全854件 (854件中 251-300件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ... 18 >
昨日、プレスセンターで開催された「一人一票実現 新成年 若手セミナー」のあと、六本木ヒルズ近くにあるトスカーナ料理”ガット・ネーロ”でイタリア料理を楽しみました。 いつも変わらぬ笑顔のサービスと心地よい居心地、美味しいトスカーナ料理に舌鼓を打ちました。お供はシャンパンとまさにトスカーナの味”ブルネッロ・モンタルチーノ”でした。
January 9, 2011
大航海時代に開かれた「海のシルクロード」は、中国や日本から大量の磁器をヨーロッパにもたらした。そして、東洋の磁器に魅せられたドイツ・ザクセンの選帝侯兼ポーランド王のアウグスト強王は、それらの磁器を熱狂的に蒐集し、やがて錬金術師ヨハン・フリードリヒ・ベットガーに命じてヨーロッパ初の磁器『マイセン』を誕生させた。1710年、王立磁器製作所がはじまり、現在まで数々の名品を生み出しているマイセン窯。「マイセン磁器の300年」展はその足跡をたどり、時代時代の意匠を凝らした数々の名品が展示されている。
January 7, 2011
穏やかなお日和の新春を迎えました。心地よい風に誘われるように初詣に。例年ならば境内に入る手前から並ばなければならない神社ですが、今年はどういう風の吹き回しか待ったり並んだりすることなくスムーズに神前に行けました。何か世相が変わったのでしょうか、例年の暮れならば僕の住む商店街には松飾りや注連縄を売る露店がたつものですが、今年はそれも見かけることはありませんでした。淋しいことです。
January 1, 2011
本年もよろしくお願いします!
December 31, 2010
今日は僕の仕事納めでした。アトリエの大家さんに挨拶をしてそのままワインの倉庫のあるT.Y.HARBOR BREWERYへ向かいました。開放感!今年もたくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました!来年もよろしくお願いします。
December 30, 2010
来年のDoraの会2011年のカレンダーはフィレンツェの美の遺産をまとめたものです。このカレンダーは毎年のことながら贅沢にもオリジナル・プリントです。今日はその発送作業でてんやわんやの一日でした。
December 28, 2010
今年のクリスマスはとびきりのお天気。僕がハレ男なのかDORAの会のイベントは晴れ続きなんです。今日も恒例のDORAの会クリスマス会が日比谷パレスを会場に行われました。実は皆さん松本楼は訪れたことがあるのに日比谷パレスは初めて!という具合。綺麗にクリスマス・デコレーションされたテーブルがセッティングされていました。気の合う仲間同士、美味しいお食事を楽しみながらお喋りが弾みます。やはり皆さん旅行好きの方ばかり、こぼれ話のオン・パレードです。大平さんはカイロで糸瓜を値切って買ったときの話には笑いましたね!昨年好評だったワイン・オークション、今年は高橋さんと中村さんが競落としました。恒例のプレゼント交換に初めての試みとして、各自リコメンド・ブックを持ち寄って番号にあたった人へプレゼント。この試みは大成功でした!その人の目に見えない一面、活字を通してピュアな部分が見えたりして・・・これは来年も続けたいと思います。そんなこんなで最後にクリスマスソングを歌って御開きとなりました。日比谷パレスさんのサービスがとても気持ちよかったのが印象的でした。ありがとうございました!
December 25, 2010
今日から新春1月9日まで三重県白子サンズショッピングタウン特設会場で世界遺産「熊野古道」写真展がはじまりました!昨日は一番の新幹線で白子へ向かい、三重TVと中日新聞の取材を受けました。会場横には<熊野古道伊勢路>WAONの特別コーナーも設けられ、イメージキャラクターのWAON-CHANが一役かってくれました。年末からお正月にかけて是非お運びください。
December 24, 2010
今日は冬至、一年で最も昼が短く夜が長い日です。この日は冬至カボチャをいただいて金運を祈り、柚子湯に入って無病息災を祈るのが昔からの習わしです。となりは我が家の招き猫のマノンちゃんです。九州の冨安真梨子さんから嬉しいお酒が届きました。花の露と鴻臚館です。今晩は柚子湯に入ってこのお酒で晩酌です。
December 22, 2010
フォトボランティア・ジャパン基金による「第14回写真家達によるチャリティー展」が今日から東京ミッドタウン・フジフイルムスクエアで17日(金)~19日(日)三日間開催されています。多くの写真家が出品しています。僕も2点出品しました。チャリティーにご協力お願いします。twitter (tokyo office)
