石垣で巨大イタチザメが次々水揚げ-初日は25匹を駆除 /沖縄
みんなの経済新聞ネットワーク 7月19日(金)20時52分配信
石垣で7月18日、サメの駆除が行われ、大きなものは体長4メートル弱、460キログラムのイタチザメが水揚げされ、集まった市民の関心を浴びた。(石垣経済新聞)
八重山漁協一本釣り研究会93人の漁業従事者は13隻の漁船で波照間島北、白保東、西表島の南西にある仲の神島周辺に向かった。150本ほどのカツオの餌を仕掛けたはえ縄漁で、1時間半から数時間で引き揚げるという。
18日には25匹が駆除された。ほとんどがイタチザメで、メジロザメも混ざった。最も大きなイタチザメは460キロ、全長は3メートル89センチで、その場で石垣市水産課や西海区水産研究所石垣支所の職員らが手際よく計測を行った。過去には600キロものイタチザメを駆除したことも。
雌のサメを解体すると卵巣から十数匹の子ザメが現れた。子どもたちは触ってその感触を楽しんだ。集まった市民は「ここまで大きいとは思わなかった。ただびっくり」と感想。解体したサメは焼却処分される。
八重山漁協一本釣り研究会は、以前から独自で駆除を行ってきたが、2006年度から離島漁業再生交付金事業で石垣島近海のサメを駆除している。比嘉幸秀会長は「サメの駆除をしないと釣った魚がサメに食われたり、仕掛けを持って行かれたりと被害がある。駆除をすることで2~3カ月は安定した漁獲が見込める」と話した。
駆除は19日も行われた。
『雌のサメを解体すると卵巣から十数匹の子ザメが現れた。
という文章・・ には違和感を感じました
卵巣から出てきた子ザメの感触を楽しむ
漁業のためにはサメを駆除?しなくてはならなかった
そのために命を落とした、人のために命を落とした
そのサメの命を冒涜するような行為ではないか
胎生であるサメは卵ではなく赤ちゃんを産むのだ
痛々しいなぁ・・
たかがサメ、でしょうか・・
子どもにそれを弄ぶようなことをさせていいのか、とも思い
子どもが本当にそんなことを楽しんでたのかどうか、もあやしい
新聞とかテレビとかでは、真の心情は分らぬもの
文章の書き方次第、報道はうのみにせぬ方が良い
少なくとも、私は、
胎児を弄んで楽しむなんてことはしたくないなぁ
それがたとえサメであっても、、、
理屈はどうであれ、私自身の感情はそうです
他の方がどう感じられても、それはそれで。
でも、実際、その場に遭遇したら
興味津々で触ってみるかも~?
(以下、 ウィキ
より)
サメのヒレはフカヒレとして多くのアジア諸国で珍重されており、
また前述のようなサメ製品もあり、その需要が世界中で高まるにつれて、
サメ絶滅の危機はしだいに深刻化している。
サメは海洋生態系の頂点に位置するので元来数が少なく、
サメは成長が遅く、子どもを少ししか生まないため繁殖率が低いことも要因である。
しかし、サメの保護が進んでおらず、減少の一途をたどっている。
危険な種類もあって、また漁業の妨げともなり
嫌われ者のサメですが
それでも地球に生息する権利はある
公海上のサメ類の三分の一に絶滅の危機
IUCNサメ類専門家グループは、公海上のサメ類64種の保全状況を検討する調査を実施し、32%を絶滅の危機に瀕している種であることを明らかにした。サメ類減少の一番の理由は乱獲による。
公海上の漁業により絶滅の危機に瀕しているサメ類の割合は52%で、危機に瀕している全サメ類の中でも高い割合を示している。
「危機の重大さにも関わらず、公海上で生息しているサメ類への保護は実際のところなされていない。」また、「無防備でしかも長い距離を移動する公海上のサメ類のほとんどに、国際的な保護政策を施すが必要がある。私たちは世界中で起きているサメ類の深刻な乱獲について、世界的規模の行動を早急にとらなければいけない。」とIUCNサメ類専門グループ副委員長で、シャーク・アライアンス政策担当責任者のソニア・フォーダム氏は話す。
スペインがホスト国となった「公海マグロ漁に関する責任ある漁業管理者の国際サミット」開催にあわせて、この報告は提出された(公海上においてはサメ漁については何も規制されていない)。同じ時期には、大西洋ニシクラザメの管理についての公式勧告を出す国際科学者グループの会議がデンマークで行われている。
絶滅の危機にあるサメ
新型インフルワクチンでサメがピンチ
フカヒレスープのためにサメが絶滅の危機!?~オバマ大統領、サメのフィンニング禁止法案に署名~
80%も減少!? 高まりを見せるサメの保護活動
石垣での「サメ駆除」をとやかく言うつもりはありません
きっと、それがなければ、漁業に支障がでるのでしょう
でも、私はこのニュース記事を読んで
イヤ~な気持ちになりましたので記してみました
埼玉県保護収容動物情報
つばめのおうちは家の中
(ヒナちゃん、三人きょうだいです)
情報をお願いします
お家はどこ?
我家のセグロアシナガバチ、ツマアカスズ… 2015年09月16日 コメント(3)
「奇跡の原っぱ」消滅危機 キツネ/トン… 2013年10月17日
メジを食べるのはやめましょう 2013年08月24日 コメント(4)
PR
サイド自由欄
カテゴリ
フリーページ
コメント新着