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カテゴリ: お金
■<年金積立金>運用損9兆6670億円 過去最大の赤字

公的年金積立金のうちの市場運用分(積立金全体の約80%弱):約90兆円の赤字額が過去最大の赤字(▲約10兆円)とメディアでは報じられています。

『過去最大』 『10兆円』 という文字が大きく踊る。


これはヤバいです!
僕たちの(もらうはずの)年金がさらに減る...?
         ↓
もらえないなら、保険料払いたくない。
         ↓



負のスパイラルです。どうしましょ!?


でもでも、利回りで見てみると、▲10.03%。

08年度といえば、全世界の株式時価総額が半分近くまで落っこちた、100年に一度の経済危機の最悪期。
その中で、▲10.03%。

<各アセット別のベンチマークとの比較>
1.国内債券:2.06%(約2.00%)  乖離幅:0.06%
2.国内株式:▲29.01%(▲27.73%)  乖離幅:1.28%
3.外国債券:▲12.13%(▲13.73%)  乖離幅:1.6%
4.外国株式:▲41.27%(▲40.99%)  乖離幅:0.28%

※()内、ベンチマークパフォーマンス

この経済危機の最中、このパフォーマンスはすごい!

ちなみに僕のポートフォリオでは、▲40%弱。
みんなの大切な年金原資なだけに、『国内債券に7割』という超保守的な運用 を貫き通しています。
(年金積立金市場運用分のポートフォリオ:国内・外国株式:20%強、国内債券:70%弱、外国債券:10%)
そして、ヘタにそれをいじらず、貫き通した(機械的にルールに従った)。

だから、全世界の株式時価総額が半分近くまで落っこちるような世界的大不況の中でも、▲10.03%で済んだ のでしょう。

年金積立金管理運用独立行政法人、 グッジョブ!


年金積立金管理運用独立行政法人の運用状況報告書にもこう記載されてます。
『※ 年金積立金は長期的な運用を行うものであり、その運用状況も長期的に判断することが必要ですが、情報公開を徹底する観点から、四半期ごとに運用状況の公表を行うものです。』

年金運用は超長期運用なので、単年度のパフォーマンスが問題なのではなく、長期的視野のもと堅実に運用していく、という年金積立金管理運用独立行政法人の姿勢には賛成です。
(プラスになる時もマイナスになる時もあります。かといって、将来は分かりませんが...)


ベンチマークとの比較を見ても分かるとおり、08年度は何に投資してても世界中このような状況だったのです。
それに平成13年度からの累計利回りでは、まだ『プラス』。

「じゃあ、投資なんかせずにそのままおいとけ!」と言われる方もいるでしょう。

しかし、そのまま置いておくだけでは、この少子高齢化、財政赤字の悪化が顕著になっている現代日本の将来見えている道は、

・さらに確実に年金が減る(保険料アップ or 受給年齢の引き上げ)

ということではないでしょうか?


厚労省には、年金保険料・税金のムダ使いの徹底排除を切にお願いしたいと思いますが、それは年金運用とはまったく別の問題です。


マスメディアは、マイナスの時だけ不安を煽って楽しいのでしょうか?
報道するなら、プラス・マイナスに関わらず、毎年きちんと公平に報道してもらいたいものです。
まるで、「年金保険料は払うな!」と煽動してるか、のようです。


そんな事態は、国民全体の損失だと思いますが...



■<年金積立金>運用損9兆6670億円 過去最大の赤字

 公的年金の積立金を運用する厚生労働省の年金積立金管理運用独立行政法人は1日、08年度の市場運用損が過去最大の9兆6670億円に上ったと発表した。昨秋以降の金融危機による株価下落の影響を受けたもの。5兆8400億円の損失を出した前年に続いて2年連続の赤字となった。政府保証がつく、市場外の財投債運用分の黒字を含めるなどした全体の運用損は9兆4015億円。前身の「旧年金福祉事業団」から引き継いだ赤字1兆6893億円を含めた累積損益は1兆9908億円の損失となり、03年度末以来5年ぶりに赤字に転落した。

 同法人は運用資産約120兆円のうち約90兆円を市場で運用し、残りを財投債の運用に回している。市場運用分の利回りはマイナス10.03%で、市場運用を始めた01年度以降最悪となった。利回りを資産別に見ると、国内債券(市場運用資産の67%)は1.35%と黒字を確保したものの、国内株式(同12%)はマイナス35.55%、外国株式(同10%)もマイナス43.21%に落ち込み、株式で9兆9160億円の損失を出した。

 08年度の利回りは、4~6月期は1.41%のプラスだったが、その後大幅に落ち込んだ。ただ、3月末に8000円台だった日経平均株価は6月末には1万円弱にまで上昇しており、09年度4~6月期は08年度分の損失の半分近くを取り戻しているという。一方、財投債は3189億円の利益があり、市場運用分と合わせた収支は9兆3481億円の赤字。さらに運用手数料などを差し引いた赤字総額が9兆4015億円となる。【鈴木直】






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Last updated  2009.07.09 10:04:27
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