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2016.11.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類

「その人の人格を知るには、
 その人が目下の人を
 どう扱うかを見ればいいのです。」




 年齢・立場・地位・階級などが自分より低いこと。
の意だそうです。


「目下」は、その言葉の意だけでなく、
私たち人間の主観的、利己的視点から、
はたまた、
客観的、利他的視点から、
 「自分よりも下の者」
 「自分よりも弱い者」
と判断する「目下」もあると思うのです。


同じ「目下」と判断するのでも、
主観的、利己的な視点と、
客観的、利他的な視点とは、
大きく異なると思うのです。


人様を主観的、利己的な視点で、
 「自分よりも下の者」
 「自分よりも弱い者」
という判断をする方は、
 損得勘定。。。
 上下関係。。。
 自分に都合が良いか否か。。。
 自分に有益か無益か。。。
などが判断基準になっていると思うのです。


主観的、利己的な視点で、
 「この人は、自分の役に立たない。。。」
 「この人は、繋がっていても得にならない。。。」
 「この人は、(もう)利用価値がない。。。」
 「この人は、自分にとって無益だ。。。」
として、「目下」と決めつけた方に対する姿勢は、
 手のひらを返したように態度が一変する。。。
 言葉遣いが変わる。。。
 態度が変わる。。。
 威張る。。。傲慢、横柄な言動をする。。。
 理不尽な扱いをする。。。
 不義理をする。。。
 恩を仇で返す。。。
ようなことが多いと思うのです。

 (表面的には、とても丁寧で、優しく、善人を装っていても、
  その実態は、心の中で「(もう)あなたに用はない」などと、
  上から目線で相手を見下し、目の上のたんこぶのように
  邪魔者扱いするような方もいると思うのです。)


一方、
人様を主観的、利己的な視点で、
 「この人は、自分の役に立つ!」
 「この人は、繋がっていた方が得だ!」
 「この人は、利用価値がある!」
 「この人は、自分にとって有益だ!」
という判断に至り、
 「自分よりも上の者」
 「自分よりも強い者」
として、「目上」と判断した方に対する姿勢は、
 相手に気に入ってもらえるよう媚びる。。。
 相手の機嫌を取ったり、お世辞を言うなど諂う。。。
 相手に付き従って追従する。。。
 相手の顔色を見て行動する。。。
 相手に盲信する。。。妄信する。。。依存する。。。
ようなことが多いと思うのです。

 (表面的には、相手を慕っているように装っていても、
  その実態は、「相手を利用して自分が良い思いをしたい。。。」
  という下心や邪念が渦巻いているということもあると思うのです。)


損得勘定や上下関係。。。
自分に都合が良いか否か。。。
自分に有益か無益か。。。など、
主観的、利己的な視点で、
人様を判断する方は、
 【相手によって自分の態度を変える。。。】
 【同じ相手でも、その相手が、
  その時の自分にとって有益か無益か、
  役に立つか否かで態度を変える。。。】
ということだと思うのです。


その時の相手が、
その時の自分の地位や権力、名誉、財産よりも上で、
主観的、利己的視点による判断でも自分より上であれば、
自分に有益な存在、役に立つ存在として媚び諂う 。。。


その時の相手が、
その時の自分の地位や権力、名誉、財産よりも下で、
主観的、利己的視点による判断でも自分より下であれば、
自分に無益な存在、役に立たない存在として見下す。。。


その時の相手が、
ある面では自分よりも上。。。
ある面では自分よりも下。。。であれば、
有益で役に立つ面を利用するときは媚び諂い、
それ以外の時は音沙汰なし。。。


同じ相手でも、異なる相手でも、
自分勝手な自分基準による
主観的、利己的なものごとの見方で
その時の自分がその相手よりも上か下かを判断し、
それに応じて自分の態度や言動を変える。。。


相手は「心ある人」であるにもかかわらず、
「心ある人」として見るのではなく、
相手の地位や権力、名誉、財産、肩書きや
主観的、利己的な価値基準で判断し、
それによって自分の態度や言動を変える。。。


主観的、利己的な判断基準とは言え、
その自分の信じる主義・主張を
徹底して守っているような姿勢は、
節操を貫いているように見えるものですが、
相手や自分に何らかの変化がある度に、
「自分」がコロコロと変わる。。。
「言動」がコロコロと変わる。。。
「態度」がコロコロと変わる。。。
のは、見方を変えさせて頂くと、
「自分がない」と思うのです。


「自分がない」ということは、
自分の信じる主義・主張もない、ということ故に、
そのような心のあり方や生き様は、
節操がないのだと思うのです。


節操がないが故に、「心ある人」を
主観的、利己的な価値基準で
判断してしまうのだと思うのです。


自分が他者からそのようにされると、
人一倍、不平不満、愚痴、怒りを露わにし、
嫉妬、被害妄想を生み出すにも拘らず、
そういう自分がいることに気付くことなく、
他者にはそれをしてしまう。。。


自分勝手な主観的、利己的な価値基準による、
 「目上」には、媚び諂う。。。盲信する。。。
 「目下」には、威張る。。。見下す。。。
という、相手や相手の状況によって、
自分の態度や言動をコロコロ変えるその様を、
冷静に、客観的に見ている第三者や当事者からは、
 不誠実な人。。。
 不真面目な人。。。
 狡猾な人。。。
 さもしい人。。。
 あざとい人。。。
 信用できない人。。。
 油断できない人。。。
 偽る人。。。欺く人。。。
 騙す人。。。裏切る人。。。
などと、人格を疑われてしまうような判断をされ、
距離を置かれたりしてしまうと思うのです。