December 17, 2010
昨日から伊勢入り、今年最後の撮影です。今朝は4時起きで宇治橋の上に昇る朝日を撮影に。そこで、東京理科大学の生越先生とばったり遭遇。僕の撮影風景を写してくださいました。来週24日午後2時から新春1月7日まで三重県白子駅前のジャスコ2階で「世界遺産 熊野古道」写真展が始まります。昨日はその最終打ち合わせをしてから伊勢入り、日曜日まで予定がびっしりです。今日は伊勢市長と面会です。
December 17, 2010
ファッション、ポートレイトの写真で活躍している上杉 敬さんが、長年凝視し続けてきたと、飾り気が無くシンプルな力強さを感じさせるを対比させ、新しい表現方法に挑戦する展覧会<NAKED>展がGallery Coexistで始まりました。ヌードと植物を対比させた30数組に及ぶ作品群のしなやかな力強さは圧巻、上杉さんの研ぎすまされた”美”の感性がひしひしと伝わってきます。
December 12, 2010
僕が1989年から取り組んできたイタリア・ルネッサンスへの旅が,『メディチ家ルネッサンス 美の遺産を旅する』家庭画報特別編集として世界文化社より本日発売です。美の回廊とも言えるフィレンツェを創造し、花開いた華麗な美の遺産をフィレンツェに定着させたメディチ家一族の素晴らしい歴史絵巻をお楽しみください。これは前回大変ご好評いただいた「ハプスブルク家 美の遺産を旅する」につづくシリーズ第二弾。ヨーロッパ史上、美の遺産を造りあげ後世までその名をとどめるメディチ家の全貌を知ることで真の美しさを知ることで今が見えてくる。どうぞお手にとってご覧ください。
December 10, 2010
印象派の巨匠クロード・モネはパリから車で約1時間の北西に位置するセーヌ川沿いの小村ジヴェルニーに住み、日本風の池を造り<睡蓮>などの名作を描きました。当時、このモネを慕ってアメリカから50人を超すアーティストが集まり、ジヴェルニーはさながら芸術家村(コロニー)の様相を呈していました。ザ・ミュージアムの”モネとジヴェルニーの画家たち”展では、モネの作品をはじめ、モネの義理の娘ブランシュの作品、コロニーで製作したアメリカ人の作品にも焦点を当て、アンチームな雰囲気のなかで育まれた作品の数々が展示されています。僕がジヴェルニーを撮った写真も会場の片隅に展示されています。お見逃しなく!!
December 6, 2010
街はクリスマス・イルミネーションで華やいでいますね。ここ数日はアトリエに籠って来春早々の発表予定の作品作りに没頭しています。昨日は久しぶりに友人の藤城さんと打合せの後、代官山のあるレストランでイタリア料理をごちそうになりました。藤城さんとは以前、オーストリアのレッヒでスキーを楽しんだ思い出があります。パリ、リスボン、東京からミュンヘン空港でメンバーが集まり、ワンボックスカーを借りて僕が運転、スキー場までははおよそ3時間。毎日違う雄大なコースを滑ったり、ダイアナ妃がお気に入りだったホテルでアフタヌーン・ティーを優雅に楽しんだり、途中国境を越えてミニ・トリップして近くのノイシュヴァンシュタイン城に遊び、白い雪景色に佇む白亜の城に一同大歓声だったのを懐かしく思い出しました。お供はスプマンテ、サンタクリスティアナ2008でした。
December 5, 2010
いよいよ12月ですね。僕は来春に向けてフランスのあるテーマで出版する準備に入りました。さて、本日発売の週刊新潮の前グラビアに、この春に取材したフランス「雪の奥座敷」クルシュヴェルの記事がスキーシーズンに先がけて掲載されました。現地クルシュヴェルでは真新しい新雪の中をおもいおもいのシュプールを描きながら雪煙をあげて滑走しているそうです。だいたい一週間の滞在用プランがたくさん揃っているようです。是非ご覧ください。
December 2, 2010
新嘗祭の取材も終わりやっと一息!地元の友人と一緒に近鉄宇治山田駅近くのオステリアラブラに繰り出しました。 山の幸、海の幸に恵まれた伊勢地方の新鮮な素材を活かしたイタリア料理はとても美味。シェフの腕がいかんなく発揮され、美味しくいただいた一夕でした。お供は:ブルゴーニュ・パストゥーグラン1997とオスピス・ドゥ・ボーヌ、ダム・ド・ホスピタリテ2001でした。
November 27, 2010
