして、簡単にご紹介をば。○仮面のメイドガイ 3巻詳しくはこちらをみるとけっこう分かるかも。そもそも、このおはなしは、財産継承を間近に控えた主人公を亡き者にせんとするブラックメンの面々を、彼女のボディガード兼メイドのメイドガイが、ばったばったとなぎたおすものだと思っているわけです。わたくしは、ちゃーんと1,2巻とも発売してからすぐ買ってますんで、今回も例外なく購入いたしましたです。メイドガイ、そしてオパイをかけたいろんな人たちの錯綜する想い。いろんなことを、やりたい放題にやってしまうその作風は、相変わらずすばらしいと思います。ただ、回を重ねるごとにどんどん増えてくる活字密度に、ちょっと個人的には消化不良気味だったり。でも、その分、名言もどばっと増えてるようなかんじ。○ゼロイン 5巻こっちも1巻から、出た途端に買い続けている作品だったりしてます。このリンクを見ると、割とその雰囲気もわかるかもです。ヘタレだけどがんばりやさんの白石くんとか、ヒロインでステキオパイのみくるさんとか、とっても好印象でございます。この巻で大きなヤマもようやく解決しまして、安心して読み終えられるようになっております。それにしても、いのうえ空先生の絵は、ほんまラブリーですげえ好きです。○神聖モテモテ王国 3巻ドラゴンエイジ連載じゃないけど、最近読み始めてもうかなり大好きになっております、ながいけん閣下の代表作の第3巻。簡単な説明はこちらを見ればいいのかな?ぶっちゃけ、そのきっかけは田丸先生がドラゴンエイジのコラム「田丸汁詩」でかなりプッシュしておられた漫画なんで読んでみたわけですが、ものの見事にハマってしまいました。ええと、普通の書店にはもう売ってないみたいです。わたくしも古本屋をめぐりにめぐってようやく見つけました。あいかわらず、3巻でも我らがファー様はトンカツ食ったり、ナオンのナンパに行ったりとで、美しくパンツ一丁で輝いておいででございました。ジークナオン!・・・・・そんなんわけで、いつもとは違った形式で書いてみましたけど、たまにはこういうのもいいですねー。スキャニングしなくてすげえ楽。ラブやんの後半は、その紹介だけじゃなくていろいろ考えてることがあってまだまとまってないんで、また後日です。では、そういうことで。なんか参考になっちゃったひとは、拍手おしてネー。web拍手
May 3, 2006
(前回の記事はこちら。)梅雨。んもう、度重なる雨で、心も体もなんかイヤんなっちゃうシーズンでございます。そおんな雨、雨、雨な、ある日、主人公のメガネくん(朔;さく)と写真部部員のツレ(江戸川)が天文部の部室に訪れると・・・幼なじみちゃん(美星)(ダイイングメッセージ「ほ」がポイント。)ちなみに、踏んだのは江戸川です。で、この普通じゃない事態に、あたふたするふたり。左:江戸川 右:朔そこへ、美星ちゃん、小さく声をあげて・・・「星がね・・・・・ 見えないの・・・・・ もうずっと・・・・・」星が見えないとかいうしょうもない理由で死ぬほどぐったりするとは、さすが幼なじみちゃんでございます。ラブリーでございます。そんなことはどうだってよくて、とにかく美星ちゃん、こんな言葉をやっとの思いで発するも、ふたたびぐったりしてしまいました。で、とにかく横にさせようと、朔は急いで江戸川にフトンを用意させたりしますが、そのフトンには・・・天文部部長さん(虚弱体質がウリ)彼も美星ちゃんと同じ理由(星が見えないから)で、既にフトンで血ィ吹いてたりとかしていました。そして、これらの欲求不満を解消すべく、プラネタリウムに行って星成分を補充するご一行。こっから先は詳しくいいませんが、高校生の初々しいはしゃぎっぷりとか、見物でございました。うん、若いってすばらしい。そんな感じで最後は美星ちゃんも元気を取り戻して、めでたく終わりました。ほんまに、幼なじみちゃんてば、相変わらずかわいらしくてんもうたまりませんねー。次回もとっても楽しみです。おもろかったらクリックしてねー。web拍手
