♪ブーケ♪


            ブリザーブドローズ♪ブーケレッスン

    ☆前撮り写真用ブーケと披露宴当日用のブーケは、同じものを持ちたいという事・・・

    ☆生花ブーケを押し花で保存するのではなくて、ブーケのままの状態で何年か保存出来たら良いのに・・・・


    ☆でもブーケはアートフラワーでなくて、生花にこだわりたい・・・

    ☆自分でブーケを作ってみたいけど、挙式直前は慌しくて無理そう・・・


 そこで色々調べて、生花に近い状態で何年も咲き続けるブリザーブドローズを使ったブーケを検討してみました。


    いろいろなサイトを訪問して、Rose Gardenさんと出会いました。

  メールでレッスン内容の確認や自分でイメージしているブーケを伝えると、
              代表のNさんは私のわがままにも親切に対応して下さいました。

    そしてRose Gardenさんでブリザーブドローズのブーケレッスンを受ける事に決めました。


   前撮り写真の日にちを考え、GW中にブーケレッスンの予約を入れました。

代表のNさんは、とってもわかりやすくレッスンして下さり、作業の内容も楽しかったです。

   ブーケ完成もイメージ通りで、大満足の出来だったと思います。

   Nさん!お忙しい中私にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

            またよろしくお願い致します。


               ♪レッスン1日目♪

   1日目はブーケに使うローズやライスフラワー、紫陽花などのワイヤリングを行いました。

   ブリザーブドローズは花のみの状態で購入するので、これに茎になる部分をワイヤーで作っていきます。

*****教えて頂いたことを忘れないうちに、レッスンの内容をHPに書き留めていきたいと思います。******

   あくまでも覚えている範囲で・・・なので、間違っていたらごめんなさい。 

★Lローズの準備(1本分)

   ①ワイヤー(全長)の片側をはさみの先端を使って、小さな?型に丸めます。
    (これはローズにワイヤーを通した時に、ワイヤーが抜けないようにストッパーの役目をします。)

   ②ワイヤー(全長)の反対側を斜めに切ります。
    (ローズにワイヤーを刺し易くする為です。)

   ③別のワイヤー2本を用意して、片方の先端のみ斜めにカットします。

   ④ローズの花びらの中心に、上から茎の方へ向かって①のワイヤー(斜めにカットした方)を刺していきます。

    この時力任せに刺すのではなくて、ワイヤーをくるくる回すようにして、ワイヤーを茎の部分に刺します。

    力を入れると、ワイヤーが曲がってしまうので要注意です。

    最初は感覚がわからなかったのですが、やっていくうちになんとなくコツがわかってきました・・・。

   ⑤茎の部分からワイヤーの先端が突き出たら、ワイヤーを引っ張ります。

    ?型が花の中心を通過する時に、花びらを傷つけないように?型の向きを考慮しながらワイヤーを引きます。

    ?型の部分が花の根元に達すると、ワイヤーは固定されます。



   ⑥ローズの花びらの根元(がくのすぐ下)の膨らんだ部分に③のワイヤーを横から刺し、ほぼ中央で下に下ろします。

   全長のワイヤーと根元に刺したワイヤーが、バラの茎のようになっている状態。

   ⑦⑥でワイヤーを刺した部分から、クロスになるように90度ずらし、
              同様に②のワイヤーを刺して中央で半分におります。

    この状態でワイヤー5本が、茎のようにで並んでいます。 


   ⑧5本のワイヤーを束ねた状態で、フラワーテープを使ってローズの根元の部分から巻いていきます。

    この時出来るだけテープの重なりが少ない方が綺麗だそうです。

    しっかりとテープを押さえて巻かないと、あとでテープが緩んできてしまいます。

             これでLローズ1本分が完成です。

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★Sローズの準備

   基本的にはLローズと一緒ですが、ローズが小さいので①~⑤は省きます。

   ⑥からスタートです。

   最後にワイヤー4本分をフラワーテープで巻いていきます。


ホワイト・ライトイエロー・パステルピンクのロ-ズをこんなにたくさん作りました。
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★ライスフラワー・紫陽花・羽根(七面鳥)

