Hallo!

Hallo!

青春ブリストル

BRISTOL


2000.3~2000.12


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ブリストルはイギリス南西部、独特の雰囲気を持つ街。

ダークなんだけど、さらっと風の吹く、そういう感じがする街。

私はここで9ヶ月過ごしました。

勘で決めた土地がこうも自分の性にあっている色を持っていたなんて

全く私はラッキー。

偶然にもここで人生のパートナーに出会って

その後の私の生活がガラッと変わってしまった運命の街(言いすぎ?)。


ブリストルは観光としては有名じゃないけど、

クラブ音楽が好きな人なら知っている人も多いと思います。

マッシヴアタック、ポーティスヘッド、ロニサイズなどなど・・・。

結構たくさんのミュージシャンがブリストル出身だったりします。

ディープな品揃えのレコード屋もたくさんありました。

その辺詳しいステ男にくっついてイロイロ研究しました。

冒頭の写真は誰かの家のドアに描かれたグラフィティー。

ブリストル出身のアーティストのものです。

いたるところにあって、探して歩き回るのが

なんかスカベンジャーハントみたいで楽しかったです。

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グラフィティーその2。どっかの壁


学校で仲良くなった友達たちと(ステ男含む)よくクラブに行ったんですが、

一番思い出に残ってるのがラコタというクラブです。

この近辺自体があんまり治安の良くないところで

一人で夜歩くのはやめた方がいいって言われてましたが、

これと言ってこわっ!っていう経験は一度もありませんでした。

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ラコタの外壁


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ラコタその2


ブリストルの中心部には湾から流れ込んでいる川…って呼んでいいのかな、

があるんですが、ボートもたくさんとまっていて、

周りには雰囲気のいい映画館ウォーターシェッドや

ギャラリー兼映画館アルノフィニなどがあります。

今はそのあたりは再開発されていて、とってもモダンな地域になっています。

かつて、私がブリストルに行く2,3年前まではとても汚くって

危ない人たちがたむろしている場所だったと学校の先生から聞きました。

想像できるけど、できないような・・・。

よくここで夕暮れまでステちゃんと語りあっておりました。むふ。

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アルノフィニ前の川沿い。

手前の黒いのは全部ボートです


ステちゃんは3ヶ月だけの滞在だったんですが、

私は9ヶ月ブリストルにいました。

最初の3ヶ月は気のあう友達も結構いて

人生花開いたくらいの勢いで楽しかったんですが、

その仲間も全員帰国、私ひとり残されてしまいました。

なんとなく新しい友達を作る気にもなれず、

勉強と散歩が趣味のまるで暗い子に変身。

でもそれも楽しかったよ、うん。

一人で本を読みながら過ごすうってつけの場所、

それは・・・。本屋のカフェ、です。

これはドイツ、フライブルグにもあるんですが、

本屋の地下にはカフェがあり、そこに本を持ち込んで、

コーヒー飲みながら棚から持ってきた本を読めるんですねえ。素晴らしい。

もちろん座り込んで立ち読みならぬ、すわり読みをしても

な~んにも言われない素敵な本屋システムです。

漫画があればいいのになあ、と何度思ったことか。

あとは今もあるのかわかりませんが、

パークストリートという通りの上のほうにあったcha、

中くらいのところにあったボストンティーパーティ、

neroなんかもお気に入りのカフェでした。

このNEROっていうカフェのウェイターのお兄ちゃんは、

私が行くたんびに席まできて、ハイ、どう今日は?

とかなんとか声をかけてくれました。

アジア人がいつも一人できてるから目立ったのかわからんけども、

誰かがそうやって挨拶してくれるのはうれしかったです。

(一人で寂しかったんやねえ…。)

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あ、chaが見えますか?パークストリートです。


私が行っていた学校はEnglish Language Centre of Bristolといいます。

選んだ決め手は学期制である、というところでした。

でも結局毎週月曜入学OKだったんですけども、とてもいい学校でした。

もちろん先生の良し悪しっていうのはありましたが、

雰囲気がとてもあったかくって、カリキュラムもきちんとしてるし、

信頼できる先生に出会えて充実の9ヶ月でした。

もしイギリスに英語の勉強に行こうとしてる人がいたら迷わず勧めます。


イギリスに来て驚いたこと・・・夏が長い。いえ、日照時間がなが~い。

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これで夜の9時。夕暮れじゃん


大体夜は学校の皆があつまるパブに行ってたんだけど、

夏はなんか家を出てもまだお日様があって、

どうもビール飲むぜっていう気になれんかったです。

このパブも面白くって、最初の3ヶ月皆の溜り場になっていたのはあるアイリッシュパブ。

なんでだか皆そこに集まってた。でも次のタームが始まって

人の入れ替えがあると集まるパブも変わって、次の溜り場は

もうちょっと遠いところにあるモダンな感じのパブ・・・

と人が変われば自然にパブも変わるところが面白かったなあ。


ブリストルに来て、いろ~んな国から来た人と話して自分の偏見とか、

無知なところとか発見して、ものすごく成長できた日々でした。

その学校はスイス人が多かったんだけど、

スイスでは4カ国語も公用語があるってこの時知ったし、

スイスでドイツ語しゃべるってのも、

でもドイツ語とスイスジャーマンは発音が違うってのも、

韓国人の女の子が皆おんなじリュック持ってるのも、

トルコ人にも金髪がいるってのも、

英語って実はそんなに難しくないんじゃないかってのも、

イギリス人の女の子は冬で雨降ってても夜出かける時はキャミソールってのも、

ここブリストルで知ったこと。

(結構どうでもいいことしか学んでないんじゃ…。まあいいか。)

なんでもいいからまたブリストルで生活がしたいなあ。


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戦時中に爆撃を受けて外壁だけ残った教会





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