CSI :Miami Files Annex

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November 25, 2007
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カテゴリ: CSI:マイアミS5
このエピソードは実話(レイプ殺人でカリフォルニアで死刑宣告を受けた男の家に、数多くの行方不明の女性の写真が残されていた)に基づいて書かれています。
脚本はLAPDの刑事だったJohn Haynes(CSIマイアミのプロデューサー)で、彼の同僚が実際にこの事件を捜査し、エンディングにDavid Carusoがナレーションで、今も行方不明の女性たちの名前を読み上げるボイスオーバーが付け加えられました。
加えて、この事件とCSIマイアミがある繋がりを持っていて、シリーズにとっても特別なエピソードだということが言えます。
上述の事件についてはCBSの特別番組でも取り上げられました。事件については こちら で。

今週もテンポ良くスタート。
何もかもが格好いい、マイアミらしさですね。いきなり出てくるマイアミの有料道路の料金所のお姉ちゃんたちが揃ってミニスカにハイソックスという出で立ちなのですが、本当にそんなことがあるのか?と思ったら、DVDのコメンタリーで、地球上でもこんな場所あり得ないと言っていました。でも、そこはCSIマイアミらしく虚構化してあるということだそうです。(爆)。
その他にも突っ込むところは山ほどありますが、それも全て演出の内、フィクション世界へようこそ!という感じでしょうか。
そして手渡されたお札に書かれた「助けて!」の文字。もちろんHoratio登場と、もう、それだけでぐいぐいと見せられてしまいます。

また、趣のある100年前のレストランが出てきましたが、これも現存している建物なのでしょうね。ゴージャスな画面を堪能させてくれます。
もちろん、夕日を背に立つHoratio、銃を持って突入するHoratioなどが目の保養がたっぷり。ドアを御大自ら蹴破ったのはこれが初めてじゃないでしょうか。(いつもはFrankにさせるのに)
犯人に銃を突きつけ「銃を降ろして跪け。さもないと脳みそを吹き飛ばすぞ。」と、ここまで言ったのは記憶にありません。
訂正  4シーズンの"Under Susupicion"でもドレスデンに対して言っておりました。)
また自ら記者会見を開くのは初めてではないでしょうか。


モデル志望の女の子たちが大勢写真家の欲望の餌食になり、その中にNataliaの妹が含まれていたため、ラボも最優先でそれに対応します。Natalia本人は当事者であり直接タッチできないので、Valeraがすぐに協力しますが、仲間だと思ってもらえて良かったですね。
Horatioも心配した表情を見せるのですが(「妹さんも、君がいて幸せだ。」とか)、ちょっと嫌な気分が…去年はMarisolだった、今年はもしかしたらNataliaの妹と結婚するのか?!という心配がBBSでは始まっていました。(大爆)
いくらなんでも、Anyaは10代なので、Horatioの嫁には無理だろケド。いや、もしかしたらNataliaとくっつくとか?この間から距離が近いですし。しかもこの後、彼女のEx-husbandが出てくるでしょうから、なんだか気になります。

なぜHoratioがいつもとは違うトーンだったのか、というのは実は、Natalia役を演じるEva LaRueの実の妹の写真が冒頭の事件で、死刑囚の持っている写真の中に含まれていた、という関係があったそうです。
そしてEvaがCSIマイアミに出るようになってから事件が発覚し、彼女の妹から電話があって実際の撮影に入るまでに3週間しかなかったということで、他の俳優たちは脚本が実話に基づいていることは知らなかったと言うことでした。Eva自身も複雑な思いで撮影に応じたそうです。

ファンから人気のないNataliaのキャラクターですが、このエピソードで本当にチームの「家族」になったような感じですね。

その他のキャラクターに関しては、Calleighは今シーズン黒を着ることが多く、Horatio並に全身黒なので、ブロンドだしちょっとしたSFドラマの女性キャラのように見えてきます。最近やや老けたなという印象もありますが(爆)、大人の女の色気というか、すごくきれいに見えるのですがどうしてでしょう。
男性陣ではいつものことですが、Ericの登場シーンが非常に少なくて、ほとんどラボ内でRyanの相談役、あるいは海のシーンしか出てきません。脚本家にとっては彼は使いにくいキャラクターなのでしょうか。昨年はMarisolの事があったので、出番がありましたが今年はよくNataliaとRyanにスポットが当たりますね。
従って、マイアミデイド・ラボの男性の代表はRyanと言ってもいいくらい。今回はNataliaのことを気遣い大活躍でした。Frankは刑事ですし、そろそろ他にも男性CSIを入れても良いのじゃないかと思います。ちなみに、Ryan君のおじさんは金庫破り(safe cracker)と判明。(爆)
"That's pretty cool." とFrankに言われていました。津波のエピソードに出てきたロナルドおじさん?

