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2020.09.23
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カテゴリ: ある青年の日記
​新卒で入った会社を退社して、1か月ほどはニートを経験しました。
何も決めずに退職をして、次の会社も決めていませんでした。強いて言えば、心を休ませるために、少し
ゆっくりとした時間を過ごそうと考えていたくらいです。


…ただ、意外にそんな時間もすぐに飽きてしまいました。(笑)


2、3週間後には、転職活動を始めていました。
ありがたいことに、面接もスムーズに進んでいくことができ、複数の会社から声をかけていただくことができました。
その結果一つの会社とご縁を感じて、入社することになったのですが、
入社前日に思いもよらないことが起きました。









その当時のことを遡ると、ちょうど今の時期(シルバーウィーク)に大学のころの友人とバンガローを借りて、1泊2日のキャンプをするのが恒例行事となっていました。

今でもあの日の楽しさは、忘れられないいい思い出です。

キャンプ1日目
久々に会う友だちや先輩たちとの会話を楽しみ、海に繰り出し、深夜まで飲み明かしながら、仕事や結婚、社会人になってからの心境など話は尽きませんでした。

キャンプ2日目
この日が自分の人生においての大きなターニングポイントになります。
一つの大きな試練が訪れました。
それは、「てんかん」です。
体育館で、運動会をしようと体育館を借りて、準備体操をしているところまでは覚えているのですが、
気づいた時には、体育館の天井を見上げて救急隊員の人から声をかけられていました。
泡を吹いて倒れてけいれんを起こしていたそうです。
救急車で運ばれたときの、心配そうに見つめる友だちたちの顔は今でも記憶に残っています。


マックスポジティブな自分でも最初のころは、3時間くらいは落ち込みました。(笑)

仕事中に起こらなかったのは、ストレスがいい意味でも悪い意味でも強い緊張状態を保っていたからこそのものだったようです。


でも、この経験があったことで、人生一度きりだから、もっと自分のやりたいことをやるべきだし、自分の求めていることは何なのか、自分の目指すものは何なのかを考えるきっかけとなりました。

倒れてしまった日の2週間後には、「車が運転できないかもしれない」と思いから、自転車やサンでのバイトを始めました。さらに、大学時代のバイト先から、当時の状態を心配してくれて、パートさんたちが店長に掛け合ってくれて、働きやすい時間でのダブルワークを可能にしてくれました。
本当に、周りの人たちに感謝しかないなと思える経験です。
結局、ダブルワークも数か月のみで、大学時代のバイト先にお世話になり、半年ほど働きました。

そんなものですね。(笑)



そこから、体調面も落ち着いてきたため、転職活動を再開し始めたころには、小学生のころにお世話になっていた公文の先生から連絡があり、「1か月だけでいいから人手が足りないから助けてくれないかな」といただきました。
これも経験だと思い、1か月だけ公文の先生を経験させていただくことができました。
感覚取り戻すのが大変でしたが、楽しい1か月でした。できるなら、またやってみたい。(笑)

「ストレスで倒れてしまう」という経験をしなければ、自転車屋さんでアルバイトもしなかっただろうし、公文の先生も経験できなかったと思います。

人生どこで、何があるかわかりませんが、前を向いて進んでいれば、必ず拾ってくれる人がいると思っています。でも、拾ってもらえることを前提で倒れるのは、間違っていると思います。
自分の力で立ち上がり、前を向いて進んでいるからこそ、手を伸ばしてくれる人を見つけることができると思っています。



より前向きになった自分は、大学のころの友だちに会ってご飯を食べるためだけに、いろんな場所へ一人旅へ行くようになりました。
それで、一人旅の楽しさを知り、ゲストハウスに泊まって外国人の方といきなり英語で話す経験もできましたし、一見のおでん屋さんに入って常連の方と仲良くなって、おごってもらう経験もできました。

どこで、どんな変化があるかわかりませんが、どんな経験がどこで役立つかはその時にならないとわかりません。その時の経験の使い方がうまければうまいほど、人生は楽しくなった来るのかなと思っています。




「てんかん」という一つの経験がきっかけで、僕の人生は大きく変化していることは間違いないです。
それを楽しい方向に「転換」できている自信がありますし、こうして経験を発信してみようと
思うことができたと思います。



今日も誰かに元気づけられるようなお話になっていればうれしいです。

ひとまずは、「てんかん」による経験の話は、ここまでにしようと思います。
また、自分が購入した商品の紹介や旅行場所の紹介などを発信していければと思っています。





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最終更新日  2020.09.23 22:10:07
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