他にもイロイロ
Strasbourg
大聖堂
ストラスブールはフランスの南東にある小さい街です。
ドイツのフライブルグから電車で４０分です。
この町にはプチフランスと呼ばれる昔ながらの町並みを残す箇所があり、
中心部には大聖堂もあって観光客に人気です。
ドイツで語学学校に行ってる時からここの町の評判を聞いていて、
同じクラスだったジェスと今は旦那さんになったパボーとステと４人で行ってきました。
路面電車が発達していてしかもその路面電車が近代的でかっこいい。
町並も整理されていて歩いているだけで楽しかったです。
たった４０分ドイツから離れただけなのに、こんなにも違うものか～、
と思いました。売っているものも、店の雰囲気もフランス～で（当たり前だ）
とても楽しいです。またフライブルグに戻ったら行こうっと。
大聖堂の中
ストラスブールの町を歩く我々。ジェス撮影
クリスマスマーケット
Wien
うちのお母さんが趣味でコーラスをやっていて、
参加しているグループがウィーンで地元のコーラスグループと競演するツアーを企画。
旅も兼ねてお母さん参加してきました。
私は丁度ドイツにいたので、応援アンド観光です。
演奏会の舞台はなんとあの楽友協会。
毎年ウィーンフィルがニューイヤーコンサートをするあのホールです。
行くまでは小ホールの方だと思っていたんだけど、
実際行ってみると思ったよりちゃんとした演奏会で、
ホールも大ホールの方だった！一気に緊張。
ジーンズじゃだめだからって聞いてステ男はわざわざスーツ持参。
っていうか初スーツじゃん！うわお。そっちの方に興奮。似合ってたよ。
さてさて、フランクフルトから飛行機で５０分弱、
あっという間にウィーン空港到着です。はやーい。
ウィーンは大雪でした。車の上に５０センチくらい積もってた。
下調べによると、市街部までの交通手段はバスか電車（まあ、どこもそうだよね）。
でも到着したのは夜の１１時。
最終電車には本当にタッチの差で乗れなくて、しょうがないからバス・・・。
でもこれも最終でした。ぎっりぎり。よかったね～、っほ。
今回は３泊の予定で、２泊はお母さんのグループが泊まっている
４ツ星ホテルに便乗宿泊。しかも費用ママ持ち。
中央駅に着いてからタクシー代を渋って徒歩でホテル探し。
これが辛かった。寒いっていうよりも冷たいウィーンの冬。
ほんっとに冷たかったんだよ！しかも大雪…。
約３０分歩いてやっとホテル到着。
このホテルがまた・・・。未だかつてこんなちゃんとしたホテルに滞在したことがあっただろうか。
いや、あった。
でもステ男と旅するようになってからは初めてのことだ！
添乗員の人とロビーで挨拶、お母さんの部屋も訪ねて無事再会。
明日頑張ってね～と一言かけていざおいら達の部屋へ！じゃかじゃーん・・・。
とここでカードロックが開きません・・・。うーん、じらせるねえ。
ステ男ロビーへ向かいます。
待つこと１０分、やっとお部屋拝見です。カチャ。
・・・おーバスタブがある！シャンプーとリンスがついてるー！トイレきれーい！
ズボンプレスがあるー！使わないけど。壁と床の間にひずみがなーい！
さすが四ッ星～。大・満・足の一品です。
２日目。コンサートは４時からだったので、午前中は観光タイム。
ホテルから歩いて１０分のシェーンブルン宮殿に行きました。
思えば宮殿を見るのって初めて。
ひとつひとつの部屋は意外に普通サイズ。
しかもベッドも簡素でオーストリア王室は質素だったのか、この時代がそうだったのか。
そういうもんなのかもね。よく知らないけど。
庭は雪で覆われていて一面真っ白でした。今度はぜひ春か夏に来たいなあ。
午後のコンサートはすごく素敵でした。
しかしあの寒さの中スカートを選んでしまった私はおおばかでしたね。
冗談はやめてくれ！と誰にともなく呟いてました。
夕食がまだだったんでホテルに戻って着替えてからまた街へ。
最初にみつけたセガフレードでパニーニを注文。
う～ん、とってもウィーンって感じ！（どの辺が？）
３日目はお母さん達がウィーンを離れるのでゴージャスホテルともお別れ。
ユースホステルに移動でーす。またもや雪！真っ白になってユースに到着。
思ったよりとっても清潔で部屋はさすがに狭いけどいいユースでした。
最後のウィーンの日はカール教会とホフブルグ、シュテファン教会と見ながら市街観光をしました。
地図で見つけられる限りの小さい路地を歩き回ったりして楽しかったなあ。
寒かったけどね。お土産はシシーの好物、スミレの砂糖漬け。
結構うまかったよ。香水くさかったけど。
なんか高貴な味がした。（思い込み）
ウィーンについてや、楽友協会の写真など、
モダン茶道で知られるこちらのお方のＨＰにたくさん載ってるので
ぜひ見てみてください。
こちら↓
マダムのお茶室
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