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第二二章 AFTER THE BURIAL

第二二章 AFTER THE BURIAL


”埋葬の後で”という章タイトル。一体誰の埋葬?って感じですが、挿絵を見ると何のことだかわかってしまいます。

初めての姿あらわしテストの日の朝。
ロンとハーちゃんは魔法省のリーフレット~姿あらわしの間違いと避け方~を手に、午後のテストのことについて話している。
ロンは女の子が通るとハーちゃんの後ろに隠れます。
「ラベンダーじゃないわよ」とハーちゃん。
どうやら2人はまだ別れていないようです・・・つくづく優柔不断なロン(^^;

女の子がハリーに手紙を渡します。
ハリーはダンブルドアからだと思って気が沈みますが、手紙はハグリッドから。
手紙にはところどころシミがあって、文字がにじんで読みにくくなっています。
手紙はハリー、ロン、ハーちゃん宛て。
アラゴグが昨夜死んだ。今夜埋葬するから来て欲しい。という内容。
手紙のシミはハグリッドの涙だったんですね。
ロンは絶対行きたくないという様子。(そりゃそうだ。蜘蛛嫌いだしね。)
ハーちゃんは警備も厳しくなっているから夜出歩かないほうが・・という意見。
結局3人はハグリッドのところには行かないことに。

今日の午後の授業は魔法薬学で、ちょうど姿あらわしのテストを受ける人がいなくなるから、生徒も少なくて、ナメクジ先生から記憶のことを聞き出すのに絶好のチャンス。とハーちゃん。
「ラッキーポーションを使えばいいじゃん!」と急に思い出すロン。
ロンとハーちゃんはFelix Felicis を使うことをすすまますが、ハリーは何か別のことに使いたいようです。
ジニーとディーンを別れさせて、自分が新しいボーイフレンドになってロンに祝福される、ということをハリーは想像しているようですが・・・・
それをロンハーに言うわけにもいかないので、午後の授業の時に(薬を使わずに)トライしてみて、ダメだったら夕方、Felixを使うということにしました。

モンゴメリ姉妹を見かけますが、元気がない様子。
なぜなら姉妹の弟が、ウェアウルフに襲われたからだそうです。
噂では母親がデス・イーターの手助けを断ったから襲われたのでは、とのこと。
少年はまだ5歳で、聖マンゴ病院でなくなったそうです。

ロンとハーちゃんはテストへ。
午後の魔法薬学の授業はハリーとErnieとドラコの3人だけ。
今日の授業は、"Something amusing"なものを作れ、という課題。
何か先生をビックリさせるような薬を調合しろということらしいです。
ハリーは"An Elixir to Induce Euphoria"を作りました。
(直訳すると、強い幸福感を引き起こす薬? 飲むと幸せな気分になれる薬、と言う感じでしょうか。)
ハリーの鍋を見たナメクジ先生は、「きっと君のお母さんの遺伝子がそうさせたんだ!」と言います。

授業が終わってハリーはナメクジ先生を呼び止めようとしますが、先生はさっさといなくなってしまいました。

寮に戻ると、ロンとハーちゃんが戻ってきていました。
テストの結果は、ハーちゃんは合格、ロンはまゆげが半分だけ残ってしまって不合格だったそうです。(なんともロンらしい結果ですね・・)

ハリーはFelix Felicisを使うことにします。でも24時間もの効果は必要ないから、2~3時間効く分だけの量を飲むことにします。
薬を飲んだハリー、少しの間無言で、「素晴らしい」と言ったと思ったら、突然「ハグリッドの所に行く」と言い出します。
これにはロンもハーちゃんもビックリです。薬を間違えたんじゃぁ・・?と疑いますが、ハリーは笑い飛ばして、「僕を信じて。」
透明マントを着てハグリッドのところに向かいました。
寮を出るときにロンはラベンダーに見つかってしまいます。(ラベンダーにはハーちゃんと2人でいるように見える)
肖像画のところで、ハリーはジニーにぶつかってしまいますが、ジニーは一緒にいたディーンが押したんだと思ってディーンを怒ります。

ハグリッドのところに向かう途中で、スプラウト先生がナメクジ先生と話しているのを見つけます。隠れて様子を伺うハリー。
やがてスプラウト先生がいなくなり、ナメクジ先生1人になったところで姿を現わすハリー。
ナメクジ先生にアラゴグのことを話し、これから行くことを話すと、先生も同行するそうです。
(蜘蛛の毒は大変貴重なものらしく、ナメクジ先生はそれを手に入れたいと考えたようです)

ハグリッドのところへ到着。
アラゴグをどこに埋葬するのかと思ったら、ハグリッドの小屋の庭に埋めるんだそです。
アラゴグがいなくなったら、他の蜘蛛に食べられてしまうので、森には埋められないそうです。
埋葬も終わり、ナメクジ先生も目的のものを手に入れて、3人はハグリッドの小屋へ。
中でワインを飲みます。
ロンの一件があって以来、飲み物はしもべ妖精が毒味をしているから今度は安全とのこと。
それを聞いたハリーはハーちゃんの顔を思い浮かべ、このことは彼女には言うまいと決心するのでした・・・
(ちなみにナメクジ先生はロンのことを"Rupert"と言ってました。可哀相なロンはまだ名前を覚えてもらってないらしい・・・)
ハグリッドもナメクジ先生も相当な酔っ払いに・・・
ナメクジ先生は歌をうたい、ハグリッドは死んだ自分の親のことやハリーの両親が死んだことを思い出して泣く・・・という状態。
「ひどい・・・」と泣くハグリッドに、自分の歌のことを言われたのかと勘違いしてあやまるナメクジ先生。
「違うよ、ハグリッドは僕のパパとママが死んだことを話してたんだ」とハリー。

そしてハリーの両親が殺された時のことを話しだすハリー。
当時のことを詳しく話していると、「もういい、もう充分だ・・・」とハリーの話を遮るナメクジ先生。
ナメクジ先生は本当にリリーのことが好きだったんですねぇ。
あぁ、先生と生徒の禁断の愛・・・・・(おいおい)じゃなくって、きっと娘を思う父親のように愛していたに違いない・・・と思います。
そのナメクジ先生の愛情を利用して(というと言葉は悪いですが)ハリーは「彼女の息子があなたの助けを必要としている。」と先生を説得します。
最初はそれでも渋っていたナメクジ先生ですが、とうとう説得され、ハリーは記憶を手に入れます。
先生はたぶんハリーの瞳の中にリリーを見たんでしょうね。


挿絵は大きな蜘蛛がひっくり返っている絵。そうです、アラゴグです。

US版ハグリッドからの手紙の字は、けっこう丁寧で読みやすい感じがします。
一文字一文字丁寧に書いた、みたいな感じで・・・
手紙の文字も人によって字体が変えてあるところが凝ってるなぁ、と思います。
ちなみにダンブルドアからの手紙は署名だけ手書きで、あとは印刷したみたいな文字。
魔法界だとパソコンやタイプライターは使わないでしょうから、羽根ペンが自動で書いてくれるのかな?

ダンブルドアがハリーなら記憶を手に入れることが出来ると言ったのはそういうことだったんですね。
4章で先生になるのを断ったのにハリーと話をしているうちに気が変わったのもハリーがリリーの息子だったからなのかもしれませんね。
もう一度読み返す時はそんなことも頭におきつつ読んでみようかなぁ、と思います。

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