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●冬コミのヒロシ的な情報。12月もまんなか当たり。今年も、いよいよ冬コミが近くなって参りました。で、そういうわけで先日公開されました同人サークル・甲冑娘さんの情報によりますと、な、なんと今回は、田丸本が出るらしいのです・・・!!詳しく言うと、「田丸舞踏会」という、田丸アンソロジーBook。あと、むかしっからの田丸ファンには願ってもないうれしい本・「アルプス伝説After」たるものが、描き下ろし+豪華ゲストで、出されるとのこと!!前者については、アンソロジーということで、恐らくは「ラブやん」とか「レイモンド」とか、その他いろいろな田丸キャラがごった煮な感じに楽しくなってるような予感!!そして後者については、字面から判断するや、今はもはや手に入れるのさえ困難な、少年キャプテン連載だったマボロシの名作・「アルプス伝説(スペースアルプス伝説)」の続編みたいですし、これはモウ期待がふくらみまくることこの上なし!!あの頼もしきワンゲル部長・リッチー先輩が繰り出しました無理矢理気味な宇宙オチのその後が、なんか今になって描き下ろされたりするのです。なんというミラクル。なんというファンタシー。[すんません、超訂正。](12/16)「田丸舞踏会」の中に、田丸先生描き下ろし作品として「アル伝After」が収録されてるとのことです。ごめんなさい。・・・と、いうわけで、こういうマストバイなアイテムがある今年の冬コミ、戦えるひとはぜひ、戦ってみてくださいませ。12月29日土曜日 シ-60・甲冑娘で、頒布されます。(まだできてませんが、そのうち冬コミ用の特別ページが出来ると思います。)●冬コミの情報、もひとつ。あと、もひとつ。わたくし、半年くらい前からてきとーに絵描いて自分でほくそ笑んでるブログもやってたりとかしているのですが、このたびゆりむんさんのんところでゲストで描かせてもらうことができました。マリアさんやらナギお嬢さまやらがかンモウかわいらしく活躍する感じになると思われるハヤテ本・「あの星に願っているよ」ですが、こっちもなんか、もしよかったらよろしくですー。どうかひとつ、みてみてやってくださいませー。12月30日日曜日 パ-24b・ゆりむんで、頒布されます。(リンク先をもぐっていくと、冬コミページがありますがゆえ、詳しくはそちらで。)・・・・・というわけで、改めて言いますが、ことしもあとちょろっと。是非ともみなさま、かぜやインフルエンザなどには十分に気をつけて、健康的に、新しい年を迎えれるよう精進しまくってくださいませ(別にこれが今年の最後の更新というわけではないですが)。それでは、これからもよろしくお願いします。ちなみにわたくし自身は毎度のごとく、行けません。すんごい残念。おもろかったらおしてくださいませ。web拍手
December 9, 2007
雑記ですー。ふたつほど。まずひとつめー。WiiバーチャルコンソールにCD-ROM2とスーパーCD-ROM2が対応!『 ハドソンが、WiiのバーチャルコンソールにPCエンジン CD-ROM2とPCエンジン スーパーCD-ROM2のタイトルを対応させることを発表した。2007年10月から順次タイトルを投入していく。』・・・とのことで、なんかとっても素晴らしいことになってきました。わたくしなんかは手元にPCエンジンがないもので、それでいて初代「超兄貴」とか、最近とってもやりたかったりしておりましたので、まさに「待ってました!!」的な展開だったりします。Wiiは持っておりますがゆえ、この配信が出てきたら速攻で買います。買います。買イマース。「超兄貴」を。あとは「イース」なども配信が決定しているみたいですね。すげえです。他にも、CDをソフト媒体に使ったこのタイトル群には、他にも名作がゴロゴロしている感じがします。「天外魔境」シリーズの初期のんなんかもこのグループに入ってるような気がしますし、そういうやつらも出てきてくれると面白いかもしれませんね。うん。(追記)「超兄貴」「愛・超兄貴」ですが、EGGというレトロゲーム配信サイトからWindows用にweb配信されています。→プロジェクトEGGふたつめー。