昨夜遅く伊勢から戻りました。今回は新嘗祭の取材でしたが、早朝、朝靄や立ち込めるなか何枚かいい写真が撮れました。帰りがけ2件打合せを済ませ、来年に向け新しい企画が進みそうなので、地に足をつけひとつひとつ丁寧に取り組んで行こうと思います。さて、12月10日発売予定の「メディチ家 ルネサンス・美の遺産を旅する」(別冊家庭画報)ムックの予約がamazonで始まりました。前回、好評をいただいた「ハプスブルク家・美の遺産を旅する」につづくシリーズ第2弾です。文章はルネサンス文化にお詳しいフィレンツェ在住の雨宮紀子さんが写真を僕が担当。メディチに関する最新情報満載です。メディチをもっと知りたい!という方にお薦めの一冊です。それに関連する情報をひとつ、11月27日(土)から国立大阪国際美術館で「ウフィツィ美術館自画像コレクション」展が始まります。僕の写真も今回会場デザインとしてお手伝いさせていただきました。ヴァザーリの回廊に飾られている自画像コレクション、画家の内面が見え隠れする作品ばかり必見です。最近、若い世代から聞かれる事があります。「南川さんは何故ヨーロッパ文化に惹かれるの?」一言でいうと歴史がオタク系に近く好きだから。ノンフィクションは生きた教科書でもあるのです。僕は自分で足を運び、目で見て、触って時代を経ても美しいものに出会えたときの感動があるからだと思います。今月12日付の九州・西日本新聞でジヴェルニーで感じた色と懐かしさと題して僕の記事が掲載されました。「モネとジヴェルニーの画家たち」九州会場は残すところ28日までです。
November 25, 2010
昨日から撮影で伊勢に来ています。今日の伊勢神宮は小雨に煙り、色づきはじめた紅葉や楓などが川辺や参道を彩り、愁色の美しい風景です。
November 22, 2010
Doraの会恒例のワイン会が昨日六本木・GATTO NEROで開催。猿ヶ京丸一の窪田さん、ワイン好きの高橋さん、則竹さん、村上さん、僕を含めてブルゴーニュのシュバリエ・メンバー大谷さん、関口さんが加わり薀蓄まったく無しの楽しい会に。この日はボージョレー解禁日と重ったことでまずは乾杯を! ワイン~文学、政治に至るまで話は尽きず、おおいに盛り上がった夜でした。シェフがワインに併せて調理してくださった料理は相性も抜群! 前菜の盛り合わせ、真鯛のソテー、イタリア産ポルチーニ茸のリングイネ、蝦夷鹿ロース肉と赤ワインとの相性は最高でした!2001年より2003年のほうがエレガントで飲み頃ということに。揃ったメンバーの4人が一度は大病を克服して元気になった猛者たち。ここまで生きたら食べたいもの飲みたいものを気が置けない仲間で愉しもう!ということで衆議一決!おひらきとなりました。。お供はお持たせの、今年初めてプロデュースされたルイ・ジャドゥのノンフイルター・ボジョレー・ヌーヴォー、ドメーヌ・ペンロア特製の”相馬ヌーヴォー”、ドメーヌ・ラマルシュのヴォーヌ・ロマネ・マルコンソール 1er Cru、オスピス・ドゥ・ボーヌ2003キュヴェ・ダム・ホスピタリティース、オスピス・ドゥ・ボーヌ2001クロ・デ・アヴォー でした。
November 19, 2010
奈良吉野山中千本・坂本屋さんから立派な富有柿が届きました。懐かしい・・・ですね。僕が熊野古道を取材していた折り、定宿にしていたご縁から・・・。坂本夫妻、息子さんそしてスタッフの皆さんアットホームで迎えてくれて、季節ごとの手作りの料理はもちろん柿の葉すしや葛うどん、拾弐雑穀米などいろいろ工夫をされていました。吉野の山を想い出しながらいただきます。また桜の季節に是非伺いたいです!!
November 16, 2010
12月から来年の春へ向けて3冊、共著、新刊と改訂版が予定されています。その写真のセレクトで時間に追われていますが、朝ぱっと目覚めるとだいたい5時半前後、”焼き餅”と果物の朝食をすませ7時前にはアトリエへ向かっています。この季節、てくてく歩き冷たい早朝の澄んだ空気を吸うとそれだけで頭と体がニュートラルに整う感じです。そういえば、ぽんちゃんが一人一票”駅伝”朝活の話をしていましたが、今朝の朝日新聞beフロントランナーに伊藤塾の伊藤真さんが「一人一票」めざすカリスマの記事が載っていました。この一人一票の山手線朝活一周を若者が中心にされているそうで、すごい行動力。僕もこの運動には興味を持っています。住んでいるところで一票の格差が生じている。真の民主主義にはなっていないということです。さて、久しぶりに仕事仲間の加治さんと西麻布”に萬”へ繰り出しました。かってのミシュラン・フランスの3つ星レストラン、アラン・サンドランスのオーナー・シェフ、サンドランスの名言 ”ワインと料理の結婚" を ”ビストロ ”に萬” で体験しました。シンプルで素材を生かした”日本の小皿料理にお勧めのロシニオール・トラ・ペのブルゴーニュ・ルージュとの相性はぴったり。独特のト・ラペの香りもなんだか懐かしく、そういえばこのところブルゴーニュには2年ほどご無沙汰、あのひんやりとしたト・ラペのカーヴでのデギュスタッション(ワインの試飲)を懐かしく思い出しました。。お知らせ現在北九州市立美術館で開催中の「モネとジヴェルニーの画家たち」展の会場には僕が撮影したジヴェルニーの庭の写真が展示されています。またミュージアムショップでは「モネの庭へ」「印象派の名画を旅する」など、僕の著書も販売されています。九州の皆さまよろしくお願いします。