人様を客観的、利他的な視点で、
 「自分よりも下の者」
 「自分よりも弱い者」
という判断をする方は、
 「この方の為に自分ができることは何だろう。。。」
 「この方はどんな助け、支えを必要とされているだろう。。。」
 「この方のお役に立てることはどんなことだろう。。。」
 「この方がお喜びになることは何だろう。。。」
という相手を尊重し、相手を思い遣る心が、
その判断基準になっていると思うのです。


それ故に、その相手が
「目下」であろうと、「目上」であろうと、誰であろうと、
相手に対する自分の態度や言動が変わることはないと思うのです。


そういう方にとって、
地上的な地位や権力、名誉、財産、肩書きなどは、
【「心ある人」としての尊厳を超えるものではない】
のだと思うのです。


相手と自分を比較することも無い。。必要もない。。。
それ故に、相手と自分の関係を、
上下や優劣で判断することもないと思うのです。


主観的、利己的な価値基準で人様を判断する方は、
礼儀礼節を軽んじ、蔑ろにし、
相手が「目上」か「目下」かによって、
自分の態度や言動を変えるのに対し、
客観的、利他的な視点で人様を判断する方は、
礼儀礼節を弁えて、相手が誰であろうと、
自分の態度や言動は変わらないその様を、
冷静に、客観的に見ている第三者や当事者からは、
 誠実な人。。。
 真面目な人。。。
 信用できる人。。。
 信頼できる人。。。
 安心できる人。。。
 気が置けない人。。。
 偽らない人。。。欺かない人。。。
 騙さない人。。。裏切らない人。。。
として、その人格を慕われると思うのです。


自分一人で生かさせて頂いているわけではない私たち。。。
だからこそ、「自分さえ良ければそれで良い」という考えは捨て、
自分の他者に対する心のあり方や言動、態度を省みさせて頂きながら、
反省すべきは反省し、正すべきは正させて頂く。。。
そして、お互いを思い遣る心を持たせて頂き、
お互いに助け合い、支え合い、分け合い、協力し合い、
愛し合って生かさせて頂きたいものですね。


「心ある人」して生まれてきた私たち。。。
だからこそ、「心」や「心のあり方」「言動」を
大切にさせて頂きたいものですね。


お天道様が、地上の私たちに優劣をつけることなく、
無償の愛を与え続けて下さっているのと同じように、
どなた様に対しても同じように、愛の心をもって接することを
心掛けて過ごしたいものですね。



源光


態度01.jpg


「本当に優れた人は、社会的地位や、
 肩書きなどで人に接しないのです。
 本来、社会的地位、肩書きと人間性の美しさは
 一致しているのが当然です。
 心の中で、人を見下しているようでは、
 まだまだの人間です。」(ラクシュミーさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201511030000/


「実れば実るほど、勉強すればするほど、
 自然に自分の至らなさに気づき、
 謙虚になっていくのが人というものです。
 天から観れば、謙虚で無い人は、まだまだ修行の足らない、
 子供に過ぎないのです。」(ラクシュミーさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201303020000/


「人の魂のレベルの差は、上位と下位では雲泥の差がありますが、
 上位の人が偉いわけでもありません。
 威張るような人は低レベルの人です。
 心の世界は、この世の名誉や地位、権力、名声、
 学歴、収入、財産、年齢差などとは全く次元の違う、
 波長の乱れた地上とは違う高尚な真実の世界です。(一部抜粋)」(ラクシュミーさん)
 1 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201401100001/
 2 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201401100002/


「人によってお辞儀の角度を変えていませんか? 
 誰にでも深々とお辞儀する人。。
 成功や幸せに最も近い人です。」(ラクシュミーさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201605030000/


「名誉も地位も権力も学歴も財力も収入も肩書きも
 地上の小さな世界でしか通用しない煙のようなものです。
 自分の才能をひけらかすことなく、笑顔を絶やさず、
 周囲と同調してやっていける人こそ、立派な人です。」(ラクシュミーさん)
 1 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201311130000/
 2 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201311140000/


「自分より弱い立場の人には、トコトン強く、
 横柄な態度で威張って、指図したり、
 些細な失敗で怒鳴り上げたり、イジメたりする人は、
 反面、自分より強い立場の人には、媚びへつらい、
 卑屈な態度をとるのです。
 男たるもの(女もそうですが)強きを挫き、弱きを助けるのが本質。。
 弱いものイジメなど臆病者の所業情けない限りです。」(ラクシュミーさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201507240000/


「自分より弱い立場の人間には恐ろしく強く、徒党を組んで虐めるくせに、
 強い立場の人間には平身低頭。。。
 これが情け無い人間の行動パターンです。
 将来、痛い目に会うのも当然です。」(ラクシュミーさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201506220000/


「倒れた人を、そのうえ蹴りつける。。
 世の中にはこのような無慈悲なことをする人もいるのですが、
 よく観察してください。。
 数年後に、自分と家族の身に大災難が降りかかっています。」(ラクシュミーさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201408240001/


「あなたが扱われたいように、他人を扱いなさい。
 汝が隣人からされたくないことを隣人に行ってはならない。
 隣人を自分自身として見ることで、
 人は正しい基準を得ることが出来る。」(ビシュヌさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201107150001/


「汝、強きものに媚びず、弱きものをいたわる。
 それが計算ではなく自然にできれば、
 幸運の女神は微笑むことを知れ。」(ビシュヌさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201201020000/


「弱き者、懸命に生きている者を助けるのが、
 汝の勤めであり、汝の幸せである。」(ビシュヌさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201110020000/


「あなたが、もっと精神的に強くなりたいと思うのなら、
 弱い人をかばうことで強くなれます。
 強い人のマネをしても弱くなるばかりです。」(ラクシュミーさん)
 http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201406170000/



世界平和01.jpg


親切03.jpg





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Last updated  2016.11.24 12:45:43
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