『レイモンド』が、間もなく連載2周年を迎えてしまわれます。なので、いい機会ですので、ひっさしぶりに人気投票をやってみようかと。一人一回限りで、100票に達したら締め切りになるように設定しました(100にはどうにも到達しないと思いますけど)。100まで達しない場合の時間的な期限は10月上旬くらいまで?かしら。テキトーなところで終わりにします。そんな感じで、もしよろしかったら、ご協力よろしくお願いします。『レイモンド』人気投票それでは、以後もよろしくお願いしますですー。『レイモンド』最新レビューは、もうちょっと待つのじゃよー。おもろかったらおしてくださいませ。web拍手
September 15, 2007
今年も近づいてきました真夏の地獄・コミケット。1年前におきましては、我らが田丸先生の超絶個人誌・『最近のヒロシ。2』が販売されたりしていましたが、今年はそういうのんはないみたいです。ただ、田丸先生、いつものように甲冑娘の同人誌『私立三絃堂学園』第14号には普通に執筆されてるようで、また当日は直接イクと先着順で「田丸浩史・猫娘クリアファイル」がもらえるそうです。コレは、田丸ファンだけでなく、現在放映されているゲゲゲのなかの萌え猫娘ファンのお方もあるいはマストゲットなアイテムなのやもしれません。体力と根性に自身のある方は、是非に、ゲットしてみてくださいませ。ちなみにわたくしはむりのむりむりです。[甲冑娘]8/17(金曜日)コミケット72有明ビックサイト東2ホール A-41HPの真ん中くらいにイベント情報リンクがあります。さあ、いますぐGoだ!!(一応18禁なので気をつけてー。)おもろかったらおしてくださいませ。web拍手
July 28, 2007
女子中学生が鬼退治に挑む超絶スペクタクル昔話「モモモスモモモ太郎。」先日発売された「月刊少年シリウス8月号」に、田丸浩史先生の読み切りが掲載されています。その名も「モモモスモモモ太郎。」。簡単に言うと、日本に古来より伝えられし、とても感慨深い昔話の主人公にじょしちゅうがくせえ(女子中学生)を仕立て上げ、そんな彼女に鬼退治とかやってもらうというお話です。しかし、そこにフツーにいぬ、さる、きじを仲間に出しては能がありませんので、てきとーに別のものを仲間として起用しています。そしてここだけの話こっそり教えちゃうと、その別の仲間ってのは実は、シャマラン監督作品ばりに、ラストシーンのすんごいサプライズへと結びつけるための壮大なる伏線だったりするのです!!(ダメな方向で。)と、こんなん感じにすんごーくふかすぎる内容になっております。4ページだけど。ときに田丸先生の読み切りというと、わたくしはアフタのシーズン増刊に載った「ラブやん」を思い出すのですが、そのときは人気があったらこのまま連載になってもいいような雰囲気残しつつおわっていたものですが(そして今、その連載は高い人気を擁して尚続いています)、これは、なんとういうかその、これ以上続けられないような終わり方。万が一にも続くとしたら、その都度オムニバス形式で全く別の昔話をコロッコロッと出していくような感じになるんかなー、と。とにかく、4ページながらもめっさ迫力満点なこの作品、一度シリウスを手にとって読んでみることをオススメするですよ?参考になったらおしてーん。web拍手
June 28, 2007
『超兄貴』といえば、いわずもがな、イカスマッチョな韋駄天さまが、イカスマッチョのオプションを従え、イカスマッチョな敵どもを通常弾やメンズビームを駆使してケチョンケチョンにノしていく、爽快感あふるるシューティングゲームのことです。その突飛な発想もさながら、葉山兄貴が手がけたゲーム音楽もかなりイカしており、そっちの評価もかなり大きい名作中の名作だったりします。また、このゲームはコミックにもなっており、その執筆たるや我らが田丸浩史先生がされてたりとかしていました。(そっちの主人公は何故かイカスヘヴィメタルバンド「MANOWAR」のベースのお方と名前が一緒だったり。)そんなステキな「超兄貴」、今までに多くのハードにそのシリーズ作をぶつけてくださっております。