April 3, 2006
月刊アフタヌーンにて、数ヶ月前から「宙(そら)のまにまに/柏原麻美」という作品が連載されています。この漫画、転校の連続のため、本しかおともだちのいないようなメガネくんが高校に入学すると、そこには一つ年上の幼なじみちゃんがいて、無理矢理天文部に引っ張られて、あとはずるずる……、てなかんじの内容です(実は第一話を読むの忘れてるんで、完全な把握はしてないんですけどね)。見所としては、幼なじみちゃんの性格が天真爛漫で、他人に勘違いを誘うような大胆発言(もしくは行動)を堂々とやってのけてしまうところなのでございます。たとえば、今月のアフタヌーンでは、こんなことをおっしゃっています。今夜も…… 寝かせないっぞ実際は天体観測するから楽しみにしてなさい、ということを言いたかったらしいのですが、幼なじみちゃんってば、こんな風に妙な言い回しにしてしまわれます。そしてこの発言には、全くもって夫婦の営み的な意味など微塵も込めていないのがとってもステキなところなのであります。同雑誌に掲載されている「ラブやん」にて、以前は『モエモエ~』とか言われてもてはやされていた青木萌ちゃんがもはや萌えなくなった現在、ようやく新たなピッチピチのティーネイジャーが我々の元に再びあらわれてくださったわけです。幼なじみちゃん万歳です。ちなみにこの幼なじみちゃん以外にもこの作品には、天文部の天敵・生徒会に所属するメガネ少女や、主人公メガネくんにホの字のツンデレお嬢さまなど、ステキキャラが目白押しだったりします。このような具合で連載してから大人気の「宇宙のまにまに」、読んでない方は一度読んでみるといいかもしれないです(どっちかっていうと二十歳すぎた人のがおすすめかもしんないです)。なるほどねー、とか思ったらクリックしてネ!!web拍手
March 6, 2006
あいこら2巻にメイドに萌えるというおはなしが出てたわけです。メイドさん。ある意味、これもフェチの対象になりうるわけですが、パーツというわけではありませんので、一話のみで後へはひかない感じで終了しています。で、わたくし、思ったわけです。ここらへんでメイドさんいっぱい引っ張ってきて解説してったらどうかと。そんなことを先週からいろいろと考えてたのでありますが、このたび「ハヤテのごとく!」なんかも出てきて、直前でネタ増えたり。と、いうわけで、ここから先は、画像のみでお楽しみください。あとで説明いれるかもしんないけど、今はひとことずつだけ。チビッコメイド天才チビッコメイドツンデレメイド蒼い瞳のツンデレメイド右手がメイドメイドロボットインチキメイドロボット手作りメイドロボットイェーイ、追加っ(2/24)。メイドの申し子メイド刑事(デカ)インチキメイドロボットの中の人相互トラックバックしていますおかた「秋葉原」外神田7丁目のキセキ やんさまメイドカフェを中心話題にしているサイトさんみたいです。この記事は、とりわけ「メイド刑事」という本の解説してます(ここで取り扱ってるメイド刑事とは別物らしいです)。それにしても、こんなところにトラックバックが来るとは思いませんでした。おもろかったらクリックしてネ!!web拍手
February 23, 2006
