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こんにちは。
ビジョナリーパートナーの和仁達也です。
今年からユメオカの活動が4年目に入り、僕自身の立ち位置を見直す機会が、最近あった。
もともとコンサルタントは個人商売で、
一人で活動できる職業。
にもかかわらず、なぜわざわざ仲間を増やすのか?
一見、ノウハウを公開することで、かえって競合を
増やしているようにも見えるかも知れない。
たしかに、小さく自分一人でやれることを、こっそりやり続けることもできるかも知れない。
でも、その延長上の人生に、はたして充実感、達成感はあるだろうか?
そう考えると、「いかに、自立した仲間たちとチーム・アプローチ
で仕事をしていくか、チャレンジをしていくか」というのは
必須課題となってくる。
最近、丸山純孝さんから6人の共著で出された本をいただいた。
「音速成功 ~夢はチームで叶えろ~」(エベイユ)
音速成功プロジェクト
これを読みながら、今自分がやっていることと
かぶることがいろいろあった。
チームを組むときは、あらかじめ、お互いの決めごとをきちんとしておくべきことがある。
1)動く理由を、メンバー全員が合意しておく
・ビジネスか? 遊びか? ボランティアか?
(つまり、収入を期待しているか否か)
2)撤退タイミング(終わり方)を決めておく
3)作業の速さ、反応の速さが命であること
このあたりのことは、わたしも実感として深くうなずけるところだった。
とは言え、amazonの書評を見ても賛否両論で、
たしかに僕も本としては、お祭り的というか、
商業出版らしくない印象を受けた。
ただ、会社の違う者同士がチームを組んで、ビジネスをする
立場にある人は、1つの参考材料として読んでみると、
使えるヒントはあるはずだ。
とりわけ、丸山さんの章は共感ポイントが多かったので、もう少しボリュームがあるとよかったかな。