【こだわり準備編】

Blue Moon Cafe的んまいコーヒーの淹れ方 【こだわり準備編】

◆用意するもの。   大きく分けると、器具とコーヒー豆と水。


(1)どんな器具を用意すればいいの?


 カップ 

  お気に入りのがイチバン。コーヒーの色も楽むために、できれば カップの内側の色が白い物 をオススメします。

      どうです?   こんな感じ。 ↓         あるいは こんな感じ  ↓

CAFE03CAFE05CAFE08CAFE09
     欲を言うと、カップの飲み口は薄い方が良いかもしれません。


 ロート(ドリッパー) 

   プラスチック製や陶器製、ハリガネのものまで いろいろありますが、お好みでいいと思います。

  【注意点】
  ◆コーヒー抽出液の落ちる穴が1個のものとか3個のもの・・いろいろです。
   個人的には1個穴のもの(メリタ系)が好みです。

  ◆ロートの形状のよってはペーパーフィルターが近所で入手できないこともありますので、コンビニでも
   売られているような一般的なペーパーフィルターが使える方が便利かもしれませんね。

 ↓ メリタ系プラスチック製  ↓ メリタ系陶器製   ↓ ユニフレーム手つきバネットドリッパー※
メリタ コーヒーフィルターSF-M 1X2 メリタ 陶器フィルターSF-T 1X2(オフホワイト) 手つきバネットドリッパー(ダブルアクション)

※ユニフレーム手つきバネットドリッパーは、円錐形のペーパーフィルターがベストですが、一般的な形状のフィルターでも使えます。


 コーヒーフィルター(ペーパーフィルター) 

   ロートのサイズに合ったものを用意しましょう。例えば、メリタの1×2のロートには1×2のペーパーで。

メリタ アロマジック ナチュラルブラウン バンブー1×2(40枚) コーノ 円錐コーヒーフィルター名門 MD-45

             ↑ バネットや円錐タイプにはそれなりのものを。


 サーバー 

   ガラス製が多いですが、やはり入れた量が分かるという利点からでしょうね。
   慣れればロートが乗るものなら何でもいいんです。

   ティーポットの上にロートが乗っかっているものもありますよね。

   ※直接カップにコーヒーを落とすのはプロじゃないので、やめといたほうがよいでしょうね。一杯分を入れるってムズカシイ。。


 ポット(ケトル) 

口の細いものを。均一にお湯を注ぐことが大事 です。

【送料無料】銅製品 エレガンスコーヒーサーバー大1.2L タカヒロ 細口ステンレスドリップポット 0.9L

       ↑こんな形状がオススメでしょうか。

  ※ヤカンに細い口がついた形状のものは入れにくいので要注意です。
   また、電気給湯器からダイレクト注入、これはおやめください!危険ですし、うまくない。


 その他 

   メジャースプーン。豆を一定量すくえれば何でもいいですね。
メリタ メジャースプーン8g カリタ パステルメジャーカップ(ブラウン)


(2)おいしいコーヒー豆って?

   ◆新鮮であることが絶対。出来れば粉で買わず豆のままで。(飲む直前にミルで挽いてください)

   豆は1ヶ月も経過するとキツイ。みるみる膨らまなくなりますからね。。
   挽いたら30分以内にドリップしましょう。香りが逃げないうちに・・。 

   ◆クズ豆の少ないこと。クズ豆が多いと味ムラや雑味が増します。

    買った豆をお皿に移して見て下さい。豆の形を保っていない、割れて崩れてしまったもの(いわゆるクズ豆)が
    どのくらい混入してます?
※あるシアトル系コーヒーショップは、呆れるほど(約1/3)がクズ豆混入でした・・・


   ◆豆の種類、焙煎のし方によって味は全く変わります。

    苦味・酸味・香り・コク そのバランスが自分に合うお気に入りの豆、見つけてください。

CAFE09

   私のお気に入りの豆は、 サザコーヒー さんから購入しています。


(3)水   自分がそのまま飲んでおいしいと思える水・・・ではなく、できれば何にも味がしないけど新鮮な水がホントはいい。
  日本の水は軟水なので、コーヒー向きなはずなんですが、困ったことに塩素(カルキ)臭さが。。水を 軽く 沸騰させて使いましょうか。

  ※沸騰させすぎた水は、なんだかこれも美味くないから注意


 さて、お次は、ペーパーをロートにセットします・・

◆ペーパーのセット    図解してみましょう。

(1)折り目をつける。        (2)裏返して底を折る。     (3)底の端をつまんで猫耳をつくる  (4)セットして完成
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 ※ちょっとペーパーのニオイが気になる方はここで湯通しします。  

◆豆を挽く

(1)量 コツは、2人前以上淹れるつもりで準備することなんです。
   プロじゃないので1人前だけを淹れるのは至難のワザ。(私はいつも3~4人前を挽きます。) 

(2)挽き方  中粗挽きがよろしいかと。(ミルについては、 こちら

   エプレッソ用みたいに細かいと、渋みが出やすい。粗引き過ぎると味に深みが出にくい。

こだわりたい方は、ここで挽いた豆を持って 外へ 。軽くフーッ って渋皮を飛ばしましょう。雑味が薄れますよ。
   (家の中でフーッってやると、大変な事態を招きます。ご注意ください)

(3)豆をセット
   フィルターに挽いた豆を入れたら、ロートを軽くトントンする。
   (平らにする、の意味。手で押し付けるのはダメ。エスプレッソぢゃありませんから)

◆水を沸かす
   なべで沸かします。(底が広いので早く沸く)

   沸いたら、ポットに注ぎます。(なべから移す際、少しだけ温度を下げる効果もあり)


+こだわりドリップ編 に続きます。

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