なかでもスーパーファミコン版などは、当時流行っていた"対戦格闘もの"に手を出しちゃったりしていてなにがなんだかわかんなくなっちゃってたんですが、しかしながら、このソフトにオマケで付いてました音楽CD「奥さん、米屋です。」がなかなかに秀逸で、当時ゲームそっちのけでこの音楽に相当ハマってました記憶がございます。あれは、とてもいいものでした・・・。・・・で、本題。その「超兄貴」が、なんかまたやらかしてくれるそうなのです。まだなにやんのかしんないけど。告知をしているサイトのアドレスってば、こちら。この告知により、またわたくしたちの目の前に、新たなお姿で、韋駄天さまが、アドンが、サムソンが、(バランが?)帰って来てくださることが約束されたわけです・・・!!モウ、これ見て、感動しない方がおかしいですよね!!? とにかく、ほんまに期待です。そんなん感じで、以後どうなってくのか、ゆるーく見守って参りましょう。漫画版の完璧版。 ためになったら、押してー。web拍手
June 4, 2007
こっそりひそかに作っておいた「田丸浩史的インフォメーション」をリニューアルしました。現在、新刊で手に入れることができる田丸浩史先生の作品を全てあげています(一部同人誌は除く)。なんか、ひまだったら眺めてみてください。田丸浩史的インフォメーションあと、もののついでに最近やったレイモンド特集をひとつにまとめておきました。こちらも、ことあるごとにアナがあくほど閲覧しといてくださいませ。レイモンド1巻ハツバイ記念特集そういうところで、今後ともひとつ、よろしくですー。現在進行中の投票。よかったらご協力くださいー。『レイモンド』投票なにかあったらおしえてね。web拍手
March 13, 2007
無事、コミックマーケットも終わったようで、どうやらわたくしが最大限に推す「最近のヒロシ。2」も、午前中のうちに売り切れてしまったとか、そうでないとか。わたくし、行けなくてアレだったのですが、行ったところで着くのは午後だったと思うし、行かなくてよかったのやもしれません(すんごい土砂降りもありましたしねー)。そおんなわたくしみたいな、のどから手が出るくらい欲しいくせに、どうにもこうにも手に入れられなかったおかたに、もうすんごい朗報。"とらのあな"にて、委託販売されとりますですよ?(リンク先より潜っていって、通信販売で買うことができるです。)店舗にもあるみたいで、先ほどわたくしも特派員を派遣しまして、確保したところでございます。この特派員には、後ほどトンカツとメロンを与えて、おおいに褒め称えてあげようかと思います。ありがとー。そおんなわけで、まだ手に入れてないコアな一休ファンの諸君、この機を逃さず、即ゲットだ!!!!参考になったらおしてねー。web拍手
August 14, 2006
アクセス5万ごえー。おーいえー。なので、なんとなく名前変えました。前言ってたとおり。"Hail to Mr. INTERVAL!!"一休さん(Mr. INTERVAL)、ヘイル(Hail)です。小粋に英語です。でもたぶんテストにでません。ドンマイッ。ええと、一時期「愛・水の、妖精さんんっ」ていう気まぐれがありましたけど、今度はコレで固定です。ずっと、ヘイル一休さんです。ヘイル。リンクしてもらってるところには、トラックバックとかしかける際に、併せてワビとか入れにいきますですよ。ごめんなさい。で、アレですし、一休さん特集とかやろうと思ってたりもしますが、全然ネタとか考えてないです。なんか頭から出てきたら、やります。あと、記念に、ロゴ変更しましたです。包丁持って微笑んでいる、ステキな一休さん。(追記:もう撤去しました。記念的な日に一瞬だけまた姿をあらわすやもしれません。)んもう、一休さんったら、ほんっとにお料理好きなんだからぁん(うそ)。でも、いろいろあると思うので、二日間だけにしときます。コアな一休ファンの方々は、この期間のうちにアナがあくほど見といてください。ロゴ気に入ったら押してーん。web拍手
July 24, 2006
