山小屋から

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2010.02.05
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いきなり雪が降り始め、吹雪になったり、

そんななか、フィールドを回った。

晴れ間も出たりするのだから、なんとも

おかしい。晴れ間が出ると、夏雲も。

途中、阿弥陀堂を通るのだが、ほとんど

人の来ない阿弥陀堂に、おばあさんがひ

とり、寒そうに、狭い境内を、おろおろ

と、回っていた。

ご主人とは、よく、ここで出会って、い



そのご主人、元気だったのだが、2週間

前、肺炎らしきものにかかり、亡くなっ

た。82歳だった。

その奥さんだが、聞くと、寂しくなると、

こうして、ここに来る、と、いう。

ぼくも一緒に、祈りを唱えた。

おじいさんは逝ってしまったけど、人間

にとっては遥かに遠く、生きて行く事さ

へできないけど、魂のおじいさんは、一瞬

にして、浄土とおばあさんや、お子さん

のところを、往復できるのですよ。



ずです。


生意気にも、ぼくは、そんなことをいった。

おばあさんは、涙を拭きながら、

「そうですよね、そうですよね」と繰り返した。


こういう場は、実はぼくは苦手なので、では、



いって、次に進んだ。このときは、粉雪だっ

た。


きょうも寒く、しかし山小屋で食べる気にも

なれず、親切な女将のいる店に行き、温かい

からだがぬくもるものを、と、頼んだ。

あの、おばあさんの気持ちを思うと、いささ

か、気が咎めはしたが。





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Last updated  2010.02.05 18:18:59
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Re:阿弥陀堂にて(02/05)  
かわたれ  さん
いえいえ、そうやって何度も涙を流して逝ってしまった人を悼む事で、生きている者が救われるのだと思います。父を亡くした時の母がそうでした。ちぎれ雲さんの言葉は暖かくおばあさんの心にぬくもりを届けたと思います。 (2010.02.06 10:41:22)

いいお話です  
Lovebritain  さん
おばあちゃま救われたと思います。

お風邪を召しませんように。 (2010.02.06 14:21:50)

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恵美子777 @ Re:ぼくは疲れていた(01/12) お元気そうで良かったです。 那須に行くと…
恵 香乙 @ Re:投票日は冷えこみ大雪の可能性も(12/12) お久しぶりです。 お元気でしたか。 忙し…
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