November 13, 2010
急に寒くなりました。今アトリエの前では取り壊し工事が2件同時に進んでいて、ゴンゴン、ガラガラ・・・最悪の仕事環境のなか原稿書きが続いています。インタビューを録音したテープを聴くときがイライラします。でもどうしても今書いている原稿には当時交わした声が欠かせないのです。週末、西麻布からの帰り道にある炭火焼きのレ・ビノムへ早い時間から伺いました。炭火で栗のほくほくを、カルパッチョは上等なオリーブオイルで、ストーブで根菜の蒸野菜、太刀魚のグリルと・・・携帯電話のカメラでパチリ。カウンターで調理場の炭火のあったかな炎を眺めながらビールとワインを愉しみました。僕たちが帰るころには満席で、お客のほとんど女子でありました。
October 30, 2010
先週末に伊勢神宮取材から帰って、アトリエに籠り、『新・推理作家の発想工房』(仮題)の原稿・執筆に取り組んでいる。誌面を飾るのはグレアム・グリーン、フレデリック・フォーサイス、ジョン・ル・カレ、パトリシア・コンウエルなど華麗な面々。かれこれ20~30年も前に取材した人たちなので、思い出すのがたいへん。写真をライティング・テーブルにのせ、インタヴューを録音したカセット・テープを聞きながら、彼らの所までたどり着くまでの遠かった道のり、会った時の最初の言葉、シャッターを切った時の表情、話した時の雰囲気、別れの表情など・・・当時を想い起こしながら原稿用紙の升目を埋めている。
October 27, 2010
いま、モノクロクロームの写真が注目されています。モノクローム作品を専門に展示活動をしているgallery E&M nishiazabuで展示されている中道順詩さんの“Biginning・・・”(11月7日まで)は、アーティストがデヴューする前の21歳の揺籃期に、異文化の国々への憧れに魅せられてヨーロッパに遊んだ時に出会ったロック、ジャズ、映画から影響を受け、感じるままにシャッターを押した秀作。40年を経た今、いぶし銀のように憂愁をたたえた作品群だ。
October 25, 2010
先週の金曜夜映画仲間と「ニュー・シネマ・パラダイス」をスクリーンで鑑賞。フィルムはあの頃に戻れるノスタルジーがありますね。最後のキッス・シーンは何度みても涙。さて、休日のひとコマ・・・昨日も飲み仲間が集まる前にシャンパンをギンギンに冷やして酒の肴が何かを聞いたあとワインをセレクト。ようやく涼しくなったので久しぶりに炭火を熾してビーフ・ステーキです。ところで我家のマノンちゃん水が大好きでデキャンターの水を覗いたりします。僕の8期上の尊敬する大学の先輩が超多忙のなかお出でいただいた。グラスを傾けながらいい話をお聞きした。思い出に残る夜となりました。お供は:Moe & Chandon Ros?, Vosne Romane? Marconsor 2006, Hospices de Beane 2000 Beane Cuvee clos de Avout でした。
October 24, 2010
神嘗祭の取材も終わりやっと一息!地元の肝煎りと一緒に宇治山田らしい山海の珍味をいただこう・・・と、言う訳で東京で修行したシェフが切り盛りするオステリアラブラに繰り出しました。 山の幸、海の幸に恵まれた伊勢地方、山で採れた大きな茸を使ったプロシュート、ピリリと辛いスパゲッティー・ペペロンチーノ、地物のタコを使ったリゾットと、シェフの腕がいかんなく発揮され、美味しくいただいた一夕でした。お供は:ブルゴーニュ・パストゥーグラン1997でした。
October 19, 2010
東京を離れて伊勢滞在一週間になります。秋の実りに感謝する、神嘗祭は古来”三節祭”と呼ばれ、神宮の最も由緒深い祭典です。浄闇のなか、朝と夕の2度にわたって大御饌の儀が秋の厳かな空気の中、秘めやかに執り行われました。
October 17, 2010
先週、”T氏を囲んでの会”が新宿御苑近い「礼華」で開かれました。7時開始の案内でしたが、一人の遅刻者もない素晴らしいスタートでした。この会はT氏に薫陶を受けた若者達?が、三々五々と集まったというわけです。選び抜かれた素材で調理された料理を肴に話しは止まるところを知らず、紹興酒がどんどん進みましたねぇ。お料理も美味しかった。それぞれの道にそれぞれが・・・また次回を楽しみに、幹事さんご苦労様でした。
October 13, 2010