ガンダムエースにて好評連載中の、ハマーンさまの若き頃のご勇姿が劇的に描かれたスーパーラブコメ(うそ)、「アクシズのハマーンさん」の作者・井上行広先生が、わたくしたちの敬愛する田丸浩史閣下の高校んときのツレであることはあまりにも有名なおはなしでございますが(これはほんと)、その「アクシズのハマーンさん」が、来月で最終回を迎えることと相成りました。若き日のハマーンさまの美しきご勇姿んで、だからというわけでもないんですが、昨日、ハマーンさま専用ガザCなるプラモを買ってきましたのです。ハマーンさま専用ガザCわたくし、Zガンダムはアニメだけしか見てないもので知らなかったのですが、どうやらハマーンさまは映画のほうではこんなステキモビルスーツに乗っておられたようなのですね。んもう、びっくりしたと同時に、「これは買わねばなるまい」という衝動に駆られまして、つい買っちゃったわけです。これからゆっくり作ろうと思っていますが、アレなんで、ひょっとしたら、ここに作ってく過程をアップするかもしれないです。ええと、拍手くれるとうれしいです。web拍手
May 1, 2006
でましたよ、念願のステファニー。なので、今回はちょこっと詳しくみていきましょうね。ええと、とりあえず主人公さんとそのお供のいぬかみさんはお寺に行くわけです。そのお寺、犬の霊を祀っているところでして、最近のペットブームとかで話題になってるとのことでした。そおんなこのお寺、大学空手部の合宿で来ていた輩どもに鎮魂岩を壊されさあたいへん。成仏しきれない犬さんの幽霊たちが空手部員たちにとりついたりしました。その後始末を行う羽目になったのが主人公さんたち。犬さんの幽霊さんたちを満足させることに全身全霊をそそぐことになります。そう、こんなかんじに。なぜか、犬さんたちは裸のマッチョさんなんですが、そんなことはツッコまないのがこのアニメのルールらしいことは先週の放送見てなんとなく分かりました。で、わたくしたちの一番の興味、ステファニーですが、彼ってば、CMに入る前にまずはちらっと現れてくれました。次に出てきたのは、お寺と住民たちの抗争が激化したとき。一番よわっちいカラダの彼は、住民たちに人質にされてたりしてました。もっとアップしてみると、こんなん具合。仲間を捉えられた他の犬の霊さんども、怒りで我を忘れて目の色が攻撃色(赤色)に。皆で街に総攻撃を仕掛けます。そこを止めるは、先回りした主人公。犬どもの突進にぶつかり、その身体は空に投げ出されました。それに気づく犬ども。攻撃色も消え、朝の光とともに穏やかに帰って行きました。(もうなんか、ナウシカ台無し。)と、そんなかんじ。・・・・・カズフサは、縛られてアウアウ言ってるだけのキャラとなっていたのでございました。ちなみにあの役だったら、本家「ラブやん」では、名言「オウオウオウイウイアイウイー!!(ゴムゴムの好き好き大好きーー!!)」を言い放ったカズフサ最大のライバル・橋本ヒデヒコ氏こそふさわしいんじゃないかと思いました。橋本ヒデヒコ氏と、彼と戯れる仲間たちとりあえず、この作品は、毎回一発キャラで出てくるキモイ男キャラに萌えるアニメであるとみました。今回でわたくしの最大の興味も過ぎ去りましたが、来週もステキ男キャラが出てくるようなら、また話題にするかもです。おもろかったらクリックしてネ!!web拍手
April 13, 2006
新作アニメがあふれかえってるシーズンです。特に、今の季節、春っていうのは、おそらく一年のうちで最も多くの新作がとびかっているんじゃないかと思われます。そおんな新しいヤツラのうちのひとつに、こおんなアニメが予定されています。リンク先は、"魅惑の戌年系アニメ"というキャッチフレーズが光る、「いぬかみっ!」のキャラクター紹介なのでございますが、注目すべきは、下のほうの男性キャラクター、ステファニー。妙にカズフサ(「ラブやん」)にクリソツです。カズフサ田丸先生のファンの方々の意見を徘徊しているうちに見つけたネタなんで、わたくしがオリジナルというわけではないんですが、とにかく、ここのブログは田丸浩史至上主義をモットーとしている以上、取り上げないわけにはいかないんじゃないかと。とりあえず、この「いぬかみっ!」、果たして田丸先生をリスペクトしているのか、あるいは田丸先生にケンカ売っちゃってるのか、見定めねばなりません。・・・・・と、いうわけで、萌え系アニメであるにも関わらず、女の子のラブリーさに期待するのではなく、ニート系のオットコ臭い男に注目するというあまり例を見ない鑑賞になっちゃいますが、「いぬかみっ!」、わたくしも見てみることにしますです。相互トラックバックしていますおかたデジタル共子★アーカイブ デジタル共子さまなんか検索してたらウチのこと見つけちゃったらしいです。ためしに自分でも「いぬかみっ! カズフサ」とか入れてGoogle検索したら、確かにトップに躍り出てました。内容ですが、やはしこのお方もステファニーになにかしら違和感を感じられているご様子でございます。わたくしと同じように、なんか別の意味でこのアニメに興味もっちゃったら、クリックしてくださいねー。web拍手
