待っていてください…
俺はゆっくりゆっくり沈んでいく
苦しくもなく重くもなく
暖かくさえ思える海水
掴んだ幸せ
何度も自ら手放した
愛しているのに愛せない
そんな辛さがもどかしくて痛い
いつも一緒にいたいけど
いつも笑っていたけど
時の流れには逆らえない
これも1つの運命だから
もし、また一緒に笑えたら
俺は何を望むだろう？
また笑って話せたら
ｷﾐは何を望む？
どのくらいの時が経つか分からない。
けれど…必ず迎えに行くから
その時はどうか
待っていてください……
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