美術館をあとにJR琵琶湖線に乗って近江八幡へ向かいました。まずは日牟禮ヴィレッジたねやで腹ごしらえ。僕は知りませんでしたがお菓子でとても有名な店なんですってね、会員の女性陣はよく御存知でした。でも屋号の「たねや」元々は種子を扱っていたお店なんだそうです。僕たちがいただいた”せいろ蒸膳”は、”さつまいも”のおこわに”赤こんにゃく”など近江のおばんざいが何種類も楽しめ美味しかった。珈琲焙煎人狩野さんと藤原さんが「向かいのクラブ・ハリエにはラテ・アート世界チャンピョンがいるんですよ!」とさっそく僕は猫ちゃんをリクエスト。八幡宮杜を背景にすばらしいロケーションで皆さん大満足!お腹を満たした後は地元のボランティアさんと八幡山ロープーウェーに上って琵琶湖を一望、八幡掘、近江商人の町並み、ヴォーリーズの建てた郵便局などを巡ったあと長浜へ帰り夜は「季の雲クラブハウス」で夕食会。こうしてドラの会ラリック・ツアーはめでたく終了となりました。皆さんおつかれさまでした。
October 9, 2010
二日目はさわやかな秋晴れ!皆さんの日頃の行いが良いのでしょうね。紗蔵さんから街道をはさんだ向かいが成田美術館です。朝食を終えたあと散歩がてら長浜で一番古い珈琲店「マスカット」へ。モーニング珈琲を飲んだあと10時の開館時間にあわせて美術館へ伺いました。この日は忙しいなか、成田館長が迎えてくださり素晴らしいコレクションの数々に一同感激でした。お席でいただいた一杯のお茶がおいしかったこと。丁寧にいれられたお茶をのむことですべてのことができると感じた素敵な美術館でした。
October 7, 2010
今回の旅で泊まったお宿は、長浜の北国街道沿い「紗蔵」さんです。蔵のお部屋はメゾネット式だったり、古いもモノ(例えば梁の隠し釘や箪笥)とモダンなモノ(和紙の灯り)などセンスよくインテリアに取り入れています。お掃除も行き届きお風呂も陶器製のゆったり2タイプ楽しみました。食堂は掘り炬燵式、カウンターとテーブルがあり献立も手作りでヘルシー、程よいボリューム。ついつい夕食は話が弾んで肝心の写真を撮るのを忘れてしまいました。名物焼鯖そうめんは美味でした。
October 7, 2010
昨日10日ぶりに東京へ戻りました。先日3日間飛騨高山、長浜、近江八幡を訪ねたドラの会ツアーの総集編をまとめました。初日は飛騨高山美術館に15名が集合。僕も名古屋からワイドビューひだに乗って山と渓谷の雄大な景色を眺めながら高山駅へ。久しぶりに会う面々と挨拶を交わし併設のレストランでランチを食べまずは腹ごしらえ。食後はいよいよラリックの噴水を鑑賞。女神の像はすべてデザインが違います。学芸員の方から実際に噴水を出してもらい、ラリック、ガレ、マッキントッシュ、ウィーン工房とスケールの大きいコレクションを堪能。高山へ何度も来ている人も「こんな美術館あったの?」いう具合。意外と知られてないんですね。一押しのお勧め美術館です。
October 7, 2010
僕の『ヴェルサイユ宮殿』展が三重県いなべ市の員弁コミュニティプラザで開催中です(7日まで)。昨日は午後から3回にわたって大勢の人たちを前にレクチュアーをしました。いなべ市の職員出口さんが「先生、レクチュアーの前にエネルギーの源を食してください。いなべ市には地元の新鮮野菜と食材をビュッフェスタイルで食べさせてくれるレストランがあります。レストランの前にある公園内で栽培されている山菜や梅も人気です」と、岐阜県と三重県のの県境にある農業レストラン”フラール”に。採れたての野菜で作った料理は、その新鮮な空気とともにとても美味しく、季節の野菜を中心とした食のスタイルは健康志向もプラスしてこれから益々注目されることでしょう。やっぱり野菜の赤、緑、黄の自然の色っていいですね。午後のレクチュアーも疲れ知らずの間に無事終わりました。
October 3, 2010
DORAの会旅行2日目は、長浜で宿泊した「紗蔵」の前にある成田美術館から、琵琶湖が一望にできる八幡山へ、そしてヴォーリーズの建築の数々を見て、近江商人の家々を訪ねました。今朝はこれから三重県いなべ市にある員弁コミュニティプラザで開催中の「ヴェルサイユ宮殿」展の講演のためいなべ市に向かいます。」
October 2, 2010
今日から”ドラの会”の旅行が始まりました。今回の旅行は、前世紀にガラス作家として活躍した、ルネ・ラリックとボーリーズの建築に焦点を当てての旅です。飛騨の高山美術館には世界で一つしか現存しない、パリ万博時にラリックがシャンゼリーゼ・アーケードに設置した噴水があります。その他、エミール・ガレ、マッキントッシュ、等々見るものが一杯です。
September 30, 2010
