こしゃくな読書

こしゃくな読書

天国までの百マイル浅田 次郎


価格:(定価:¥ 1,575)
http://www.amazon.co.jp/dp/4022572957/ref=nosim/?tag=donzoko-22





「百マイル?」

良い響きだと安男は思った。

口にしても、耳に聴いてもなぜか心地よい。

善人には近く、悪人には遠い百マイル。

天使の翼ならひとっとび、悪魔の黒い羽ではとうていたどりつけない、
遥かな場所。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

読んでもらわなくちゃ。

だってみんな、親から生まれて来たんじゃないですか。

「マザコン」なんて言葉は闇に葬るべきだ!

この世の中にお母さんほど、大切な存在はいない、って、

すべての男性諸君に胸をはって、言っていただきたい!

そして女性諸君は、将来の自分の姿を投影できるようなお母様を、
大切に大切にしてあげてください。

やっぱり、人はさ…

愛されること、与えられることだけを望んで幸せになることなんて
出来ないのですよ。

愛すること、与えることを知って幸せになるのですね。
いい女です、マリ・・・天性の明るさが憎いです。

「俺はおふくろの腹から生まれたことを忘れやしない。」

安男のこのセリフは意外に重い。

忘れようとしていませんか?・・・と問いただされているような
気さえします。

ああ・・・あたしは百マイル飛べない黒い羽を持っていたのかも
しれない、ってね。

泣きませんか?たまには小説に感動して泣くっていうのも、
いいものですよ。< br>
何回読んでも泣けると、保証しますから。

そして、お母さんに会いに行ってください。

孝行したいときに親はなし・・・なんんて、いい訳ですよね。

だって、あたし、生みの親も育ての親も今は、もういないけど、

もしいてくれても、安男みたいになれたかな・・・?
と思ってしまいます。

出来ない言い訳なんかいくら上手に操っても、つまらないだけで、
やるときめちゃえば、やれる方法なんかいくらだってあるし、

そしてそれで、自分を縛り付ける「限界の神様」を「希望の女神」に
変えてしまえるものかもしれませんよ。

まずは親孝行から道が開けた・・・・なんて素敵な話を
いろいろな方から聞きたいな〜♪

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