   ①ワイヤーを半分に折ります。(はさみを使ってまとめ折りは便利でした。)

   ②ライスフラワー、紫陽花は適当な大きさに花びらを分けておきます。

   ③①の半分に折った部分を花の根元に置き、
        ワイヤー1本を使って、反対側のワイヤーと茎とを一緒に巻いてきます。

    これでまるで茎の様にワイヤーと花が固定されます。

   ④ローズと同様にフラワーテープを巻きます。

★リーフ 

   ①リーフの中央の葉脈のそばに、葉の裏側よりワイヤーを刺します。

    この時葉脈に近い方が綺麗です。

   ②裁縫で運針を1回するように、葉脈をはさんで反対側にワイヤーを出します。

    葉の表のワイヤーの見える部分は、出来るだけ少なくした方が綺麗です。

   ③ワイヤーを通したら、ほぼ中央部でワイヤーを折り曲げ、
           片方のワイヤーを使って、反対のワイヤーと茎の部分を一緒に巻いていきます。

   ④フラワーテープを巻きつけます。


     ライスフラワーとリーフ、アジサイなどの副花材です。

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以上をブーケに必要な本数分だけ準備します。 


                  ♪レッスン2日目♪  

     1日目に用意した花材をブーケの形に組立てていきます。

今回私が作ったブーケはティアドロップなので、ラウンドより組み立てが難しいそうです。

①中心となるローズを決め、その花を少し前傾に曲げておきます。(ティアドロップの為)

②その花を軸として、周りに配色を考えながらローズを並べていきます。

③中心のローズの左右の配置は、少し低めに並べていきます。

④中心のローズより前は、少し高めに並べます。

⑤ローズとローズの隙間は、副花材を使って埋めていきます。

⑥必ず支点がずれないようにワイヤーを組んでいきます。

     ワイヤーのスタートは必ず支点から・・・

滑らかなブーケのラインを、花材を組み合わせながら作っていくのは、なかなか大変でした。

ブーケの組み立ての作業は、Nさんのお力をかなりお借りしながらすすめていきました。

       お蔭様で素敵なブーケになりました・・・・

⑦ブーケの形が出来たらフラワーテープで固定し、ワイヤーでブーケの根元を固定します。

⑧ワイヤーを握りこぶし1コ半くらいの長さでカットします。

⑨フラワーテープとリボンをその上から巻き、ホットグルーで固定します。

⑩飾りリボンをワイヤーで付けて完成です。 


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           ♪ブートニア♪


①ローズの花材はブーケと同様に準備します。

②胸に飾った時に見えるように、ローズを少し前傾に曲げておきます。

③ローズの向かって左側に大きめなリーフをおきます。

④右側にはSローズとライスフラワーをおき、その隣に小さめなリーフをおきます。

⑤ワイヤーをカットして、フラワーテープとリボンを巻きグルーで固定します。

⑥飾りリボンを付けて完成です。

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       7月12日 小物作り

  ウェディングドレス用コサージュ、母や妹のコサージュなど、全部で7点作りました。

ブーケ作りの時に教えて頂いたワイヤリングを思い出しながら、ローズを作っていきました。

     ↓実際にドレスのリボンにバックコサージュを取り付けたところです(お色直し用)
      フロントにはクリーム色のメリアローズのコサージュを付けます。


WD


           当日の挙式用ブーケです↓

打ち合わせの時に胡蝶蘭でキャスケードタイプと言う事だけお願いしました。
あとは後藤さんにお任せでした~

結婚式当日部屋でお支度をしていると・・・
少し早めにお部屋にブーケを届けて下さいました。
イメージ以上でとっても気に入りました。
また私の事を考えて、軽め作って下さったのも助かりました。
どうもありがとうございました。

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