April 4, 2006
気分転換でサイトのデザインを変えてみました。そしたら、なんか、上下ワシントンさん(トップのアフロ外人)とバラが、んもう似合いまくることこの上ない。個人的には妙に気に入りました。しかしながら、このデザインも一時的なものですので、すぐにいつものやつに戻します。忘れた頃にデザインを含めたトップ画像をアップするかもです。(PM11:10 気が済んだので、元に戻しました。バラの似合うステキ画像はこっち。)ときに、今日は2月14日。リアルにバレンタインデーです。 もらえないとうらみごとをいうより もらえるようにじぶんをみがこう にゃんこんとか、そんなん言葉がうかぶ、ステキな日です。(自分ではものすごくうまいことを言ったつもり。)そんなわけで、とりあえずバレンタインのネタでも書こうと思って、我がバイブルである田丸漫画をガバッと流し読みしたんですが、どうにもバレンタインなんて高尚なものはまるで見当たらない。なんとか頑張って「チョコ」のおはなしは見つけるも、これはもうやっちゃってるネタ(いろんな意味で)。ええと、中心話題をなげやりにしたまま終わるのもなんなんで、最後にひとつだけ。バレンタインデーに女性から贈り物をするのは日本くらいなようですよ。他の国は、ほとんどが男性から女性へプレゼント。みなさま、ご存知でしたか?(しかし、そんなうんちくこねてバレンタインデーに女性に贈り物しても、あまり良い印象はないと思いますが。)
February 14, 2006
(「最近のヒロシ」より)なんか、最近のわたくしはこれととっても似た状況。違うところがあるとすれば、やってるゲームがドラクエ8くらいなもので・・・。まあ、そんなわけで、とにかくこのどん底の状態から復帰すべく努力してます。すいませんねー。
January 27, 2006
「課長王子」というイカスアニメがあります。内容は、普通の妻子持ちのサラリーマンが、フライングV(ギターの名前です)を持って、イカスプレイをすると、なんか宇宙の最終兵器がドカーンと起動して、悪い奴らをバッタバッタとなぎ倒し、結果として地球の平和が保たれた、というお話らしいです。わたくし、当然みたことないです(だからこんないいかげんなレビューになります)。しかしながら、このアニメは、コミック誌とのタイアップがあり、「課長王子 外伝」なる漫画も同時に存在するのでした。その漫画の作者たるや、我らが深く信仰する、田丸浩史卿なのであります。今日は、この漫画のステキさをほんのちょっとだけ、紹介したいと思います。この漫画の第2話、「ピクニックの巻」。フライングVで地球を救う英雄になる予定の田中王児とその一家は、ピクニックに出かけます。そして、こんな事件に巻き込まれるのです。宇宙スケールのビッグな物語なはずなのに、なんて地味な展開なのでしょう。で、助けを呼ぼうにも、携帯電話の電池が切れてたりとかしてできず、ただただ助けがくるのを待つような状態になります。そして、おはなしは、食糧問題にさしかかってくるわけです。そのとき、田中一族が持ち合わせていた食糧は、ごらんのとおり。まあ、簡単にいえば、おにぎりとアメとチョコがあるわけです。(たらここしあんとか、ミルクキムチとか、いちごおかかとかでひるんでいるようなら、あなたはただのアカチャンです)で、問題は、チョコ。ハーシーのチョコ。外国のチョコ。ええと、外国の方には申し訳ないんですが、こういった類のお菓子は、日本人にあまりあわないものが多かったりする訳です。ここでも、米○製のチョコってう○こ臭いからイヤ~~~~~~っっっ!!ああん、言ってしまいました。そして、これに対する答えもけっこう過激。しかたないかたスカトロマニアになったつもりで食べなさい!なんか、わざわざ匂いとか嗅いでるし。・・・・・うんこネタ大好きなんです。すいません。