"If that were true, sweet pea, you'd be writing for a newspaper, not planting your face on the evening news. Have a nice day.
「カワイ子ちゃん、もしそれが本当なら夕方のニュースに顔を売ってばかりいないで、新聞に書いているんじゃないの?ご苦労様ね。」
こう言うところがすかっとしますね。ついでに「悪女対決」で言うと、私はNataliaよりも、Ericaの方がプロフェショナルで好きです。(笑)Rick Stetlerが憎めないように。
相変わらず、証拠を化学的に処理するプロセスなどは必ず画面分割など凝りに凝った映像が流れますが、これは4シーズン辺りからの特徴ですね。視聴者を飽きさせない工夫なのでしょうが、しかし、フラッシュする画面が多くて、目が疲れました。
でもクライマックスのHoratioのフラッシュするシーンは、もうこれぞマイアミ、Horatio's Showという感じで格好良すぎます。(笑)
ゲストのCirroc Loftonは、スタートレック・ディープ・スペース・ナインのジェイク役で有名。子役だったのに、すっかり大きくなって、血のつながりはないでしょうが、シスコ司令官(Avery Brooks)にそっくりになっていたので、ニヤニヤしてしまいました。



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Last updated  January 22, 2008 09:45:46 AM
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3まで数えてから蹴破りましょう!(爆)  
紅(beni) さん
ミニスカや水着等サービス満載でしたがやはり我らがホレイショのショットが一番美しい~他の人達が必死に現場検証している時に、夕日の中橋の上で海を見ながら何を憂うホレイショ? あ~たまりません。痺れる~
最後の犯人とのシーンもツッコミ所でしょうけど、火花が降ってきたくらいで彼の足を止めることはできませんよね。女性達を誘惑して餌食にさせたフラッシュでさえ悪を憎むホレイショを怯ませる事はできません。
美しいマイアミを舞台にホレイショの美学で魅せる!が一番の醍醐味。管理人さんのおっしゃる通り、有りえないとか必要ないと言われてもこれはフィクションですから徹底的にこだわって欲しいです。
ストーリーに関しては、一つ一つを積み重ねて犯人をつきとめたり人物に裏があったりして面白かったです。細かい事は無視してスピード感を出しているので厭きません。
連続殺人は誰かが止めるまで続くそうですが、たとえ犯人を捕まえてもそれで終わりではなく被害者を確定しその真実を暴くことが行方不明者を待つ人達や失った人達への責任なのだということを教えてくれたラストも良かったと思います。
それにしてもナタリアの服のセンスは謎ですね(爆)ウルフを超えたな。
ウルフは他のメンバーに比べて身内がなかなか出てこないと思っていたら、叔父さん(伯父さん?)の衝撃過去が明るみに!泥棒ってこと?それとも鍵師?何にしてもウルフは手に職があって食いっぱぐれないことがわかり安心しました(爆)これからもマイアミのキーマンとして頑張ってほしいです!←上手くオチつけたな~(自己満足) (November 27, 2007 05:36:49 PM)

紅(beni)さんへ   
タイトルの「3つ数えて」ですが、多分数えきる前に入るのが正解なのでしょうね。映画か何かで見たことがありますが、相手を油断させるには正直に待ってやる必要はないかも知れません。

>女性達を誘惑して餌食にさせたフラッシュでさえ悪を憎むホレイショを怯ませる事はできません。

この演出はびっくりしますけど、やはりカッコイイですね。まるで映画みたい。ここ、現場でセリフを付け加えたらしくて、その辺もまたDCのアイディアなのかも知れませんね。みんなで作り上げているCSIマイアミという感じがします。

>たとえ犯人を捕まえてもそれで終わりではなく

CBSでこのエピソードを放送後実際の写真を流したそうですが、その直後に2件が判明したそうです。Evaも言っていましたけど、実際のDNA検査では何万ドルもかかり、一つの事件に何万ドルの費用をかけることは実質できないそうです。
待っている家族にとって、どんな手がかりでも良いから欲しいというのは切実に感じられますね。

>ウルフは他のメンバーに比べて身内がなかなか出てこないと思っていたら、叔父さん(伯父さん?)の衝撃過去が明るみに!

これが津波の時の「ロナルドおじさん」ということで、ローリングストーンズのロン・ウッドにゲスト出演を頼んだという噂があるそうです。
ジョナサン・トーゴはストーンズの楽屋にも入れてもらうような関係らしいですが、ロン・ウッドはオファーされて断ったとか。
「ザ・フー」のピート・タウンゼントがCSIにゲスト出演した時に大変だったので尻込みしたらしいです
「CSIロンドン出演するよ」と言ったとか。
ウルフのおじさんで出演してくれたら良かったのにね。

> キーマン・ウルフ

上手いです! (November 28, 2007 07:11:12 AM)

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