もじもじという擬音で表される状態は、丁寧に説明するなら、「はにかみ・気おくれ・遠慮などで、行動をためらったり落ち着かなかったりしているさま。」(広辞苑より)なのだそうです。これはある意味、軽く追いつめられている状態を表し、従って、いつも もじもじしているようなキャラはけっこう弱っちいタイプだと言えるのではないかと思うのです。そんな「もじもじ」ですから、強い立場のキャラがこの状態になるのは滅多にないわけです。そして、そういう稀なシチュエーションに陥ったとき、その意外性から、読者のほうとしては大変もえもえになってしまうに違いないのです(個人的な偏った意見)。そういう解釈でいくと、前回話題にした夏美ちゃんは、やはしこの上なくラブリーでございました。それで、ふと気になったのですが、「ケロロ軍曹」全体としては「もじもじ」がどれだけあるのかと。そういうわけで、1~11巻について、調べてみました。・・・・・まずは、1巻51ページ。桃華お嬢さま(当時小学6年生)と冬樹くんが初めてまともなコミュケーションをかわすお話の中の1コマでございました。お嬢さまはいっつも冬樹くんにデレデレしてばっかりしているんで、もっとやってると思ったのですが、意外にも「もじもじ」これ一回っきりでした。それはさておき、この「もじもじ」は、かなりのわたくしのツボになっていることは確かです。次に見つけたのが、5巻159ページ。モアちゃんのモデル少女(裏モア)が出た話で、自分にかけられた疑惑の真相を明かしているところの1コマでございました。モアちゃんの「もじもじ」も、今のところこれ一回っきりですね。で、あと気になるのは、小雪ちゃん。この子も、夏美ちゃんの前では割とたくさんやってそうなイメージがあるのですが、実際なかったです。ただ、個人的には、近いかな、とか思ってるシーンが、11巻39ページ。単に一緒に買い物行く約束をとりつけたかっただけなんですが、忍びのサガなのか、夏美ちゃんを拘束してからお話に入ろうとしています。その雰囲気こそ、「もじもじ」に近いものがあるかのではないかと。そうじゃあないかもしれないけど、まあそのへんはてきとーに。・・・・・総括すると、「ケロロ軍曹」の中では、ほとんど「もじもじ」は使用されてないということが分かったわけです。だからこそ、いざ出てきたときのその破壊力たるや、絶大なものがあるのではないかと。そんなわけで、次はアリサちゃんのもじもじっぷりを是非に見てみたいと思ってこの記事を終了してみます。
January 29, 2006
そうだ! 京都 スキーに行こう。というおはなしでございました。と、言っても、お泊まり外出がなかなか難しい日向家ですので、はじめは軍曹さんの説得劇から始まります。で、まずはインドア派の冬樹くんを説得するわけですが、(スキーなんて)不毛な上下運動だよ予想通りといえば予想通りの反応です。とはいえ、そのセリフが、ある一部の人々の叫びをかるーく代弁してくれているようで、わたくし苦笑いしてしまいました。つづいて、夏美ちゃんの場合。スポーツ大好きの夏美ちゃんですから、このハナシに喜んで乗ってくるに違いないとふんでいたケロロ軍曹だったわけですが、出てきた答えは・・・ああン(わたくしの魂の声)。もじもじ そわそわか、か、かあいーじゃねえかっっっ!!! (「アルプス伝説」より;使用2回目)・・・・・これのおかげで、わたくしの中のケロロ軍曹女の子ランキングにおいて、夏美ちゃんが、桃華お嬢さまやアリサちゃんを抜いて一位になってしまいました。(以後の話のおさらいは放置。)それくらい、わたくしにとってツボだった一コマが隠れていた今月のケロロ軍曹。最新12巻は2月25日発売だそうです。M-NET 吉崎観音先生のHP
January 28, 2006
今回は画像が先。滅多にこの漫画について書きませんが、実はとっても好きな漫画のひとつだったりします。アニメが放映されてたのがこの作品に触れたきっかけですけども、そのころからずっと話を追ってきています。単行本もちゃあんとそろえてたりしています。さて、今月の「Gunslinger Girl」。簡単にしか言いませんけど、我らが愛してやまないメガネっ子、クラエスと、新メンバーのペトラが仲良くなってるお話でした。義体になってからのペトラの性格って、すこーしカルイ感じがしてたのですね。他の義体とどうなじんでいくものかと我がことのようにハラハラしていたんですけれども、どうやらすんなりうまくいったようで、何よりでございました。今月号ではヘンリエッタが出てなかったのがものすごく残念でした。