January 12, 2006
ブリザードアクセル。ラブコメの王道を踏襲しつつ、フィギュアスケートをテーマにしたスポ根でございます。目立ちたがりの主人公さんは、みんなに見てもらうことが大好きなわけで、フィギュアスケートなんかは、まさにそのニーズにずばりこたえちゃってるようなスポーツなのでございます。みなさまご存じのとおり、フィギュアスケートというものはスケートリンク上での演技を観客に披露するスポーツ。(こんな簡単な言い方ではフィギュアやってるひとに失礼かもしれないですが、そこらへんはごめんなさい。)敵対する選手同士の駆け引きでは、美しい演技を見せつけて相手にプレッシャーを与えるというようなこともあるわけです。そんな流れのなかで出てきた、先週号の副題「衝撃を受けたか?」。簡単に話をいうと、主人公サイドを圧倒して勝つ気を失せさせるために、素晴らしい演技を見せつけたつもりだった敵さんが、結局主人公サイドのレベルの違う演技に逆に衝撃を受けてしまった、ああまいっちんぐというおはなしです。このおはなしを読んで、思うことがあるわけです。そういえば、美しさを見せつけるスポーツは、別にフィギュアだけではないのですわね。他にも、そう、筋肉の並々ならぬ美しさを競う至高のスポォツがあるではありませんか。ボディビルディング。このステキスポーツをテーマにしたシューティングゲーム。超兄貴。そのゲームをネタにして、全く本編を無視してお話を作っていった、漫画版超兄貴。この超兄貴でも、自らの美しさを見せつけて相手に衝撃を与えようとしたツワモノがいらっしゃいました。エル&トポ (左:エル 右:トポ)彼らってば、相手を筋肉美で圧倒すれば虫の息にまでも弱らせることができるとホントに信じちゃってる夢みるアリスチャンたちなわけです。それで、主人公のイダテンどもに仕掛けてた技が、以下の通り。フロント・ダブル・バイセップスリア・ダブル・バイセップス*注) これらは、れっきとした攻撃です。まあ、しかしながら、こんな攻撃仕掛けられても、よほどの筋肉陶酔者でもない限り、別にびくともしないわけです。イダテン一味も、また然り。それでも、実情を見ないエル&トポは、勝利を確信し、抱き合って喜んじゃってるわけです。そして、見事に返り討ちにあい、美しく散っていったのでした。・・・・今日はなんか長くなりました。ここまで飽きずに読んでくださった方には深く感謝いたします。きっと、明日いいことありますよ?
December 20, 2005
前編はこちら。「アルプス伝説」にて無人島におきっぱなしにされたナイスミドル、上下ワシントンさん。彼はその後、無事に日本に帰ることができたのでしょうか?その答えは、田丸氏の次の学園もの作品、「マリアナ伝説」にて出て参りました。比良方高校にて男のシンクロを大成しようと目論む、元水球部の面々。夏休みには、当然、合宿を行ったりします。合宿場所となったのは、今や誰も寄りつかないような、昔ペンションであったところ。ゴッドペンション上下ミラクル荘もはや、栄華のかけらもない、ハイオクに成り下がっているのでした。で、上下ワシントンさん、この廃屋ペンションに、こっそり住んでおられました。自分でニワトリさばいて生活しているとは、なんてワイルドなのでしょう。彼が語るには、無人島に置き去りにされ、帰って着た後には当時つきあってた女性に全財産が移っていたとか。それで、現在は借金まみれで人目をしのいだ生活しているのだそうです。と、そんなわけで、とりあえずは、彼も日本にいることが確認できたのでした。ただし極貧として。今後の上下さんの活躍に、期待です。「レイモンド」あたりに再び出てくることを心より祈ったりしています。
December 16, 2005
