郡上プラザどっと混む

桜孤独(はなこどく)


These words are my original works. Please do not use it without notice, not copying.


桜孤独(はなこどく)



心を洗う花びらは 誰のために 夢開く
可憐に咲けば 乱れてても 少しは 役に立てればと

愛しい時も、せつない時も、やるせない時も、寂しい時も、
舞い踊る花びらは さいごの輝き 熱く燃ゆる

演じきれない夢がある 譬え この身を裂かれても
あなたと会いたい 桜孤独



刹那を受け止め 散るのなら あなたは許してくれますか
そっと肩を 抱き寄せて 忘れさせてくれますか

振り返れば 通り過ぎたのは 時間ではなく 躊躇いかもしれない
舞い落ちる花びらは さいごのきらめき 涙に濡れる

身体が今も憶えてる 震えるくらい 身を焦がし
あなたと会えない 桜孤独



心揺らめき 誘う果ては 儚くも かりそめの恋
舞い上がる花びらは さいごの舞台 迷いも消える 

戻れなくても もういいの カラカラ 紅を塗り重ね
あなたと会わない 桜孤独




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