January 23, 2006
今日は電撃大王の発売日。これ買うために、雪の降るなか3件も本屋まわってようやく手に入れてきました。そういう苦労をして手に入れた雑誌から、今回は「よつばと!」をちょっとだけ。雨の日のよる。小さい子ってのは、雨があまり好きじゃないですよね。よつばちゃんも、夕立ならともかく、ずーっと降り続く雨には嫌気がさすようです(といっても一日だけですが)。それで、てるてる坊主つくって、明日は晴れるようにおまじないするわけですが、てるてる坊主、多すぎ。そして、でっかいやつ、なんか怖い。とーちゃんのつっこみは、実に的を射ていると思いました。
January 21, 2006
今日は、なんもしなかったので、なんも思い浮かばなかったのですが、なんか書きたい気もありますので、なんとかがんばってネタを絞り出そうとしています。苦しまない程度に。でもねでもね、悩んでるときって、十中八九いいこと思いつかないんですね。なので、今日は、一風変わって、ちと過去の漫画のことでも。みなさまは、「コンパイラ」という漫画をご存じでしょうか?今や巨匠となっている、麻宮騎亜さんが描いた漫画でございます。麻宮騎亜さんといえば、「サイレントメビウス」描いたりとか、「機動戦艦ナデシコ」のキャラクター原案やったりとかしているお人なのですね。とってもすごいひとなのです(でも、いずれのタイトルもわたくし一度も見たことなないです すいません。)リリースされたのが、かれこれ10年ちょっとくらい前の作品になります。電脳世界からコンパイラとアセンブラっていう女性二人が練馬の五十嵐家に現れて、世界征服しようとするも、失敗。その後は、だらだらと五十嵐家にて居候の日々を過ごすとか、そんなん。あと、電脳世界から失敗者の抹殺のために刺客とかも来てました。こういう、ほとんど何も目的もない日々に、無数のスーダラギャグ(このいいまわしっぷりは昭和っぽくて実にうまく捉えてると思います)を加えつつ、けっこうアクティブに動き続ける、自分でも何いってんのかわかんないけど、なんか面白い漫画です。途中、サンダーバードや麻雀劇画(「哭きの龍」かな?)とか、いろいろなもののパロディがあったりして、それがもうこの上なく上手に使われているのがとってもよいです。最後を無理矢理、野球勝負で締めてしまう強引さなんかもとってもステキだったりします。通常ならここらへんで一コマくらい例を挙げるんですけど、この漫画については一コマではうまく面白さを伝えらんないんですねー。難しい。個人的には、登場人物で五十嵐那智がとっても大好きです。(ノリがよかったら続きを書きます。)新刊では手に入らなくとも、古本ではけっこう余ってるとおもいます。
January 6, 2006
少年エース2月号のケロロ軍曹は、お正月のお話でした。今回ツボだったのは、おみくじのところ。微凶悪い運勢ででオトすという展開はなんとなく分かりましたけど、ちょっとだけ"凶"というのも、なんか面白いものですねー。ちなみに、わたくし個人としては現在のケロロキャラクターで一番大好きなアリサちゃんも、101.1話の扉に出てきてました。まんぞくーー。
December 28, 2005
雑誌「電撃大王」の中で唯一、漢字にルビがある漫画、「よつばと!」で思ったことを述べたいと思います。今回のよつばと!は雨の日のおはなし。内容の多くは語りませんが、ひとつだけ、ツボにはまったところを。いきーているからつらいんだーああん、せっかくの希望に満ちあふれた歌が、なんかもう台無し。ホントに、こんな風に覚えてちゃ、ダメのダメダメですよ?
