４月１２日の早朝入院して・・・

途中、自宅に入院準備に外出し、また病院に戻ったのが午後３時になりました。

点滴をしてましたが・・・針が長時間用だったため

抜くことなくそのまま包帯でまかれての外出でした。

３階の外科病棟からエレベーターに乗って６階の売店へ行って、

明日の手術に必要な「胆石手術用の腹帯」（￥1010）と

ティッシュ１箱を買って部屋にかえる。
胆石症　胆嚢炎　開腹手術　闘病記３


途中、院長先生と看護婦さんに呼び止められる。

院長先生は私のティッシュと腹帯の入ったビニール袋をみて・・・

「お菓子買ってきたんじゃないよね？」って・・・

あははは！！

びっくり、するなぁ～そんなに食いしん坊に見えるのだろうか？

看護婦（看護士）さんは院長先生に

「夕飯はどうするか」聞いてくれてるところでした。

先生は、「止めとこう・・・また、痛んだらいけないから・・・」

私「ハイ・・・」　　

昨日の夕飯から何も食べてないのに・・・って思いましたが

手術前の緊張もあってお腹はすいてませんでした。
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この日も・・・寝る前にいろいろやりました。

体重測定 ・抗生物質のテスト・手術のオリエンテーション

「お腹の毛を剃ります」って、お腹中の産毛を剃られ・・・

おへその掃除・・・・

「シャワーに行ってください・・」っていわれて、シャワーに行きました。

実は外出した時に自宅で体と髪を洗ってきてたので簡単にすませました。

そして、恐怖の・・・ 血液ガス検査

外科の先生が病室に来て看護婦さんに押さえ込まれ・・・

（内心・・・何事～何が始まるの？不安がいっぱい・・・）

右足の太腿の付け根・・・パンツを捲られ針が刺さる！！！

「痛ぁぁ～～～い！！！」

（もちろん大人なので心の声・・・でも泣きそうになる。）

「５分程押さえて置いてください・・・」

看護婦さんの優しい声に、意識が遠のく・・・（嘘）

すっごい！！　痛かったようぅ・・・（泣）

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点滴は２４時間のようです。

夜７時にコップ１杯の下剤を飲む・・・

夜８時に２錠の下剤を飲む・・・・

ぐっすり眠る為に・・・安定剤を夜９時に１錠 飲む・・・




４月１３日　　朝６時目覚める・・・・トイレにいく・・・

７時になって顔を洗いにいく・・・歯磨きしてたら・・・

朝っぱらから看護婦さんが、 浣腸 の通達・・・

「お腹の中を空っぽにする為です。」

８時半・・・手術室へ向かう準備にはいります。

裸の上に手術着１枚のみ・・・

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移動ベット（ストレッチャー）に横になる・・・

左手の点滴はそのまま・・・

鼻から胃まで細い透明の管をいれました。（苦しい・・）

肩に麻酔を効きやすくする注射をされる・・・

看護婦さん４人がかりです。



手術室に移動・・・



沢山の人が忙しそうにしています。

天井のライトを見て・・・

「わぁ～本当に手術を今からするんだぁ～」

ってのんきに考えていました。

「横を向いて腰を丸くして・・・はい！麻酔を打ちます・・・」

この声を聞いてすぐ、何にも分からなくなりました。



手術前の担当の先生の説明では・・・・

「手術は簡単で１５分ほどでおわります。

しかし、うちの病院でも４０００人の方の内・・・

２％の人が開腹手術になります。

どうするかは、手術してみないと断言できません。」

って言われてました。

まさか・・・その２％に入るとは・・・全然思っていませんでした・・・


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つづく