三重県いなべ市員弁コミュニティープラザで僕の代表作品のひとつ「ヴェルサイユ宮殿」展が始まります。今日は明日の開幕を控え、飾り付けも終わったので、FM三重と三重TVのインタビューを受けました。いなべ市は僕の生まれ故郷、65歳にして故郷に錦を飾ることになり、その幸せをかみしめています。これまで色々と陰になり日なたになり応援してくださった地元の皆様、暁中学、桑名高校の同級生諸君、ほんとうにありがとうございます。心から感謝です。展覧会は10月7日までですが、10月2日(土)には午後2時から3時までと3時10分から4時10分までの2回、僕が何故カメラ小僧になったか・・・、僕が見たフランス文化とは・・・などなどをお話ししたいと思います。その後サイン会もいたします。
September 28, 2010
三重県イナベ市にある僕のお気に入りのイタリアン、トラットリア・トマトは近くにある自家農園で100種に及ぶ野菜を栽培して、この新鮮な素材を生かしたイタリアンが評判です。今日はグルード、フリッタータ、クロスティニの野菜サラダ、そして、シェフの心の籠ったゴーヤとベーコンのフレッシュ手打ち生パスタ、デザートの盛り合わせをいただきました。何時も変わらぬおいしいパスタと、温かいおもてなしに感激です。
September 27, 2010
9月29日から10月の7日まで三重県員弁コミュニティプラザで開催される僕の写真展「ヴェルサイユ宮殿」に関する記事が今日の中日新聞三重版に掲載されました。 これは先週末伊勢の帰りに中日新聞三重総局・土岐総局長に受けたインタビューです。「ヴェルサイユ宮殿」会期;9月29日~10月7日まで(ただし10月5日は休館)9;00~16;30会場;員弁コミュニティプラザ問い合わせ先;いなべ市教育委員会生涯学習課 0594-78-3521それから尾鷲市県立熊野古道センター特別展示室に於いて「日欧巡礼の道」展が30日まで開催されています。今月初めに財団法人岡田文化財団から三重県へコレクションが寄贈されたことでの記念公開です。
September 24, 2010
22日のJPSでのレクチュアーでは猛暑の中、多数のご参加いただきありがとうございました。予報どおり秋分の日を境にグッと気温が下がりました。久しぶりの雨、そんな日の夜は家でのんびりワインを飲みながら、マノンちゃんとルイ君を横に読書とシャレ込みました。先日のフィレンツェ取材の際、買っってきたエクストラ・バージン・オリーブオイルがなかなかのヒット。たっぷりの赤・青の野菜に北海道から届いた蟹を添えて美味しい塩さえあればそれだけで旨い。もうひとつアイリオ、ぺぺの乾燥ハーブこれもザクザクたっぷりキャベツにからめて作ったパスタが美味しい。今回の二つのみやげが、いま我が家の食卓を潤している・・・。お供は:Hospices de Beaune 2001でした。
September 24, 2010
1978年、僕のデヴュー作、ミロ、ダリ、シャガールなどのアトリエを訪ねて撮影したシリーズ『アトリエの巨匠』で日本電装のカレンダーを作って下さったDNPのアート・ディレクター板東尚武さんの個展「光と影のウオッカ72・09」が西麻布のギャルリーE&Mで開かれています。37年前と昨年に撮影したロシアのモスクワとサンクトペテルブルクで撮影された写真ですが、時の差を感じさせないナイーヴで温かな眼差しが美しく、何とも郷愁をそそるモノクロームの味わい深い作品群です。板ちゃんが暗室に一ヶ月籠りっきりで創りあげた力作ばかりです。毎週金曜日の夕方にはブラッディー・マリーが待っています。
September 19, 2010
「没後120年ゴッホ展」は10月1日(金)から国立新美術館でいよいよ始まります。その後福岡展、名古屋展へ巡回します。この美術展は、ゴッホ没後120年にあたることを記念し、オランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館のコレクション約120点画が展示される大規模な展覧会です。この「没後120年ゴッホ展」の公式MOOKとして家庭画報特別編集『ゴッホを旅する』が本日発売になりました。”ゴッホ名画巡礼”として、僕が長年にわたって時間をかけて取材をしたオランダ、フランスと画家ゆかりの地を訪ね歩いた集大成です。また”ゴッホを語る&誌上名画館”として市村正親さん中野京子さん、吉谷桂子さん、島田紀夫さん、大内順子さん、ますむら・ひろしさんのゴッホへの想いを綴ったエッセィも見逃せません。そして、海外や国内のゴッホ作品を観るための美術館最新情報など、ゴッホの情報がぎっしり詰まった保存版です。期待の展覧会にむけて、多くの皆様にお手にとっていただけると嬉しいです。
September 17, 2010