December 23, 2005
漫画トップ10というテーマで記事を書こうとしたのですが、10個に絞り、なおかつ順位をつけることが難しいことに気が付きました。それで、今日は、いつもネタにしている漫画とは異なるものでかなり好きなものをご紹介します。(それでも漫画トップ10でテーマ投稿していますが・・・)・医龍 (1~9) ビッグコミックスペリオールに連載されています。朝田という外科医がもうこの上ないくらいかっこいい。ぞくぞくするくらいすごいことをやってのけちゃったりします。あとは、朝田の下についた伊集院の成長っぷりも見物だったりします。これ読んでると自分もなんかかっこいい仕事やってのけてみたいなー、とかそんな気分になります。・ふたつのスピカ (1~8) こっちはコミックフラッパーという雑誌に連載されています。以前、NHKでアニメやってました。わたくしがこれに触れたきっかけになったのもこのアニメ。こっちも心にじーんとひびいてくるような漫画です。とにかく、号泣しちゃいそうなお話が満載でございます。わたくしは、どっちかというとマリカちゃんが大好きです。・・・・・今日はふたつだけ。こっちは楽天で予約すると「らいおんさんキーホルダー」がつくらしいです。
December 18, 2005
よつばスタジオが更新されました。風香ちゃんが忍者になったイラストが、なんかラブリー。前の記事が「よつばと!」にふれていましたので、ついでに。
December 3, 2005
よつばと! 2巻を買いました。他の単行本はすべてそろえているのに、何故か2巻だけ買ってませんでした。それが、なんか今日は無性に気になりまして、いろいろ買ったついでに買っちゃいました。"いろいろ"が何だったかは、ちびちびとお話していきます。さて、この2巻。内容は知っていました。改めて読んでみますと、プールでのジャンボ、とーちゃん、風香ちゃんのみごとなおぼれっぷりに感服いたしました。うーん、夏っていいですねー。早くあったかくなんないかしら。
December 3, 2005
いろんなところで騒がれ始めた「素直クール」。まだ認知度も低いので、知らない人もいらっしゃると思いますので、簡単に説明すると、ツンデレとは全く逆の、素直なくせにすんごいクールなタイプのことらしいです。そして、今月のケロロ軍曹(正確には先月から)でも、とうとう現れてしまいました、素直クール。ていうか、冬樹氏モテモテです。うらやましい限りでございます。それで、この女の子、一発キャラかと思ったら、また登場するかもしれないような流れになりました。今後のアリサ=サザンクロスちゃんの活躍に期待しています。(余談)昨日はこのブログの更新もせずにPS2ケロロやってたわけですが、最初から期待してなかったので、それなりに楽しめました。わたくしの感想としては、良くもなく悪くもなくというところです。全作ではキャラが倒れたときにパンチラがあったんですけど、それが今回消え失せたのは子供用にカスタマイズしちゃったためなんでしょうね。大人のわたくしからすればちょっち残念でございます。こんなゲームをやってる大人はいかがなものかという意見もございますが、そこらへんはスルーしてくださいませ。
November 27, 2005
電撃大王買いまして、「よつばと!」を読ませていただきました。失恋ネタ以来の風香ちゃんのまともな登場でございました。扱われ方がぞんざいなのがとってもステキです。あしがふといのもステキです。そんなわけで風香ちゃんに満喫した今月の「よつばと!」でした。
November 22, 2005
Yahoo! news見てたら、こんなニュース見付けました。スチュワーデス刑事 ついに最終便それで、このドラマはどういった内容かと申し上げますと、 "同ドラマは、財前、水野真紀、木村佳乃のスチュワーデス3人がチームワークと知識で殺人事件を解決していく内容。グルメ、旅行、ミステリーという要素を盛り込んだサスペンスコメディーとして、平均視聴率19・3%と安定した人気を集めてきた。"とのこと。毎年正月にやってたらしいですが、今年で終わってしまうらしいです。ええと、実は、終わること自体、わたくしにはあんまり大したことではなかったりします。恥ずかしながら、記事見るまでドラマの存在すら知らなかったりもしたわけです。しかしわたくし、こんなものは知っていました。「刑事スチュワーデス」 スチュワーデスが刑事になるなんていうのは、人気を呼ぶかもしれないけれども、斬新さに欠ける。そして、その逆転の発想から生まれた、刑事がスチュワーデスに扮する物語。・・・・・・「課長バカ一代」より殺人事件ほっぽらかしてスチュワーデス補充要員になるべく、現場に向かう。実に男らしい。ていうか、「殺人課」なんて課は警察署に多分ありません。そっか、男でもスチュワーデスになれるのかー。ああ、男だからスチュワーダーとかいうのかな?なあんてことも考えたりもしてました。
November 19, 2005
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