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第二一章 THE UNKNOWABLE ROOM

第二一章 THE UNKNOWABLE ROOM


”知ることの出来ない部屋”。そういえば、5巻で名前は違うけど似たような感じの部屋があったような・・・
挿絵は、ロンとハーちゃん。

ハリーはナメクジ先生の記憶のことで頭がいっぱいだったんだけど、何も手がかりはなし。
プリンスの本にも特に役に立つようなことは書かれていません。
ハリーはすっかりプリンスの本を信じているというか、頼っている感じですが、ハーちゃんはよく思っていません。
プリンスの助け(bezoarのこと)がなかったらロンは今ここにいなかった、というハリーに、「1年生の時にスネイプが言っていた」と反論するハーちゃん。

プリンスの本から、"Sectumsempra!"という呪文を発見したハリー。その呪文は「敵に使う」と書かれています。

4月21日に、初めての姿あらわしの試験があります。ロンはあせっているみたいですが、ハリーはまだ17歳にならないので試験を受けられません。

ハリーとハーちゃんが話している横で、ロンはスネイプの授業の難しい作文を終わらせようと頑張っています。(ハリーとハーちゃんはもう終わっている)

ナメクジ先生には呪文も薬もきかないのに一体どうすれば・・と悩むハリーに、(魔法とかではなく)何かハリーにしか出来ないような方法があるはず、というハーちゃん。
横でロンが単語のスペルを訊ねる。どうやらフレッドとジョージのスペルチェックペン(?)が壊れてきているようで、変なつづりになってしまうらしい。
ロンの名前が、"Roonol Wazlib"になってしまったりする。
イライラしているロンに、ハーちゃんが魔法で直してくれる。
すると、"I love you、Hermione"とロン。
ロンってば、何と大胆な・・・・(ポッ)
ハーちゃんは赤くなりながらも「ラベンダーには聞かせないほうがいいわね。」
「もちろん・・・あぁ、でも聞かれたほうがいいかも・・・・」と優柔不断なロン。ラベンダーにはまだ別れを切り出せない様子です。

クリーチャーとドビーが登場。
ドラコを尾行させた報告にやってきました。
ドラコはたびたび7階へ行っているそうです。
"The Room of Requirement”に行っているんだ、とハリーは気付きます。
確か日本語訳では「必要の部屋」だった気がしますが・・・5巻でダンブルドア・アーミーの集まりをするのに使った部屋ですね。
必要の部屋なら忍びの地図に名前が出なかったのも説明がつく、ということです。
そして、ポリジュース薬を使ってクラッブとゴイルに見張りをさせているのではないか、ということでした。

でも、ドラコが何をしているのか探るよりもまずはナメクジ先生の記憶の方が大事、と言い残し自分の部屋に戻るハーちゃん。
そして、「どう思う?」とロンに聞くハリーですが、「僕もしもべ妖精みたいに姿くらましできたらいいのにな」という答えが返ってきました。

翌朝の日刊預言者新聞の記事。
・マンダンガスがアズカバンに送られた。(Inferiusがどうの・・と書いてあるが訳せず)
・Octavius Pepperがいなくなった。
・9歳の少年が自分の祖父を殺そうとした。(恐らく服従呪文のせい)

ハリーは透明マントを被って7階へ行き、なんとか必要の部屋に入ろうとするが部屋は現れない。
スネイプの授業に遅刻してしまう。
スネイプの授業で、シェーマスが「Inferiusとゴーストの違いは何ですか?新聞にInferiusのことが書いてあったけど・・」と質問する。
スネイプが説明していると、ハリーがロンとハーちゃんに「スネイプとマンダンガスは同じ側だと思う」などと言っているので、スネイプに当てられてしまう。
答えに困って「ゴーストは透けて見えます・・」と言うハリー。

"Inferius"というのは、闇の魔法使いの呪文によって生き返らせられた死体で、操り人形みたいなもの。
ゴーストは、地上に残った使者の魂の痕跡(みたいなもの?)。

授業が終わり、ロンとハリーはラベンダーに捕まらないように、男子トイレに逃げ込みます。
そこで嘆きのマートルに会いました。
でもマートルは、ハリーたちを見てがっかりした様子。誰か別の男の子を待っていたようです。
マートルいわく、”彼”が良くここに来て、泣いているんだそうです。それが誰なのかは、言えないそうです。

ロンハーや、他の17歳になった生徒たちは姿あらわしのテストの前の練習にホグズミートへ。
ハーちゃんは、ナメクジ先生のところへ行って、記憶を手に入れるようにと言いますが、努力はしているけどナメクジ先生は自分のことを避けている、とハリー。
ハリーはドラコの必要の部屋を探すため透明マントをかぶって7階へ。
7階の廊下にはゴイル(女の子に変装した)が1人でいるので、ハリーがおどかします。
驚いたゴイルの悲鳴を聞いて、中にいるドラコは身動きできないだろう、その間に必要の部屋に入ろう、というハリーの作戦でした。
でもどうやってもドアが現れず悔しがって壁を蹴るハリー。
「いたい!」つま先に激痛を感じて飛び跳ねたので、透明マントが滑り落ちました。
「ハリー?」そこで出会ったのは、トンクスでした。
「ダンブルドアに会いに来た」というトンクス。心配ごとがある様子。結局ダンブルドアには会えず、学校の中をうろうろ(?)していたみたい。
(新聞に載ってた少年が祖父を襲った話と何か関連があるらしい)
会話の中で、ハリーがシリウスの名を口に出すと、トンクスは涙ぐんでいる。

ロンとハーちゃんが戻ってくる。ロンはなんとか姿あらわしが出来るようになり、ハーちゃんは(ロンいわく)完璧!だそうです。
2人にトンクスと会ったことを話すハリー。話しながら、「トンクスはシリウスが好きだったのかも?」と思います。
ロンは「女っていうのはすぐにイライラするから」なんて言っています。
すぐにハーちゃんに反撃されてましたが。


まずはロンのいきなりの"I love you"発言にビックリです。私が言われたわけでもないのにドキドキしてしまいました。(*^^*)
病室でのうわごとといい、ローリングさんからの読者サービスでしょうか。

序盤からたびたび出てきた"Inferius"(Inferi)についての説明がやっとここで出てきました。
授業中に詳しく説明される魔法用語は、後で登場することが多いので、Inferiもきっとどこかで出てくるんでしょうね。

2巻にも出ていたマートルも登場しました。これで役者は揃った(?)気がしました。
でもマートルが言ってた”彼”って誰のことなんでしょうね?

ハリーはドラコの行動が気になって気になって仕方がないと言う感じです。
でも必要の部屋を見つけるのって案外大変なのですね。
5巻でDAの集まりをしているハリーたちのところにドラコが先生を連れてやってくるシーンがありましたが、ドラコはどうやって部屋を見つけたんでしょう?
実はハリードラコの方が一枚上手ってことでしょうか・・・

トンクスの様子がおかしいのも気になります。
ハリーが言うようにシリウスのことが好きだったのでしょうか?それとも何かの伏線でしょうか?

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