アリタリア航空冬期プロダクト、プレス・カンファレンスがイタリア大使館官邸で開催されました。アリタリア航空はこの秋2010年10月から、日本とイタリアを直行便で結ぶ唯一の航空会社へ。 仕事でお世話になっているアリタリア航空広報の折原さんも素敵な衣装で挨拶に。僕も数日前にフィレンツェから帰ってきたばかり。これから始まる新刊(メディチ家に関する)に使う写真のセレクトからスタートです。がんばらなくっちゃ。この日の発表会併せて本場イタリアから新進気鋭のシェフを呼び寄せ、マニフィカクラス(ビジネスクラス)で味わえる季節ごとのイタリア各州の郷土料理が、プスマンテはじめとして郷土料理と微妙にフィットする同じ州産の白と赤のワインがふんだんに用意され、華やかな雰囲気のうちに夜は更けてゆきました。PS: 大使館の玄関脇には垂涎のイタリアの名車マセラッティ、アルファロメオ、デュカッティ、フィアット500(僕はこの車がお気に入り)等々・・・が並び庭の芝生と照明に照らし出されて燦然と輝いていました。
September 16, 2010
世界を駆ける写真家南川三治郎がその創作の秘密をお話します。 ~コネなし、キャリアなし、独学英語で当たって砕けろ!~フランスから帰国したばかりの南川三治郎が写真家としてのキャリアをスタートさせたのは25歳の時。“パリ帰り”というだけで仕事が舞い込み、順風満帆と思いきや、1974年のオイル・ショックであっけなく仕事の大半を失ってしまいました。南川は悩み抜いた末、「未だ誰もやったことのない20世紀を代表するアーティストやミステリー作家などの世界をのぞいてみよう」と決意。コネやキャリアもなく、片言の語学力にも関わらず、根気よくアーティストへのアプローチを続けました。 こうしてジョアン・ミロ、サルバドール・ダリ、マルク・シャガール、ジョルジョ・デ・キリコ、『ジュラシックパーク』のマイケル・クライトン、『検死官ケイ・スカーペッダ』シリーズのパトリシア・コーンウェル、『ジャッカルの日』のフレデリック・フォーサイスといった名だたる巨匠達に会い、言葉を交わし、カメラを向けることができました。 不況が長引く中、テーマを持って写真を撮り続ける過程で壁に直面している人は少なくありません。ひと癖もふた癖もある巨匠達にコンタクトし、どのようにして撮影に至ったのか? その紆余曲折に富んだ取材手法には興味深いものがあり、その一端を公開しお話します。 このセミナーでは、南川が「アトリエの巨匠・100人」「推理作家の発想工房」「ヴェルサイユ宮殿」などの作品を通して、対象へのアプローチ方法や取材方法などについて、スライドや資料などを交えながら解説、検証します。一般、学生の方も無料でご参加いただけます。(社)日本写真家協会「国際交流委員会セミナー」テーマ:「ヨーロッパで出会った人物、そして風景」南川三治郎(写真家)日時:2010年9月22日(水)14:00~16:30会場:JCIIビル6F会議室(東京都千代田区一番町25番地) (地下鉄半蔵門線 半蔵門駅下車 4番5番出口徒歩3分)参加料:無料問い合わせ、申込み先:(社)日本写真家協会事務局 TEL03-3265-7451
September 14, 2010
写真家のハービー・山口さんの写真展「街角の天使たち」が昨日まで広尾のIN STYLE PHOTOGRAPHY CENTERで開催されていました。被写体になった人たちが輝いて見える・・・見ているだけで心が温かくなる写真・・・被写体に対する山口さん独特の愛情なんだろうなぁと思いました。会場は最終日、若い人達で溢れていました。逆行に光る金髪の女性、街角に佇むおばあちゃん、取り壊し寸前の代官山にあったアパルトマン、婚約発表前のダイアナ妃の貴重な一瞬・・・etc.モノクロームの画面にキラキラ光る美しい、印象に残る光景の数々でした。残念ながらこのギャラリーの会期は昨日まででしたが、9月24日から品川のキャノンギャラリーSで「1970年二十歳の憧憬」ハービー山口写真展が開催されます。次はどんな作品で私たちのハートを打ってくれるのでしょうか?楽しみです。
September 13, 2010
昨日は時差ボケなんて吹っ飛ばして、朝一番の新幹線で第2回熱海スパ・マリーナカップ・ヨットレースに参加!!我らが”エングルボーン”もこの日のレースに備え、エングルボーンのロゴを入れた揃いのシャツに身を包み、万全を期して臨んだレースでした。結果は出場12艇のうち1位IZUMI、2位ナガマーレ、3位son of BACCHUS・・・僕たちは6位とちょっと残念な展開ではありましたが、船齢30歳をものともせず、二十数年ぶりに熱海湾に白、赤、青の色も鮮やかに海面に映えるスピンレーカーを張り、果敢に挑戦しました。表彰式のパーティはお互いの健闘を讃えあえながら、ヨットの話題で盛り上がり、過ぎ行く夏の終わり・・・愉しい休日を過ごしました。
September 12, 2010
