わきさんの日々に新たなり(農業支援)

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う~ん、こんなところも! ~今年の米~


ここは、私が住んでいる地元のとある生業農家さん。
生業といっても、非常に裕福で、余裕。詳しくは聞いてないけど再開発やらで、結構がっぽりと入っている様子。

昨日はこの方(75歳ぐらい、まだまだ現役、元気。カラオケいくとマイクを離さないとか、酒は日本酒はだめでワインだとか。)とお話する機会がありました。彼は肌は結構つやつやして、とてもその年には見えない。さすがに長年農業やっておられるので腰はちょっと曲がっているけど。

この方に何故か慕われちゃって・・・。
でも、農業系の指導とかは一切なく、雑談程度の関係。

昨日の話の中から、

彼曰く、
「米は儲からん。値段が決まっているから。うちはヒノヒカリを作っている。60俵程度ぐらい。」
お米は小規模。農作物は他にもいろいろやっている様子。余ったら市場に売りに行く方式だそう。

そこで、私との会話:
「今年は長梅雨、冷夏だったから大変でしょう?稲はイモチ病は大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫、最近はいい薬があるから昔ほど気にせんでええ。」
「・・・・・・・・。」

「うちの米はうまいでぇ!」
「なんせ混ざりっけなし。100%正真正銘ヒノヒカリ。」
「どう、先生(何故か、彼は私をこう呼ぶ)、1俵、1万5千円で。」
「・・・・・・・。」

いろいろあるのです。

無農薬、有機をうたっているとこはず~っと草との格闘。
水管理に朝も昼も夜も神経を尖らしている。
病気を発生させないように・・・。



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