ユグドラシル

ユグドラシル

夜回り先生


語り口といい、水谷先生にそっくりだったので随分と勉強されたんでしょう。

朝のワイドショーで、水谷先生が実際に活動されている様子が放送されていましたが、本当に大変だと思います。
それと同時に、一人の教師がここまで超人的に働かねばならないところに現代の教育の病巣を見た気がします。
公務員は仕事をしようとしまいと、ノルマさえこなせば、給料に影響はありません。
しかし、それでもなおそうした損得を越えて、心身ともに投げ出してまで、仕事に打ち込めるのは、本当に愛情があり、仕事に誇りを持っているからではないでしょうか。
スクールウォーズのモデルにもなった山口良治先生とも共通する愛情と誇りをもつ教師の少なくなった昨今、真の教育改革とは、制度の改革ではなく、意識の改革であり、特に生徒に愛情を持って接せるかどうかは教師の大事な資質のような気がします。

専門的な技術を身につける為に大学院で免許を取らせる事を検討したりとか、民間研修を義務づけるぐらいなら、犬の訓練士の研修でも受けた方が100倍はマシだと個人的には思いますね。
(犬の訓練士のプログラムはアメリカでは青少年更正教育の一環としてあるそうですが、「心」の欠けた数多くの日本に教師にも必要なプログラムだと思えます。)

しかし、今度の教育改革で教員の免許更新制度が認められる方向に進めば、このような良心的な教師も絶滅するかも知れないのでとても心配しています。

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