以前、アルプス伝説についてかるーく紹介させて頂きました。今回は、その中でも、最もステキでお金持ちなナイスミドル、上下ワシントンさんについてご紹介しましょう。上下ワシントン 。日本に帰化して10年経つ、もはや立派なニッポンジンなのでございます。このお方、主人公が所属するワンゲル部の合宿場所であるペンションのオーナーだったりします。その名も、ゴッドペンション上下ミラクル荘和風なのか洋風なのか、なんかよくわかりません。それで、こんなステキな元外人さんは、話が経過するにつれ、ワンゲル顧問の三薙サオリ先生の金づるにされてしまいます(本人に自覚なし)。「金目当てで今つきあってんのー」そんな流れで、ワンゲル部の夏の合宿は、上下さんがスポンサーになりまして、クルージングなんかしちゃうわけです。で、遭難します。遭難運良く助かった一行はしばらく無人島生活を余儀なくされ、やっと助けが来たときには、上下さんは豪快においてかれました。そして、おいてかれたまま、「アルプス伝説」は終焉を迎えました。とてもかなしい!かえってきてほしい!ウェルカム 上下ワシントン!そんなわたくしたちの、悲痛をともなう上下氏へのカムバックの願いも叶い、彼は、舞台を変えて帰ってきたのでした。(続きは次回)
December 6, 2005
Solty Reiという深夜アニメがなかなかに面白いのです。主人公のソルテイがもえもえだったり、サブキャラのローズがツンデレだったりするわけです。それで、わたくしにはローズという言葉で思い出すことがあります。そう、ボ帝ビル閣下の側近、四天王のうちのひとり、ろうず(超兄貴; SF超大作ゲームの漫画版)。具体的には、四天王のもうひとり「さぶ」とタッグを組んで、「さぶ&ろうず」として、大活躍されました。さぶ&ろうずなんかチャゲ&飛鳥みたいな響きでとってもかっこいいです。そして、彼らが駆る超絶巨大人型兵器、「グローリーオブアキレス」は、まさに最強そのものでした。さて、この兵器の素晴らしき強さの源は、一体どこにあるのか。それは、最近流行ってる、アレです、バイオリアクターとか、そういうやつなわけです。地球にやさしい、エコエネルギーなのです。バイオリアクター フルドライブッ!!ああん、もうなんかステキすぎます。やるせないくらいステキです。ムチとかぴしぴしやってます。どおりで強いわけです。こーんなステキ兵器をあやつるろうずと同名であるSolty Reiのローズの活躍に、これからも目が離せません。
November 25, 2005
今日は、地味に、MANOWARのこと。「課長王子 外伝」より「偽メタルに死を!」をスローガンに、ヘビーメタルの真髄を突き進む、実に男らしいひとたち、それがMANOWARなのであります。田丸浩史氏も、「超兄貴」にて、偽イダテンの本名を、このバンドのリーダーと同名のジョーイ・デマイオとつけてしまうくらいの惚れっぷり。とあるファンサイトによれば、 "アルバムそれぞれに一貫したメタル魂が注入されているので、聴いたことがない人は体調の良い時に聴くように。"とのこと。そおんな真のヘビーメタルバンド、MANOWARのアルバムをわたくしは2枚ほど持っています。そのうちの一枚、"Louder than hell"。けっこうな頻度で"loser (負け犬)"という言葉が飛び交っており、なんかとってもステキな気分になれました。メタル素人のわたくしにもクセになるようなアルバムでございました。(余談)アフィリエイト出そうと思ったら商品ありませんでした。他のところからひっぱってくるのも禁止になってるし、なんかやるせないです。これを機に、移転しようと企むことにしました。現在、検討中であります(候補は既に2,3個に絞っています)。完了しましたら、移転先のアドレスを貼りまして、こちらの更新はやめるように致します。
November 20, 2005
ええと、その2です。その1はこっち。あらすじとか、そういうんは、実際読んで楽しんでもらった方がいいと考えてますんで、わたくしは自分の好きな事柄に沿って、てきとーに流していきたいと考えています。舞台は平方高校水球部。この部、男だけの部活なわけですが、ひとり、なんかラブリーな子がいます。ああん、まるで女の子のよう。「かわいーのう くりした」カエデチャン(エロゲ)のコスプレをすると似合うらしいです(気になる人はググって確認してね!)。さて、このかわいい栗下くんをめぐって、水球部はあやしい外人男集団と勝負をします。1回戦はなんだかんだで負けまして、2回戦では自分たちのフィールド、水球で勝負をすることになるわけです。