東京に帰ってきたと思ったら、眠気もさめないうちに損保ジャパン東郷青児美術館でウフィツィ美術館自画像コレクション ー巨匠たちの[秘めた素顔]1664-2010展のヴェルニッサージュがありました。新宿駅から分かりにくい地下道を迷い迷い30分ほどかかってやっと損保ジャパンの上方階にある美術館に着いた時には汗びっしょり。閉館寸前の事でした。実は僕は一昨日フィレンツェでのこのアルノ川に架かる”美の回廊”ヴァザーりの回廊を取材し、帰国したばかりでした。街全体が”屋根のない美術館”と例えられる芸術都市フィレンツェの美のエッセンスが凝縮された回廊の全貌が見えるこの展覧会は必見ともいえるでしょう。
September 10, 2010
6日間にわたったフィレンツェ取材も今夜で終わり、明日早朝の飛行機に飛び乗ってウィーン経由東京に帰るので、今夜は澄ましたレストランではなく、チョっと羽目も外せるところがいいな~と、地元の人に聞いたところ。ちょっと変わったところだけど、今美味しいと評判のところだから覗いてみたら?でも、遅く行くと席を取るのが大変だから、7時半に予約なしで行くこと・・・。店に着いたら誰もいない、奥のキッチンの方で口角泡を飛ばした議論が大声でこちらにも聞こえてくる。店内のインテリア・ディザインも奇妙だ。色んなものがごっちゃまぜ、まーいってみれば、若い画家に好き勝手に描かせたもののようにも思える。あとから、友人の情報・・・シャガールとフンデルトヴァッサーを足して2で割ったような、オーナーの自作の天井画だそうで、登場人物もそれを聞いてよく見てみると、オーナーに多少は似てもいるが、煮ても焼いても食えない代物との噂が飛び交っているという。しばらくボーと立っていたら、白い鉢巻きを締めてそれに薔薇を1本挿した(何とも奇妙?)調理人と思われる髭面の大男が大声で、食べにきたのだったら何処でも好きなところに座りな・・・。しばらくして、190cmはあろうかというこの店の責任者の風格のスマートな人が、流暢な英語で注文を取ってくれる。そして、日本語で『カラスミのスバゲッティーもうちの定番です』・・・と。こんなもの頼んだ日ニャ財布が空になることは自明の理なので、とっととパス。僕がいただいたのは、定番のガルガ・サラダと子牛の薄切りアボカド・ソース、そして、ドゥミ・カラフの赤。それはそれは噂に違わないおいしい料理で大満足! 身長190cmの偉丈夫が、今夜は美味しいチーズケーキがありますがいかがですか? 一も二もなく首を振り、コン・グラッパ!! フィレンツェの最後の夜はこうして満腹、大満足でした。
September 8, 2010
日本も暑いようですが、ここフィレンツェもムシムシするほどの暑さ。暑気払いに何処か・・・と、思い巡らせていたらフィレンツェの主が、アンティノリ公爵家のパラッツオにある、キャンティネッタ・アンティノリに行ってみたら?と、サゼッション。アンティノリ公爵家?フムフム、どこかで聞いた名前・・・うむ、それ、トスカーナのワイン・メーカー? シー、という訳で、お昼をいただきにゆきました。白は、アンティノリ・ビアンコ。よく冷えて心地よい味です。赤は少し奢ってブルネッロ・モンタルチーノ、生ハムとメロンによく合います。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
September 7, 2010
早朝からの撮影も順調です。昨日のブログでリュックの上にあるのは何のためですか?とのメールがありました。これは三脚とライト・スタンド、養生用のマットを入れたケースです。宮殿や美術館、博物館の撮影にはまず担当者と面会があります。その時こころばかりの松ノ葉を。最近は一筆箋を準備しています。シンプルでいて少しユニークな和モノはとても喜ばれます。さて、僕はサンタ・マリア・ノヴェッラ教会広場に面したオロロジォというホテルに投宿していますが、夕食はここからアルノ川を挟んで反対岸側にある、ほんの少し創作の加わった気の利いたイタリア料理のレストランにイタリア在住の友人夫妻と一緒に出かけました。夫妻はイタリアのカルチャー全般を日本へ配信しているだけあって、おススメのトスカーナ料理を堪能。友人夫妻がセレクションしてくれた昨夜のお供は:最初の泡は未確認。でも、乾いた喉に美味しかった。次にシチリア西部の白、Sole e Vento (グリッロ50% ズィビッボ50%)作り手は、マルコ・デ・バルトリ。そして、トスカーナ・ボルゲリの赤、Promis(カベルネ、メルロー、サンジョヴェーゼ)作り手は、カ・マルカンダ(ピエモンテのアンジェロ・ガイヤが主人。最後の〆は、ブルネッロのグラッパ(アルテジーノ)。心地よく酔ったフィレンツェの夜でした。
September 6, 2010
全854件 (854件中 251-300件目)