しかし、主人公であるエースの寺澤は、華麗さを追求してオウンゴールとか平気でする美の探求者オブ変態なので、試合に出させてもらえません。そして訪れる水球部のピンチ。そんなとき、寺澤が使った苦肉の策。水っ球さん(一休さんのモジり)スクール水着なんかかぶって、どこの変態仮面さんでしょうか?とはいえ、わたくし、びっくりしました。あまりにステキすぎて、体中のあらゆる穴から汁を垂れ流して歓喜しました。まあ、とりあえず、この水っ球さんの活躍で、水球部はめでたくも勝利で締めくくられるわけです。そして、アリーベ デルチ!!(さよならだ)去り際もとってもステキ。そんなステキキャラが目白押しの、マリアナ伝説、読んだ方がいいかもしれませんよ?(つづく)
November 15, 2005
この作品、オトコのシンクロナイズドスイミングものです。これまた田丸色の濃厚な作品であります。今月のドラゴンエイジにも広告が載ってたりしてます(クリックすると大きくなります)。これに従えば、次の3つの伝説がこの漫画のウリになります。大人の事情で!? 掲載紙が3度も変わる 雑誌クラッシャー伝説連載雑誌がことごとく廃刊し、3誌(AIC コミック LOVE → ドラゴンHG → ドラゴンエイジ)を渡り歩いてようやく最終回まで至ったとっても縁起のいい漫画です。ですので、変わったのは2回ということになるのではないかと思います。多分広告の間違い。ちなみに、以前紹介した「ラブやん」は最初アフタヌーンシーズン増刊に連載されてたのですが、なんか廃刊になって本誌に移動。「アルプス伝説」は、連載途中で少年キャプテン廃刊。そのままうやむや。ステキです。あの「ウォーターボーイズ」より早く男のシンクロを題材にしていた 世に出るが早すぎたのね伝説どうやらこっちの方が早いようです。とはいえ、こっちはまともにシンクロしません。田丸浩史・ゆうきまさみ2大巨頭が共演! ホントに原稿とれるのかよ伝説ゆうきまさみ先生が自分自身も連載抱えていてクソ忙しいなかでもあえて原作を担当。それを田丸浩史閣下が自分なりにお料理していたみたいです。コミックの方にゆうきまさみ先生の絵コンテが載ってたりしているのですが、それを踏まえて、それぞれのキャラに田丸閣下独特の言いまわしでギャグを加えています。すげえです。原稿とれなかったのかどうかは知りませんが、実際、ドラゴンエイジでは隔月とかそのくらいのペースの連載でした。そんなんところで、中身についてもうちっと具体的にふれるのは、また別の機会。
November 12, 2005
今日は、最も好きな漫画、スペースアルプス伝説をちょろっと紹介させて頂きます。アルプス伝説は、連載の途中で連載誌「少年キャプテン」が廃刊になるという事態が勃発し、なんかあやふやになった勿体ない作品でした。廃刊より数年後、作者の田丸浩史先生の懐が寂しくなってきたこともあり、単行本未収録話と書き下ろし4話を加えて完結させたのがスペースアルプス伝説になります。ワンゲル部を舞台に繰り広げられるデスメタル系ラブコメなのですが、まともにラブコメしないところが田丸閣下の素晴らしいところです。何より、突飛なギャグと異様に濃いキャラクターどもがとってもステキです。たとえば、デスメタル部の穴島くん。彼、普段は静かで地味なメガネくんらしいのですが、エレガントな特技があります。「武装現象ッ!!(アームド・フェノメノン)」穴島はデスメタルを聴くと頭を2時間振り続けたりステージダイブしても平気な肉体になるのだッ!!この人は一発キャラだったわけですが、こんなん濃いキャラばっかです。最後の一歩手前の話ではとりあえず主人公が思いを遂げて丸く収めるのですが、その後の最終話では、コブラをオマージュした宇宙ネタで台無しにしているところがサイコーにイカしています。(完結版の作品名に加わっている「スペース」が関わっているのはここくらいなものです)残念なことに、現在では手に入りづらい状況にあるようです。再販されればかなり売れると思うんだけどなー。貼ってはみたものの、売り切れ状態です。
November 10, 2005
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